川津祐介 カワヅユウスケ

  • 出身地:東京市新宿
  • 生年月日:1935年5月12日

略歴 / Brief history

7男1女の7男で神奈川県藤沢市辻堂で育つ。父・九郎次は新聞取次業を営んでいた。慶応義塾高校を経て59年慶応義塾大学経済学部卒業。在学中の58年9月、兄・川頭義郎が木下恵介門下の監督だったことから木下にすすめられ、松竹と契約、同監督「この天の虹」に主役でデビュー。北九州の八幡製作所に働く工員の役である。当時、新人育成を盛んにやっていた木下監督のもとでは若い俳優がたくさん指導を受けており、俗に木下学校などと呼ばれたが、ひき続き木下作品「風花」(59)などに主演した。いわば木下学校の優等生である。これら木下作品での役は、素朴で純真で、ちょっといじけた印象もなくはない田舎の青年といったところが主であった。60年、大島渚監督の「青春残酷物語」に主演、一つの転機となる。おとなしい青年ではなくて逆に燃えるような反逆心に心身を引き裂かれているような青年で、そこには若者らしいさわやかさと、陰惨なまでの暗さが同時にあった。堕胎した恋人の枕もとでリンゴを1個、黙々と噛じってしまう長いショットは、そこにこめられた情感の重さで評判になった。「人間の条件」(59)、「陰獣」(77)など暗い役が多いが着実に地位を固め、鈴木清順監督の「けんかえれじい」(66)で好演した。この間61年9月フリーとなり74年、カワズ・ファミリー・カンパニー設立。『ザ・ガードマン』『赤穂浪士』『Gメン'75』など、テレビ出演が多い。絵画をよくし個展を開いたり、また著書に詩集『遺書から』『すずめの唄』、童話集『人魚の涙』などがある。63年に結婚した愛沙夫人との間に1男3女あり。

川津祐介の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 彦とベガ

    現役介護士の谷口未央が自身の経験に基づき書き上げ、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞を受賞した脚本を自ら映画化。山間の古民家で暮らす老夫婦の朝雄とこと。認知症のことは自分を16歳の少女だと思い込んでいる。ある日、若いヘルパーの菊名がやって来る。出演は、「けんかえれじい」の川津祐介、「乾いた花」の原知佐子。2015年あいち国際女性映画祭フィルム・コンペティション長編フィルム部門グランプリ・金のコノハズク賞受賞。
  • セシウムと少女

    東京・阿佐ヶ谷に住む少女が、太古よりこの国に居る7人の奇妙な神様たちと冒険を繰り広げるひと夏のファンタジー。出演は、オーディションで選ばれた新人の白波瀬海来、「突入せよ!あさま山荘事件」の長森雅人、「ハンサム・スーツ」の飯田孝男、「青春残酷物語」の川津祐介、「四畳半襖の裏張り」の山谷初男。映画館『ラピュタ阿佐ヶ谷』の経営者・才谷遼の初監督作。
  • ナンバーテン・ブルース さらばサイゴン

    1975年4月30日、南ベトナムの首都、サイゴンは民族解放戦線の攻勢の前に陥落し、南ベトナム臨時革命政府が樹立された。この映画は、そうした歴史的な激動の地、ベトナムを舞台に三人の若者の脱出行を描く。脚本・監督は「修羅雪姫 怨み恋歌」を執筆した長田紀生、撮影は椎塚彰がそれぞれ担当。諸事情により未公開となっていたが、国立フィルムセンターに所蔵されていたネガと0号プリントを元に2012年10月にデジタル編集の上、修復完成。2013年にロッテルダム国際映画祭で正式招待作品として上映された。2013年9月21日より、広島県尾道市、福山市で開催された「お蔵出し映画祭2013」にて上映。2014年4月26日より、プレサリオの配給にて全国公開された。
  • ACACIA アカシア

    アントニオ猪木の映画初主演作。さびれた港町を舞台に、心に傷を持つ年老いた元プロレスラーと孤独な少年が出会い、絆を結ぶ姿を描くヒューマンドラマ。芥川賞作家であり、ミュージシャンとしても活躍する辻仁成が、故郷の函館でロケを行った6年ぶりの監督作。共演は「サッド ヴァケイション」の石田えり、「鈍獣」の北村一輝。
  • 黄金花 秘すれば花、死すれば蝶

    映画界で美術監督として長年活躍してきた木村威夫が「夢のまにまに」に続きメガホンを取った長編第2作。老人ホームで生活する個性溢れる面々の姿を描く。出演は「ウルトラミラクルラブストーリー」の原田芳雄、「インスタント沼」の松坂慶子、「サッドヴァケイション」の川津祐介、「グーグーだって猫である」の松原智恵子、「犬神家の一族」の三條美紀など。
  • サッドヴァケイション

    『Helpless』から11年、『EUREKA ユリイカ』から7年。青山真治が描き出してきた“北九州サーガ”の集大成。“ゆるぎない女たち”が運命に翻弄される男を未来へと導く。原作・監督・脚本は青山真治。出演は浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、板谷由夏、中村嘉葎雄、オダギリジョー。
    60
  • 純愛(2007)

    戦争直後の中国で、日本人と中国人の間に生まれた友情と命を賭けた愛を描く。主演は、1997年『戦後50年日中友好訪中団』の一人として中国の舞台に出演したことをきっかけに、中国中心の芸能活動を続ける小林桂子。
  • エリ・エリ・レマ・サバクタニ

    近未来を舞台に、世界中に蔓延する奇病に感染した少女が、ふたり組ユニットの奏でるノイズ・ミュージックによって再生する姿を描いたファンタジー。監督・脚本は「レイクサイド マーダーケース」の青山真治。撮影を「レイクサイドマーダーケース」のたむらまさきが担当している。主演は、「東京ゾンビ」の浅野忠信と「ギミー・ヘブン」の宮崎あおい。尚、タイトルの「Eli, Eli, Lema Sabachthani?」とは、ヘブライ語で”神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや?“という意味である。第58回カンヌ国際映画祭ある視点部門出品、TOKYO FM開局35周年記念作品。
  • TAIZO

    製作・奥山和由自身が監督した映画「クラッシュ」に引き続き、チームオクヤマが製作したドキュメンタリー映画。カンボジアのアンコールワットに魅せられ、1973年に26歳の若さでこの世を去った戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の姿に迫る。ビデオタイトル「TAIZO ~戦場カメラマン・一ノ瀬泰造の真実~」。
  • 地雷を踏んだらサヨウナラ

    70年代初頭のインドシナ半島の動乱期を背景に、実在の日本人フォト・ジャーナリスト、一ノ瀬泰造の生き様を描いた青春ドラマ。監督は「サワダ 青森からベトナムへピュリッツァー賞カメラマン沢田教一の生と死」の五十嵐匠。脚色は「明日なき街角」の丸内敏治と五十嵐監督の共同。撮影を岡雅一が担当している。主演は「白痴」の浅野忠信。
    90
  • ガメラ3 邪神覚醒

    ガメラによって両親を殺された少女の憎しみが生んだ怪生物と、ガメラの壮絶な戦いを描いたモンスター・パニック映画の新シリーズ第3弾。監督は「F[エフ]」の金子修介。特技監督は「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)」の樋口真嗣。脚本は、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊/インターナショナル・ヴァージョン」の伊藤和典と金子監督自身が執筆。撮影を「元気の神様」の戸澤潤一が担当している。主演は、「新生トイレの花子さん」の前田愛と「ガメラ 大怪獣空中決戦」の中山忍。2016年7月16日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。
  • ガメラ2 レギオン襲来

    おなじみ大怪獣ガメラと、宇宙からの異生物レギオンとの壮絶な戦いを描いたモンスター・パニック・ムービーの復活シリーズ第2弾。監督は前作「ガメラ 大怪獣空中決戦」を手がけ好評を博した金子修介。脚本も前作と同じく伊藤和典が担当し、撮影の戸澤潤一、特技監督の樋口真嗣など前作の主要スタッフが再び顔を揃えた。主演は「大失恋。」の水野美紀と「GONIN2」の永島敏行、「LUNATIC」の吹越満。また前作でデビューした藤谷文子が同じ浅黄役で再び出演するほか、長谷川初範、螢雪次朗、渡辺裕之らが前作と同じ役どころで顔を見せている。2016年7月9日より4Kデジタル復元版が劇場公開される。
    90
  • 人間の翼 最後のキャッチボール

    野球への情熱を燃やしながら戦中を生き、特攻隊員として24歳の若さで命を散らせた実在の元プロ野球投手・石丸進一(名古屋軍=現・中日ドラゴンズ)をモデルにした青春ドラマ。監督は「男組 少年刑務所」の岡本明久。牛島芳彦の原作を、岡本と斎藤力が脚本化した。撮影は高岩震が担当している。主演は「鬼平犯科帳」の東根作寿英。戦後50周年平和祈念映画。
  • ゴジラVSメカゴジラ

    人類の科学の粋を集めて作られた最終兵器メカゴシラと、ゴジラの闘いを描く、ゴジラ生誕四十周年、シリーズ二十本記念作。監督は「ゴジラVSモスラ」の大河原孝夫。製作はゴジラ・シリーズの全作品を手掛けている田中友幸。プロデューサーは「ゴジラVSビオランテ」から四作連続で担当する富山省吾。脚本は「リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち」の三村渉。音楽はゴジラ音楽の生みの親・伊福部昭。特撮監督は「ゴジラVSモスラ」の川北紘一が担当。
    80
  • きらきらひかる

    アルコール依存症の妻、同性愛者の夫、そして夫の恋人の奇妙な三角関係を描く。江國香織の同名小説(新潮社・刊)を原作に、監督・脚本は「バタアシ金魚」の松岡錠司、撮影は「TVO」の笠松則通が担当。
  • 豪姫

    秀吉の養女にして奔放な豪姫と、利久亡き後の猛将かつ反骨の茶人・織部。権力者・家康になびくことなく自由を貫いた2人の生き様を重厚なタッチで描く、脚本・監督は「利休」の勅使河原宏。共同脚本は同作の赤瀬川原平。撮影は「陽炎」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • バカヤロー!3 「へんな奴ら」

    身勝手な人間や流行現象に振り回される主人公が「バカヤロー!」と叫ぶまでの過程を四話のオムニバス形式で描くシリーズ第三弾。総指揮・脚本は「キッチン」の森田芳光。監督は新人の鹿島勤(第一話)、つか劇団出身の長谷川康雄(第二話)、CF出身の黒田秀樹(第三話)、「SO WHAT」の山川直人(第四話)。撮影監督は「ウォータームーン」の仙元誠三がそれぞれ担当。
  • 恋する女たち(1986)

    金沢を舞台に3人の女子高生が恋に悩み、成長していく姿を描く。氷室冴子原作の同名小説の映画化で、監督は脚本も兼ねている「テイク・イット・イージー」の大森一樹、撮影は「姉妹坂」の宝田武久がそれぞれ担当。
    100
  • 化石の荒野

    5千キロの金塊を積んだ爆撃機が終戦と同時に消え、36年後に一人の男の出世の秘密とともにあばかれてゆく謀略の数々を描く。原作は「黄金の犬」に続いて4作目の映画化作品になる西村寿行の同名小説。脚本は「ヨコハマBJブルース」の丸山昇一、監督は「皮ジャン反抗族」の長谷部安春、撮影は「女高生偽日記」の森勝がそれぞれ担当。
  • 冒険者カミカゼ

    大学の不正入学金を強奪、組織の追求をくぐり抜ける三人の男女の冒険を描く。脚本は「時の娘」の内藤誠、「蔵の中」の桂千穂、「さらば、わが友 実録大物死刑囚たち」の中島貞夫の共同執筆、監督は「従軍慰安婦」以来七年ぶりの鷹森立一、撮影は北坂清かそれぞれ担当。
  • 炎のごとく

    幕末の京都を舞台に、激しく変ろうとする時代の中でひとりの女を限りなく愛した博奕打ちの姿を描く。飯干晃一の原作「会津の小鉄」の映画化。脚本監督は「江戸川乱歩の陰獣」の加藤泰、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当。
  • 遙かなる走路

    現在のトヨタ自動車を築いた豊田喜一郎の自動車を作りだすまでの苦闘の人生を描く。木本正次の原作『夜明けへの挑戦』の映画化で、脚本は「地震列島」の新藤兼人、監督は「甦れ魔女」の佐藤純彌、撮影はの並木宏之がそれぞれ担当。
  • 動乱

    昭和史の起点となった五・一五事件から二・二六事件までの風雲急を告げる時を背景に、寡黙な青年将校とその妻の愛を描いたもので第一部「海峡を渡る愛」、第二部「雪降り止まず」の二部構成になっている。脚本は「英霊たちの応援歌 最後の早慶戦」の山田信夫、監督は「聖職の碑」の森谷司郎、撮影は「天使の欲望」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
  • 江戸川乱歩の陰獣

    江戸川乱歩原作の『陰獣』の映画化。本格派推理小説家による殺人事件の謎ときを描く。脚本は「竹久夢二物語 恋する」の加藤泰と「憧憬 あこがれ」の仲倉重郎の共同、監督は「日本侠花伝」の加藤泰、撮影は「俺たちの時」の丸山恵司がそれぞれ担当。
    70
  • 告白的女優論

    女優とは何か? この作品は、映画「告白的女優論」に出演することになった三人の女優の、撮影二日前の生活を追いながら、三つの物語が同時進行するスタイルをとっている。この告白的テーマに浅丘ルリ子、岡田茉莉子、有馬稲子の三女優がみずからの女優キャリアとイメージを賭け、人間に隠された様々な欲望・葛藤を表現しながら「女優」というテーマに挑戦する。スタッフは「煉獄エロイカ」と同様、脚本吉田喜重と山田正弘。監督は吉田喜重。撮影は長谷川元吉がそれぞれ担当。
  • 激動の昭和史 沖縄決戦

    沖縄戦を舞台に、十万の軍人と十五万の民間人の運命を描く。脚本は「裸の十九才」の新藤兼人。監督は「座頭市と用心棒」の岡本喜八。撮影は「学園祭の夜 甘い経験」の村井博がそれぞれ担当。1971年7月17日より、東京・日比谷映画にて先行ロードショー。
    90
  • モナリザお京

    「いそぎんちゃく」「でんきくらげ」シリーズの渥美マリ主演の新シリーズ第一作。原作は「ヤングレディ」に連載の棚下照生の同名劇画。脚本は「可愛い悪魔 いいものあげる」の安本莞二と工藤裕弘。監督は、これが昇進第一作の石井岩太郎。撮影は「高校生心中 純愛」の喜多崎晃がそれぞれ担当。
  • 柔の星

    テレビで人気のある「柔道一直線」の映画化。脚本は津田幸夫、監督は山田達雄。撮影は田地野万三がそれぞれ担当。
  • しびれくらげ

    「でんきくらげ」に続く増村、石松、渥美のトリオ二作目。脚本は「ママいつまでも生きてね」の石松愛弘と「でんきくらげ」の増村保造の共同執筆。監督「でんきくらげ」の増村保造、撮影は「やくざ絶唱」の小林節雄がそれぞれ担当。
    90
  • やくざ絶唱

    「兵隊やくざ」以来五年ぶりに顔を合わせた増村保造と勝新太郎がやくざの世界を背景に、異父兄妹の愛情を描いた作品。脚本は「女体(1969)」の池田一朗、監督は「でんきくらげ」増村保造。撮影は同作の小林節雄が担当。
    80
  • でんきくらげ

    「豹は走った」の石松愛弘と「女体(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆、増村保造が監督した風俗もの。撮影は「あなた好みの」の小林節雄が担当。
    80
  • 兇状流れドス

    脚本は「荒い海」の直居欽哉、監督は「尻啖え孫市」の三隅研次で、初めてのヤクザ映画に挑んでいる。撮影は「眠狂四郎卍斬り」の武田千吉郎が担当。
  • 華やかな女豹

    「やくざ非情史 血の盃」の中西隆三と、加藤彰が脚本を共同執筆し、「夜をひらく 女の市場」の江崎実生が監督した女性もの。撮影は、同作の姫田真佐久が担当。
  • 女体(1969)

    「ボルネオ大将 赤道に賭ける」の池田一朗と「千羽鶴(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆し増村が監督した女の愛と業を追求したドラマ。撮影は「女賭博師丁半旅」の小林節雄。
  • 眠狂四郎円月殺法

    「賞金稼ぎ」の高田宏治と高橋稔が脚本を共同執筆し、「四谷怪談 お岩の亡霊」の森一生が監督したシリーズ第十三作。撮影は同作でコンビを組んだ武田千吉郎。
  • 殺すまで追え 新宿25時

    「めくらのお市物語 真赤な流れ鳥」の宮川一郎と「新宿育ち」の長谷和夫が脚本を共同執筆し、長谷和夫が監督したアクションもの。撮影は「恋の季節」の丸山恵司が担当。
  • 昭和おんな仁義

    藤原審爾の原作(小説エース所載)を「蛇娘と白髪魔」の長谷川公之と田口耕三が共同脚色し、「ある女子高校医の記録 失神」の弓削太郎が監督したアクションもの、撮影はコンビの渡辺公夫。
  • 女賭博師みだれ壷

    「女賭博師尼寺開帳」の高岩肇がシナリオを執筆し、「女賭博師絶縁状」の田中重雄がメガホンをとった女賭博師シリーズ第十一作目。撮影は「女賭博師奥ノ院開帳」の中川芳久が担当した。
  • 昆虫大戦争

    天田欽元の原案から「出獄の盃」の高久進がシナリオを執筆し、「宇宙大怪獣 ギララ」の二本松嘉端が監督したSFもの。撮影は「男の挑戦(1968)」の平瀬静雄。
    70
  • 新宿育ち

    「黒蜥蜴(1968)」の成澤昌茂がシナリオを執筆し、「怪談残酷物語」の長谷和夫が監督した風俗もの。撮影は「天使の誘惑」の丸山恵司が担当した。
  • 黒蜥蜴(1968)

    日本の推理小説界の第一人者である故江戸川乱歩の原作を、三島由紀夫が戯曲化し、それを「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色、「博徒解散式」の深作欣二が監督した舞台の映画化。撮影は「ケメ子の唄」の堂脇博。
  • 女賭博師尼寺開帳

    「眠狂四郎女地獄」の高岩肇がシナリオを執筆し、「怪談雪女郎」の田中徳三が監督した“女賭博師”シリーズ第八作目。撮影は前作「女賭博師鉄火場破り」の中川芳久。
  • わが闘争(1968)

    堤玲子の同名小説(三一書房刊)を、「智恵子抄(1957)」の広瀬襄が脚色し、「爽春」の中村登が監督した半生記もの。撮影は「進め!ジャガーズ 敵前上陸」の竹村博。
  • 怪談残酷物語

    柴田錬三郎の『怪談累ヶ淵』を「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色。「嵐に立つ」の長谷和夫が監督した怪談もの。撮影は「みな殺しの霊歌」の丸山恵司。
  • 眠狂四郎人肌蜘蛛

    「遊侠三国志 鉄火の花道」の星川清司が脚本を担当し、「妖怪百物語」の安田公義が演出したシリーズ第十作目。撮影は「陸軍中野学校 開戦前夜」の武田千吉郎。
  • いれずみ無残

    高木彬光の原作「羽衣の女」を、「三匹の女賭博師」の下飯坂菊馬と、一条徹が共同で脚色にあたり、「一万三千人の容疑者」の関川秀雄が監督した。撮影は「温泉ゲリラ 大笑撃」の小杉正雄。
  • 残侠の盃

    「ある殺し屋」の石松愛弘がシナリオを執筆し、「ひき裂かれた盛装」の田中徳三が監督した任侠もの。撮影は「ザ・ガードマン 東京用心棒」の渡辺公夫。
  • 出世子守唄

    「続 浪曲子守唄」の池田雄一がシナリオを執筆し、「北海遊侠伝」の鷹森立一が監督した“浪曲子守唄”シリーズ第三作目。撮影はコンビの西川庄衛。
  • 網走番外地 悪への挑戦

    伊藤一の原案より「網走番外地 決闘零下30度」の石井輝男が、脚本・監督を担当した“網走番外地”シリーズ第九作目。撮影は「決着(おとしまえ)」の稲田喜一。
    80
  • 逃亡列車

    渡辺明の原作を、「栄光への挑戦」の池上金男と「野郎に国境はない」の宮川一郎が脚色し「帰らざる波止場」の江崎実生が監督した戦争もの。撮影はコンビの横山実。
  • 女の賭場

    青山光二の原案を、「ごんたくれ」の直居欽哉と服部佳が共同でシナリオ化し、「若親分あばれ飛車」の田中重雄が監督したやくざもの。撮影は「赤い天使」の小林節雄。
  • けんかえれじい

    「座頭市海を渡る」の新藤兼人がシナリオを執筆し、「東京流れ者」の鈴木清順が監督したアクションもの。撮影は「骨まで愛して」の萩原憲治。
    70
  • 赤い天使

    有馬頼義の原作を、「ほんだら捕物帖」の笠原良三が脚色し、「陸軍中野学校」の増村保造が監督したもので、戦争を素材とした限界状況ドラマ。撮影はコンビの小林節雄。成人指定。
    80
  • 野菊のごとき君なりき(1966)

    伊藤左千夫の原作を「香華」の木下恵介が脚色、「妻の日の愛のかたみに」の富本壮吉が監督した文芸もの。撮影もコンビの小原譲治。
  • 怪談片目の男

    「怪談せむし男」の高岩肇と「大勝負」の宮川一郎が共同でシナリオを執筆、「銃殺」の小林恒夫が監督した“怪談シリーズ”の第二作目。撮影は高梨昇。
  • おしゃべりな真珠

    今東光の原作を、「牝」の馬場当が脚色、「あねといもうと」の川頭義郎が監督した青春もの。撮影は「アンコ椿は恋の花」の荒野諒一。
  • 霧の旗(1965)

    松本清張の同名小説を「その口紅が憎い」の橋本忍が脚色「馬鹿が戦車でやって来る」の山田洋次が監督した推理もの。撮影もコンビの高羽哲夫。
    80
  • 勝負は夜つけろ

    生島治郎の原作を「博徒ざむらい」の舟橋和郎が脚色「黒の凶器」の井上昭が監督したアクションもの。撮影は大角正夫。
  • 悶え(1964)

    平林たい子源作“愛と悲しみの時”を「黒の凶器」の舟橋和郎が脚色「黒の切り札」の井上梅次が監督した風俗もの。撮影もコンビの渡辺徹。
  • 列車大襲撃(1964)

    「成熟する季節」の池田一朗のオリジナル・シナリオを、「やくざの歌」の若林幹が監督したアクション・ドラマ。撮影は「昭和侠客伝」の山沢義一。
  • 渚を駈ける女

    「海抜0米」の元持栄美がシナリオを執筆「落第生とお嬢さん」の酒井欣也が監督した風俗もの。撮影は「残菊物語(1963)」の厚田雄春。
  • 青い性(1964)

    石坂洋次郎の「金の糸銀の糸」を「どろ犬」の池田一朗が脚色「十七才の狼」の井上芳夫が監督した青春もの。撮影もコンビの中川芳久。
  • 海抜0米

    曽野綾子の同名小説を「女嫌い」の柳井隆雄と「月夜の渡り鳥」の元持栄美が共同で脚色「青い目の花嫁はん」の川頭義郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの荒野諒一。
  • 卍(まんじ)(1964)

    谷崎潤一郎の同名小説を「傷だらけの山河」の新藤兼人が脚色「「女の小箱」より 夫が見た」の増村保造が監督した文芸もの。撮影もコンビの小林節雄。
  • 十七才の狼

    「黒の駐車場」の星川清司と「ぐれん隊純情派」の増村保造が共同でシナリオを執筆「高校三年生」の井上芳夫が監督した青春もの。撮影もコンビの中川芳久。
  • 剣(1964)

    三島由紀夫の同名小説を「黒の爆走」の舟橋和郎が脚色、「眠狂四郎殺法帖」の三隅研次が監督した文芸もの。撮影もコンビの牧浦地志。
  • モンローのような女

    舟橋聖一の同名小説を、「「可否道」より なんじゃもんじゃ」の白坂依志夫と「二人だけの砦」の渋谷実が共同で脚色、渋谷実が監督した女性ドラマ。撮影もコンビの長岡博之。
  • 「可否道」より なんじゃもんじゃ

    獅子文六原作“可否道”より「真赤な恋の物語」の白坂依志夫が脚色、「無宿人別帳」の井上和男が監督した喜劇。撮影は、「女弥次喜多 タッチ旅行」の堂脇博。
  • 鏡の中の裸像

    「二人だけの砦」の松山善三原作・脚色「結婚式・結婚式」の中村登が監督した青春ドラマ。撮影は、「真赤な恋の物語」の長岡博之。
  • 結婚式 結婚式

    「二人だけの砦」の松山善三が執筆したテレビドラマ“末広”を、「つむじ風」の中村登が監督したホームドラマ。撮影は「あの人はいま」の厚田雄春。
  • 島育ち

    ヒットソングの映画化で「雁ちゃんの警察日記」の森田竜男と「危い橋は渡りたい」の監督八木美津雄が共同で脚本を執筆、八木美津雄が監督したメロドラマ。撮影はコンビの平瀬静雄。
  • つむじ風

    東京新聞連載・梅崎春生原作を助監の宮崎守と企画部の清水俊男が共同で脚色、「古都(1963)」の中村登が監督した喜劇。撮影もコンビの成島東一郎。
  • 歌え若人達

    「背くらべ」の山田太一のオリジナル・シナリオを、「二人で歩いた幾春秋」の木下恵介が監督した喜劇。撮影はコンビの楠田浩之。
  • 裸体

    永井荷風原作から「お吟さま(1962)」の成澤昌茂が脚色・監督した文芸ドラマ。撮影は「あの橋の畔で」の川又昂。
  • かあさん長生きしてね

    加藤日出男原作「根っ子文庫刊」より「僕チン放浪記」の楠田芳子が脚色、「霧子の運命」の川頭義郎が監督した母子の愛情物語。撮影もコンビの荒野諒一。
  • 義士始末記

    野村南海男のオリジナル・シナリオから「大阪野郎」の大曾根辰夫が監督。三十二年の「大忠臣蔵」(大曾根辰夫監督)を「仮名手本忠臣蔵」と改題、これを前編とし、「義士始末記」を後編として公開したもの。撮影もコンビの石本秀雄。
  • 三人娘乾杯!

    「愛染かつら(1962)」の富田義朗と「クレージーの花嫁と七人の仲間」の菅野昭彦が共同で脚本を執筆、「クレージーの花嫁と七人の仲間」の番匠義彰が監督した青春明朗篇。撮影もコンビの生方敏夫。
  • 背くらべ

    師匠の木下恵介監督が愛弟子のために自ら企画し、同門の山田太一助監督が脚本を執筆、「流し雛」についで大槻義一が監督した純愛メロドラマ。撮影は「学生重役」の小原治夫。
  • 湖愁(1962)

    川内康範原作を「右門捕物帖 まぼろし燈篭の女」の鈴木兵吾が脚色、「めぐり逢う日まで」の田畠恒男が監督したメロドラマ。撮影はコンビの布戸章。
  • からみ合い

    南条範夫の同名推理小説の映画化。「人間の条件 完結篇」のコンビ、稲垣公一と小林正樹がそれぞれ脚色、監督を担当、撮影は「背徳のメス」の川又昂。
  • 千客万来(1962)

    「小早川家の秋」の野田高梧と「めぐり逢う日まで」の柳井隆雄、「あの波の果てまで」の富田義朗の三人が共同で脚本を書き、「河口」の中村登が監督した青春喜劇もの。撮影もコンビの厚田雄春。
  • 小さな花の物語

    平凡連載の壷井栄の原作を、「はだかっ子」の成澤昌茂が脚色。「ママおうちが燃えてるの」の川頭義郎が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの荒野諒一。
  • 京化粧

    「雑婚時代」の斎藤良輔と「女舞」の大庭秀雄が共同で脚本を書き、監督した甘味哀愁の女の物語、撮影は「妻あり子あり友ありて」の石本秀雄。
  • 学生重役

    「白い南風」の沢村勉と新人川辺一外の共同オリジナル・シナリオを、「伴淳・森繁のおったまげ村物語」の堀内真直が監督した青春明朗な学生喜劇。撮影は同じく「伴淳・森繁のおったまげ村物語」の小原治夫。
  • 三味線とオートバイ

    川口松太郎の同名小説を「「青衣の人」より 離愁」の柳井隆雄が脚色、「わが恋の旅路」の篠田正浩が監督した青春篇。撮影も「わが恋の旅路」の小杉正雄。
  • 好人好日

    中野実の原作を、「妻として女として」の共同執筆者・松山善三と、渋谷実が脚色し、「もず」の渋谷実が監督した。父娘の情愛を描いた物語。撮影は「女舞」の長岡博之。
  • 恋の画集

    佐野洋の原作を、野村芳太郎と「ゼロの焦点」の山田洋次が共同で脚色、「ゼロの焦点」の野村芳太郎が監督した喜劇。「図々しい奴(1961)」の川又昂が撮影した。
  • わが恋の旅路

    曽野綾子の「わが恋の墓標」を、「夕陽に赤い俺の顔」のコンビ寺山修司・篠田正浩が脚色し、篠田正浩が監督した恋愛映画。撮影も「夕陽に赤い俺の顔」の小杉正雄。
  • 水溜り

    丹羽文雄の「水溜り」「校庭の虫」の二つの短篇を、「豚と軍艦」の山内久が脚色し、「悪の華(1961)」の井上和男が監督した。撮影も「悪の華(1961)」の堂脇博が担当した。
  • はったり青年紳士

    「浮気のすすめ 女の裏窓」の椎名利夫の脚本を、「白い波涛」の田畠恒男が監督したスリラー・コメディ。撮影担当も「白い波涛」の布戸章。
  • もず(1961)

    テレビ・ドラマを「おとうと(1960)」の水木洋子が自ら脚色した、母と娘の情愛をテーマにしたもので、「バナナ」の渋谷実が監督した。撮影は「「青衣の人」より 離愁」の長岡博之。
  • 夕陽に赤い俺の顔

    「乾いた湖」の寺山修司のオリジナル・シナリオを、同じく「乾いた湖」の篠田正浩が監督したアクション・コメディ。撮影担当も「乾いた湖」の小杉正雄。
  • 人間の條件 完結篇

    「人間の条件」第五・第六部で、その完結篇。脚色者に稲垣公一が加わったほかは、いずれも前作と同様のスタッフ。
  • 笛吹川

    深沢七郎の同名小説の映画化で、戦国時代を背景に笛吹川のほとりに住む貧農の五代にわたる約六十余年の物語。「春の夢」の木下恵介が脚色・監督した。撮影も「春の夢」の楠田浩之。
    70
  • 太陽の墓場

    「青春残酷物語」の大島渚が、彼自身と助監督の石堂淑朗との共同オリジナル・シナリオを監督したもので、大阪のドヤ街を舞台にしたドラマ。撮影も「青春残酷物語」の川又昂。主演男女優に、炎加世子・佐々木功の新人が選ばれた。
    80
  • 鑑賞用男性

    デザイナー中林洋子のエッセイから、水沼一郎が脚本を執筆、「黄色いさくらんぼ」の野村芳太郎が監督したコメディ。撮影は「外濠殺人事件」の中島信雄。
  • ろくでなし(1960)

    新人・吉田喜重が自らの脚本を監督したもので、四人の大学生と一女性をめぐる青春のドラマ。吉田監督は昭和八年生れ、東大仏文科を卒業後松竹に入社、主として木下恵介監督の助監督を勤めた。撮影は成島東一郎。
  • 青春残酷物語

    「愛と希望の街」の大島渚が自らの脚本を監督した青春映画。「死者との結婚」の川又昂が撮影した
    70
  • 続次郎物語 若き日の怒り

    下村湖人原作の今回は第三・四部の映画化。脚色・館岡謙之助、監督・野崎正郎、撮影・森田俊保はいずれも「次郎物語(1960)」のスタッフ。
  • 大いなる愛の彼方に

    「わが古城の町」の富田義朗と「二度とないぞ青春は」の芦沢俊郎の共同脚本を、「わが古城の町」の大野徹郎が監督した、非行少女と女教師との物語。撮影も「わが古城の町」の井上晴二が担当。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/4

ダニエル・デイ・キム(1968)

ラーヤと龍の王国

「ベイマックス」のドン・ホール監督と「ブラインドスポッティング」のカルロス・ロペス・エストラーダ監督がタッグを組んだアニメ。龍の石の守護者一族の娘ラーヤは、姿を消した“最後の龍”の力を蘇らせ、分断された世界を再び一つにするため、旅に出る。「モアナと伝説の海」のオスナット・シューラー、「アナと雪の女王」シリーズのピーター・デル・ヴェッコが製作に参加。人を信じることができず一人で生きてきたラーヤの戦いと成長を描く。

ヘルボーイ(2019)

ギレルモ・デル・トロが二度映画化した人気アメコミを、原作者マイク・ミニョーラ製作総指揮の下、再映画化。超常現象調査防衛局の最強エージェント、ヘルボーイは、人類に復讐を誓う魔女ニムエに戦いを挑むが、ニムエの魔力により、世界滅亡の危機が訪れる。特殊メイクを駆使して主人公ヘルボーイに扮したのは、Netflix『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で注目のデヴィッド・ハーバー。共演は「記者たち 衝撃と畏怖の真実」のミラ・ジョヴォヴィッチ、「ジョン・ウィック:チャプター2」のイアン・マクシェーン。監督を務めたのは、「ディセント」のニール・マーシャル。
檀れい(1971)

奥様は、取り扱い注意

2017年に放送されたドラマ『奥様は、取扱注意』の劇場版。元特殊工作員の専業主婦・菜美と、菜美の夫で、実は彼女を監視する公安警察の勇輝。ある出来事がきっかけで菜美が記憶喪失になると、二人は名前を変え、地方都市・珠海市で新生活を始めるが……。出演は、「今夜、ロマンス劇場で」の綾瀬はるか、「空母いぶき」の西島秀俊。監督は、「カイジ ファイナルゲーム」の佐藤東弥。

累 かさね

松浦だるまの同名コミックを実写映画化。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力がありながら、醜い容姿を恨み続けて生きてきた累。母は累に、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を遺していた。累は、美貌に恵まれながら花開かずにいる女優・ニナと出会う。監督は、「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。出演は、「となりの怪物くん」の土屋太鳳、「心が叫びたがってるんだ。」の芳根京子、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の横山裕、「ママレード・ボーイ」の檀れい、「幼な子われらに生まれ」の浅野忠信。

NEW今日命日の映画人 8/4

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