森本レオ モリモトレオ

  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 生年月日:1943/02/13

略歴 / Brief history

愛知県名古屋市の生まれ。本名・森本治行。地元の県立松陰高校を卒業後、上京して日本大学芸術学部放送学科に進むが、卒業後は再び名古屋に戻り、NHK名古屋制作のドラマ『高校生時代』67で俳優デビュー。1968年より持ち前の弁舌を買われて、東海ラジオの深夜放送『ミッドナイト東海』のディスクジョッキーを4年半に渡ってつとめる。72年に再び上京して本格的に俳優活動を始め、73年の斎藤耕一監督「花心中」で映画初出演。神代辰巳監督「青春の蹉跌」74、黒木和雄監督「祭りの準備」75などの青春映画に相次いで助演し、大森一樹監督「オレンジロード急行(エクスプレス)」78では、海賊放送を行なう若者グループのリーダー役で青春の鬱屈を表現した。以後もさまざまな作品で助演をつとめるが、95年の原田眞人監督「トラブルシューター」では的場浩司とともに主演。元機動隊員で東大闘争での事故により脳障害を持つという難役を、独特の台詞回しと存在感で厭味なく見せた。その後は、北野武監督「キッズ・リターン」96、庵野秀明監督「ラブ&ポップ」98、三木聡監督「イン・ザ・プール」05、山田洋次監督「おとうと」10などで印象を残すが、独特の持ち味はテレビドラマでもっぱら発揮される。主な出演作には、NHK『黄色い涙』74、『花へんろ』85・86、『夢みる葡萄・本を読む女』03、日本テレビ『オレの愛妻物語』78、『熱中時代・刑事編』79、『透明人間』96、フジテレビ『愛という名のもとに』92、『ロングバケーション』96、TBS『愛なんていらねえよ、夏』02、『女系家族』05、テレビ朝日『スカイハイ』03・04など多数があり、フジテレビの人気シリーズ『ショムニ』98~03では商社の冴えない窓際課長役を飄々と演じて人気を得た。独特の優しく柔らかな声質から、ドラマやCM、ドキュメンタリーなどのナレーションも数多くつとめている。

森本レオの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 先生! 、、、好きになってもいいですか?

    生徒と教師の純粋な恋を描いた同名少女コミックを、「青空エール」の三木孝浩監督が実写化。高校2年生の響は、優しい世界史教師・伊藤に初めての恋をする。響の気持ちには応えられないと言う伊藤だったが、彼女のまっすぐな思いに次第に心を動かされていく。不器用ながら生徒思いの教師・伊藤を「彼らが本気で編むときは、」の生田斗真が、初めての恋に一直線に突き進む響を「ちはやふる」シリーズの広瀬すずが演じる。
  • 猫忍

    渡辺武監督はじめ「猫侍」のスタッフが再集結し、猫を通じて成長する忍者を活写する時代劇コメディ。ある屋敷に忍び込んだ若手忍者の陽炎太は、生き別れた父に似た猫と遭遇。父が秘伝の術で猫に化けたと思い、抜忍となって元の姿に戻す手立てを探す旅に出る。愛を知らずに育った主人公の忍者を「セーラー服と機関銃 -卒業-」の大野拓朗が演じる。テーマパーク日光江戸村の全面協力のもと撮影された。映画公開に先駆け、テレビドラマ版を2017年1~3月に放映。
  • 天使のいる図書館

    奈良県中西部の葛城地域を舞台に、新人司書の成長を見つめるヒューマンドラマ。図書館司書として働き始めたさくらは、慣れない環境に戸惑う日々。ある日、利用者の礼子と一緒に探し物をすることになり、地域の隅々を巡りながら、地元の人々と交流を深めていく。出演は「魔女の宅急便(2014)」の小芝風花、「オオカミ少女と黒王子」の横浜流星、「後妻業の女」の森本レオ、「まあだだよ」の香川京子。脚本を「百瀬、こっちを向いて。」の狗飼恭子、撮影を「人狼ゲーム ビーストサイド」の松井宏樹、音楽を「リュウグウノツカイ」の佐藤和生が担当。監督は「桜ノ雨」のウエダアツシ。2017年2月11日より奈良県先行公開。
    90
  • 後妻業の女

    黒川博行の小説『後妻業』を「源氏物語 千年の謎」の鶴橋康夫監督が映画化。小夜子と結婚相談所所長・柏木は、後妻に入り財産を奪う“後妻業”を繰り返してきた。父の全財産を小夜子に奪われた朋美は、裏社会の探偵・本多とともに二人を追及する。出演は、「女たちの都 ワッゲンオッゲン」の大竹しのぶ、「娚の一生」の豊川悦司、「エヴェレスト 神々の山嶺」の尾野真千子、「桜田門外ノ変」の長谷川京子、「ふしぎな岬の物語」の笑福亭鶴瓶、「プライド 運命の瞬間」の津川雅彦、「あん」の永瀬正敏。
    70
  • 死角関係 隣人夫婦男女四人のからみ合い

    1987年に制作された、神代辰巳監督が演出したテレビ映画。「神代辰巳の世界 没度20年メモリアル特集」としてシネマヴェーラ渋谷にて2015年3月29日にデジタル上映された。
  • 書道ガールズ!! わたしたちの甲子園

    女子高校生たちが、大きな紙の上で音楽に乗せて筆を操り、書の腕を競い合う“書道パフォーマンス甲子園”を開催する実話を基にした青春映画。監督は「マリと子犬の物語」の猪股隆一。出演は「山形スクリーム」の成海璃子、「RISE UP」の山下リオ、「サマーウォーズ」の桜庭ななみ、「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」の高畑充希など。
    60
  • おとうと(2010)

    「十五才 学校IV」以来、10年ぶりの現代劇となる山田洋次監督作。東京で堅実に家族と生きてきた姉と、大阪で破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く。出演は「まぼろしの邪馬台国」の吉永小百合、「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶、「ホノカアボーイ」の蒼井優、「プール」の加瀬亮、「沈まぬ太陽」の小林稔侍、「わたし出すわ」の加藤治子など。
    80
  • ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

    インターネットの掲示板2ちゃんねるに書き込まれた原作を基に「ROOKIES 卒業」のいずみ吉紘が脚本を書き「シムソンズ」の佐藤祐市が監督したドラマ。ブラック会社と呼ばれる問題企業に就職した青年の奮闘と成長を描く。出演は「ホームレス中学生」の小池徹平、「山のあなた 徳市の恋」のマイコ、「少年メリケンサック」の田辺誠一など。
    70
  • 蟹工船(2009)

    プロレタリア文学の最高峰と称される小林多喜二の『蟹工船』を新たに映画化。蟹を獲り缶詰に加工する蟹工船を舞台に、自由を奪われ搾取される労働者たちの一斉蜂起を描く。監督は、「疾走」のSABU。時代考証よりヴィジュアルを重視し、独特の映像を創り出した。出演は、「伝染歌」の松田龍平、「真木栗ノ穴」の西島秀俊。
  • おと・な・り

    アパートの隣同士に暮らす30歳の男女が、壁越しに聞こえるお互いの生活音をきっかけに距離を縮め、出会うまでを描いたラブストーリー。主演は「陰日向に咲く」の岡田准一と「純喫茶磯辺」の麻生久美子。「ダイブ!!」の熊澤尚人監督が、函館イルミナシオン映画祭シナリオ長編部門で佳作を受賞したまなべゆきこの脚本を映画化。
  • ハンサム・スーツ

    着るだけでハンサムになれるハンサム・スーツを手に入れたブサイク男が、ブサイクとハンサムの二重生活を送りながら本当の幸せを見つけるまでを描くコメディ。監督は、CMディレクターを経て映画初監督となる英勉。脚本は「ラブ★コン」の鈴木おさむ。出演は、「ザ・マジックアワー」の谷原章介、「間宮兄弟」の塚地武雅。
    80
  • ブラブラバンバン

    柏木ハルコの同名コミックを映画化した青春音楽ドラマ。わずか9人の吹奏楽部員がコンクール出場に挑む姿を描く。主演はアーティストとしても活躍する安良城紅。そのほか『いま、会いにゆきます』の福本有希、「天然コケッコー」の岡田将生らが出演。監督・脚本は「青の瞬間」の草野陽花。
  • ラブデス LOVEDEATH

    主人公の青年が、恋人の為に生き残りを賭けて戦う一日を描くバイオレンス&ラブストーリー。監督は北村龍平。原作は高橋ツトムの短編漫画「69」。主演は武田真治。ヒロインは映画初出演のNorA。
  • 学校の階段

    何事に対しても真剣に向き合うことにどこか臆病な少女が、クラブ活動を通じて心を開いていく青春物語。『ケータイ刑事』シリーズで黒川芽以、映画「パイルドライバー」の松尾敏伸、グラビアアイドルの小阪由佳などが出演。監督は「発狂する唇」「血を吸う宇宙」の佐々木浩久。
  • サイレン FORBIDDEN SIREN

    29年前に島民全員が謎の失踪を遂げた離島に引っ越して来た美少女が体験する恐怖を描いたサイコ・スリラー。監督は「EGG」の堤幸彦。人気ゲーム・ソフト『SIREN2』をベースに、高山直也が脚色。撮影を「まいっちんぐマチコ! ビギンズ」の唐沢悟が担当している。主演は「about love アバウト・ラブ/関於愛」の市川由衣。
  • イン・ザ・プール

    ちょっと変わったビョーキの患者たちが、自分よりも普通じゃない医者と出会い、なぜか癒される医療(?)コメディ。『空中ブランコ』で直木賞を受賞した作家・奥田英朗の“伊良部シリーズ”第一弾である原作『イン・ザ・プール』を、シティボーイズライブの作・演出を手がける演出家・三木聡によって映像化。劇団大人計画を率いる松尾スズキが映画初主演。
    60
  • ぼのぼの クモモの木のこと

    不思議な木を巡って繰り広げられる、ラッコのぼのぼのと森の仲間たちの騒動を描いた和み系長篇フルCGアニメーションの第2作。監督は「大感傷仮面」のクマガイコウキ。脚本は、原作者であるいがらしみきおとクマガイ監督の共同。声の出演に、「モンスターズ・インク(吹替版)」の上村祐翔、「パルムの樹」の小桜エツ子ら。
  • きかんしゃトーマス劇場版 魔法の線路

    世界中で親しまれているテレビ・シリーズ『きかんしゃトーマスとなかまたち』の初の劇場版。アレック・ボールドウィン、ピーター・フォンダ、マーラ・ウィルソンらの生身の俳優とモデル・アニメーションとの共演作。製作総指揮・監督・脚本はテレビ・シリーズのブリット・オールクロフトが担当。声の出演は戸田恵子、渡辺満里奈、江原正士、桑島法子、森本レオほか。
  • ニホンザル モズ 26年の生涯

    地獄谷猿公苑に集う一頭のメスザルの生涯を、都合19年間にも渡って追い続けた記録映画。演出を担当したのは群像社を率いる「」の岩崎雅典。モズを中心としたサルたちを、人間と同じく尊厳をもって描いた力作。16ミリ。
  • ラブ&ポップ

    トパーズの指輪に魅せられたコギャルが、それを手に入れる為に援助交際に走る姿を描いた青春ドラマ。監督は「新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、君に」の総監督・庵野秀明。村上龍の『ラブ&ポップ トパーズII』を、「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION:DEATH」の薩川昭夫が脚色。撮影を「CAT'S EYE」の柴主高秀が担当している。主演は新人・三輪明日美。ビデオからのキネコ作品。
  • 王立宇宙軍 オネアミスの翼 サウンドリニューアル版

    バンダイビジュアルのアニメ・特撮作品専門レーベル“EMOTION”の15周年を記念して、87年に劇場公開された長編アニメーション「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のサウンドを最新のデジタル音響技術によりリニューアルして公開した特別版。物語はオリジナル版と同様だが、田代敦巳音響監督らオリジナル・スタッフが、最新のデジタルサウンド技術を駆使して改訂にあたった。監督・脚本は当時弱冠24歳でこれがデビュー作となった山賀博之。驚異的な社会現象ともなったテレビ・アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に連なるGAINAXの原点とも言える作品で、同作の監督・庵野秀明が作画監督で参加しているほか、貞本義行、小倉宏昌、森山雄治(現・もりやまゆうじ)、赤井孝美、樋口真嗣ら、当時は無名に近かったものの今日では特撮・アニメーション界を支える壮々たる顔触れが集っている。音楽をこの作品の直後、「ラストエンペラー」でアカデミー音楽賞を受賞する坂本龍一が担当したのも大きな話題となった。企画に名を連ねる岡田斗司夫は当時のGAINAX社長、現在は東京大学講師、評論家としても知られる。
  • わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語

    作家・宮沢賢治の半生を描いた伝記ドラマ。監督は「緊急呼出し エマージェンシー・コール」の大森一樹。脚本を「地獄堂霊界通信」の那須真知子、撮影を「極道の妻たち 危険な賭け」の木村大作が担当している。主役の賢治にふんしたのは「きけ、わだつみの声(1995)」の緒形直人。共演は、今作でキネマ旬報助演男優賞をはじめ各映画賞を多数受賞した渡哲也、「虹の橋」の水野真紀、「渚のシンドバッド」の袴田吉彦、「GONIN2」の椎名桔平ほか。宮沢賢治の童話世界のイメージをスクリーンに再現するため、CGやアニメーションを合成した豊かな映像が展開されるファンタスティックな作品に仕上がっている。宮沢賢治生誕100年記念。
  • キッズ・リターン

    高校生悪ガキコンビの挑戦と挫折を描いた青春映画。監督・脚本は「みんな~やってるか!」の北野武。撮影をやはり「みんな~やってるか!」の柳島克己が担当している。音楽監督は今作で映画音楽に復帰した「ソナチネ」の久石譲。主演は、本作でデビューし、キネマ旬報新人男優賞をはじめ各映画賞で新人賞を総ナメにした安藤政信と、「ファザーファッカー」の金子賢。この若手ふたりを「迅雷 組長の身代金」の石橋凌、「ありがとう(1996)」の森本レオ、「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の下絛正巳らベテランが脇で支えている。カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品。96年度キネマ旬報ベストテン第2位、同・読者選出ベストテン第2位。
  • ありがとう(1996)

    5年ぶりに単身赴任から戻ってきた父親が、崩壊してしまった家族の再生のために奮闘する姿を、ドライな高校生の次女の目を通してシニカルに描く異色ホームドラマ。『ビッグコミック・スピリッツ』に連載された山本直樹の同名コミックを、「眠らない街・新宿鮫」の荒井晴彦が脚色した。監督はこれが劇場映画初監督となる、テレビ・ドラマ『金(キム)の戦争』などの小田切正明。主演の父親役には「新・極道記者 逃げ馬伝説」の奥田瑛二、次女役には「ひめゆりの塔(1995)」の早勢美里がふんしている。“フジテレビ□MOVIES”の1本として製作された。R指定。
  • トラブルシューター

    バブル全盛期・暴力団新法施行の時期を背景に、もめごと処理請負人=トラブルシューターを始めた男たちの姿を描くハードボイルド・ドラマ。監督・脚本は「KAMIKAZE TAXI」の原田眞人。撮影は「みんな~やってるか!」の柳島克己。主演は「きけ、わだつみの声(1995)」の的場浩司。共演は森本レオ、舞台女優の福田裕子、「KAMIKAZE TAXI」の塩屋俊など。
  • 先生あした晴れるかな

    反抗的態度をとる小学生と、彼らを理解しようと取り組んだ若い女性教師を描く。監督は「やがて…春」の中山節夫。
  • わが愛の譜 滝廉太郎物語

    『花』『荒城の月』の作曲者として知られる滝廉太郎の恋と友情に生き、音楽活動に燃えた短い生涯を描くドラマ。廉太郎没後九十年を機に、本格的なドイツ・ロケを交えて作られたもので、劇中には滝廉太郎の代表曲やシューマン、ベートーベンらの名曲が挿入されている。監督は「福沢諭吉」の澤井信一郎。脚本は澤井と宮崎晃、伊藤亮爾の共同。キネラ旬報ベストテン第八位。
  • 満月 MR.MOONLIGHT

    江戸時代から現代へタイムスリツプしてきた武士と、彼に恋する高校女教師との素敵な冒険を描くファンタジー。原田康子原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「ボクが病気になった理由」(第2話)の大森一樹。撮影は同作の水野尾信正がそれぞれ担当。
    80
  • 1990牡丹燈籠

    怪談『牡丹燈篭』をモチーフに、一途の愛を貫く女幽霊と、彼女に溺れてしまう男の姿をミステリアスに描く。脚本・監督は「ギャッピー ぼくらはこの夏ネクタイをする!」の磯村一路。撮影監督は同作の三好和宏がそれぞれ担当。
  • 砂の上のロビンソン

    ある不動産会社の企画によって、時価数億円の土地付モデルハウスにタダで住むことになった家族の崩壊と絆を描く。上野瞭の同名小説の映画化で、脚本・監督は「マリリンに逢いたい」のすずきじゅんいち、撮影は「せんせい(1989)」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
  • ドグラ・マグラ(1988)

    大学病院の精神科で治療を受ける記憶喪失の青年の幻想を描く。夢野久作原作の同名小説の映画化で、脚本は「十六歳の戦争」の松本俊夫と「カポネ大いに泣く」の大和屋竺が共同で執筆。監督は同作の松本、撮影は「疵」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
  • パイレーツによろしく

    平凡な大学生、自閉症の天才エンジニア、少女漫画家にテロリストの少年や全共闘世代が絡んで織りなす青春群像を描く。川西蘭の同名小説の映画化で、脚本は「蘭光生 肉飼育」の佐伯俊道が執筆。監督は「不良少年(1980)」の後藤幸一、撮影は「不可思議物語 FANTASTIC_COLLECTION」(「ワン・ステップ・ビヨンド」「猫はよく朝方帰ってくる」)の篠田昇がそれぞれ担当。
  • この愛の物語

    スタントマンたちの夢と友情、そして不器用な彼らの愛を描く。原作・脚本はつかこうへい、監督は「愛・旅立ち」の舛田利雄、撮影は「キャバレー」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • 精霊のささやき

    心を病んだ人々が住む洋館にやって来た少女が、彼らの淋しい気持をとぎほぐしていく様を描いていく幻想映画。脚本は植岡喜晴と岡村香織の共同執筆。監督は今迄、自主映画を手がけ、これが劇場用第一作目となる植岡喜晴、撮影は「夢みるように眠りたい」の長田勇市がそれぞれ担当。
  • オネアミスの翼 王立宇宙軍

    異世界を舞台に、少女との出会いをきっかけに世界初の宇宙飛行士へと志願する青年の姿を描く。原案、脚本、監督はこの作品がデビュー作となる山賀博之が担当。ビデオタイトルは「王立宇宙軍 オネアミスの翼」。
    90
  • ブラックボード

    中学校を舞台に、殺人事件にまで発展した“いじめ問題”を描く。監督は脚本も執筆している「落葉樹」の新藤兼人、撮影も同作の三宅義行がそれぞれ担当。
  • 星くず兄弟の伝説

    駆け出しのミュージシャンがコンビを組み、スターへの道を駆け上がっていった“スターダスト・ブラザーズ”の物語。その栄光と挫折をコミカルに描いたロック・ミュージカル・コメディ。ミュージシャンの近田春夫が原案・製作総指揮・音楽を、監督・脚本は数多くの自主映画作品を手掛けて注目を浴び、これが第一回劇場用監督作品となる手塚眞、撮影は大澤栄一。DJの草分け的存在の高木完、インディーズロッカーの久保田慎吾らのアーティストが出演。尾崎紀世彦が圧巻の歌唱力を披露、戸川京子がキュートなアイドルを演じ、タモリや高田文夫、サンプラザ中野、黒沢清ら当時から人気の文化人、ミュージシャン、タレント、俳優、漫画家、小説家、映画監督など多くの文化人、クリエイターがカメオ出演。画面のあちこちに顔を出している。
  • F2グランプリ

    “日本一速い男”の座を賭け、100分の1秒の世界で苛烈なレースをくりひろげるレーサーたちの姿を描く。海老沢泰久原作の同名小説の映画化で、脚本は「激殺! 邪道拳」の長田紀生、監督は「すっかり…その気で!」の小谷承靖、撮影は「ウィーン物語 ジェミニ・YとS」の上田正治がそれぞれ担当。
  • 遠雷(1981)

    宇都宮を舞台に、都市化の波に流される人々の中で、土地にしがみつき、トマト栽培に賭ける青年の姿を描く。野間新人文芸賞を受賞した立松和平の同名の小説の映画化で、脚本は「ひと夏の体験 青い珊瑚礁」の荒井晴彦、監督は「狂った果実(1981)」の根岸吉太郎、撮影は「スローなブギにしてくれ」の安藤庄平がそれぞれ担当。
    90
  • 幸福号出帆

    オペラ歌手が相続した十億円の遺産をめぐって、オペラ歌手を目ざす娘、元歌手の母、伯母、兄の家族を中心に密輸団の女ボスなどが暗躍する三島由紀夫の同名の小説の映画化。脚本は「竜馬暗殺」の清水邦夫、監督は「幸せを世界の友へ」の斎藤耕一、撮影は「不良少年(1980)」の兼松煕太郎がそれぞれ担当。
  • 神様のくれた赤ん坊

    子供を押しつけられた同棲中のカップルの父親捜しの旅を描く。脚本は「坊っちゃん(1977)」の前田陽一と同作の南部英夫と「MR.ジレンマン 色情狂い」の荒井晴彦の共同執筆、監督も同作の前田陽一、撮影は「夜叉ヶ池」の坂本典隆がそれぞれ担当。
    80
  • もう頬づえはつかない

    一人の女子大生の愛と性を二人の男性にからませて女性の自立を描いたもので、見延典子の同名の小説の映画化。脚本は「ホワイトラブ」の小林竜雄と「サード」の東陽一の共同執筆、監督も同作の東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
    80
  • 絞殺

    突然暴力をふるいだした有名高校に通う息子を、生命の危険に脅やかされた父親が耐えかねて絞殺したという実際に起った事件をもとに映画化。脚本・監督は「竹山ひとり旅」新藤兼人、撮影は「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」の三宅義行がそれぞれ担当。
    80
  • 青春PARTII

    自分でも知らない競輪選手としての適性を知り“走る”ことへの執念に燃える一人の青年と、車券で人生の逆転を賭ける中年男の、二つの世代を通して現代と人間を描く。主人公の競輪選手としての適性を見出す中年男に扮する舟木一夫は、昭和四十四年の松竹映画「いつか来るさよなら」以来九年振りの映画出演。脚本は「桃尻娘 〈ピンク・ヒップ・ガール〉」の金子成人、同作の小原宏裕と中川好久の共同執筆、監督も同作の小原宏裕、撮影は西山東男がそれぞれ担当している。
  • 新・人間失格

    東京を脱出して、放浪の日々を送る青年と太宰治を生んだ“津軽”の風土を描く。脚本は小林竜雄、監督は吉留紘平、撮影は長沼六男がそれぞれ担当。
  • 東京からきた女の子

    東京から転校して来た小学生の女の子が、次々と話題をふりむきながら去っていくまでの姿を描く。脚本は泊里仁美、監督は「先生のつうしんぼ」の加藤盟、撮影は「竹山ひとり旅」の黒田清巳がそれぞれ担当。
  • オレンジロード急行

    海賊放送を続ける心優しい若者と、したたかな行動派で、自動車泥捧を続ける二人の老人との交流を描く、城戸賞を受賞した大森一樹脚本の映画化。脚本・監督は「暗くなるまで待てない!」の大森一樹、撮影は「瞳の中の訪問者」の阪本善尚がそれぞれ担当。
  • 憧憬 あこがれ(1977)

    一人の青年が愛と家族の葛藤に悩みながらも、新しい生き方を求め成長していく姿を描く。脚本は「童貞(1975)」の松原信吾と仲倉重郎、栗山富夫の共同、監督は「凍河 とうが」の斎藤耕一、撮影は「おとうと(1976)」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 妻と女の間

    美しい四人の姉妹とその夫たち、そして次女の夫の愛人たちが織りなす様々な人間関係を描いた瀬戸内晴美の同名小説の映画化。脚本は「ノストラダムスの大予言」の八住利雄、監督は「恍惚の人」の豊田四郎と「吾輩は猫である」の市川崑による共同演出、撮影は「雨のアムステルダム」の岡崎宏三と、長谷川清がそれぞれ担当。
  • 祭りの準備

    南国土佐の自然を背景に、一人の少年が複雑な人間関係に圧迫されながらも巣立っていく姿を描く。原作は脚本も執筆している中島丈博の同名小説、監督は「竜馬暗殺」の黒木和雄、撮影は「田園に死す」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
    80
  • 竹久夢二物語 恋する

    大正ロマンティシズムの代表的存在である竹久夢二が芸術に憑かれ、自ら傷つき、女性を遍歴する半生を描く。原作は夢二の自伝小説『出帆』。脚本は「日本侠花伝」の加藤泰、監督は「再会(1975)」の斎藤耕一、撮影は「ブロウアップ ヒデキ」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 屋根裏

    48年に「ロック&フィルム」を撮った村松保宗の第二作。胡流氓工場が、風景舎と提携してはじめて製作した作品。(16ミリ)
  • わが道

    青森出身の出稼者が東京で行き倒れ、身元不明人として勝手に医大の解剖実験材料にされた事件の裁判闘争記録「ある告発--出稼ぎ裁判の記録」(佐藤不器、風見透編者)の映画化である。脚本・監督は「心」の新藤兼人、撮影も同作の黒田清巳がそれぞれ担当。(ワイド・フジカラー)
  • 青春の蹉跌

    野望を持って社会に挑戦した青年の、情熱、孤独感、焦燥、そして破滅に至るまでの生きるための闘いを描く。脚本は「濡れた荒野を走れ」の長谷川和彦、監督は「鍵(1974)」の神代辰巳、撮影も同作の姫由真左久がそれぞれ担当。
  • 花心中

    姉と心中して生き残った男に、姉の心中にまで至った心情を理解しようと近ずいていく妹。それは、彼女自身の生き方を発見するための行動だった……。原作は阿久悠・作、上村一夫・画の同名劇画。脚本は福田陽一郎、監督は「喜劇 ここから始まる物語」の斎藤耕一、撮影も同作の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • きかんしゃトーマス入門編 ソドー島ツアーへようこそ!

    ウィルバート・オードリーの絵本を映像化した鉄道物語シリーズの「入門編」。ソドー島を舞台に仲間と力を合わせ活躍するトーマスやそのほかの人気キャラクターたちを映像を交えながら紹介する。ナレーターに森本レオ、声の出演に戸田恵子ほか。【スタッフ&キャスト】ナレーター:森本レオ 出演(声):戸田恵子/森功至/中島千里/高戸靖広/内海賢二
  • MAIL Vol.2

    数々のホラー作品を送り出してきた“角川ホラー”が放つ連続ショートホラーシリーズの第2弾。霊銃で悪霊を昇天させていく霊能探偵・秋葉と謎の美少女・美琴の活躍を描く感動系ホラー。第六昇天「ストーカー」から第九昇天「約束」までを収録する。【スタッフ&キャスト】原作:山崎峰水 監督:高橋巌 脚本:岡嶋寛人 出演:須賀貴匡/栗山千明/奥貫薫/あびる優/森本レオ
  • MAIL Vol.1

    数々のホラー作品を送り出してきた“角川ホラー”が放つ連続ショートホラーシリーズの第1弾。霊銃で悪霊を昇天させていく霊能探偵・秋葉と謎の美少女・美琴の活躍を描く。第一昇天「聖なる霊銃・迦具土」から第五昇天「あけちゃ、ダメ!」までを収録。【スタッフ&キャスト】原作:山崎峰水 監督:高橋巌 脚本:岡嶋寛人 出演:須賀貴匡/栗山千明/森下千里/原史奈/森本レオ
  • クマタカ 森の精

    日本に生息する猛禽類の中でイヌワシに匹敵する大型猛禽クマタカに魅せられ助監 た研究者たちによって長い年月に渡って取材撮影され、クマタカの未知なる生態を明かす記録映画。監修は、クマタカ生態研究グループの山崎亨。ナレーションは森本レオが担当。92年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第10位。
    90

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/4

ダニエル・デイ・キム(1968)

ラーヤと龍の王国

「ベイマックス」のドン・ホール監督と「ブラインドスポッティング」のカルロス・ロペス・エストラーダ監督がタッグを組んだアニメ。龍の石の守護者一族の娘ラーヤは、姿を消した“最後の龍”の力を蘇らせ、分断された世界を再び一つにするため、旅に出る。「モアナと伝説の海」のオスナット・シューラー、「アナと雪の女王」シリーズのピーター・デル・ヴェッコが製作に参加。人を信じることができず一人で生きてきたラーヤの戦いと成長を描く。

ヘルボーイ(2019)

ギレルモ・デル・トロが二度映画化した人気アメコミを、原作者マイク・ミニョーラ製作総指揮の下、再映画化。超常現象調査防衛局の最強エージェント、ヘルボーイは、人類に復讐を誓う魔女ニムエに戦いを挑むが、ニムエの魔力により、世界滅亡の危機が訪れる。特殊メイクを駆使して主人公ヘルボーイに扮したのは、Netflix『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で注目のデヴィッド・ハーバー。共演は「記者たち 衝撃と畏怖の真実」のミラ・ジョヴォヴィッチ、「ジョン・ウィック:チャプター2」のイアン・マクシェーン。監督を務めたのは、「ディセント」のニール・マーシャル。
檀れい(1971)

奥様は、取り扱い注意

2017年に放送されたドラマ『奥様は、取扱注意』の劇場版。元特殊工作員の専業主婦・菜美と、菜美の夫で、実は彼女を監視する公安警察の勇輝。ある出来事がきっかけで菜美が記憶喪失になると、二人は名前を変え、地方都市・珠海市で新生活を始めるが……。出演は、「今夜、ロマンス劇場で」の綾瀬はるか、「空母いぶき」の西島秀俊。監督は、「カイジ ファイナルゲーム」の佐藤東弥。

累 かさね

松浦だるまの同名コミックを実写映画化。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力がありながら、醜い容姿を恨み続けて生きてきた累。母は累に、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を遺していた。累は、美貌に恵まれながら花開かずにいる女優・ニナと出会う。監督は、「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。出演は、「となりの怪物くん」の土屋太鳳、「心が叫びたがってるんだ。」の芳根京子、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の横山裕、「ママレード・ボーイ」の檀れい、「幼な子われらに生まれ」の浅野忠信。

NEW今日命日の映画人 8/4

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