十二人の死にたい子どもたち (通常版) [DVD]
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フォーマット | ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 吉川愛, 北村匠海, 萩原利久, 杉咲花, 新田真剣佑, 古川琴音, 竹内愛紗, 黒島結菜, 坂東龍汰, 堤 幸彦, 渕野右登, 橋本環奈, 高杉真宙 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 58 分 |
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メーカーによる説明
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十二人の死にたい子どもたち (豪華版) [Blu-ray] | 十二人の死にたい子どもたち (通常版) [Blu-ray] | 十二人の死にたい子どもたち (通常版) [DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.4
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価格 | ¥5,639¥5,639 | ¥2,800¥2,800 | ¥3,162¥3,162 |
仕様 | Blu-ray | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2019/7/24 | 2019/7/24 | 2019/7/24 |
商品の説明
未体験リアルタイム型・密室ゲームがスタート!
ミッション:集団安楽死 / 場 所:廃病院 / 参加者:12人の未成年 / 謎:13人目の死体
死にたいけど、殺されるのはイヤ。
【DVD】
★十二人の死にたい子どもたち
DVD(1枚組・本編118分+特典映像)3,800円+税
品番:VPBT-14849 JAN:4988021148498
片面2層/カラー/ビスタサイズ(16:9)/
音声:1日本語ドルビーデジタル5.1h2日本語ドルビーデジタル2.0ch3バリアフリー日本語ガイド/NTSC日本市場向/バリアフリー日本語字幕
特典映像:予告編&スポット集
※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
■ストーリー
その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。
「みんなで死ねば、怖くないから」 ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。
突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。
彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が……?
死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられいく。
全員、ヤバい。 気が抜けない。
いつ誰が殺人鬼と変身するのか! ?パニックは最高潮に。
彼らは安心して“死ねるのか"怯えながら“殺されるのか"
監督 堤幸彦(「SPEC」「イニシエーション・ラブ」)が仕掛ける、出口無しのノンストップ未体験・密室サスペンスゲームの幕が上がる。
■イントロダクション
見知らぬ十二人の未成年たちが〈集団安楽死〉を求める。
極めてショッキングな題材の『十二人の死にたい子どもたち』は、
「天地明察」「マルドゥック・スクランブル」の冲方丁が初めて手がけた現代を舞台にした長編サスペンスにして、第156回直木賞候補にもなった傑作小説だ。
TVドラマ、映画、舞台となって広く長く愛されるレジナルド・ローズの古典的名作『十二人の怒れる男』にオマージュを感じさせながら、
現代を舞台にした密室サスペンス・エンターテインメントは、それぞれに悩みを抱え死にたいと思いつめた十二人のナイーブな未成年たちが、
〈安楽死〉を提供する秘密の集いにやって来るところから始まる。
ひとりではなく、みんなで楽に死ねると思っていたら、想定外。十三人目の予期せぬ先客がいて、しかもその人物はすでに死んでいた。
集まった者の中に殺人者がいるのとなれば、もはや安楽死どころではない。十二人は、自分が誰かに殺される恐怖に震える。
自ら死ぬのはいいけれど、他人に殺されたくない! 初めて感じた死への恐怖―。
息が詰りそうな閉ざされた廃病院の一室で、素性のわからないメンツ同士が疑心暗鬼に陥りながら、互いの真意を探り合う。
自分の本音は決して悟られてはならない。
だが、次々と予想外の出来事が起こり、追い詰められ、心の支えを失った未成年たちは徐々にパニックになる。
時系列や舞台となる廃病院の構造を利用し、かつ、個性的な登場人物それぞれの背景などが緻密に組み上げられた物語は映像化困難であると作家自身も思われていたが、
『トリック』『SPEC』『イニシエーション・ラブ』『人魚の眠る家』の堤幸彦がその高い山に挑み、予想の斜め上を超える心理戦のスリルを、
計算に計算を重ねた隙のない演出と、定評のある映像美によってまとめあげ、原作者からも絶賛される仕上がりとなった。
脚本は今回が初めての映画脚本となる倉持裕。演劇界では故・蜷川幸雄、劇団☆新幹線のいのうえひでのりなどとも組む才人だ。
演じる十二人の俳優たちはいま注目の気鋭ぞろい。95年から2001年と全員平成生まれ。
特報では彼らの顔と名前を隠して発表したが、シルエットや微妙な身体的な特徴などから
誰か当てる熱狂的なファンも少なくないほど注目されている俳優たちが集まって、これぞ演技バトルの真骨頂を繰り広げる。
とりわけカメラ5台で最長40分の長回しによる、十二人全員の緊張感が漲る真相に踏み込んでいく場面は、その生々しさに息を呑む。
真相を知った後でもう一度観ると、俳優たちが各々、微妙な表情をしているところを楽しめる趣向もあり、何度も観たくなるだろう。
十二人が各々廃病院に集まって来るところ、死の恐怖に怯えながら真相を求めてうろつくところは、観客もいっしょにさまよい歩くような臨場感がある。
理屈で片付けられない、白黒つけられない人間のどうしようもない揺らぎや弱さや優しさ、もがきなどが描かれ、
観終わったとき、胸に広がる感覚は従来のミステリー映画にはないものだ。
思いつめた少年少女たちの抱える痛みにざわつきが止まらない。
騙し騙され、ドンデン返しの先にある、さらなるサプライズが。
先の読めないノンストップ未体験・密室サスペンスゲームが始まる!
■キャスト
杉咲花 新田真剣佑 北村匠海 高杉真宙 黒島結菜/橋本環奈
吉川愛 萩原利久 渕野右登 坂東龍汰 古川琴音 竹内愛紗
■スタッフ
監督:堤 幸彦
原作:冲方 丁「十二人の死にたい子どもたち」(文春文庫刊)
脚本:倉持 裕
音楽:小林うてな
主題歌:The Royal Concept「On Our Way」(ユニバーサル ミュージック)
企画・製作:日本テレビ放送網
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:ワーナー・ブラザース映画
【発売・販売元】バップ
【コピーライト】©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 90 g
- EAN : 4988021148498
- 監督 : 堤 幸彦
- メディア形式 : ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 58 分
- 発売日 : 2019/7/24
- 出演 : 杉咲花, 新田真剣佑, 北村匠海, 高杉真宙, 黒島結菜
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : バップ
- ASIN : B07S3J5D8Z
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,831位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 669位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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登場人物の物事を決定する動機が薄すぎて
見てる側も「そうだよねぇ」とは同情しにくく
この物語が伝えようとするメッセージの訴求力にも欠けてしまう
もっと練った方が良いと思う
オマージュだと明確にしていたら、
もう少し評価が変わっていたのでは…
と残念に思う。
自分的には、なかなか面白かった。
ただでさえ性格に問題のある少年少女を題材にした作品なのに
「不愉快なキャラクター」を「不愉快」に演じるので非常にうざい。
不愉快な人物像だとわかるけど見ててイライラしない演出にすればいいのにそれが出来ない。
さらに普段全員が活舌悪くボソボソしゃべるので聞き取りづらいのに急に大声で喚くので
今度はうるさくて仕方がない。
これも演技同様、小声でしゃべってるけど視聴者には聞き取れるしゃべり方・音量調整をすればいいだけ。
日本の映画界は本当にこういった所がいつまでもいつまでもレベルが低い。
原作が好きで映画を見てみましたが、とても見てられません。
本気で死にたいならさっさとやれよと言いたくなるグダグダっぷりで、勝手に明かされていく謎と相まって
間延びした、退屈な展開が終始続いた。
実は誰かに止めて欲しかった自殺志願者たちという話にしたいのだったら、せめてもうちょっと人数を絞って
一人一人のエピソードを掘り下げたほうが良かったんじゃないかと思う。
最後は皆晴れ晴れとして帰っていったが、交通事故の兄妹はちょっと状況重すぎないかと思った。
あと、もうどーでもいいけど階段から突き落とされて額が血だらけなのに普通に生きてる彼はゾンビだと思う。
1000歩譲って多感な時期の子どもたちが見る分には何か感じる所があるかもしれないが、
そうでもない人には見る価値のない作品。
とても好きな作品の一つになりました。
予告編見ると怖そうに見えますが、ホラー的な怖さは無いので
ホラー苦手な方も安心してみてください。
どちらかというとミステリー的な作品です。
死に対するそれぞれの感情の変遷が上手く描かれているなと感じました。
元々小説で文章として描かれている細かな心情の描写を、映像で再現するのは
かなり難しいと思いますが非常に細かく描写できていたと思います。
出演者の演技(特に表情や話し方)や堤監督の演出のおかげかなと思いました。
とてもおすすめできる作品です!
↓↓↓↓↓これ以降【ネタバレ】あり↓↓↓↓↓
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作品の中で、誰かがコンプレックスを打ち明けようとした時に、
何度か他の人が「言わなくていいよ」「見せなくていいよ」と言っていたのが印象的で
登場人物たちは優しい人なんだなと感じました。
それぞれコンプレックスや悩みを持っており、その大小は様々ですが
そのコンプレックスを思い詰めて死ぬことは必ずしも正しい選択ではなく、
生きて克服することも良いのではないか...というメッセージが伝わる作品でした。
言葉にすると陳腐に聞こえますが、作品を通してみると心に染みわたる感じがします。
言葉で言われるだけでは全く響きませんが、実際に体験をすることで理解できることがあると
"安楽死の集い"の主催者もそう思ったのかなとか思いました。
色々と書きましたが、なにかしら悩みのある人には見て欲しい作品です。
まぁやりたいことはわかります。
可もなく不可もなくといったところでしょうか。