座頭市と用心棒 <東宝DVD名作セレクション>
20パーセントの割引で¥2,202 -20% ¥2,202 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 三船敏郎, 岡本喜八, 勝新太郎, 滝沢修, 若尾文子, 嵐寛寿郎, 米倉斉加年, 岸田森 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 55 分 |
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商品の説明
勝が構えた! 三船が抜いた!
遂に実現、地上最大のチャンバラ! !
人を殺めることに嫌気がさし、記憶の中の平和な村へと足を向けた座頭市。だが思い出のその地は、小仏の政五郎の暴力で荒れ放題となっていた。
しかも政五郎の父・鳥帽子屋は埋蔵金の独り占めを画策。それぞれ佐々、九頭竜を用心棒として抱え、宿命の決戦に備えていた。
人間の欲望渦巻く地獄と化した心の故郷に、激しく燃える市の怒り。佐々の剣が、九頭竜の銃が、そして市の仕込み杖が、無法の里に血の雨を呼ぶ!
勝新太郎の座頭市と、三船敏郎の用心棒との顔合わせは、まさに戦後の時代劇ヒーローの頂上対決。人間の本性がぶつかり合うドライで、欲望をたぎらせた悪党たちの、
ハードボイルドタッチの物語。世界中の映画ファンの夢を実現させた、巨匠・岡本喜八の一大娯楽巨編。
本編115分/カラー/スコープサイズ/片面2層/音声1日本語モノラル(オリジナル)ドルビーデジタル
【特典】
劇場予告/スチールコレクション(静止画)/スナップで見る撮影現場の風景(静止画)
監督:岡本喜八 原作:子母沢寛 脚本:岡本喜八、吉田哲郎 音楽:伊福部昭
出演:勝新太郎/三船敏郎/若尾文子/米倉斉加年/岸田森/嵐寛寿郎/滝沢修
発売・販売元:東宝
(C)1970 勝プロダクション
※商品仕様・デザインは予告なく変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4988104109279
- 商品モデル番号 : 43215-19180
- 監督 : 岡本喜八
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 55 分
- 発売日 : 2017/12/13
- 出演 : 勝新太郎, 三船敏郎, 若尾文子, 米倉斉加年, 岸田森
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B075F2TSFQ
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 12,678位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 68位日本の時代劇映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画の盛り上がりはスローテンポ
途中から加速度的に面白くなる
あらゆる登場人物の思惑が
工作し、それが表面化する
後半からのストーリー展開が
素晴らしい
夢の共演映画としてだけでなく、
娯楽大作としても
非常に出来の良い映画
途中から加速度的に面白くなる
あらゆる登場人物の思惑が
工作し、それが表面化する
後半からのストーリー展開が
素晴らしい
夢の共演映画としてだけでなく、
娯楽大作としても
非常に出来の良い映画
2021年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーは単純でしたが、ラストは意外(笑)。三船さんの演技さすがでした。色々書くとネタバレなので、とりあえず星5つ。買って損はないかと。
2022年8月6日に日本でレビュー済み
座頭市、用心棒という傑作を知っている者から見ると、この作品は凡作ですね。脚本も練れていないし、殺陣も平凡。個性的な役者も活かしきっていない。試しに一回見ればいいか、見なくてもいいかも(笑) 唐人剣の方がはるかに楽しめますよ。
2021年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その他の役者の面子も早々たる面々、知名度のある俳優がそろうと皆そろうという見本の様な映画です。
ストーリーも良く出来ています。
ストーリーも良く出来ています。
2023年3月26日に日本でレビュー済み
当時の2大俳優・キャラクターの夢の共演でした。
勝新太郎の座頭市と三船敏郎の用心棒です。
多分二人のカット数、クライマックスについて厳しい調整・制限があったに違いありません。
脚本上の各キャラクターと俳優のキャラクターが立っていて、ドラマとしても楽しめます。
言わずと知れた勝新太郎と三船敏郎
訳ありな若尾文子
強烈な存在感の岸田森
時代劇の憎たらしい悪役の滝沢修と、バカ息子米倉斉加年と細川俊之
脚本も凝っています。
最後はちょっと駆け足でそれまでの伏線が回収されます。
その分殺陣は御座なりだったような気がします。
もちろん悪くはありません。
今見ても十分楽しめます。
たけし等の座頭市の十倍は楽しめます。
勝新太郎の座頭市と三船敏郎の用心棒です。
多分二人のカット数、クライマックスについて厳しい調整・制限があったに違いありません。
脚本上の各キャラクターと俳優のキャラクターが立っていて、ドラマとしても楽しめます。
言わずと知れた勝新太郎と三船敏郎
訳ありな若尾文子
強烈な存在感の岸田森
時代劇の憎たらしい悪役の滝沢修と、バカ息子米倉斉加年と細川俊之
脚本も凝っています。
最後はちょっと駆け足でそれまでの伏線が回収されます。
その分殺陣は御座なりだったような気がします。
もちろん悪くはありません。
今見ても十分楽しめます。
たけし等の座頭市の十倍は楽しめます。
2023年2月13日に日本でレビュー済み
「用心棒」、「椿三十郎」、「座頭市と用心棒」、「待ち伏せ」という「用心棒四部作」を半世紀ぶりにいっきに見直してみた。が公開当時に感じたと同様、この作品、二度と見たくないという感想しかなかった。本作は座頭市シリーズ最大のヒットを記録したが、やはり「用心棒」の看板は観客を呼ぶには大きいものだった。対戦ものは、ゴジラ、モスラ、エイリアン、プレデター等集客のための格好の企画であり、当時も、「座頭市と用心棒」という題名だけでときめいた思い出がある。しかし、この作品、看板倒れの凡作と言わざるを得ない。「椿三十郎」(1962年)の仲代達也並みに用心棒が斬られなければ座頭市シリーズのお約束が達成されない。この腑抜けたような決闘と結末では観客が納得しないのは当たり前で、脚本の段階から観客を騙しているとの誹りは免れえない。まさか、三船敏郎、「待ち伏せ」(1970年)が控えているから死ねなかったわけでもあるまい。この結末に至るまでのストーリー展開も平凡で115分は長すぎた。何よりも、用心棒がいつの間にか名前もあり仕官してアル中の終始怒鳴りまくっているだけの隠密になっているという設定-これは黒澤明の用心棒ではまったくなく単に三船敏郎が演じているだけの別人である-がいただけないし、座頭市の汚らしい身なり風体も見るに堪えない。脚本・監督岡本喜八のアイデアなのか、製作者勝新太郎のアイデアなのかは知らないが、第一作の「座頭市物語」(1962年)のような設定ではどうしてダメだったのだろうか。座頭市シリーズなのだから、マンネリを逆手にとって、天知茂の平手造酒を模しても何ら問題はないはずなのだ。観客が見たいのは、最後の決闘シーンなのであって、変にこねくり回したストーリー展開などは必要ないのだ。それなのに、最後の決闘シーンは気の抜けた演出で一杯食わされた感で腹立たたしい限りである。名匠三隅研次が作った座頭市映画の世界観は19作目まではそれなりに維持されていたが、この20作目では勝プロ制作ということで力みすぎたのか、座頭市の世界観と用心棒の世界観を見事に粉砕してしまった。わずかな救いは、若尾文子、嵐寛寿郎、寺田農らが見られることと伊福部昭の音楽を楽しめることくらいか。
2020年9月13日に日本でレビュー済み
最悪の地獄の一つが親子の争いだ。今回、市は父子の金塊をめぐる争いに、用心棒として巻き込まれる。どちらが勝っても負けても(生きても死んでも)、双方共に地獄に堕ちるのは間違いない。