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望み Blu-ray豪華版(特典DVD付)
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 岡田健史, 石田ゆり子, 堤幸彦, 堤 真一, 清原果耶 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 48 分 |
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商品の説明
特製ブックレット
愛する息子は殺人犯か、被害者か。それとも—。
父、母、妹――それぞれの〈望み〉が交錯するなか、家族がたどり着いた〈3つ目〉の答えとは?
ラストの〈光〉に魂が慟哭する感動のサスペンス・エンタテインメント!
◆読者満足度100%! (ブクログ調べ) 衝撃と感動のベストセラーを堤真一×石田ゆり子×堤幸彦監督で遂に映画化!
◆主演・堤真一の挑戦。殺人犯と疑われる息子の無実を信じ、家族を守り抜く父親役に、自らの挑戦として挑む。
石田ゆり子が苦しみ抜いた、究極の母親役! 息子の運命を背負う強さと、その悲しみで崩れゆく母親を圧倒的な美しさで熱演。
◆映画・ドラマ・CMに大活躍の若手実力派俳優2トップ、岡田健史と清原果耶の共演!
◆累計発行部数【20万部超え】(2020年8月現在)を更新中のベストセラー小説の映画化。
「犯人に告ぐ」「検察側の罪人」でも知られる雫井脩介が、執筆時に最も悩み苦しみ抜いたという渾身の力作。
◆堤幸彦監督の代表作誕生。構想4年「今の自分にとって、必要な作品だった」と映画化を誰よりも熱望!
<ストーリー>
建築家である父の一登(堤真一)が設計した瀟洒な一軒家に暮らす石川家は、一登、母の貴代美(石田ゆり子)、息子の規士(岡田健史)、娘の雅(清原果耶)の4人、誰が見ても幸せそうな仲睦まじい家族だ。
そんな一家に翳りがさし始めたのは、高校に通う規士が、ケガでサッカーをやめたことがきっかけだった。目標を失い、ふさぎがちな規士は、一登や貴代美が諭しても反抗的な態度で返事もしない。
冬休みに入り、夜遊びをするようになった規士は、ある日出かけたまま、翌日になっても帰ってこなかった。家で校正の仕事をする貴代美は何度も電話やメールを送るが、返信はない。するとニュースで、若い男の遺体が発見されたと報道される。
翌朝、警察官が訪ねて来て、被害者は規士の友人で、規士を含めて数名の遊び仲間が、事件の日から行方が分からないと説明する。高校生同士の殺人事件かという衝撃的な展開に、「もう一人死んでいる」という噂がSNSで拡散され、ネットでは犯人は誰か、憶測と中傷が駆け巡る。
一登は規士の潔白を「信じたい」と妻と娘に訴えるが、それは規士が殺されていることを意味していた。一方、貴代美は何があっても生きていてほしいという望みと引き換えに、規士が犯人ならどんな社会的制裁も受けると覚悟するのだった。 家族の心がバラバラになったその時、一人の少年が確保されたという報せが入る──。
●キャスト:堤 真一 石田ゆり子 岡田健史 清原果耶 加藤雅也 市毛良枝 松田翔太 竜 雷太
●スタッフ
監督:堤幸彦
原作:雫井脩介 「望み」(角川文庫刊)
脚本:奥寺佐渡子
音楽:山内達哉
主題歌:森山直太朗「落日」(UNIVERSAL MUSIC)
●映像特典:本編ディスク(Blu-ray): 予告編/特典ディスク(DVD):メイキング、イベント映像集
●封入特典:特製ブックレット
■本編108分
■画面:16:9スコープサイズ
■音声:日本語 DTS-HDマスターオーディオ 5.1ch/バリアフリー音声ガイド ■字幕:バリアフリー日本語字幕
■ディスク:本編Blu-ray: 2層ディスク/特典DVD: 片面1層
©2020「望み」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 180 g
- EAN : 4988111155740
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 堤幸彦
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 48 分
- 発売日 : 2021/4/23
- 出演 : 堤 真一, 石田ゆり子, 岡田健史, 清原果耶
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : KADOKAWA / 角川書店
- ASIN : B08V9XM6W3
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,154位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 796位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 1,940位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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軽さがもてはやされる風潮、あれこそが視聴者離れの原因だ。日本映画の底力を感じた。
この家族のことにスポットを当てられていますが、逃走中の他の子の家族に対しても同じことが起こっていたのか?
そこだけ気になった。
かつて、メリル・ストリープ主演の『ソフィの選択』という秀作があった。男女二人の幼い子供を連れたユダヤ人の母親が避難行の途中、ナチスの兵士に、子供二人の同行は許さない、一人置いていけと命じられる。母親はとっさに弟の方を選んでしまう。火がついたように泣き出す姉娘の悲鳴が、いつまでも母親の耳に残る。
親につらい選択を迫るこの『望み』という映画も、やりようによっては同様に悲痛な人間ドラマになりえたはずだ。しかし、監督の堤幸彦がここで選択したのは、ごくごく通俗的なメロドラマ手法だった。
家に押し寄せる報道陣、入り口や門に殴り書きされる嫌がらせの落書き、仕事先からのキャンセル通告、中学生の娘が学校で受けるいじめ、等々。こうした常套手段を一体、何百回繰り返せば気が済むのだろう。
昔かたぎの棟梁が主人公に辛く当たり、誤解が解けて平謝りする、なんてパターンは既にうんざりするぐらい見せつけられて、もはや胃がもたれるほどだ。妙に思わせぶりな雰囲気で登場する週刊誌記者も、類型の範疇を一歩も出ない。
堤幸彦はかつて、『明日の記憶』で樋口可南子から美しく感動的な演技を引き出してみせた。だからこの作品にも期待したのだが、ここにはあの個性的で新鮮な創意ある演出がほとんど見られない。すべてが常識的な王道演出に留まっている。その安全運転姿勢が、不朽の名作になりうる素材を簡単に消費され忘れられる消耗品にしてしまった。しょせん、テレビドラマの演出家に多くは望めないのか。
あからさまなミスリード演出で多くの方が序盤に結果を予想できるでしょう
親の立場だったらと真剣に考えられる人は+
映画を娯楽として楽しみたい人は-
個人的なポイントは石田ゆり子きれいだなーって事ぐらいでした
★3.5
被害者加害者の対比でいうならばドラマ『それでも生きていく』には
到底かなわないので、割と冷めた気持ちで、ながら見で鑑賞した。
ところが、ベタなシーンだとわかりながらも堤真一さんの熱演に涙が出た。
堤さんは本当に被害者のお父さんに見えるぐらい憔悴しきっていた。
石田ゆり子さんは綺麗すぎて憔悴してなくちゃいけない立場なのに、
アップの時のお化粧のマスカラが気になってしまった(マツエクかも知れませんが…)
昨日たまたま鑑賞した映画で浅田美代子さんが出演していて、
どすっぴんで覇気のない演技をきちんとしておられたので余計に気になってしまった。
と、そこはさておき、それでも息子との対面の時は母親の立場として
私も号泣してしまった。
世の中にはあんな経験をしなくちゃいけないご両親がいらっしゃることを想像すると
なんとも言えない苦しさがこみ上げた。
やはり親より子供は先に亡くなってはダメだ…。
そして、どなたかもおっしゃっていたように、良い子ほど親に心配を
かけたくなくて自分で解決しようとする、という警察の見解に対して、
美談にせず、この親は猛省すべきである。
親と子の間にぐるぐると会話や愛情のパイプが流れていれば、
息子は悩みを吐いていただろうし将来のこともリハビリのことも
親に日常会話として話していただろう。
思春期の子供にとって親が友達みたいであれば、
下ネタや恋愛の話以外はきっと、日常会話として成立していただろう。
それを息子に気軽にさせなかったこの両親は
家庭というものの作り方を間違えたのだ。
子供を養うだけで「共感しない」日常を
ひたすら過ごしてきた結果がこの親子関係なのだ。
父親の、上からモノを言う人生の先輩ヅラは鬱陶しい。
母親の、顔色を伺って気を遣いまくってくる言動も鬱陶しい。
唯一、妹にだけはリラックスした自分を見せられていたタダシ。
小さい時から、何かあったら一緒に乗り越えて行こう、一緒に考えよう、
どんなことがあっても守ってあげる、まずは大人に頼りなさい、
一緒に一緒にと、両親がタダシにこの言葉を投げかけていれば、
また結果は違ったのかも知れない。
「共感」の積み重ねから始まる。人間関係はだいたいコレ。
家族でも他人でも。
その日々を描いた内容だが、一件落着感が強すぎる。一度疑われたら身の潔白を証明しても世間は冷たいものであったり、あれだけ懐いていた妹が亡くなってた方がいいってあまり子供の思考としては冷酷だと感じます。ずっとあれだけ懐いて生きてきたのに死んでいた方がいい?妹さんの日常の笑顔を見るとどう考えてもそう思えません。
とはいえ、物語のアイディアとはいい映画でした。もう少しで文句ない☆5でした。