柳葉敏郎 ヤナギバトシロウ

  • 出身地:秋田県仙北郡西仙北町(現・大仙市)
  • 生年月日:1961/01/03

略歴 / Brief history

秋田県仙北郡西仙北町(現・大仙市)の生まれ。県立角館高校を卒業後、上京して劇団ひまわりに入団。テレビ番組の再現フィルムや、映画・テレビドラマのエキストラ出演などを経て、1981年のNHK連続テレビ小説『まんさくの花』で俳優としてデビューする。以後も、TBS『茜さんのお弁当』81、日本テレビ『オレ達全員奈津子の子』82などのドラマに出演する一方、82年からパフォーマンス集団“劇男一世風靡”に参加。東京・原宿の歩行者天国でストリート・パフォーマンスを行なって話題となり、84年には選抜メンバーによるグループ“一世風靡セピア”に、哀川翔、小木茂光らとともに選ばれ、シングル『前略、道の上より』で歌手としてもデビューする。その間の83年、フジテレビのバラエティ『欽ドン!・良い子悪い子普通の子おまけの子』に“良い先生”の良川先生役でレギュラー出演。萩本欽一の薫陶を受けてコントに全力投球し、お茶の間の人気を得る。86年のNHK連続テレビ小説『都の風』では、加納みゆき演じるヒロインの初恋の相手役を演じ、俳優としても一躍注目を集めた。映画は、同じ86年の和泉聖治監督「南へ走れ、海の道を!」で、主人公・岩城滉一の弟役を演じて初出演。続いて、大森一樹監督「恋する女たち」86ではヒロイン・斉藤由貴が秘かに思いを寄せる野球部員・沓掛勝を好演し、この2作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。以後も、神山征二郎監督「ハチ公物語」87、森﨑東監督「塀の中の懲りない面々」87、小中和哉監督「四月怪談」88、山田洋次監督「ダウンタウンヒーローズ」88などを経て、やくざの不器用な純愛を描いた梶間俊一監督「螢」89では映画初主演。また、TBS『男女7人秋物語』87、フジテレビ『君の瞳をタイホする!』『抱きしめたい!』『ニューヨーク恋物語』88、『ハートに火をつけて!』89などのドラマにも多数出演し、トレンディドラマ・ブームの中心で活躍を続ける。同局『愛しあってるかい!』89ではコミカルな持ち味も開花し、『すてきな片想い』90、『親愛なる者へ』92、『29歳のクリスマス』94などのシリアスなラブストーリーから、TBS『キツイ奴ら』89、『ホットドッグ』90、『テキ屋の信ちゃん』91~95などの男臭い人情ドラマまで幅広い役どころをこなして、硬軟使い分ける人気俳優の座につく。映画はその後、和泉聖治監督「さらば愛しのやくざ」90で陣内孝則演じるカリスマ性を持ったやくざと友情を結ぶ普通の大学生・中馬達也役を巧みに演じ、ブルーリボン賞の助演男優賞に輝く。高畑勲監督のアニメーション「おもひでぽろぽろ」91のトシオ役で声優にも挑戦。続いて、和泉監督「Morocco/横浜愚連隊物語」96、小中監督「THE DEFENDER」97、村川透監督「まむしの兄弟」97などに主演するが、活動の中心はやはりテレビドラマで、フジテレビ『沙粧妙子最後の事件』95、日本テレビ『ナチュラル・愛のゆくえ』96などを経て、97年のフジテレビ『踊る大捜査線』では、謹厳実直な警視庁のエリート管理官・室井慎次を演じて好評を博す。翌98年には映画化もされ大ヒットシリーズとなった同作に、以降も続けて出演。2005年には室井が主人公のスピンオフ「容疑者・室井慎次」も作られる最大の当たり役となる。ドラマでの活躍と並行しつつ、堤幸彦監督「チャイニーズ・ディナー」01、行定勲監督「北の零年」05、樋口真嗣監督「ローレライ」05、佐々部清監督「三本木農業高校、馬術部」08、君塚良一監督「誰も守ってくれない」09、山崎貴監督「SPACE BATTLESHIP ヤマト」10などで好演を続け、シリアスな中にはコミカルな味つけを、コメディには物語を引き締めるアクセントとしても機能する芝居巧者ぶりを発揮。幅広い年代のファンから支持される存在として、安定した地位を確立する。テレビドラマはほかに、フジテレビ『きらきらひかる』98、『リング・最終章』『恋愛結婚の法則(ルール)』99、『バスストップ』00、『恋するトップレディ』02、『Ns'(ナース)あおい』06、『コード・ブルー/ドクターヘリ緊急救命』08、『不毛地帯』09、NHK『北条時宗』01、日本テレビ『明日があるさ』01、TBS『それは、突然、嵐のように…』04、『財務調査官・雨宮瑠璃子』04~09、『華麗なる一族』07、テレビ朝日『黒革の手帳』04、『警視庁取調官・落としの金七事件簿』『ナサケの女・国税局査察官』10、WOWOW『パンドラ』08など多数。一本気だが明るい性格でも知られ、テレビのバラエティ番組などでもその快活なキャラクターが好評を得ている。

柳葉敏郎の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • いのちの停車場

    現役医師・南杏子の同名小説を「八日目の蝉」の成島出が映画化。吉永小百合が映画出演122本目にして初の医師役を務める。東京の救命救急センターで働いていた白咲和子は、ある事件を機に故郷・金沢で在宅医として再出発をする。そんな折、最愛の父が倒れる。出演は、「あの頃。」の松坂桃李、「一度死んでみた」の広瀬すず、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の西田敏行。
  • 泣く子はいねぇが

    是枝裕和率いる映像制作者集団“分福”の新人・佐藤快磨のオリジナル脚本による長編デビュー作。秋田県男鹿市にある寂れた港町。娘が生まれたものの、いつまでも父親の自覚を持つことができないたすくは、ついに妻のことねから愛想を尽かされてしまい……。出演は「タロウのバカ」の仲野太賀、「見えない目撃者」の吉岡里帆。
  • 幸福のアリバイ Picture

    「スマイル 聖夜の奇跡」から9年ぶりの監督作となる陣内孝則と、「ディストラクション・ベイビーズ 」の脚本家・喜安浩平がタッグを組んだヒューマンコメディ。葬式、結婚式、出産、成人式など誰もが経験する人生の節目となる冠婚葬祭を軸に、人間模様の表裏に迫る。出演は、「アゲイン 28年目の甲子園」の中井貴一、「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の柳葉敏郎、「じんじん」の大地康雄、「レインツリーの国」の山崎樹範、「秘密 THE TOP SECRET」の木南晴夏、「バイロケーション」シリーズの浅利陽介、「罪とバス」の渡辺大、「だCOLOR? THE脱獄サバイバル」の佐藤二朗、「くちびるに歌を」の木村多江。
    50
  • 案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み

    田舎の島を舞台に、日本発祥のスポーツ“ソフトテニス”(軟式テニス)に打ち込む女子中学生2人組の成長を描く青春ドラマ。主演は「紙の月」の平祐奈、「大人ドロップ」の大友花恋。ソフトテニス経験者の星田英利(『カーネーション』)、柳葉敏郎(「アゲイン 28年目の甲子園」)も脇を固める。監督は「遠くの空」の井上春生。
  • アゲイン 28年目の甲子園

    重松清の小説『アゲイン』を原作に「風が強く吹いている」の大森寿美男監督が映画化。元高校球児たちが再び甲子園を目指す“マスターズ甲子園”に挑む中年男たちの姿を描く。出演は「壬生義士伝」の中井貴一、「潔く柔く」の波瑠、「プリンセス トヨトミ」の和久井映見、「踊る大捜査線」シリーズの柳葉敏郎、「愛の渦」の門脇麦。
    80
  • チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

    医師で作家の海堂尊による小説を原作にした医療ミステリーシリーズの完結編。心療内科医・田口と厚生労働省の官僚・白鳥が、最新の医療機器を巡る疑惑に挑む。監督は、TVシリーズの演出を手掛けた星野和成。出演は「ボクたちの交換日記」の伊藤淳史、「北のカナリアたち」の仲村トオル、「CUT」の西島秀俊、「ツナグ」の松坂桃李。
    60
  • 遺体 明日への十日間

    東日本大震災で被災した岩手県釜石市の遺体安置所を取材した石井光太のルポルタージュ『遺体 震災、津波の果てに』を原作に「誰も守ってくれない」の君塚良一監督が映画化。出演は「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行、「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」の緒形直人、「北のカナリアたち」の勝地涼、「アウトレイジ」の國村隼、「最後の忠臣蔵」の佐藤浩市。
    90
  • 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

    1997年のテレビ放送開始以来圧倒的な人気を博しこれまでに3度の劇場版公開、2本のスピンオフ映画を輩出した刑事ドラマ『踊る大捜査線』シリーズ完結編。前作「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」で係長に昇進した青島に降りかかる最後の事件を描く。「アマルフィ 女神の報酬」の織田裕二、「ステキな金縛り」の深津絵里、「日輪の遺産」のユースケ・サンタマリア、「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の柳葉敏郎らが出演。監督は、同ドラマテレビシリーズ演出や劇場版の監督を務めてきた「サマータイムマシン・ブルース」の本広克行。脚本は同シリーズスピンオフ映画「容疑者 室井慎次」ではメガホンを取った君塚良一。
    60
  • 聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実

    日本が戦争へと突入していった時代、最後まで日米開戦に反対し続けた連合艦隊司令長官、山本五十六の実像に迫るヒューマンドラマ。監督は「八日目の蝉」の成島出。出演は「一命」の役所広司、「のだめカンタービレ 最終楽章」の玉木宏、「神様のカルテ」の柄本明、「SPACE BATTLESHIPヤマト」の柳葉敏郎、「天国からのエール」の阿部寛。
  • SPACE BATTLESHIP ヤマト

    1974年に放送され社会現象になったTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を実写映画化。人類を救うため宇宙に旅立った乗組員たちの苦闘を描く。監督は、「BALAD 名もなき恋のうた」の山崎貴。出演は、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の木村拓哉、「矢島美容室 THE MOVIE 夢をつかまネバダ」の黒木メイサ。
  • 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

    「踊る大捜査線」シリーズの第3弾。強行犯係係長に昇進した青島が新湾岸署への引越しを一任されるが、その最中に8つの事件が発生する。監督は「曲がれ!スプーン」の本広克行。出演は「アマルフィ 女神の報酬」の織田裕二、「女の子ものがたり」の深津絵里、「鈍獣」のユースケ・サンタマリア、「TAJOMARU」の小栗旬など。
    60
  • 誰も守ってくれない

    殺人犯の家族を保護する刑事を通じて、歪んだまま暴走を続ける現代社会と人間の信頼と絆を描く社会派ドラマ。「踊る大捜査線」シリーズの脚本を手掛けた君塚良一にとって、「MAKOTO」「容疑者 室井慎次」に次ぐ監督作3本目となる。脚本は、君塚と「金融腐蝕列島[呪縛]」「ローレライ」の鈴木智。出演は、「ザ・マジックアワー」「闇の子供たち」の佐藤浩市、「母べえ」やテレビドラマ「女王の教室」の志田未来、「恋の門」「悪夢探偵」の松田龍平など。テーマ曲にはリベラの「あなたがいるから」が効果的に使われている。また、エピソードワンの「誰も守れない」もスペシャルドラマとしてテレビ放映された。
    70
  • ぼくのおばあちゃん

    幼い頃過ごした、仲のよかった祖母との愛おしい日々を描く、家族の絆の物語。監督は「GROW-愚郎-」の榊英雄。原作はイラストレーター、詩人、作詞家のなかむらみつる(326)。出演は「お葬式」やドラマ『功名が辻』の菅井きん、「あいつ」の岡本健一、「容疑者 室井慎次」の柳葉敏郎ほか。
  • 三本木農業高校、馬術部

    青森県の高校を舞台に、盲目の馬と絆を結んだ女子高生の実話を映画化。監督は「半落ち」の佐々部清。出演は、本作がデビュー作となる長渕文音、「踊る大捜査線」シリーズの柳葉敏郎、「TANNKA短歌」の黒谷友香、「結婚しようよ」の松方弘樹。
  • 大奥(2006)

    “大奥”史上最大のスキャンダル「絵島生島事件」を下敷きに、一人の奥女中が奥内に渦巻く女たちの陰謀に抗いつつも巻き込まれていく様を描いた時代劇。主演は「SHINOBI」の仲間由紀恵。共演に「メゾン・ド・ヒミコ」の西島秀俊。監督はTV版「大奥」シリーズに引き続いて林徹。
    70
  • 容疑者 室井慎次

    『踊る大捜査線』シリーズの登場人物である刑事部捜査一課管理官・室井慎次を主人公に、捜査ミスから逮捕された彼がやり手弁護士の仕掛ける罠や警視庁と警察庁の権力闘争に巻き込まれながらも、殺人事件の真相を追及していく姿を描いたサスペンス活劇。監督・脚本は「MAKOTO」の君塚良一。撮影を「MAKOTO」の林淳一郎と「DEVILMAN」のさのてつろうが担当している。主演は「交渉人 真下正義」の柳葉敏郎。
    50
  • 交渉人 真下正義

    「踊る大捜査線」からスピンオフ、同シリーズの登場人物である交渉人・真下正義を主人公に、彼と地下鉄ジャック犯との攻防を描いたスリリング・アクション。監督は「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」の本広克行。君塚良一の原案を基に、「逮捕しちゃうぞ the MOVIE」の十川誠志が脚本を執筆。撮影を「海猿 UMIZARU」の佐光朗が担当している。主演は「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」のユースケ・サンタマリア。
    70
  • ローレライ

    第二次世界大戦末期、アメリカによる3発目の原爆投下を巡って繰り広げられる、日本の潜水艦乗組員たちの戦いを描いた海洋アクション。監督は、「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険」の樋口真嗣。第24回吉川英治文学新人賞及び第21回日本冒険小説協会日本軍大賞受賞の福井晴敏による『終戦のローレライ』を基に、「金融腐蝕列島[呪縛]」の鈴木智が脚色。撮影を「海猿 UMIZARU」の佐光朗が担当している。主演は、「レイクサイドマーダーケース」の役所広司と「約三十の嘘」の妻夫木聡。文化庁支援作品。
    60
  • 北の零年

    明治初期の北海道を舞台に、運命に翻弄されながらも屈することなく自分たちの国作りに挑んだ人々の姿を、史実を基に描いた歴史群像ドラマ。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。脚色は「DEVILMAN」の那須真知子。撮影を「阿修羅のごとく」の北信康が担当している。主演は、「風の舞 闇を拓く光の詩」の吉永小百合と「ラスト サムライ」の渡辺謙、「丹下左膳 百万両の壺」の豊川悦司。文化庁支援作品。
    50
  • 踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2

    1997年にTVドラマとして誕生し、翌年映画化されるや空前の大ヒットを記録した織田裕二主演の人気刑事ドラマが、5年ぶりに映画化。これまでのオリジナル・メンバーに、真矢みきら新キャラクターたちが加わり、一大観光地と化したお台場を舞台に繰り広げられる凶悪な連続猟奇事件に挑む。本作は、インターナショナルバージョンとして未公開シーンを加えた再編集版。
    70
  • 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

    1997年にTVドラマとして誕生し、翌年映画化されるや空前の大ヒットを記録した織田裕二主演の人気刑事ドラマが、5年ぶりに映画化。これまでのオリジナル・メンバーに、真矢みきら新キャラクターたちが加わり、一大観光地と化したお台場を舞台に繰り広げられる凶悪な連続猟奇事件に挑む。監督は「サトラレ sato;ra-re TRIBUTE to a SAD GENIUS」の本広克行。
    70
  • 明日があるさ THE MOVIE

    CM、テレビ・ドラマを経て製作された映画版で、エリートコースから外れたサラリーマンが壮大な夢を実現するまでを描いたコメディ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『ナースマン』の岩本仁志。脚本は、「映画版 未来日記 The Future Diary On The Film」の高須光聖と『美少女H2』の坂東賢治の共同。撮影を「Returner」の柴崎幸三が担当している。主演は「スペーストラベラーズ」の浜田雅功。吉本興業創業90周年記念、日本テレビ開局50周年記念作品。HD24Pからのキネコ。
  • RUSH! ラッシュ

    大金を巡って繰り広げられる騒動を、時間や結末を無視して語る群像コメディ。監督は「HYSTERIC」の瀬々敬久。脚本は、瀬々監督と「迷走者たちの猥歌」の井土紀州の共同。撮影を「回路」の林淳一郎が担当している。主演は、「九州マフィア外伝」の哀川翔と「シュリ」のキム・ユンジン、「CHINESE DINNER」の柳葉敏郎、「STEREO FUTURE SF episode2002」の大杉漣、「東京攻略 Tokyo Raiders」の阿部寛。
  • CHINESE DINNER

    中華料理店の一室を舞台に、殺し屋とその標的となった男の攻防を描く密室サスペンス。監督は「溺れる魚」の堤幸彦。堤監督のオリジナルストーリーを基に、「さよならニッポン! GOODBYE JAPAN」の加藤学生と「平成名探偵 阪田京介」の鬼頭理三が脚色。撮影を「溺れる魚」の唐沢悟が担当している。主演は、「東京★ざんすっ/ランニング・フリー」の柳葉敏郎と「溺れる魚」のIZAM。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 東京・ざんすっ ランニング・フリー

    7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は陣内孝則。
  • カラフル(2000)

    自殺した少年の体に乗り移り、彼の人生を生き直すことになった魂が辿る運命を描いた青春ドラマ。監督は「歯科医」の中原俊。森絵都による同名小説を基に、「キリコの風景」の森田芳光が脚色。撮影を「はつ恋」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演となるジャニーズJr.の田中聖。
  • 千里眼 of the end of century

    謎のテロ集団の脅威に挑む女性自衛官の活躍を描くサスペンス。監督は、本作で本篇デビューを飾った『新 俺たちの旅』の麻生学。松岡圭祐による同名小説を基に、時中進と松岡自身が共同で脚色。撮影を「ゴジラ 2000 MILLENNIUM」の加藤雄大が担当している。主演は、「現実の続き夢の終わり」の水野美紀と「破線のマリス」の黒木瞳。
    60
  • ドリームメーカー

    音楽に熱い思いを寄せる高校生たちの、愛と友情を描いた青春ドラマ。監督は「マグニチュード」の菅原浩志。脚本は、菅原監督と「大阪物語」の犬童一心、「trance‐mission」の小林弘行。撮影を「ニンゲン合格」の林淳一郎が担当している。主演は「アンドロメディア」の辺土名一茶と上原多香子。
  • 踊る大捜査線 THE MOVIE

    猟奇殺人、警視庁副総監誘拐、署内窃盗という同時に発生した3つの事件に挑む湾岸署捜査陣の活躍を描く、テレビ・シリーズから映画へ進出したポリス・コメディ。監督は「友子の場合」の本広克行。脚本は「パラサイト・イヴ」の君塚良一。撮影は「TOKYO BEAST」の藤石修。出演は、「きけ、わだつみの声」の織田裕二をはじめ、テレビのレギュラー陣が顔を揃え、「虹をつかむ男/南国奮斗篇」の小泉今日子がゲスト出演。
    90
  • 友情 Friendship

    アメリカで実際にあったエピソードを基に、白血病に冒された少女と彼女のクラスメイトたちの厚き友情を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「大安に仏滅!?」の和泉聖治。脚本は、「大安に仏滅!?」の布勢博一と「曖・昧・Me」の伊藤尚子の共同。撮影を「大安に仏滅!?」の安藤庄平が担当している。主演は、故三船敏郎の愛娘で映画初出演の三船美佳。文部省選定、厚生省、骨髄移植推進財団推薦作品。
    90
  • まむしの兄弟

    一本気な暴れん坊ヤクザの活躍を、コメディや青春ドラマの味付けを絡めて描いた娯楽活劇。70年代に菅原文太と川地民夫のコンビでヒットした同名シリーズ作品を、柳葉敏郎・中村繁之のコンビで現代風にアレンジしてリメイクした。監督は「あぶない刑事リターンズ」の村川透。原案と脚本は旧シリーズでメインライターをつとめた「流れ板七人」の高田宏治。撮影は「NOBODY」の緒方博が担当した。共演に「パラサイト・イヴ」の葉月里緒菜。
  • 実録新宿の顔 新宿愚連隊物語

    戦後混乱期の新宿を舞台に、伝説的な愚連隊として安藤昇とともにその名を轟かせていた男・加納貢の青春時代を描く和製ノワール・ムービー。「Morocco/横浜愚連隊物語」2部作に続く実録愚連隊物語の第2弾で、監督は「Morocco」も手がけた「流れ板七人」の和泉聖治。「Morocco」の脚本コンビである松本功と岩澤勝己が山平重樹の小説『新宿愚連隊物語』を共同で脚色し、撮影も「Morocco」の鈴木耕一が担当した。主演は「流れ板七人」の的場浩司で、南野陽子、柳葉敏郎、大和武士、中野英雄、中村繁之、大寶智子、野村祐人ほかの共演陣が脇を固めている。
  • 実録新宿の顔 新宿愚連隊物語2

    戦後混乱期の新宿を駆け抜けた加納貢の生きざまを描く実録愚連隊物語「新宿の顔」の第2部。第1部と2本立てで同時公開された。監督の和泉聖治をはじめ、第1部と同じスタッフが製作にあたり、キャストも主演の的場浩司ほかの大多数が、第1部より引き続き出演している。
  • THE DEFENDER

    自分の中で覚醒していくもうひとりの自分と、自己のアイデンティティをかけて戦う男の姿を描いたアクション。監督は「くまちゃん」の小中和哉。原案・脚本を「ARMITAGE III」の小中千昭が担当し、撮影に越智宏亮があたっている。主演は「Morocco/横浜愚連隊物語」の柳葉敏郎。
  • Morocco 横浜愚連隊物語

    終戦直後の進駐軍に占領された横浜を舞台に、無敵の愚連隊を率いた“モロッコの辰”と呼ばれる伝説の男の波乱の生涯を描く和製ノワール・ムービー。今作がその第1作で、パート2と二本立てで同時公開された。監督は「お日柄もよくご愁傷さま」の和泉聖治。映画「モロッコ」を愛し、ゲイリー・クーパーを気取る主人公“モロッコの辰”を演じるのは、「BAD GUY BEACH」の柳葉敏郎。ヒロイン・藤枝に「お日柄もよくご愁傷さま」の岸本加世子。さらに特別出演の中井貴一をはじめ、哀川翔、中野英雄、野村祐人、松田勝、内藤剛志、根津甚八、室田日出男ら豪華な共演陣が顔を揃えている。
  • Morocco 横浜愚連隊物語2

    血と銃の抗争に生きた伝説の男“モロッコの辰”の生涯を描く和製ノワールの第2作。パート1と二本立てで同時公開された。監督はパート1と同じ和泉聖治。主演の柳葉敏郎をはじめ、前作のキャストがずらりと並んでいる。
  • BAD GUY BEACH

    直木賞作家・大沢在昌の小説を原作に、青春との決別をテーマに描くハード・ボイルド。俳優の哀川翔が“あいかわ翔”と名前を変えて監督に初挑戦し、自ら主演もつとめた。共演には、「勝手にしやがれ!! 脱出計画」でも哀川と組んだ梶原聡。
  • 第2回欽ちゃんのシネマジャック

    15分映画の5本立、1本300円、料金は見た本数分だけ自己申告で払うというユニークな上映方式で93年大きな話題を集めた、萩本欽一の製作総指揮による「欽ちゃんのシネマジャック」の第2弾。第1回に続き、萩本欽一監督による「なんかへん?」の第2作、「生きる」に続く山本晋也監督の「食べる」の他、アニメーションなど全6作。おまけとして前回一般公募した新人監督による1分間映画も。
  • ミンボーの女

    名門ホテルを食い物にするヤクザとミンボー(民事介入暴力)専門の女弁護士の闘いを描く。脚本・監督は「あげまん」の伊丹十三。撮影は「バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 赤と黒の熱情

    組織の策略に巻き込まれながらも、かつて自分が殺した組員の妹を幸せにしたいと願う若きヤクザの姿を描く。脚本は「ジェームス山の李蘭」の野沢尚が執筆。監督は「泣きぼくろ」の工藤栄一。撮影は「極道戦争・武闘派」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    90
  • 満月 MR.MOONLIGHT

    江戸時代から現代へタイムスリツプしてきた武士と、彼に恋する高校女教師との素敵な冒険を描くファンタジー。原田康子原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「ボクが病気になった理由」(第2話)の大森一樹。撮影は同作の水野尾信正がそれぞれ担当。
    80
  • おもひでぽろぽろ

    人生の節目を迎えた27歳の女性が小学校のころの自分を思い出しながら、田舎の人々と自然に触れ、自らの生き方を見つけていくまでを描く。岡本螢、刀根夕子原作の同名コミックの映画化で、「魔女の宅急便」の宮崎駿がプロデュース。脚本・監督は「火垂るの墓」の高畑勲。作画監督は「魔女の宅急便」の近藤喜文、近藤勝也、佐藤好春が共同でそれぞれ担当。
  • さらば愛しのやくざ

    80年代の新宿を舞台に若きやくざと学生との10年間に渡る友情を描く。安楽隆雄原作の同名小説の映画化で、脚本は「ラッフルズホテル」の野沢尚。監督は「恋子の毎日」の和泉聖治。撮影は東原三郎がそれぞれ担当。
  • 夢見通りの人々

    大阪の商店街を舞台にそこに生きる人々の生活を描く人情喜劇。宮本輝原作の同名小説の映画化で、脚本は「女咲かせます」の梶浦政男が執筆。監督は同作の森崎東、撮影は「善人の条件」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 螢(1989)

    横浜を舞台にチンピラたちの青春と純愛を描く。脚本・監督は「疵」の梶間俊一、共同脚本は同作の塙五郎、撮影は「ガラスの中の少女(1988)」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • ダウンタウンヒーローズ

    旧制高校生たちの恋や友情などの青春群像を描く。早坂暁原作の同名小説の映画化で、脚本は「椿姫」の山田洋次と朝間義隆が共同で執筆。監督は「男はつらいよ 寅次郎物語」の山田洋次、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
    90
  • 四月怪談

    突然の事故で幽霊になってしまった少女が、生命の大切さを知り、肉体に戻るまでの騒動を描く。大島弓子原作の同名漫画の映画化で、脚本は「卒業プルーフ」の小中和哉と、関顕嗣が共同で執筆。監督は「卒業プルーフ」で共同監督を務めた小中和哉、撮影は「制服くずし」の志賀葉一がそれぞれ担当。
  • 塀の中の懲りない面々

    刑務所を舞台に、一筋縄ではいかない懲役たちの日常を描く。安部譲二原作の同名自伝的小説の映画化で、脚本は「大奥十八景」の鈴木則文と梶浦政男の共同執筆。監督は「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」の森崎東、撮影は「哀しい気分でジョーク」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • ハチ公物語

    飼主の大学教授が亡くなってからも、渋谷の駅で主人を待ち続けた忠犬ハチの実話を基に人間と動物の交流を描く。原作・脚本は「映画女優」の新藤兼人、監督は「旅路 村でいちばんの首吊りの木」の神山征二郎、撮影は「きみが輝くとき」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    80
  • 恋する女たち(1986)

    金沢を舞台に3人の女子高生が恋に悩み、成長していく姿を描く。氷室冴子原作の同名小説の映画化で、監督は脚本も兼ねている「テイク・イット・イージー」の大森一樹、撮影は「姉妹坂」の宝田武久がそれぞれ担当。
    100
  • 南へ走れ、海の道を!

    弟を殺された兄が、その弟の恋人とともにやくざ組織に復讐戦を挑むアクション。監督は脚本も執筆している「バロー・ギャングBC」の和泉聖治、撮影は「真夜中のボクサー」の佐々木原保志がそれぞれ担当。主題歌は、尾崎紀世彦&三浦秀美(「愛だけあれば」)。
    90

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/3

エヴァンジェリン・リリー(1979)

アントマン

「アベンジャーズ」のマーベル・スタジオが生んだ新ヒーロー“アントマン”の活躍を描いたアクション。身長1.5センチの極小サイズに変身し、オモチャや掃除機など身近な生活用品の中で、ユーモアを交えつつ迫力のアクションを展開する。出演は「40歳の童貞男」のポール・ラッド、「恋するリベラーチェ」のマイケル・ダグラス。

ホビット 決戦のゆくえ

J.R.R.トールキンの冒険物語『ホビットの冒険』をピーター・ジャクソン監督が映画化した3部作の最終章。ドワーフの王国を取り戻したビルボやドワーフ一行がさらなる魔の手と対峙する。前作に続きマーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、オーランド・ブルームらが集結。さらに「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のケイト・ブランシェット、ヒューゴ・ウィーヴィングも顔を見せる。2D/3D同時上映。
行定勲(1968)

窮鼠はチーズの夢を見る

水城せとな原作のコミックを「リバーズ・エッジ」の行定勲が実写映画化。広告代理店に勤める大伴恭一は、受け身の性格が災いして不倫を繰り返していた。ある日、妻から派遣された浮気調査員として大学の後輩・今ヶ瀬渉が現れ、恭一への一途な想いを告白する。出演は、「100回泣くこと」の大倉忠義、「カツベン!」の成田凌、「チワワちゃん」の吉田志織、ドラマ『ルパンの娘』のさとうほなみ、ドラマ『まだ結婚できない男』の咲妃みゆ、「ジムノペディに乱れる」の小原徳子。

破壊の日

豊田利晃がクラウドファンディングを利用して製作した作品。ある炭鉱で正体不明の怪物が見つかってから7年。やがて村で疫病の噂が広がり、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の賢一は、この世を救う究極の修行・即神仏に挑むことを決意するが……。出演は「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦、バンド“GEZAN”のヴォーカリストとして活躍し、これが映画初出演となるマヒトゥ・ザ・ピーポー、「漫画誕生」のイッセー尾形、「影裏」の松田龍平。

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