Burialがサンプリングしていたので、興味が湧いて観ました。
コラージュアート的サイコパスムービー
アート色が濃いのでしょうか?
リンチ監督の頭の中はとにかくスゴいのでしょう。
映画に精通しているわけではないので批評は出来ないですが、私は好きな不思議感でした。
こういうの良いです。
インランド・エンパイア [Blu-ray]
¥14,800 ¥14,800 税込
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ジェレミー・アイアンズ, ローラ・ダーン, デイヴィッド・リンチ, ハリー・ディーン・スタントン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 3 時間 |
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商品の説明
3時間にわたって繰り広げられるリンチ・ワールド新境地! 待望の初BD化!
★『マルホランド・ドライブ』から5年後に公開されたリンチの長編第10作で上映時間3時間の大作。
★全編デジタルビデオ撮影。
まとまった脚本なしに、リンチの好きな時に俳優を呼んで、リンチ自身がカメラを操作して撮影するという製作方法が取られたため完成までに2年半を要した。
★主役ニッキーを演じるローラ・ダーンは、『ブルーベルベット』(86)、『ワイルド・アット・ハート』(90)に続いて3度目のリンチ映画主演。
★日本から女優・裕木奈江も出演。
ライブハウスのエキストラの予定だったが、リンチに気に入られ、セリフのあるストリートパーソン2の役を獲得した。
★はドキュメンタリー「リンチ1」を収録した特典DVDと2枚組。
【映像特典】
1.ドキュメンタリー「リンチ1」
2.予告編
※本商品はデイヴィッド・リンチ監督のご意向により、チャプターは設定されておりません。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 160 g
- EAN : 4988111151957
- 監督 : デイヴィッド・リンチ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 3 時間
- 発売日 : 2017/9/29
- 出演 : ローラ・ダーン, ジェレミー・アイアンズ, ハリー・ディーン・スタントン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : KADOKAWA / 角川書店
- ASIN : B072LTGLT3
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 125,987位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,510位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 9,101位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のデヴィッド・リンチ作品はブルーレイ化されているものの、この映画だけはブルーレイが発売されていない。そのため★4つ。
内容としては、良い意味でカルト・ムーヴィーらしい作品。最初に劇場へ観に行って「なんだこれは?」と衝撃を受けた。
デヴィッド・リンチ監督はカルト・ムーヴィーなのにメジャーで黒字映画を撮ってしまうという稀有な才能を持った人物。
『スターウォーズ』のジョージ・ルーカス監督の劇場デビュー作『THX1138』は、カルト・ムーヴィーとして高い評価を受け、黒澤明監督も誉めていたが(逆に黒澤明監督は自身の『隠し砦の三悪人』を下敷きとした『スターウォーズ』は、お気に召さなかった模様)商業的には赤字で正しいカルト・ムーヴィーの王道をいっている。
そういう意味に於いてはこの映画以前のデヴィッド・リンチ監督の映画はカルト・ムーヴィーとしては邪道であり、『インランド・エンパイア』は王道をいっている。
作品内容としては難解。『ブルー・ベルベッド』を先に観て、気に入ったら『インランド・エンパイア』を観ると良いと思う。
デヴィッド・リンチ監督の最初の作品としては観ないほうがいい。白黒映画の『イレイザー・ヘッド』をカラー化したような内容。
そういえば、この作品以外に『ブルー・ベルベット』主演のローラ・ダーン(他にメジャー作としては『ジュラシック・パーク』)は、スターウォーズ新作への出演が決まったそうで、なんとなく因縁めいたものを感じる。
デヴィッド・リンチ監督は『インランド・エンパイア』以降、映画を撮っていない。早く新作を観たい。
内容としては、良い意味でカルト・ムーヴィーらしい作品。最初に劇場へ観に行って「なんだこれは?」と衝撃を受けた。
デヴィッド・リンチ監督はカルト・ムーヴィーなのにメジャーで黒字映画を撮ってしまうという稀有な才能を持った人物。
『スターウォーズ』のジョージ・ルーカス監督の劇場デビュー作『THX1138』は、カルト・ムーヴィーとして高い評価を受け、黒澤明監督も誉めていたが(逆に黒澤明監督は自身の『隠し砦の三悪人』を下敷きとした『スターウォーズ』は、お気に召さなかった模様)商業的には赤字で正しいカルト・ムーヴィーの王道をいっている。
そういう意味に於いてはこの映画以前のデヴィッド・リンチ監督の映画はカルト・ムーヴィーとしては邪道であり、『インランド・エンパイア』は王道をいっている。
作品内容としては難解。『ブルー・ベルベッド』を先に観て、気に入ったら『インランド・エンパイア』を観ると良いと思う。
デヴィッド・リンチ監督の最初の作品としては観ないほうがいい。白黒映画の『イレイザー・ヘッド』をカラー化したような内容。
そういえば、この作品以外に『ブルー・ベルベット』主演のローラ・ダーン(他にメジャー作としては『ジュラシック・パーク』)は、スターウォーズ新作への出演が決まったそうで、なんとなく因縁めいたものを感じる。
デヴィッド・リンチ監督は『インランド・エンパイア』以降、映画を撮っていない。早く新作を観たい。
2018年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リンチワールド全開で大好き。
私はこの3時間飽きない。
私はこの3時間飽きない。
2020年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デヴィッド・リンチが気の向いた時に役者を呼び出して、手持ちカメラで2年半かけて撮影した作品。脚本は断片を当日に渡すスタイル。監督自身も、物語がどうなるのかわからないと言いながら制作したもの。
実験映画だと知らずに観ると、腹が立つか、眠るかしてしまうでしょう。実際、全米批評家協会「実験的映画賞」を2007年に受賞しています。
見どころは、ローラ・ダーンが最初は美女なのに、えらく不細工なおばさんになってしまうところでしょうか…。
それと、音楽の半分くらいはリンチ自身が作曲していますので(作曲するし、絵も描くし、多才な人)、リンチの脳みその中身を覗くつもりで観るのもありかもしれません。
他の作品のような完成度は期待しないでください。リンチのファン以外は観なくていいかも。
実験映画だと知らずに観ると、腹が立つか、眠るかしてしまうでしょう。実際、全米批評家協会「実験的映画賞」を2007年に受賞しています。
見どころは、ローラ・ダーンが最初は美女なのに、えらく不細工なおばさんになってしまうところでしょうか…。
それと、音楽の半分くらいはリンチ自身が作曲していますので(作曲するし、絵も描くし、多才な人)、リンチの脳みその中身を覗くつもりで観るのもありかもしれません。
他の作品のような完成度は期待しないでください。リンチのファン以外は観なくていいかも。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難解な映画の極北だと思います。その構成、イマジネーションの豊かさには驚くものがある。この監督の最高傑作。
2017年6月20日に日本でレビュー済み
千日前の歓楽街にある老舗の映画館で、
「インランド・エンパイア」が上映される事をネットで知って、
先週、劇場に足を運んだ。
この映画館は、劇場と言うより興行場と言った方が似合う
時代に取り残されたような映画館で、
まさか、ここでリンチの映画が観られるとは夢にも思わなかった。
劇場の入り口では、入れ替え待ちで10組ほどの列ができていたが、
映画オタクっぽい人の姿に混じって、単館系の劇場では、
お目にかかることのない普段着のおっちゃん、おばちゃんが
並んでいたので千日前らしいと思ったが、
リンチの映画と分かって来ているのかは甚だ疑問で、少し心配になった。
列を作っていると、かならず吸い寄せられてくる人がいるもので、
中学生ぐらいの男の子を連れた親子がやってきて、
ポスターとにらめっこしていたが、意を決したのか、
劇場の人に『この映画、恐怖映画か?』と聞いているのを見て、
やめた方がいいんじゃないかと忠告してあげようと思ったが、
男の子が、この映画に衝撃を受けて映画の道を志、
将来カンヌでパルムドールを受賞する作品を
作らないともかぎらないので、 口を挟むことを差し控えた。
映画が始まって20分ほどして、案の定、気になっていたおっちゃんが、
おちつきなくごそごそやりだした。
1時間ほどすると、本能に忠実なおっちゃんは、
声を出して大あくびをして、 映画に対する不満を自己主張しはじめた。
おっちゃんの前で座っていた映画オタクが、たまらなくなったのか、
咳払いをして訴えかけたが、おっちゃんのあくびは、
その後も止むことはなかった。
つまらなかったら、観るのを止めればいいのにと思うのだが、
さすがに徒では帰らぬ大阪のおっちゃん、映画が終わるなり、
『こんな、しょうもない映画始めて観たわ!』と捨て台詞を吐いて、
劇場を後にした。
三人の親子は、私の期待も虚しく途中退席してしまい、
歴史は動くことはなかった。
その後、それを合図にするかのように何人かが後を追うようにして
退席したが、扉が開くたびに外界の音が侵入して来て
現実に引き戻されるので、何度も興ざめさせられてしまった。
映画が3時間の長尺のために、トイレに席を立つ人が
後を立たないのだが、この劇場は、トイレがスクリーンの両脇にある
赤いカーテンの向こう側にあるので、あたかも、トイレに行く観客が
スクリーンに吸い込まれていくようで、劇場内が、
リンチの世界に組み込まれてしまったような錯覚を覚えてしまった。
映画が終わって照明が付くと、数名の観客が席を立てずに、
悪夢を観てしまったという表情で、呆けていた。
そんな中、会社帰りのサラリーマンといった風情の人だけが、
悪夢から逃れて、お気に入りの夢を見ていた。
(2007年9月3日)
「インランド・エンパイア」が上映される事をネットで知って、
先週、劇場に足を運んだ。
この映画館は、劇場と言うより興行場と言った方が似合う
時代に取り残されたような映画館で、
まさか、ここでリンチの映画が観られるとは夢にも思わなかった。
劇場の入り口では、入れ替え待ちで10組ほどの列ができていたが、
映画オタクっぽい人の姿に混じって、単館系の劇場では、
お目にかかることのない普段着のおっちゃん、おばちゃんが
並んでいたので千日前らしいと思ったが、
リンチの映画と分かって来ているのかは甚だ疑問で、少し心配になった。
列を作っていると、かならず吸い寄せられてくる人がいるもので、
中学生ぐらいの男の子を連れた親子がやってきて、
ポスターとにらめっこしていたが、意を決したのか、
劇場の人に『この映画、恐怖映画か?』と聞いているのを見て、
やめた方がいいんじゃないかと忠告してあげようと思ったが、
男の子が、この映画に衝撃を受けて映画の道を志、
将来カンヌでパルムドールを受賞する作品を
作らないともかぎらないので、 口を挟むことを差し控えた。
映画が始まって20分ほどして、案の定、気になっていたおっちゃんが、
おちつきなくごそごそやりだした。
1時間ほどすると、本能に忠実なおっちゃんは、
声を出して大あくびをして、 映画に対する不満を自己主張しはじめた。
おっちゃんの前で座っていた映画オタクが、たまらなくなったのか、
咳払いをして訴えかけたが、おっちゃんのあくびは、
その後も止むことはなかった。
つまらなかったら、観るのを止めればいいのにと思うのだが、
さすがに徒では帰らぬ大阪のおっちゃん、映画が終わるなり、
『こんな、しょうもない映画始めて観たわ!』と捨て台詞を吐いて、
劇場を後にした。
三人の親子は、私の期待も虚しく途中退席してしまい、
歴史は動くことはなかった。
その後、それを合図にするかのように何人かが後を追うようにして
退席したが、扉が開くたびに外界の音が侵入して来て
現実に引き戻されるので、何度も興ざめさせられてしまった。
映画が3時間の長尺のために、トイレに席を立つ人が
後を立たないのだが、この劇場は、トイレがスクリーンの両脇にある
赤いカーテンの向こう側にあるので、あたかも、トイレに行く観客が
スクリーンに吸い込まれていくようで、劇場内が、
リンチの世界に組み込まれてしまったような錯覚を覚えてしまった。
映画が終わって照明が付くと、数名の観客が席を立てずに、
悪夢を観てしまったという表情で、呆けていた。
そんな中、会社帰りのサラリーマンといった風情の人だけが、
悪夢から逃れて、お気に入りの夢を見ていた。
(2007年9月3日)
2012年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リンチファンですが、しばらく、言葉を失ったかな?
さすがって感じで、リンチの中では好きな方かな
複線にある交霊会の場面みたいな、オカルトっぽいベタさが、安定感を与えるのでいらないかな。
もっとわけわからなくてもよかったが、狂気の世界でへんな存在達と仲良くなっていく主人公が女性としての安定感があり、ナチュラルでよかった。イレイザーヘッドの男性型狂気とは別って感じ。リンチまたよろしく!
さすがって感じで、リンチの中では好きな方かな
複線にある交霊会の場面みたいな、オカルトっぽいベタさが、安定感を与えるのでいらないかな。
もっとわけわからなくてもよかったが、狂気の世界でへんな存在達と仲良くなっていく主人公が女性としての安定感があり、ナチュラルでよかった。イレイザーヘッドの男性型狂気とは別って感じ。リンチまたよろしく!
他の国からのトップレビュー

Lauryn Stacy
5つ星のうち5.0
A fantastically fueled nightmare
2024年1月12日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This movie was 5 stars in every way. The cast and directing were stunning. Lynch was absolutely genius on this film. I put this up there with "Eraserhead" and "Blue Velvet". Spectacular restoration and definitely a purchase you can't go wrong with.

Gil
5つ星のうち5.0
Un sueño
2023年10月13日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
La película más intrigante de Lynch, me gusta mucho pero no es para todos. Ojo, al ser una edición Criterion, no cuenta con subtítulos en español, para que lo tomen en cuenta

David Tiberi
5つ星のうち5.0
worlds within worlds within worlds…
2023年3月22日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
this is a review of the Criterion edition…beautifully remastered and loaded with bonus content! sound quality and picture quality are amazing!….this is a must for anyone looking to add to their Criterion collection….”strange…what love does…”

Persona
5つ星のうち5.0
Notevole upscaling 4k
2024年1月1日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Il film è un capolavoro che ho visto varie volte al cinema, nonostante fosse girato con una videocamera a bassa risoluzione sony pd150, la cui immagine aveva causato artefatti nel trasferimento in pellicola, mentre rimaneva godibilissimo in SD su tubo catodico o hd ready plasma. Questa nuova edizione in blu ray 2k rende finalmente giustizia a quella pessima versione in blu ray che acquistai nel 2010. L'immagine ritorna ad essere godibilissima, anche se ci sono vari problemi con le inquadrature molto sgranate, ma molto probabilmente più per una ponderata scelta stilistica di Lynch, che per l'impossibilità di ritoccarle. Ottima versione.

Rick Deckard
5つ星のうち5.0
Experimento radical de David Lynch
2011年10月11日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
"Inland Empire" es, casi con toda probabilidad, la película de David Lynch más radical y personal del director norteamericano.
Con reminiscencias de otros filmes anteriores del director, tales como: "Mulholland Drive" o "Lost Highway", estamos ante la obra cinematográfica definitiva de Lynch, en la cual hace uso de sus temas y obsesiones recurrentes sin límites.
Este Blu-ray es la edición importada de UK (ASIN: B0039LAPWK); no contiene subtítulos (tan solo, en inglés, para ciertas escenas de la película donde se habla polaco).
La imagen, en mi opinión, es muy buena aunque en ciertas páginas especializadas han criticado su calidad diciendo que no es superior a las ediciones existentes en DVD (argumentando que "Inland Empire" fue filmada en formato digital con resolución estándar). Personalmente, no he podido comprobar esta cuestión pues no dispongo de ninguna edición en DVD de la película para poder realizar la comparación.
El sonido (inglés Pcm 2.0 ó DTS-HD MA 5.1) es, en su versión DTS-HD MA 5.1, excelente sin ser de referencia, haciendo un profuso uso del subwoofer a lo largo de todo el metraje y una excelente utilización de los altavoces frontales. El uso de los altavoces traseros es mínimo y en contadas ocasiones.
Por lo tanto, siempre y cuando no te importe la carencia de subtítulos en inglés o español para realizar el visionado de la película, este Blu-ray es el medio ideal, por su calidad de audio y vídeo, para disfrutar de "Inland Empire".
Con reminiscencias de otros filmes anteriores del director, tales como: "Mulholland Drive" o "Lost Highway", estamos ante la obra cinematográfica definitiva de Lynch, en la cual hace uso de sus temas y obsesiones recurrentes sin límites.
Este Blu-ray es la edición importada de UK (ASIN: B0039LAPWK); no contiene subtítulos (tan solo, en inglés, para ciertas escenas de la película donde se habla polaco).
La imagen, en mi opinión, es muy buena aunque en ciertas páginas especializadas han criticado su calidad diciendo que no es superior a las ediciones existentes en DVD (argumentando que "Inland Empire" fue filmada en formato digital con resolución estándar). Personalmente, no he podido comprobar esta cuestión pues no dispongo de ninguna edición en DVD de la película para poder realizar la comparación.
El sonido (inglés Pcm 2.0 ó DTS-HD MA 5.1) es, en su versión DTS-HD MA 5.1, excelente sin ser de referencia, haciendo un profuso uso del subwoofer a lo largo de todo el metraje y una excelente utilización de los altavoces frontales. El uso de los altavoces traseros es mínimo y en contadas ocasiones.
Por lo tanto, siempre y cuando no te importe la carencia de subtítulos en inglés o español para realizar el visionado de la película, este Blu-ray es el medio ideal, por su calidad de audio y vídeo, para disfrutar de "Inland Empire".