ドロシー・ギッシュ ドロシーギッシュ

ドロシー・ギッシュの関連作品 / Related Work

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  • 嵐の孤児(1921)

    仏国の劇作家ダンネリの舞台劇「2人の孤児」を基として、これにチャールス・ディッケンスの『二都物語』やカーライルの「仏国革命史」などを参考としてD・W・グリフィス氏一流の雄大な物語が展開される。「世界の心」「イントレランス」「国民の創生」など氏の大作品があるが、どれもこの作品におよばぬこと遠きものであるといわれている。18世紀の末、暴虐なる貴族と王朝とを倒し、流血慘雨の革命を経て、遂に打ち樹てられた自由の天地、いわゆるフランス革命の恐怖時代を背景とした大絵巻きである。この渦中にまき込まれた薄命の孤児2人の生涯こそ、この上なく劇的なもので無ければ成らない。観るものの同情を集めるこの孤児の役は、リリアンおよびドロシーのギッシュ姉妹が演じている。革命党の首領ダントンにはモント・ブルーが扮し、そのほか腕達者の元に一絲乱れず立派な演技を示す。劇の最後にダントンがギロチン台上に昇った乙女を救わんと鉄蹄砂を蹴って従者とともに驀進する辺りの緊張味は、クライマックスとして稀に見る力強いものである。
  • 美わしの都

    「憧れの水平」に続くリチャード・バーセルメス氏主演映画で、原作はエドモンド・グールディン氏の筆になったもので氏がヴァイオレット・E・ポウエル女史と共同で脚色し「熱血の薔薇」「パリの秘密」等と同じくケネス・ウェッブ氏が監督した。主役バーセルメス氏の対手役は「俄か海賊」「ブライト・ショール」等出演のドロシー・ギッシュ嬢で、「ロモラ」等出演のウィリアム・ボウエル氏、フランク・バグリア氏、フローレンス・オーアー嬢等が助演している。
  • 激怒(1923)

    エドモンド・グールディング氏の原作及び脚色を「乗合馬車」「霊魂の呼ぶ声」等と同じくヘンリー・キング氏が監督したもので、リチャード・バーセルメス氏の第5回ファーストナショナル映画である。相手役にはドロシー・ギッシュ嬢、タイロン・パワー氏というお歴々が出演しているのも、バーセルメス氏の勢力がうかがわれる。海洋大活劇として素晴らしいものであるという。
  • ネル・ギン

    ドロシー・ギッシュ嬢が英国のブリティッシュ・ナショナル社の招へいに応じて渡英して出演した第一回主演映画で、マージョリー・バウエン嬢の原作によって「デカメロン夜話」「南方の恋」と同じくハーバート・ウィルコックス氏が監督したものである。「デカメロン夜話」「南方の恋」出演のランドル・エアトン氏やジュリエット・コンプトン嬢、シドニー・フェアブラザー嬢等が共演している。無声。
  • ロンドン

    ドロシー・ギッシュ嬢が「ネル・ギン」に続いてブリティッシュ・ナショナル社に於いて主演した映画で、原作はライムハウス物語の第一人者トーマス・バーク氏が特に映画の為に執筆したもの。監督は「ネル・ギン」「デカメロン夜話」と同じくハーバート・ウィルコックス氏。ギッシュ嬢の対手役は「イスラエルの月」出演のアデルキ・ミラー氏とジョン・マナースが演じ、エリッサ・ランディ嬢、ギブ・マクローリン氏、マーガレット・ラード嬢等が共演している。無声。
  • 桃色の旅行鞄

    原作はコーネリア・オティス・スキナーとエミリー・キンブロウの共著になるベスト・セラーで、脚本はシェリダン・ギブニー、撮影はテオドル・スパークール、脚色は新進ルイス・アレン。主演は「招かれざる客」に抜擢されたゲイル・ラッセルとダイアナ・リン。助演には旧いファンにおなじみのチャーリー・ラッグルス、それからグリフィス映画に出ていたドロシー・ギッシュである。
  • 鉄火のネル

    「名物女」で認められたドロシー・ギッシュ嬢の喜劇で、大真面目で演じているギッシュ嬢の美しい演技を見るべきである。「名物女」「大突進」「握手か反目か」等の監督エルマー・クリフトン氏監督。相手役はメリー・マクラレン嬢の相手として「飾りなき女」「野辺のローマンス」「波間の花弁」等に出演したデイヴィッド・バトラー氏である。
  • 亭主改造

    ドロシー・エリザベス・カーターの原作および脚色を、悲劇女優として有名なリリアン・ギッシュが監督し、その妹で「鉄火のネル」「感化院の娘」「ブーツ」そのほかの独得の喜劇に好評を博したドロシー・ギッシュが主演する。相手は舞台から映画に入ったばかりのジェームズ・レニーである。
  • ロモラ

    「ホワイト・シスター(1923)」に続くリリアン・ギッシュ、ヘンリー・キング作品で、ジョージ・エリオット女史作の名高い小説からウィル・M・リッチー氏が脚色し、ヘンリー・キング氏がイタリアで監督製作した大史劇である。主役は「ホワイト・シスター(1923)」主演のリリアン・ギッシュ嬢で「嵐の孤児」で共演したドロシー・ギッシュ嬢が共演し、「ホワイト・シスター(1923)」出演のロナルド・コールマン史やウィリアム・パウエル氏が重要な役を演じ、その他イタリア俳優連も出演している。
  • 鬼のはにかみ

    ドロシー・ギッシュ嬢主演の軽い社会劇で、お馴染みの深い俳優ぞろいである。監督は「名物女」「鉄火のネル」等と同じエルマー・クリフトン氏である。
  • 空飛ぶ妻

    「ブーツ」「屋根裏の幽霊」等同様ニューアート社製作ドロシー・ギッシュ嬢主演のパ社映画で、ヴァージニア・フィレイ・ウィゼイ女史がの原作を書き、ハリー・カー氏及び監督たるF・リチャード・ジョーンズが脚色した。ジョーンズ氏は「ミッキー」「野良に出で」「屋根裏の幽霊」等其他で人も知る喜劇の名手である。相手役はジェームズ・レニー氏
  • 屋根裏の幽霊

    「三人花嫁」「ブーツ」「亭主改造」「妙計大当たり」等と同じくドロシー・ギッシュ嬢主演のパラマウト映画であるが、監督はいつものクリントン氏ではなく、「ミッキー」「野良に出て」「戦ごっこ」等で知られた喜劇の名手F・リチャード・ジョーンズ氏である。通俗小説家ウェルス・ヘースティング氏が原作者である。相手役はウィリアム・イー・バーク氏。怜悧な犬やオウムが興を添えている。
  • ブライト・ショール

    「乗合馬車」「異郷の露」の原作者なるジョセフ・ハーゲシーマー氏原作の小説に基づき、エドモンド・グールディング氏が脚色し「嵐の国のテス(1922)」「センチメンタル・トミー」等と同じくジョン・S・ロバートソン氏の監督になったもの。主役は「乗合馬車」「激怒(1923)」等出演のリチャード・バーセルメス氏で「激怒(1923)」「嵐の孤児」等出演のドロシー・ギッシュ嬢その他「情夫奮起せば」「ボー・ブラムメル」出演のメアリー・アスター嬢も主要な役を演じている。物語は1874年から7年間続いた米西戦争の起こる少し前、すなわちキューバ島がまだスペインの圧政の下に苦しんでいた頃を時代に取って、愛国志士のロマンスを描いたものである。

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/6

キャサリン・ヒックス(1951)

乱気流 タービュランス

凶悪犯にハイジャックされたジャンボ・ジェット機を舞台に、スチュワーデスの決死の活躍を描いたパニック・サスペンス。航空パニックものにサイコ・サスペンスの要素を加えた趣向がおもしろい。キビキビした演出を見せた監督は「ジャグラー/ニューヨーク25時」のロバート・バトラー。脚本はジョナサン・ブレット、製作は「ギルティ/罪深き罪」のマーティン・ランソホフと「パーフェクト・ワールド」のディヴィッド・ヴァルデス、製作総指揮はキース・サンプルズ。撮影はロイド・アハーン、音楽はシャーリー・ウォーカー、美術はメイリン・チェン、編集はジョン・ダフィ、衣裳はロバート・ターテュリス、特殊視覚効果と第二班の監督は「アウトブレイク」のマーク・ヴァーゴが担当。主演は「ビューティフル・ガールズ」のローレン・ホリーと「アンフォゲタブル」のレイ・リオッタ。共演は「トゥルーナイト」のベン・クロス、「ザ・ファン」のヘクター・エリゾンドほか。

テンプテーション15才

娘のヴァージンを守ろうとする父親の獅子奮戦ぶりを描くコメディ。製作はスティーブン・ドイッチ、監督は「ミスター・マム」のスタン・ドラゴッティ、脚本はセス・ウィンストンとマイケル・J・ナサンソン、撮影はドナルド・ピーターマン、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はトニー・ダンザ、アミー・ドレンツほか。
中田花奈(1994)

あさひなぐ

こざき亜衣による同名漫画をアイドルグループ乃木坂46出演で舞台化&映画化するプロジェクトの映画版。二ツ坂高校なぎなた部に入部した東島旭。圧倒的な強さを誇る先輩・真春ら部員たちと過酷な練習の日々を送るなか、旭はひたむきになぎなたと向き合っていく。主人公の東島旭役には映画初出演にして初主演の西野七瀬、旭の憧れの先輩でなぎなた部のエース・宮路真春役に白石麻衣、ほかに桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華、生田絵梨花ら乃木坂46メンバーが出演。「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の富田望生、「愚行録」の中村倫也、「ちはやふる」の森永悠希、「くちびるに歌を」の角替和枝、「PとJK」の江口のりこが脇を固める。監督・脚本は「ヒロイン失格」の英勉。

デスブログ 劇場版

“そのブログで扱われた人物や国、団体には必ず不幸が訪れる”と噂される都市伝説“デスブログ”を題材にしたホラー。ある女子高生が始めたブログをきっかけに、周囲の人々に不幸が訪れる様子を描く。出演はアイドルグループ“乃木坂46”の中田花奈、「風切羽 かざきりば」の秋月三佳、「ハイキック・エンジェルス」の宮原華音。

NEW今日命日の映画人 8/6

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