Dステ 12th「TRUMP」 TRUTH [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 山田裕貴, 三津谷亮, 西井幸人, 陳内将 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 4 時間 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
※ディスク3枚中1枚は初回限定特典のため、通常版の場合は2枚組です。
※初回版は終了いたしました。通常版に切り替わっております。
不死を失った吸血種≪ヴァンプ≫たちの7500年に渡る血の饗宴。
初のD2総出演による舞台公演! Dステ12th「TRUMP」は、対の立場となる二つの配役を二人一組の役者が交互に演じる「リバースキャスト」。
話題の舞台を余すところなく収録したDVD、2巻同時発売! !
○D-BOYS STAGE 改め Dステ、12作目は、現在TVKほか全国で放送中のレギュラー番組「TV局中法度」出演中。
「ミュージカル・テニスの王子様」2nd Seasonへの出演他いまやイケメン界最大のホープユニット、D2メンバーが初の総出演による舞台。
○総動員数1万5千人。チケットは見切り席を残しほぼソールドアウト! ! 大阪では追加公演も決定! !
○「リバースキャスト」システムによる「TRUTH」、「REVERSE」公演に加え、さらにキャストをシャッフルした「MARBLE」公演を
「TRUTH」の初回生産限定、スペシャルボーナスディスクに収録決定! !
[内容解説]
不死を失った吸血種《ヴァンプ》たちの7500年に渡る血の饗宴───。
「繭期(人間でいうところの思春期)」を迎えた若き吸血種《ヴァンプ》たちを教育・矯正するために設けられたギムナジウム《クラン》。
人間とヴァンプの混血《ダンピール》であるソフィは、「汚らわしき者」として周囲から嫌悪されていた。
完全階級社会であるヴァンプ界にあって指折りの名家の生まれであるウルは、忌むべき存在であるソフィになぜか心惹かれていく。
そんな中、ウルはかつてヴァンプが持っていた「不死の力」について研究を続けるうち、
永遠に生き続けているとされる原初の吸血種《トランプ》の存在を知り、永遠の命を渇望するようになる。
やがて、ソフィとウルは不死伝説をめぐる深い因縁に巻き込まれていく───。
不死を失った吸血種の少年たちが、永遠の命を持つ《トランプ》の不死伝説に翻弄されていく、
儚くも美しいヴァンパイア・エンターテインメント。
「TRUTH」・・・本編+特典(メイキング・アフタートーク他)に加え、「REVERSE」か
らさらにキャストをシャッフルした「MARBLE」のダイジェストを、初回生産限定のスペシャルボーナスディスクに収録! !
東京公演 サンシャイン劇場 2013年1月23日(水)~2月3日(日)
大阪公演 ABCホール 2013年2月8日(土)~10日(日)
(収録日 1月27日 予定)
[特殊内容/特典]
・封入特典 ※以下封入特典は通常仕様にも封入されます。
ここでしか見られないオリジナルコンテンツの特典映像ディスク付
舞台写真フォトカード TRUTH 1枚封入
[スタッフキャスト]
作・演出:末満健一
出演
ソフィ・アンダーソン:西井幸人 reverse 三津谷亮
ウル・デリコ:三津谷亮 reverse 西井幸人
ティーチャークラウス:陳内将 reverse 山田裕貴
アレン・ストラウフ:山田裕貴 reverse 陳内将
ティーチャーグスタフ:山口賢貴 reverse 近江陽一郎
ティーチャーミケランジェロ:近江陽一郎 reverse 山口賢貴
ラファエロ・デリコ:阿久津愼太郎 reverse 志尊淳
アンジェリコ・フラ:志尊淳 reverse 阿久津愼太郎
ガ・バンリ:土屋シオン reverse 池岡亮介
ピエトロ・ロンド:池岡亮介 reverse 土屋シオン
ジョルジュ:荒井敦史
モロー:根岸拓哉/白又敦/大久保祥太郎
ダリ・デリコ:上鶴徹/前山剛久
[発売元]ポニーキャニオン
(C)2013 Watanabe Entertainment
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 179.99 g
- EAN : 4988013350762
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 4 時間
- 発売日 : 2013/4/26
- 出演 : 西井幸人, 三津谷亮, 陳内将, 山田裕貴
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B00B20FKNE
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,924位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 470位演劇 (DVD)
- - 600位舞台・エンターテイメント
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
うん、こっちも面白い。
男性キャストはやはりLILIUMとは違った迫力がありました。(グスタフ先生とかラファエロとか)
ダリ卿も凄い存在感・・・(笑)
なによりアレン役の方が好演だと思いました。この作品のキーですね。
独特の世界観を醸し出しています。
長い時を独りで生きる者の孤独
そこに関してはこの作品の方がLILIUMより上手く描けていて、共感もできました。
猫のくだりも上手い!と唸らされた。
続編が作られていくだけのことはある、良い作品です
ハロヲタが観ても損はしない
LILIUMを観ていて気になった『TRUMPも観て』というTwitter。そもそもこの話には前作があって、それがTRUMP、演じていたのはD2というお兄さん方らしい。
しばらく悩みました。「どうやらこれはLILIUMの根幹に関わる話らしい。しかしこいつら上手いのか?テニミュ系だろ?ただのイケメンで客呼んでいるんじゃないか?でもステーシーズの白又君の演技良かったな…あと特撮で見かけた奴もいるな…」
悩んだ末にアマゾンでポチ。届いたその日に観ました。そして激しく後悔しました。自分の浅薄さに、です。
役者の皆さんが役に向き合う姿勢が印象的でした。演出の意図をを捉え、自分のもてる力を出し切ろうと懸命でした。そこには一切の上っ面もありません。
これです。これなんです。確かに上手下手はあるでしょう。でも、より良いものを観客に届けたい、そうやって伸びようとする演技は必ず人の心を打ちます。
今やハロプロファンが崇める末満氏の魅力的な脚本、演出は言うまでもなく、これは間違いなく当たりでした。いいえ、違います。「大当たり」です。
今ではD-BOYSのブログもたまに覗くようになりました。
そして分かったのは、みんなやっぱり不器用な普通の若者だ、ということ。ぶつかる事も、悩む事もあって、それでも役者として生きようと頑張っていること。
無知は罪なり。知らない事を知った気分で捉えていました。
さて、あの時あの場にもし私がいたとして…多分速攻入り込んで絶対叫んでるな。
『ダーリちゃ~ん!』
TV局中法度を見、現在、再放送中なのをいい事に、連ドラ予約を入れて見るようになった。
で、あの番組の彼らの舞台です。
ま、買ってくれリクエストを掛けて来た若者達は例によって知らなかったものの、
これは何歳ぐらいの方が書いた物語なんだろう。吸血鬼と恋する少女の名前とか、バンパイアハンターという存在だとか。
某名作少女漫画とか、天野さんのキャライラストが既にアートになっちゃった、某ジュブナイル小説だとかが思い出された。
いや、そもギムナジウムという舞台からして、なのかしら。
でも、内容は、ともすれば陰鬱な少女趣味に走りがちなバンパイアものなのに、要は美少年ものなのに
えっれぇ健康的で体育会的で、適格かつ独りよがりでない種の笑いに溢れていて、でも、キチンと悲劇だ。
男の方が作・演出のお蔭なんだろうか。男の子達の愛憎が、ちゃんと男社会の縮図劇になっている。
諸事情により男子校ノリというのを実体験で知っているのだが、正しくあれだった。女からすると、ガキかあんたらは。
と思った傍から、何だ。やっぱ男だな。流石だなあ。と感心させられる、あの雰囲気だ。
あれが、これだけゴシックな世界に噴出して、なのにちゃあんと溶け合っている。うーん。ちょっと新鮮でしたよ。
構成は最後まで謎を隠して隠して伏線張って、一気に解くタイプ。故に解け行くラストは、ある種、爽快。
人間とのハーフでいじめられっこだけど、全く屈していない主役と、その彼に好意的な友人。
不老不死など欲しくない主人公と、死を恐れるあまり、欲しくて仕方ない友人。そこへ絡む、吸血鬼達が無くした
不老不死を持つ、原初の吸血鬼……は、誰でしょう? と、畳みかけるように謎が重なって行く。
そして、そのシリアスな話を引っ掻き回す先生2人の切れっぷりも見事。いやあ笑わせて貰いました。
衣装その他も充分、豪華。華麗で笑えるのに悲劇で、ちゃんとゴシックな吸血鬼達なのに、どうにも体育会系っぽい。
全部が不思議なバランスを保って見事に調和している舞台でした。なので、鑑賞後の気分は大変、よろしかったです。
やはり私にはミュージカルより普通のお芝居の方が合っていることがはっきりした。
「LILIUM」では工藤遥が演じたソフィ・アンダーソンがいかにしてトランプになったのかを知ることもできた。
彼女はソフィを演じるにあたってこのDVDを末満健一氏に借りたらしい。
気になったのは肝心なところ、余計なところでギャグを差し込んでいた点。
一分以上もダラダラ続くこともあれば、客のほとんどを占めているであろう女性にはわかりづらそうな波紋呼吸法といったものもあった。
演劇にギャグはつきものと思うが、ちょっとやり過ぎではないだろうか。
ダンスや歌もカッコよくて目が釘付けになります! メイキング映像も付いていてとても良かったです
個人的にはTRUTHとREVERSEの2つがありますがTRUTHの方がみんなの役が合ってる気がします
私はMARBLE公演(TRUTH公演とREVERSE公演をさらにシャッフルした公演)を生で観たのですがまったく同じ舞台でも役者が変わるとこうも変わるのかと思います。
物語もしっかりしており、個々のキャラクターも面白く、シリアスな話でありながもちゃんと笑えるシーンがあって舞台を初めて観る方でも十分楽しめます。
他にも衣装もセットもとても凝っており、照明や音響も繊細でとてもきれいでした。
役者のファンだけではなく、舞台が好きな人もぜひ観てほしい内容です。
多くの伏線が一気に繋がっていくラスト30分は必見です。
芸歴がまだ比較的短く、平均年齢が若いD2ですが本当にそれぞれがまったく違った色を持った熱いお芝居を魅せております。
個人的に陳内将さんのティーチャークラウスが本当によかったです。
主演の西井くんと三津谷さんの迫真の演技ももちろんとてもいいですが、陳内さんのクラウスは一番のハマり役だと思いました。
ゴーバスターズのエンターやテニミュしか観たことがない方が観ると、陳内さんの新たな魅力に気づけると思います。
クラウスの陽気でおとぼけた性格でありながらも、その奥に秘めた誰も知らない苦しみや孤独など陳内さんはとても丁寧に演じております。
そして志尊くんのアンジェリコもとてもいいです。
ハリーポッターのドラコ・マルフォイのような(笑)キャラで彼の今までのかわいいイメージを完璧に打ち破っております。
他にも阿久津くんの一人葛藤しながら弟を守ろうとするあまりに壊れていくラファエロや山田さんの純粋でありながらロマンチストでかっこいいアレン、土屋くんのミステリアスな雰囲気漂うバンリ、上鶴さんの(アドリブが)自由すぎる(笑)ながらも威厳と存在感溢れるダリ・デリコなど魅力的なキャラクターが多く登場します。
一回観るのと二回目観るのとでは、物語を知っているからこその発見などが多くあり、見応えのある何度観ても楽しめる作品です。
私は、一回生で観てからDVDで観たのですが、この物語の主人公はもちろんソフィーとウルなのですが真の主人公はクラウスなのではないかと深く考えてしまいました。
これ以上言うとネタばれしかねないのでこのへんにしときますが、とりあえず好きな役者さん目当てで観た方もその役者さんをさらに好きになり、さらにほかの役者さんも好きになれる、そんな舞台です。
ただのイケメン舞台だと思いながら観たらド肝をぬかれると思いますよ。
ただ星四つなのはカメラワークが全景が多く、わかりにくいシーンが数多くあったからです…