2014年5月 カンヌ映画祭にてグザヴィエ・ドラン監督最新作『MOMMY』(2015年日本公開予定)が審査員特別賞を受賞!
コンペ部門での上映後はスタンディングオベーションが鳴り止まず、ドラン監督が涙を見せる感動のシーンも!
―
現代の“アンファン・テリーブル"として鮮烈なデビューを飾り、世界を虜にする若き天才、グザヴィエ・ドランの監督第2作。
カンヌ映画祭で三冠! 鮮烈のデビュー作『マイ・マザー』から一年、20歳で再びカンヌへ。一躍スターダムにのし上がったグザヴィエ・ドランの今度のテーマは【恋】 。同じ彼を好きになってしまった男女の奇妙な三角関係を描くカラフルなラブストーリー。
<キャスト>
グザヴィエ・ドラン
モニア・ショクリ
ニールス・シュナイダー
アンヌ・ドルヴァル
ルイ・ガレル
<スタッフ>
監督・脚本・編集・プロデュース・:グザヴィエ・ドラン
撮影:ステファニー・ウェベール=ビロン
初監督作『マイ・マザー』がカンヌ映画祭で鮮烈なデビューを飾り、「私はロランス」でブレイク。最注目の怪童=アンファン・テリーブルとして世界の映画界を驚かせたグザヴィエ・ドラン。翌年20歳で監督した本作がふたたびカンヌ映画祭に選出され、同映画祭ディレクターから「エキサイティングな新世代の一人」と絶賛された。本作では監督、脚本に留まらず、プロデューサー、主演、編集、コスチューム、アートディレクションも務めるなど、ドランワールドがさらに絢爛に花開く、恋の代表作。
<ストーリー>
親友のマリーと同じ彼、ニコラを好きになってしまったフランシスの視点で描かれる本作でドランは、恋に落ちる過程の検証を試み、片思いの苦悩に肉薄する。2人は内心ニコラにぞっこんなのに悪口を言って相手の腹を探ってみたり、ニコラの思わせぶりな仕草に期待を持ったり…。押し寄せるのは、もどかしさ、ほろ苦さ、ジェラシー、探り合い、駆け引き??。出会いに始まり、涙で終わる、切ない恋心。ティーンなら誰もが味わうポエティックなカオスを、ポップなカラーアート、ヴィンテージの服、クラシックな音楽で再現。ドランならではの異形な恋のスタイルがスクリーンに溢れ出す傑作ラブストーリー。
カンヌ映画祭 ある視点部門
Prix Regards Jeunes賞 受賞
セザール賞 最優秀外国映画賞 ノミネート
ジュトラ賞 最優秀国際映画賞 受賞
ロッテルダム国際映画祭 MovieZone賞 受賞
カルロヴィヴァリ映画祭 正式出品
トロント国際映画祭 正式出品
シカゴ国際映画祭 正式出品
(C)2010 MIFILIFILMS INC
発元:ピクチャーズデプト 販売:TCエンタテインメント