狼の挽歌 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, レターボックス化 |
コントリビュータ | テリー・サバラス, ジル・アイアランド, チャールズ・ブロンソン, セルジオ・ソリーマ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
レビュー
製作: ピエロ・ドナーティ 監督・脚本: セルジオ・ソリーマ 脚本: サウロ・スカヴォリーナ/ジャンフランコ・カリガリッチ/リナ・ウェルトミュラー 撮影: アルド・トンティ 音楽: エンニオ・モリコーネ 出演: チャールズ・ブロンソン/ジル・アイアランド/テリー・サバラス/ウンベルト・オルシーニ/ミシェル・コンスタンタン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- EAN : 4988102940911
- 監督 : セルジオ・ソリーマ
- メディア形式 : 色, ドルビー, レターボックス化
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2004/1/23
- 出演 : チャールズ・ブロンソン, ジル・アイアランド, テリー・サバラス
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B00013F5I8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 99,253位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,777位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月13日に日本でレビュー済み
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うーん、マンダム・・・いまでも使っている丹頂マンダム・・・チャールズ・ブロンソンならではの渋さ!奥様を暗殺する場面は想定外だった・・・オール ザ ワールド ラブ ザ ラバー・・・・今も聞こえるあのリズム
2022年8月21日に日本でレビュー済み
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ブロンソンの黄金時代、ラストのエレベーターでの復讐シーンは美しいシーンです。
2021年3月7日に日本でレビュー済み
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殺し屋の非情な世界を描いた1本。
冒頭からスピード感あふれるカーアクションシーンで見せていく。ムスタングによる『ブリット』ライクな追跡シーンは長くて迫力がある。つかみは十分だ。この作品はひとつのシークエンスをじっくり見せるのが特徴だ。レース場での狙撃シーンはセリフを排し15分もかけてじっくり見せる。このあたりは2年後に作られる『メカニック』へと伝承される。
ひとつひとつのシーンは丁寧だが、物語はかなり緩い。話の背骨はプロンソンが愛人役のジルを殺すまでの流れが一つあるだけだ。劇中幾度もジルを殺すチャンスに恵まれるのだが、そこが惚れた男の情けなさ。当人を前にすると何もできず狼狽えまくるブロンソン。ジルは「苦しまないように殺して」とねだるファムファタール。マフィアボスのテリー・サバラスでさえあっさり牛耳ってのける。
できるだけ説明を排したところや突然回想シーンを入れるなどの工夫は物語に厚みを加えてるが、演出的には雑に感じる。モリコーネによる渋いスコアはいかにもイタリアン・ハードボイルドでいいぞ。
ラストのエレベーターのシーンは何度見ても衝撃的だ。昔テレビで見た時は音楽が場を盛り上げていたのだがオリジナルはまったく無音である。無音の方がよりショッキングに感じる。この衝撃シーンにより映画がワンランク上の格調を持つことになった。ハードボイルドはこうでなくてはならない。
冒頭からスピード感あふれるカーアクションシーンで見せていく。ムスタングによる『ブリット』ライクな追跡シーンは長くて迫力がある。つかみは十分だ。この作品はひとつのシークエンスをじっくり見せるのが特徴だ。レース場での狙撃シーンはセリフを排し15分もかけてじっくり見せる。このあたりは2年後に作られる『メカニック』へと伝承される。
ひとつひとつのシーンは丁寧だが、物語はかなり緩い。話の背骨はプロンソンが愛人役のジルを殺すまでの流れが一つあるだけだ。劇中幾度もジルを殺すチャンスに恵まれるのだが、そこが惚れた男の情けなさ。当人を前にすると何もできず狼狽えまくるブロンソン。ジルは「苦しまないように殺して」とねだるファムファタール。マフィアボスのテリー・サバラスでさえあっさり牛耳ってのける。
できるだけ説明を排したところや突然回想シーンを入れるなどの工夫は物語に厚みを加えてるが、演出的には雑に感じる。モリコーネによる渋いスコアはいかにもイタリアン・ハードボイルドでいいぞ。
ラストのエレベーターのシーンは何度見ても衝撃的だ。昔テレビで見た時は音楽が場を盛り上げていたのだがオリジナルはまったく無音である。無音の方がよりショッキングに感じる。この衝撃シーンにより映画がワンランク上の格調を持つことになった。ハードボイルドはこうでなくてはならない。
2016年8月29日に日本でレビュー済み
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ブロンソン作品中でも、ブロンソン人気が炸裂中の真っ最中に我が国で劇場公開された、公開当時から屈指の人気作なので、いずれは究極仕様盤Blu-ray発売の流れになると予想はついていたことから、これまでのDVDは初期の伊語/吹き替え2枚組のモノ以降は手を出さず、様子見してきました。
今回、吹き替え音声も1974年放送NET「日曜洋画劇場」のジル・アイアランド=武藤礼子、テリー・サヴァラス=大平透、ウンベルト・オルシーニ=羽佐間道夫による初期TV放送吹替版も収録され、言うこと無しです!
サントラ盤のほうも、これまでLPと19曲入り版のCD以降は手を出さずに見送ってきたので、今回の"製作45周年特別版Blu-ray&オリジナル・サウンドトラックCDセット"は待ちに待った絶好の商品、正に打ってつけですネ。
しかし、劇場で鑑賞して以来もはや"製作45周年"になるのかぁ〜、子供心に戦慄したあのラストのエレベーター内の"ピチャッ"と弾丸がガラスを突き抜ける音以外ほぼ無音状態の狙撃シーンは殆どトラウマと言えますね。
あんな恐ろしい描写は生まれて初めてだったと.....
ブロンソンのカッコよさと、戦慄のラストの記憶がごちゃ混ぜになりつつ、あの分厚いパンフレットを眺めていた日々を懐かしく思い出しつつ.....(発売日を待ちます)。
そしてついに発売日を迎えたので、簡単な説明をしときます。
本編の画像については、個人的には大満足で、当時劇場で観たであろう質感を堪能できました。
タイトル部分の、色々なカラーフィルター掛けたようなモノトーン画像も、ビデオテープ時代だったらテロップに滲んだようになったりやシマシマになったりしてたところでしょうが、そのような心配もなく観られることで安心できます。
逆にこれ以上の画質だったら、制作年度から考えて不似合いに思えます。
アテレコのほうも初期版の大塚氏の声のキレは、やはりシビレます(古い表現....)。
ブロンソン氏自身の声とも質感もピッタリで、まったく、これにはお恐れ入ります。
他の皆さん、武藤礼子、大平透、羽佐間道夫の各氏の若く張り(艶?)のある声には何の違和感も無く、聞き惚れてしまいます。
1975年から「刑事コジャック」(=森山氏)が国内で放送が始まった、それ以前については特に、テリー・サヴァラス=大平透というのが、やはり自分的にはやはりシックリするんですね。
そして何と言っても、今時の"声優を職業としている人"たちと、『ホンモノの俳優が演じている声』との圧倒的は迫力の違いとして、心にまで突き刺さってくる"声"なのです。
ということで、"決定版"ということで何ら不満の無い買い物であったと満足してます、オススメでしょう?
※あと参考までに、サントラCDについてはレーベルが、当商品向けの国内仕様のデザインになっていますが、ディスク自体は Made in Italy ©2012でしたから、2012年のイタリア盤と全く同じモノのようでした。
今回、吹き替え音声も1974年放送NET「日曜洋画劇場」のジル・アイアランド=武藤礼子、テリー・サヴァラス=大平透、ウンベルト・オルシーニ=羽佐間道夫による初期TV放送吹替版も収録され、言うこと無しです!
サントラ盤のほうも、これまでLPと19曲入り版のCD以降は手を出さずに見送ってきたので、今回の"製作45周年特別版Blu-ray&オリジナル・サウンドトラックCDセット"は待ちに待った絶好の商品、正に打ってつけですネ。
しかし、劇場で鑑賞して以来もはや"製作45周年"になるのかぁ〜、子供心に戦慄したあのラストのエレベーター内の"ピチャッ"と弾丸がガラスを突き抜ける音以外ほぼ無音状態の狙撃シーンは殆どトラウマと言えますね。
あんな恐ろしい描写は生まれて初めてだったと.....
ブロンソンのカッコよさと、戦慄のラストの記憶がごちゃ混ぜになりつつ、あの分厚いパンフレットを眺めていた日々を懐かしく思い出しつつ.....(発売日を待ちます)。
そしてついに発売日を迎えたので、簡単な説明をしときます。
本編の画像については、個人的には大満足で、当時劇場で観たであろう質感を堪能できました。
タイトル部分の、色々なカラーフィルター掛けたようなモノトーン画像も、ビデオテープ時代だったらテロップに滲んだようになったりやシマシマになったりしてたところでしょうが、そのような心配もなく観られることで安心できます。
逆にこれ以上の画質だったら、制作年度から考えて不似合いに思えます。
アテレコのほうも初期版の大塚氏の声のキレは、やはりシビレます(古い表現....)。
ブロンソン氏自身の声とも質感もピッタリで、まったく、これにはお恐れ入ります。
他の皆さん、武藤礼子、大平透、羽佐間道夫の各氏の若く張り(艶?)のある声には何の違和感も無く、聞き惚れてしまいます。
1975年から「刑事コジャック」(=森山氏)が国内で放送が始まった、それ以前については特に、テリー・サヴァラス=大平透というのが、やはり自分的にはやはりシックリするんですね。
そして何と言っても、今時の"声優を職業としている人"たちと、『ホンモノの俳優が演じている声』との圧倒的は迫力の違いとして、心にまで突き刺さってくる"声"なのです。
ということで、"決定版"ということで何ら不満の無い買い物であったと満足してます、オススメでしょう?
※あと参考までに、サントラCDについてはレーベルが、当商品向けの国内仕様のデザインになっていますが、ディスク自体は Made in Italy ©2012でしたから、2012年のイタリア盤と全く同じモノのようでした。
2022年12月14日に日本でレビュー済み
『狼の挽歌』(Città Violenta/Violent City/The Family)('70)
出演∶チャールズ・ブロンソン、テリー・サヴァラス、ジル・アイアランド、ウンベルト・オルシーニ、ミシェル・コンスタンタン、ジョージ・サヴァラス
監督∶セルジオ・ソリーマ
この映画、初めて見たのは高校時代、TVの吹替え洋画番組でだった。1950〜60年代、ハリウッド娯楽映画の重要な脇役·準主役·悪役として活躍したブロンソンがヨーロッパに活躍の場を広げて、『さらば友よ』『ウエスタン』などフランス·イタリア映画の主役でブレイク。日本では、男性化粧品マンダムのTVCMで一世を風靡し、アメリカ映画に凱旋して、トップスターにのし上がった頃だ。
これはその数年前、1970年のイタリア映画だ。当時の高校生の目には、超·超·超カッコいい最高のアクション映画と映った。とくにラストの狙撃シーンのシブくてカッコいいことったら…。(今見ると、前半のカーチェイスも、同年代の『ブリット』『フレンチ·コネクション』などカーアクションの最高峰作品に引けを取らない出来ばえだが、それほどラストの狙撃シーンは印象的だった)
今、冷静なオトナの目で見てみると、主人公の殺し屋も悪役の組織のボスも悪徳弁護士も、緻密でクレヴァーなプロフェッショナルな一方で、肝心なところでマヌケな部分が見えてしまうのが、脚本の欠点か‥‥。もっとも、ヌケてる部分が全然ないと、ドラマが盛り上がらないのですが……。
[物語] 裏社会にその名を馳せる敏腕の殺し屋ジェフ(ブロンソン)は、恋人ヴァネッサ(アイアランド)とヴァージン諸島で休暇を楽しんでいたが、数人の刺客の襲撃を受ける。襲撃をかわしたジェフの前に、彼の雇い主で資産家の自動車レーサー、クーガンが現れ、ジェフを撃つ。クーガンは、ヴァネッサとデキていたのだ。重傷の身で官憲に拘束されたジェフは、刑務所行きとなる。
やがて出所したジェフは、相棒のキレイン(コンスタンタン)に頼み、自分を裏切ったクーガンとヴァネッサを探す。クーガンがアメリカで行われるレースに出場すると知ったジェフは、レース中の車のタイヤを狙撃し、事故に見せかけてクーガンを始末する。ヴァネッサはクーガンとはすでに別れたと言う。ジェフは彼女を許し、ヨリを戻す。
ヴァネッサと海外ヘ飛ぼうと考えたジェフだが、何者かが撮ったクーガン狙撃の証拠写真で脅され、裏社会のボス、ウェーバー(サヴァラス)の前に連れて行かれる。ジェフの腕を高く評価するボスは、自分のために働くことを迫る。そこでジェフは、彼の服役中にヴァネッサが、ウェーバーの妻の座に収まっていた事実を知り、彼女の度重なる裏切りに愕然とする。
ウェーバーの顧問弁護士スティーヴ(オルシーニ)はジェフに「ヴァネッサもウェーバーも信用するな」と囁き、自分と組もうと誘い、裏社会制覇を臭わせる。ヴァネッサは、妻の座だけに飽き足らず、ボスの座を狙っているようだったし、ウェーバーもまたヴァネッサを信用してはいないようだった。
ジェフとヴァネッサの隠れ家を襲おうとした殺し屋をジェフは射殺するが、死体の顔を見ると、相棒キレインであった。麻薬中毒のキレインは、ウェーバーに取り込まれていたのか!? 陰謀の渦に巻きこまれたジェフは、恋と欲と裏切りの板挟みの中で、どこへ向かうのか…!?
アメリカに凱旋して、50代にしてスーパースターにのし上がる直前の(まだB級スターのオーラを纏っている)ギラギラしたブロンソンの魅力が満載だ! それに対して、ちょっとザンネンなのが、ブロンソン夫人のジル·アイアランド。お人形さんのような美貌だが、ファム·ファタール(魔性の女)を演じるには、役者不足でした。まぁ、'40年代に名を馳せたローレン·バコールやリタ·ヘイワースほどの女優は望むべくもありませんが……。
[余談] 販売元:ジェネオン エンタテインメントの「狼の挽歌/デラックス版」収録特典のマンダムCM集が超懐かしい!→【マンダムCM集】1トランプ篇(30秒) 2薪割り篇(30秒) 3猟銃篇(15秒) 4息子と共演篇(30秒) 5ペントハウス篇(1分45秒) 6オフィス篇(1分30秒)
出演∶チャールズ・ブロンソン、テリー・サヴァラス、ジル・アイアランド、ウンベルト・オルシーニ、ミシェル・コンスタンタン、ジョージ・サヴァラス
監督∶セルジオ・ソリーマ
この映画、初めて見たのは高校時代、TVの吹替え洋画番組でだった。1950〜60年代、ハリウッド娯楽映画の重要な脇役·準主役·悪役として活躍したブロンソンがヨーロッパに活躍の場を広げて、『さらば友よ』『ウエスタン』などフランス·イタリア映画の主役でブレイク。日本では、男性化粧品マンダムのTVCMで一世を風靡し、アメリカ映画に凱旋して、トップスターにのし上がった頃だ。
これはその数年前、1970年のイタリア映画だ。当時の高校生の目には、超·超·超カッコいい最高のアクション映画と映った。とくにラストの狙撃シーンのシブくてカッコいいことったら…。(今見ると、前半のカーチェイスも、同年代の『ブリット』『フレンチ·コネクション』などカーアクションの最高峰作品に引けを取らない出来ばえだが、それほどラストの狙撃シーンは印象的だった)
今、冷静なオトナの目で見てみると、主人公の殺し屋も悪役の組織のボスも悪徳弁護士も、緻密でクレヴァーなプロフェッショナルな一方で、肝心なところでマヌケな部分が見えてしまうのが、脚本の欠点か‥‥。もっとも、ヌケてる部分が全然ないと、ドラマが盛り上がらないのですが……。
[物語] 裏社会にその名を馳せる敏腕の殺し屋ジェフ(ブロンソン)は、恋人ヴァネッサ(アイアランド)とヴァージン諸島で休暇を楽しんでいたが、数人の刺客の襲撃を受ける。襲撃をかわしたジェフの前に、彼の雇い主で資産家の自動車レーサー、クーガンが現れ、ジェフを撃つ。クーガンは、ヴァネッサとデキていたのだ。重傷の身で官憲に拘束されたジェフは、刑務所行きとなる。
やがて出所したジェフは、相棒のキレイン(コンスタンタン)に頼み、自分を裏切ったクーガンとヴァネッサを探す。クーガンがアメリカで行われるレースに出場すると知ったジェフは、レース中の車のタイヤを狙撃し、事故に見せかけてクーガンを始末する。ヴァネッサはクーガンとはすでに別れたと言う。ジェフは彼女を許し、ヨリを戻す。
ヴァネッサと海外ヘ飛ぼうと考えたジェフだが、何者かが撮ったクーガン狙撃の証拠写真で脅され、裏社会のボス、ウェーバー(サヴァラス)の前に連れて行かれる。ジェフの腕を高く評価するボスは、自分のために働くことを迫る。そこでジェフは、彼の服役中にヴァネッサが、ウェーバーの妻の座に収まっていた事実を知り、彼女の度重なる裏切りに愕然とする。
ウェーバーの顧問弁護士スティーヴ(オルシーニ)はジェフに「ヴァネッサもウェーバーも信用するな」と囁き、自分と組もうと誘い、裏社会制覇を臭わせる。ヴァネッサは、妻の座だけに飽き足らず、ボスの座を狙っているようだったし、ウェーバーもまたヴァネッサを信用してはいないようだった。
ジェフとヴァネッサの隠れ家を襲おうとした殺し屋をジェフは射殺するが、死体の顔を見ると、相棒キレインであった。麻薬中毒のキレインは、ウェーバーに取り込まれていたのか!? 陰謀の渦に巻きこまれたジェフは、恋と欲と裏切りの板挟みの中で、どこへ向かうのか…!?
アメリカに凱旋して、50代にしてスーパースターにのし上がる直前の(まだB級スターのオーラを纏っている)ギラギラしたブロンソンの魅力が満載だ! それに対して、ちょっとザンネンなのが、ブロンソン夫人のジル·アイアランド。お人形さんのような美貌だが、ファム·ファタール(魔性の女)を演じるには、役者不足でした。まぁ、'40年代に名を馳せたローレン·バコールやリタ·ヘイワースほどの女優は望むべくもありませんが……。
[余談] 販売元:ジェネオン エンタテインメントの「狼の挽歌/デラックス版」収録特典のマンダムCM集が超懐かしい!→【マンダムCM集】1トランプ篇(30秒) 2薪割り篇(30秒) 3猟銃篇(15秒) 4息子と共演篇(30秒) 5ペントハウス篇(1分45秒) 6オフィス篇(1分30秒)
2020年4月18日に日本でレビュー済み
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内容良し。画質良し。サントラCD良し。中古でしたが状態は良かったです。価格で二の足を踏んでしまいます。
2019年9月3日に日本でレビュー済み
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ブロンソンの出演料高騰(こうとう)の折(おり)きちんとしたシナリオなしに撮られた作品だったんだろう。カーチェイスで車が派手に壊れないし、ブロンソンの愛妻ジル・アイアランドも胸をさらさないのは、脱いだらその時点で倍の出演料ということだったんだろうなと思う。話が変なところでモタついたり、かと思ったらテリー・サバラスの部分だけ良かったり。でも、監督は色んなところでゆずれない部分はきちんとやっていて、兎に角あのラスト。あのラストのシチュエーションの為だけでも見てよかったと思う。
2018年5月19日に日本でレビュー済み
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オリジナル音声の、ラスの無音部分は音声のエラーかと思った
監督のこだわりかもしれないけど、これは興ざめ
少しガッカリして、日曜洋画劇場版を見たら
日曜洋画劇場版の方が、BGMも入っていて最高!
オリジナルが、吹替に負けてますね
監督のこだわりかもしれないけど、これは興ざめ
少しガッカリして、日曜洋画劇場版を見たら
日曜洋画劇場版の方が、BGMも入っていて最高!
オリジナルが、吹替に負けてますね