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郵便配達は二度ベルを鳴らす デジタル修復版 [Blu-ray]
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フォーマット | モノ, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ルキーノ・ヴィスコンティ, ファン・デ・ランダ, マッシモ・ジロッティ, クララ・カラマイ |
言語 | イタリア語 |
稼働時間 | 2 時間 6 分 |
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商品の説明
巨匠ルキーノ・ヴィスコンティ長編処女作!
ネオ・レアリズモの先駆的作品!
★巨匠・ヴィスコンティの長編処女作が、2Kデジタル修復版で、ついに初Blu-ray化!
★映画史にその名を残すイタリアの巨匠ルキーノ・ヴィスコンティが、1942年に発表した記念すべき長編処女作。
アメリカの作家ジェームズ・M・ケインの同名小説をもとに、舞台を北イタリアに移して男女の策略と悲哀を描いた傑作!
ネオレアリズモの先駆け的な作品。
★スタッフやキャストのインタビューを交えたドキュメンタリー映像を特典映像として収録!
★16ページ特製ブックレット封入!
【映像特典】ドキュメンタリー映像
【封入特典】16ページブックレット
【ストーリー】北イタリア、ポー川の食堂にジーノ(マッシモ・ジロッティ)が現れる。
店主ブラガーナ(ファン・デ・ランダ)の歳の離れた美しい妻ジョヴァンナ(クララ・カラマイ)はジーノに惹かれ、彼を雇うように夫を説得する。
ジーノとジョヴァンナはブラガーナの留守中に肉体関係を持ち、駆け落ちしようとするが、ジョヴァンナは途中で罪悪感に襲われて引き返してしまう。
ジーノは1人で放浪を続け、ジョヴァンナを忘れようとするが、旅先の港町でブラガーナ夫婦と再会してふたたび店に戻ってしまう。
2人はブラガーナの殺人を計画し、自動車事故を装って実行する。
しかし新しい生活を始めた2人のあいだには終始気まずい雰囲気が流れ、ジーノは別の女のところへ入り浸るようになる。
一方、警察はブラガーナが殺害されたことを確信し、2人を指名手配した。ジーノはジョヴァンナが密告したのではないかと疑ったが、彼女の一途な愛と、彼の子を身ごもっている事実を知って再出発を決意する。
しかし車で旅立とうという矢先、トラックと衝突して彼女は死んでしまった。
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : イタリア語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988111152817
- 監督 : ルキーノ・ヴィスコンティ
- メディア形式 : モノ, ブラック&ホワイト
- 時間 : 2 時間 6 分
- 発売日 : 2017/12/8
- 出演 : マッシモ・ジロッティ, クララ・カラマイ, ファン・デ・ランダ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : イタリア語 (Mono)
- 販売元 : KADOKAWA / 角川書店
- ASIN : B075LRDYCY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,852位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,865位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 6,916位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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置き換えることにしました。そのために、ダビング用の機材を購入したり、或いは、DVD版の商品を再度購入するなど、結構、無駄使いをしましたが、この商品については安価500円と助かりました。
いずれにしても、ヴィスコンティ監督の作品は、無条件に素晴らしいと思います。
一度はジョヴァンナの元を離れたジーノだが、彼女が忘れられなくてまた戻る。ジョヴァンナはジーノと一緒になろうと決め、夫ブレガーノを殺害しようと計画をするが…ジーノまで共犯にされてしまう
さすがはイタリアって感じの映画です。イタリア男って遊び人ってイメージですが→偏見?(笑)男女の性格の違いがよく分かる映画内容です
男は遊び人、放浪の旅好き、夢を追うロマン野郎
女は安定した生活を求める、貧しさが怖い、客を寄せる為に店でパーティをしたりなど
→まぁそれは人によるけどね(笑)
映画自体は約2時間ですが、退屈はしませんでした。
『ロミオとジュリエット』が好きなら大丈夫だと思います
購入はちょっと迷ってしまいますね。
「郵便配達は二度ベルを鳴らす 」はいくどか映画化されているが、本作が初めてである。他の作品を観てみないとなんとも言えないが、本作に限ると、非常に感情移入が難しい作品である。
主人公らの心の動きに移入出来ないし、それ以上にいささか理解が出来ない部分があるからだ。一瞬の情熱に囚われた男と、冷徹な悪女というように言ってみたところで、本作が説明出来たとも思えない。
敢えて似ている映画を考えると、黒澤明の「蜘蛛巣城」に似ているような気がする。あの映画も女にそそのかされた男が人を殺し、それに悩む話だった。感情移入が難しい点も似ている。「蜘蛛巣城」はシェイクスピアのマクベスの翻案だが、この「郵便配達は二度ベルを鳴らす 」にもマクベスを思わせる部分も多い。
一方時折出てくる祭りの場面がきらりと光った。カーニバルとも言うべき喧騒は白黒の画面からも立ちあがって来ている。そこはビスコンティの後年の作品の萌芽がみられると言えるのではないか。といっても、たかが6作しか観ていない僕にはそこまで言う権利もないと思うが。
悪女らしさは、今作のクララ・カラマイの方が断然上。モノクロームの映像で表された彼女の冷い美貌、残酷さを秘めたクララのエロチシズム、悪党の男でも手玉にとってしまうしたたかさは怖いほどだった。
ラナ・ターナー版は見たことがないので、比較はできていない。
皮肉なラストに、人間の奥深い愛憎の情念と残酷さとがよく現れていた。
原作者の了解なしに作られた映画のため、わずかな日数で公開を終了せざるをえなかった幻のヴィスコンティのデビュー作と言われている。