ジョーン・クロフォード

  • 出身地:アメリカ、テキサス州サン・アントニオ
  • 生年月日:1906年(04、08年説あり)3月23日
  • 没年月日:1977年5月13日

略歴 / Brief history

本名はLucille Fay LeSueur。生後まもなくカンザス・シティに移り、スティーヴンズ・カレッジを卒業するが、両親が離別。母はオクラホマの劇場主と再婚したためジョーンは自活の道を歩む。地元でウェイトレスや店員をしていた19歳のときチャールストン・ダンスのコンテストに入賞、プロ・ダンサーとなるが大望を抱いてシカゴへ行き、カフェに勤めながらチャンスをうかがうが思うにまかせず、デトロイトへ行きクラブのコーラス・ガールとなり、ついでニューヨークへ出てブロードウェイのレヴュー団に入り3年を過ごす。このとき、MGM首脳部のひとりの目にとまり、レヴュー団時代から使っていた本名のルシール・フェイ・ルスールで25年「美人帝国」で映画デビュー。ただし全くの端役で、主役のザス・ピッツと共演した新進美貌の女優ノーマ・シアラーのロング・ショットのスタンドインだった。四本目がチャップリンの「キッド」(20)に出演して有名になった少年俳優ジャッキー・クーガン主演の「古着屋クーガン」(26)で、これが幸いに好評を得たためMGMも彼女を売り出す気になり、ファン雑誌で新しい芸名を募集、その結果決まったジョーン・クロフォードの名で「三人の踊子」に出演させ、同年の"The Boob"では宣伝キャンペーンを張り、おかげで彼女は当時、西部広告主協会(Western Associated Motion Picture Advertisers)がその名称の頭文字を取ってつけ新人女優の登竜門としたワンパス・スターのひとりに選ばれ、スターへの道を歩み出す。28年クララ・ボウに決定していた主役をプロデューサーに強引に頼んで代えてもらって主演した「踊る娘達」が成功、一躍脚光を浴び、翌29年、スターのダグラス・フェアバンクス・ジュニアと最初の結婚をする。MGMが危惧していたジョーンのトーキー映画出演も、その第一作「ハリウッド・レヴィユー」では歌って踊って大成功。しかし彼女はグレタ・ガルボのようなトップ・スターに野心を燃やしていた。31年、そのガルボと「グランド・ホテル」で堂々と競演、この年マネー・メイカーズの第3位にランク(ガルボは15位)、翌年は同10位(ガルボは31位)と名実ともに大スターの仲間入りをする。38年ごろは1年間に90万通のファン・レターがきたという人気。意志の強そうな個性的な顔に均整のとれたスタイル、そして演技はファイト満々。45年にはWBに転じて「深夜の銃声」(T)で待望のアカデミー主演女優賞を獲得。  戦後もスターの座に留まりつづけ、62年には3年のブランクの後ロバート・アルドリッチ監督の懇請に応じてサスペンス映画「何がジェーンに起ったか?」に、これまた往年の大女優ベティ・デイヴィスと共演、見事な健在ぶりを示した。この作品以後「血だらけの惨劇」(64)、「姿なき殺人」(67)、「地底の原始人」(T、70)とホラー映画への出演が続いた。33年フェアバンクス・ジュニアと離婚、35年に二枚目スター、フランチョット・トーンと再婚、39年離婚。42年に俳優のフィリップ・テリーと三度目の結婚、一児をもうけて46年離婚。56年ペプシ・コーラの社長アルフレッド・スケイルと四度目の結婚をしたが59年に死別。後、同社の副社長を務めたこともある。養子3人がいる。養女の一人クリスティナが母との生活のつらさを綴った本“Mommie Dearest”を発表してベストセラーに。その映画版ではフェイ・ダナウェイがクロフォードを演じている。62年、自伝“A Portrait of Joan”を出版。77年5月13日に死去。

ジョーン・クロフォードの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 姿なき殺人(1967)

    ハーマン・コーエンとアベイン・カンデルの脚本を、「チビッコの大脱走」のジム・オコナリーが監督したホラー映画。撮影はデスモンド・ディキンソン、音楽はパトリック・ジョン・スコットが担当した。出演は「何がジェーンに起ったか?」のジョーン・クロフォード、「いつも心に太陽を」のジュディ・ギーソン、「バルジ大作戦」のタイ・ハーディン、「ロンドン・パリ大脱線」のディアナ・ドース、マイケル・ガウほか。
  • 0011ナポレオン・ソロ ミニコプター作戦

    「0011ナポレオン・ソロ対シカゴ・ギャング」のボリス・イングスターの原作をノーマン・ヒューディスが脚色、TV番組「ドナ・リード・ショウ」を演出しているバリー・シアーが監督した「ナポレオン・ソロ」シリーズ第6作目。撮影と音楽はこのシリーズでコンビのフレッド・コーネカンプとジェラルド・フリードがそれぞれ担当した。出演は「ベネチタ事件」のロバート・ヴォーン、「ベニスの出来事」のデイヴィッド・マッカラム、「スウェーデンの城」のクルト・ユルゲンス、「泥棒貴族」のハーバート・ロムほか。製作はノーマン・フェルトンとボリス・イングスター。
  • 血だらけの惨劇

    「サイコ」のロバート・ブロックの脚本を、「第3の犯罪」のウィリアム・キャッスルが製作・監督したスリラー・ドラマ。撮影は「夜を楽しく」のアーサー・E・アーリング、音楽はヴァン・アレクサンダーが担当した。出演は「何がジェーンに起こったか?」のジョーン・クローフォード、「逆転」のダイアン・ベーカー、「葡萄の季節」のリーフ・エリクソン、「ミンクの手ざわり」のハワード・セント・ジョン、TVのジョン・アンソニー・ヘイズ、「シャレード」のジョージ・ケネディなど。
  • 何がジェーンに起ったか?

    ヘンリー・ファレルの原作をルーカス・ヘラーが脚色し「ガン・ファイター」のロバート・アルドリッチが監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「風と共に去りぬ」のアーネスト・ホーラー、音楽はフランク・デヴォール。出演者は久しぶりのベティ・デイヴィスとジョーン・クローフォード、新人ヴィクター・ブオノなど。
  • 大都会の女たち

    ロナ・ジャッフェのベスト・セラー小説を「ある微笑」のジーン・ネグレスコ監督が映画化した作品。ニューヨークの出版社を舞台にビジネス・ガール達の生態が描かれる。脚色はエディス・ソマーとマン・ルビン。撮影は「アンネの日記」のウィリアム・C・メラー、音楽はアルフレッド・ニューマン。出演者は「大戦争」のホープ・ラング、スージー・パーカー、マーサ・ハイヤー、スティーブン・ボイドなど。製作ジェリー・ウォルド。
  • 光は愛とともに

    ニコラス・モンサラットの小説『ゴールデン・ヴァージン』を原作にチャールズ・カウフマンが脚色、「突然の恐怖」のデイヴィッド・ミラーが監督した、口と耳に障害を持つ娘をめぐる愛の物語。撮影は「空中ぶらんこ」のロバート・クラスカー、音楽は「宿命」のジョルジュ・オーリック。主演は「大砂塵」のジョーン・クロフォード、「間奏曲」のロッサノ・ブラッツィ、イギリスのオードリー・ヘップバーンとして売出し中の新人ヒーザー・シアーズ。リー・パターソン、ロン・ランデルなどが助演。
  • 大砂塵

    「突然の恐怖」のジョーン・クローフォードが主演する1954年作色彩(トルカラー)西部劇。ロイ・チャンスラーの小説を「魔術の恋」のフィリップ・ヨーダンが脚色し、新人ニコラス・レイが監督した。撮影は「女性よ永遠に」のハリー・ストラドリング、音楽は「テキサス街道」のヴィクター・ヤングである。共演者は「アスファルト・ジャングル」のスターリング・ヘイドン、マーセデス・マッケインブリッジ(“All the King's Menでアカデミー助演賞受賞)、「夜歩く男」のスコット・ブラディ、「素晴らしき哉、人生!」のワード・ボンド、ベン・クーパーなどである。
  • 突然の恐怖

    「ユーモレスク(1946)」のジョーン・クローフォードが独立・主演したスリラー1952年作品で、製作は「パンドラ」のジョセフ・カウフマン。女流作家エドナ・シェリーの原作をレノア・コフィーとロバート・スミスが脚色、「最後の無法者」のデイヴィッド・ミラーが監督した。撮影は「旅愁」のチャールズ・ラング、音楽はエルマー・バーンスタインの担当。クロフォードの相手役には「暗黒の恐怖」のジャック・パランス、ほかに「地上最大のショウ」のグロリア・グレアム、「黄金(1948)」のブルース・ベネット、「追いはぎ」のヴァージニア・ヒューストンらが助演する。
  • 失われた心

    「ユーモレスク(1946)」「ミルドレッド・ビアーズ」と同じく、ジェリー・ウォルド製作になるジョーン・クローフォード主演映画で、監督は「傷心の愛」のカーティス・バーンハート。リタ・ウィーマンの原作を「扉の蔭の秘密」のシルヴィア・リチャーズと「花嫁の季節」のラナルド・マクドゥガルが脚色、「ジャンヌ・ダーク」のジョセフ・ヴァレンタインが撮影、「私は殺される」のフランツ・ワックスマンが音楽を担当した1947年度作品。助演者には「ボヴァリイ夫人」のヴァン・ヘフリン、「天国への階段」のレイモンド・マッシー、新人のジェラルディン・ブルックス、「旋風大尉」のスタンリー・リッジスのほか、ジョン・リッジリー、モローニ・オルセン、アースキン・サンフォード等が出演している。
  • 哀しみの恋

    エリザベス・ジェーンウェイの小説の映画化で「マーガレットの旅」のデイヴィド・ハーツが脚色した。「ローラ殺人事件」「永遠のアンバー」等のオットー・プレミンジャーが製作並びに監督に当り、「ブルックリン横町」「ステート・フェア(1945)」のレオン・シャムロイが撮影監督した1948年度作品。主演には「女の顔」「ユーモレスク(1946)」のジョーン・クローフォード、「我等の生涯の最良の年」「海の呼ぶ声」のダナ・アンドリュース、「荒野の決闘」「モホークの太鼓」のヘンリー・フォンダが出演している他、新人マーサー・スチュワート、「ミネソタの娘」のアート・ベイカー、「ジェーン・エア」の名子役ペギー、アン・ガーナー、「センチメンタル・ジャーニー」の少女コニー・マーシャルがそれぞれ助演している。
  • グランド・ホテル(1933)

    1本立てで主演映画を作り得るスターを5名集めたキャストの贅沢さで空前のセンセーションを惹き起こした映画で、ヴィッキ・バウム作の同名の小説を女史自ら劇化したものを映画化したもの。ただしこの映画直接の扮本はウィリアム・A・ドレイク翻案の米国における舞台脚本で、監督には「月世界征服(1931)」「夜の天使」のエドモンド・グールディングが当たり、カメラは「お気に召すまま(1932)」「摩天楼の狼」のウィリアム・ダニエルスの担任である。主要俳優は「お気に召すまま(1932)」のグレタ・ガルボ、「雨」「蜃気楼の女」のジョーン・クローフォード、「チャンプ(1931)」「肉体」のウォーレス・ビアリー、「アルセーヌ・ルパン」のジョン・バリモアおよび「男子戦はざる可らず」のルイス・ストーン、「ビール万歳」のジーン・ハーショルト、この他バーネル・ブラット、ロバート・マクウェード、モーガン・ウォーレス、タリー・マーシャル、フェルディナンド・ゴットシャルク等も出演している。
  • ユーモレスク(1946)

    「女の顔」のジョーン・クローフォードが「ミルドレッド・ビアーズ」でカムバックした次の主演映画で、「海の狼(1941)」「ハリウッド玉手箱」のジョン・ガーフィールドが共に主演する1946年作品で「ジョニー・ベリンダ」と同じくジェリー・ウォルド製作、ジーン・ネグレスコ監督になるもの。原作はサイレント時代に映画化されたファニー・ハーストの小説で「将軍暁に死す」のクリフォード・オデッツがザカリー・ゴールドと協力脚色した。撮影は「まごころ」「愛の勝利(1939)」のアーネスト・ホーラーが指揮、音楽は「断崖」「女性No.1」のフランツ・ワックスマンが作曲した。助演は「アメリカ交響楽」のオスカー・レヴァント「ベニーの勲章」のJ・キャロル・ナイシュ、ジョン・チャンドラー、ルース・ネルソン、リチャード・ゲインズ等である。
  • 密輸入の恋

    「ビッグ・パレード」「剣侠時代」等出演のジョン・ギルバート死の主演する映画で、ウィリアム・アンソニー・マクガイア氏の舞台劇に基づき、A・P・ヤンガー氏が脚色の筆を執り、「大学のブラウン」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督した。「キートンの船長(キートンの蒸気船)」「人罠」等出演のアーネスト・トーレンス氏、「踊る英雄」等出演のジョーン・クローフォード嬢等が相手役を演ずる外、アイリーン・パーシー嬢、ポーレット・デュヴァル嬢、ドロシー・セバスチャン嬢、グウェン・リー嬢、エドワード・アール氏等の腕利きが助演する。
  • ジュールス・ダッシン傑作選 再会のパリ

    ハリウッドの巨匠、ジュールス・ダッシンの傑作選第1弾は、第2次世界大戦中のパリを舞台としたラブロマンス。ミシェルは恋人がナチスと接触していることを知り、ショックを受ける。そんな中、彼女は負傷したアメリカ軍のパイロットと出会い…。【スタッフ&キャスト】監督:ジュールス・ダッシン 製作:ジョゼフ・L・マンキーウィッツ 脚本:チャールズ・ホフマン/ジャン・ラスティグ 出演:ジョーン・クロフォード/ジョン・ウェイン/フィリップ・ドーン/レジナルド・オーエン
  • 知られぬ人

    「三人」「法の外(1921)」等と同じくロン・チャニー氏が主演し、トッド・ブラウニング氏が監督した映画である。原作はブラウニング氏が映画様にと書卸したストーリで、それをウォルデマー・ヤング氏が脚色している。主役チェニー氏を助けて「密輸入者の恋」「三人の踊子」等主演のーン・クロウフォード嬢ト「アニー・ローリー」「君が為め命捧げん」のモーマン・ケリー氏とが主演するほか、ニック・デ・ルイス氏、ジョン・ジョージ氏、フランク・ラニング氏、等も顔を見せている。
  • 私の行状記

    「男子禁制」「結婚十分前」と同じくジョーン・クローフォードが主演する映画で、「結婚十分前」「浮かれ姫君」のW・S・ヴァン・ダイクが監督にあたったのもの。原作はA・カーター・グッドローの短編で、これについてゴットリープ・ラインハルトとエセル・ボーデンが協力してストーリーを書き「結婚十分前」「男の世界」のジョセフ・L・マンキウィクが脚色した。助演者は「恋の凱歌」「泉」のブライアン・エイハーンを始め「お人好しの仙女」のフランク・モーガン、「噫初恋」のアリーン・マクマホン、「トップ・ハット」のエリック・ブローア、「海を嬢う船長」のフレッド・キーティングその他で、キャメラは「結婚十分前」「私のダイナ」のジョージフォルシーが受け持った。
  • 私のダイナ

    「ダンシング・レディ」と同じくジョーン・クローフォードとクラーク・ゲーブルが顔を合わせて主演する映画で、エドガー・セルウィンが書き下ろした物語を「宝島(1934)」「世界拳闘王」のジョン・リー・メインが脚色し、「蛍の光」「夜間飛行」のクラレンス・ブラウンが監督し「砲煙と薔薇」「虹の都へ」のジョージ・フォルシーが撮影に当たった。助演者は「第三の恋」「宝島(1934)」のオットー・クルーガーを始め、「奇傑パンチョ」「南風」のスチュアート・アーウィン、「ガヴァルケード」のユーナ・オコナー、マージョリー・ゲイトソン等である。
  • 女の顔(1941)

    「豪華一代娘」「ハリウッド玉手箱」のジョーン・クローフォードが「奥様は顔が二つ」「豪華一代娘」のメルヴィン・ダグラスと共に主演する1941作品。フランシスめドワクロワッセの戯曲を「フィラデルフィア物語」のドナルド・オグデン・スチュワートが「アメリカ交響楽」のエリオット・ボールと協力脚色し「ガス燈」「フィラデルフィア物語」のジョージ・キューカーが監督し「忘れじの歌」のロバート・プランクが撮影した。助演は「カサブランカ」のコンラッド・ファイト、オザ・マッセン「大地は怒る」のレジナルド・オーウェン「アメリカ交響楽」のアルバート・バッサーマン「キャグニーの新聞記者」のマージョリー・メイン「ステート・フェア(1945)」のドナルド・ミークその他である。
  • ミルドレッド・ピアース

    『カサブランカ』のマイケル・カーティス監督が手掛けたフィルムノワール。地元の名士・ベラゴンが殺害され、彼の妻・ミルドレッドの元夫・バートが逮捕される。凶器の拳銃が彼の物と判明するが、ミルドレッドは「バートは犯人ではない」と主張し…。【スタッフ&キャスト】監督:マイケル・カーティス 原作:ジェームズ・M・ケイン 製作:ジェリー・ウォルド 脚本:ロナルド・マクドゥガル 出演:ジョーン・クロフォード/ジャック・カーソン/ザカリー・スコット/アン・ブライス
  • 笑う罪人

    「モンタナの月」「暗黒街に踊る」と同じくジョーン・クローフォードが主演する映画で原作はジョン・ケニヨン・ニコルソンの筆になる舞台劇。それを基にして「月光の曲」「海魔」のベス・メレディスが撮影台本を組み立てエディス・フィッツジェラルドがダイアローグを附加し、「デパートの横顔」「夜歩きパリ雀」のハリー・ボーモンがメガフォンを手にした。助演者は「暁の偵察」「続フウマンチュウ博士」のニール・ハミルトン、「無冠の帝王」「秘密の6」のクラーク・ゲーブル、「仮染の唇」「秘密の6」のマージョリー・ランボー、「盗まれた天国」「市街」のガイ・キッビー、「キートンの恋愛指南番」「暗黒街に踊る」のクリフ・エドワーズ、ロスコー・カーンス、「反逆者」のジョージ・クーパー、「アンナ・クリスティ」「ビッグ・ハウス」のジョージ・F・マリオン、バート、ウッドラフ等でカメラは「暗黒街に踊る」「デパート娘大学」のチャールズ・ロッシャーが担任。
  • 荒原の勝利者

    M・G・Mの西部史劇の主役を演じているティム・マッコイ氏の主演する映画で、ジョン・トーマス・ネヴィル氏の原作からジョゼフィン・チッポー女史が台本を作り、それを活劇の監督として知られているW・S・ヴァン・ダイク氏が監督した。マクコイ氏の相手役は「踊る英雄」「密輸入者の恋」出演のジョーン・クローフォード嬢で、ロイ・ダルシー氏、エドワード・ハーン氏、ルイズ・ロレイン嬢、エドワード・コネリー氏、フランク・カリアー氏、ウィリアム・ウォーリング氏等の人々が助演する。
  • ローズマリー(1928)

    「密輸入者の恋」「荒原の勝利者」等出演のジョーン・クローフォード嬢が主役を演ずる映画でオットー・ハーバッハ、オスカー・ハマースタイン2世両氏合作の同名の舞台劇を映画化したもの。「西部魂(1926)」「砂金地獄」の脚色者ルシエン・ハバード氏が脚色監督し、「活動役者」「楽園に帰る(1928)」のジョン・アーノルド氏が撮影した。助演者はジェームズ・マレイ氏、「嵐の虜」「戦火」のハウス・ピーターズ氏、「猫とカナリヤ」「アンニー・ローリー」のクレイトン・ヘール氏、「グリード」「紅白乱舞」のギブソン・ゴウランド氏等でハリー・グリポン氏、ウィリアム・オーラモンド氏、ポリー・モーラン嬢等も出演している。
  • デパートの横顔

    「若殿頑張る」のジョン・クロフォード、「スピードウェイ」のアニタ・ペイジ、「船出の朝」のドロシー・セバスチャンの3人が「踊る娘達」と同様に共演する映画で、原作、脚色、台詞すべて「月光の曲」「海魔」のベス・メレディスが筆をとり、「踊る娘達」「スピードウェイ」のハリー・ボーモンが監督にあたり、「黎明の剣士」のメリット・ガースタッドが撮影を担任した。助演者は「ビッグ・ハウス」のロバート・モンゴメリー、「マダムX」のレイモンド・ハケット「スピードウェイ」のジョン・ミルジャン、ヘッダ・ホッパー、アルバート・コンティなどの面々である。
  • 暗黒街に踊る

    オーラニア・ルーヴェロールが映画劇として書きおろしたものから「キートンのエキストラ」「黎明の剣士」のリチャード・スカイヤーが撮影台本を作り、原作者自身が台詞を付し、それに基づいて「スピードウェイ」「歓楽の孤児」のハリー・ボーモンが監督。主演は「若殿頑張る」「花嫁修業」のジョーン・クローフォード。舞台出身のレスター・ヴェイル、「スポーツ王国」「有頂天時代(1930)」のクリフ・エドワーズ、「西部戦線異状なし」のウィリアム・ベイクウェル、ウィリアム・ホールデン、クラーク・ゲーブル、アール・フォックス、バーネル・プラット、ナタリー・ムーアヘッド、ジョーン・マーシュ、ヘール・ハミルトン等が助演、カメラは「サンライズ」「デパート娘大学」のチャールズ・ロシャーが担当している。
  • 初陣ハリー

    マック・セネット喜劇のスターだったハリー・ラングドン氏の自社設立第1回長編喜劇でティム・ウィーラン氏、フランク・キャプラ氏その他ギャダ・メンが合作した台本によりセネット喜劇時代から引き続いてラングトン喜劇の監督だったハリー・エドワーズ氏が監督したものである。主役ハリー・ラングドン氏の相手役は評判の新進女優ジョーアン・クロウフィード嬢が勤めトム・マレイ氏、アレッタ・フランシス氏、エドワード・デイヴィス氏等が助演している。
  • 豪華一代娘

    「私の行状記」「男子牽制」のジョーン・クローフォードと「愛怨二重奏」「小都会の女」のロバート・テイラーが主演し、「人妻の戒律」「青春の抗議」のフランチョット・トーンと「噫初恋」「闇に呼ぶ声」のライオネル・バリモアが共演するもの。原作はサミュエル・ホプキンス・アダムス作の大衆小説で、「フランダースの犬(1935)」のエンスウォース・モーガンと「さらば海軍兵学校」のスティーブン・モーアハウス・エブリーとが協力脚色し、「噫初恋」「妻と女秘書」のクラレンス・ブラウンが監督に当たり、「私の行状記」「無軌道行進曲」のジョージ・フォルシーが撮影した。助演者は「花嫁凱旋」のメルヴィン・ダグラス、「結婚設計図」のジェームズ・スチュアート、「スペイン狂想曲」のアリソン・スキップワース、「巌窟王(1934)」のルイス・カルハーン、「丘の一本松」のビューラ・ポンディ、「ドン・ファン」のメルヴィル・クーパーその他の腕利きが顔を並べている。
  • シンガポール

    ベン・エイムス・ウィリアム氏の小説の映画化で、テッド・シェーン氏が潤色したものにより、リチャード・スカイヤー氏が台本を作成し、「ミスター・ウー」「消防隊」と同じくウィリアム・ナイ氏が監督した映画である主役を演ずるのは「紅百合」「ベン・ハー(1926)」主役のラモン・ノヴァロ氏で、「密輸入者の恋」で共演したジョーン・クロウフォード嬢とアーネスト・トーレンス氏とがそれを助演するほかフランク・カリアー氏、ジェームズ・メイスン氏、エドワード・コネリー氏、アンナ・メイ・ウォン嬢、等も出演している。ちなみに、この映画はかつて一度映画化されたる事あり、わが国では「怒濤の裁き」として公開せられた。
  • 蜃気楼の女

    エドガー・セルウィン原作の舞踏劇「蜃気楼」を「赤熱の抱擁」のレノア・コフィー改作脚色し、「ロマンス」「インスピレーション」のクラレンス・ブラウンが監督に当たり「月光の曲」「ニュームーン」のオリヴァー・T・マーシュが撮影を担当した物で、主なる出演者は「暗黒街に踊る」「デパートの横顔」のジョーン・クローフォード、「秘密の6」「無冠の帝王」のクラーク・ゲーブル、「悪魔が跳び出す」「極楽島満員」のスキーツ・ギャラガー、ウォーレス・フォード、フランク・コンロイ、マージョリー・ホワイト、ジョン・ミルジャン等である。
  • 四つの壁

    ダナ・バーネットとジョージ・アボット合作の舞台劇から「悪魔の踊子」のアリス・デュアー・ミラーが撮影台本をつくり、それに基づいて「赤熱の抱擁」「シンガポール」のウィリアム・ナイが監督した映画で主演者は「悪魔の仮面」「コサック(1928)」のジョン・ギルバートと「踊る娘達」「シンガポール」のジョーン・クローフォード。「海浜狂騒曲」のヴェラ・ゴードン。「ベン・ハー(1926)」のカーメル・マイアース、「娘乱暴記」のルイ・ナトー、ロバート・エメット・オコナー等が助演している。
  • 花嫁修業

    「若殿頑張る」「踊る娘達」のジョーン・クローフォードが出演する映画で、チャールズ・イー・スコッギンス原作の小説から「俺は渡り鳥」のシルヴィア・サルバーグとフランク・バトラーとが共同で脚色し撮影台本を書き、「任盗ヴァレンタイン」「大学のブラウン」のジャック・コンウェイが監督し「悪魔の仮面」「山の王者」のオリヴァー・T・マーシュが撮影したもの。助演者として「スポーツ王国」ロバート・モンゴメリー、「スピードウェイ」のアーネスト・トーレンス、「接吻」のホームズ・ハーバート、ジョン・ミルジャン、グウェン・リー、その他が出演している。
  • 暴露戦術

    「女賊ガーティー」のベイヤード・ヴェイラー作の劇から「ローズマリー(1928)」「海行かば(1930)」のチャールズ・マッカーサーとルシエン・ハバードの2人が映画脚本を組み立て「盗んだ結婚」のサム・ウッドが監督したもので、「モンタナの月」「デパートの横顔」のジョーン・クローフォードが主演する。これを助けて「ビッグ・マネー」「鉄青年」のロバート・アームストロング、「破戒」のマリー・プレヴォー、「ウォタルウ橋」のケント・ダグラス、「恋愛放送局」のジョン・ミルジャン、パーネル・プラット、「西部戦線異常なし」のウィリアム・ベイクウェル、ジョージ・クーパーが主演。カメラは「アトランチック」「デパート娘大学」のチャールズ・ロシャーが担当である。
  • モンタナの月

    「若殿頑張る」「踊る娘達」のジョーン・クローフォード主演映画で、「俺は渡り鳥」と同じくシルヴィア・サルバーグとフランク・バトラーがストーリー並びに撮影台本を執筆し、「カナリヤ殺人事件」「導火線」のマルコム・セント・クレアが監督し、「恋多き女」「接吻」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演者は「恋多き女」のジョン・マック・ブラウン、「キートンの結婚狂」ドロシー・セバスチャン、「死線に踊る」のリカルド・コルテス、ベニー・ルービン、クリフ・エドワーズなど
  • 今日限りの命

    「グランド・ホテル」「雨」のジョーン・クローフォードと「戦場よさらば」「百万円貰ったら」のゲイリー・クーパーが主演する映画で、「暴風の処女」の作者ウィリアム・フォークナーが執筆した物語をエディス・フィッツジェラルドと「女秘書の秘密」のドワイト・テイラーが共同脚色し、「暗黒街の顔役(1932)」「虎鮫」のハワード・ホークスが監督に当たり、「散り行く花」「雨」のオリヴァー・T・マーシュが撮影した。助演者は「カンターの闘牛師」「マデロンの悲劇」のロバート・ヤング、ニューヨークシアター・ギルドから迎えられたフランチョット・トーン、「紐育の仇討」「百万円貰ったら」のロスコー・カーンス、「散り行く花」のルイズ・クロッサー・ヘイル、ロロー・ロイド、ヒルダ・ヴォーン等である。
  • 真珠と未亡人

    「空駆ける恋」「豪華一代娘」のジョーン・クローフォード、「逢瀬いま一度」「結婚クーデター」のウィリアム・パウエル「極地の青春」「姫君ご満足」のロバート・モンゴメリーが顔合わせする映画で、フレデリク・ロンスデールの舞台劇に基いて「脱線僧正」のレオン・ゴードン、「メリイ・ウイドウ(1934)」のサムソン・ラファエルソン、「殺人魔X」のモンクトン・ホッフェが協力脚色し「花嫁凱旋」「地獄への挑戦」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当たり、「豪華一代娘」「無軌道行進曲」のジョージ・フォルシーが撮影した。
  • ダンシング・レディ

    「グランド・ホテル」「雨」のジョーン・クローフォードと「夜間飛行」「ホワイト・シスター(1933)」のクラーク・ゲーブルが主演する映画で、ジェームズ・ワーナー・ベラ作の小説を「駄法螺男爵」と同じくアレン・リヴキンとP・J・ウルフソンが共同脚色し、「スザン・レノックス」のロバート・Z・レナードが監督にあたり、「雨」「夜間飛行」のオリヴァー・マーシュが撮影した。助演者は「南風」「爆弾の頬紅」のフランチョット・トーン、「一日だけの淑女」のメイ・ロブソン、「空中レヴュー時代」のフレッド・アステア、「四十八手の裏表」のウィニー・ライトナー、ロバート・ベンチリー、「駄法螺男爵」のテッド・ヒーリー、グローリア・フォーイ、グラント・ミッチェル等で、ダンス振り付けは「素晴らしき人生」のサミー・リーと「ボレロ」のエディ・ブリンツが共同している。
  • 踊る英雄

    ジョージ・スカーボロウ氏とアネット・ウェストベイ女史とが合作し、舞喜劇ともなった小説「ドン・キホーテ・ジュニアー」を、ケネス・B・クラーク氏が脚色し、「猫の寝巻」「つばさ」と同じくウィリアム・A・ウェルマン氏が監督した映画。主役は「救いを求むる人々」「陽炎の夢」等出演のジョージ・K・アーサー氏で、「愉快な嘘吐き」「魔人」出演のガートルード・オルムステッド嬢、「初陣ハリー」出演のジョーン・クローフォード嬢、「ゴリラ(1927)」出演のチャールズ・マレイ氏の3人が、夫々重要な役を演じている外、アントニオ・ダルジー氏やハンク・マン氏なども出ている。
  • 雨(1932)

    「蜃気楼の女」「令嬢殺人事件」主演のジョーン・クローフォードをMGMから借 りて「犯罪都市(1931)」「西部戦線異状なし」のルイス・マイルストーンが監督製作した映画で、W・サマセット・モームの小説に基いてジョン・コルトンとC・ランドルフが合作した有名な舞台劇を映画化したもの。脚色には「西部戦線異状なし」のマクスウェル・アンダーソンが当たり、キャメラは「令嬢殺人事件」「蜃気楼の女」のオリヴァー・マーシュが担任した。クロフォード嬢を助けて「狂乱のアメリカ」「北海の漁火」のウォルター・ヒューストンを始め、「百米恋愛自由型」のウィリアム・ガーガン、「ルンペン紳士」「拳闘のキャグネー」のガイ・キッビー、「犯罪都市(1931)」のマット・ムーア及びウォルター・カトレット、「街の風景」のビューラー・ボンディ、ケンドル・リーが出演。
  • 古着屋クーガン

    「屑屋の大将」に続いて製作されたジャッキー・グーガン君主演映画で、「屑屋の大将」の続編としてウイラード・マック氏が再びクーガン君のために執筆した物語をケネス・B・クラーク氏が脚色し、「屑屋の大将」「少年ロビンソン」等と同じくエドワード・クライン氏が監督した。相手役は「屑屋の大将」出演のマックス・デイヴィッドソン氏が勤め、「初陣ハリー」出演のジョーン・クローフォード嬢を始め、アラン・フォレスト氏、リリアン・エリオット嬢、ジェームズ・メイスン氏等が助演している。
  • 踊る娘たち

    「ボー・ブラムメル」「本町通り」をものしたハリー・ボーモン氏の監督作品で、脚本は「アンニー・ローリー」「風雲愈々急」のジョセフィン・ラヴェット女史が書き下ろした。主役は「知られぬ人」「パリ」のジョーン・クローフォード嬢が選ばれて演じ、「虹晴」「幽霊船」のドロシー・セバスチャン嬢、「世界に告ぐ」「大飛行艦隊」のアニタ・ペイジ嬢、「コケット」のジョン・マック・ブラウン氏、「ダニューブの漣」「女優情史」のニルス・アスター氏、エドワード・ヌージェント氏、カスリン・ウィリアム嬢等が助演しハントリー・ゴードン氏、ドロシー・カミングス嬢、サム・ド・グラッス氏も出演している。撮影は「海のロマンス」「スペインの花」のジョージ・バーンズ氏が 担当している。
  • 花嫁は紅衣装

    「豪華一代娘」「真珠と未亡人」のジョーン・クローフォードが主演する映画でフェレンク・モルナール作戯曲を「大地」のテス・スレシンガーがブラッドバリー・フートと協力脚色し「クレイグの妻」「女優ナナ」のドロシー・アーズナーが監督し、「豪華一代娘」のジョージ・フォルシーが撮影したもの。助演者は「豪華一代娘」「戦友」のフランチョット・トーン、「パリで逢った男」「仇敵」のロバート・ヤング、「クレイグの妻」のビリー・バーク、「嵐の三色旗」のレジナルド・オーウェン、新顔のリン・カーバー、「サラトガ」のジョージ・ザッコ、「永遠に愛せよ」のディッキー・ムーア等である。
  • 空駆ける恋

    「豪華一代娘」「私の行状記」のジョーン・クローフォードと「桑港」「妻と女秘書」のクラーク・ゲーブルが「断固戦うべし」「青春の抗議」のフランチョット・トーンを相手に主演する映画で、アラン・グリーンとジュリアン・ブロディーが書卸し、「小都会の女」のジョン・リー・メインが「地獄への挑戦」のマヌエル・セフ及びグラディス・ハールバットと協力して脚色し、「桑港」「愛怨二重奏」のW・S・ヴァン・ダイクが監督に、同じくオリヴァー・T・マーシュが撮影に夫々当たった。助演俳優は「逢瀬いま一度」のレジナルド・オーウェン、「ガルシアの伝令」のモナ・バリー、「支那海」のイヴァン・レベデフ、「春を手さぐる」のウィリアム・デマレスト、「バーバリー・コースト」のドナルド・ミーク等である。
  • 三人の踊子

    「パリ」と同じくエドモンド・グールディング氏の監督サック品で、エドワード・ドゥリング氏の原作を氏自ら脚色して監督完成したものである。主役たる三人の踊子に扮するのは、「マイク」「滑れケリー」主演をサリー・オニール嬢、「密輸入者の恋」「パリ」のジョーン・クローフォード嬢、「我が子」「鷲鳥飼う女」のコンスタンス・ベネット嬢、の三人で、そのじょか「滑れケリー」「マイク」のウィリアム・ヘインズ氏、「パリ」のダグラス。ギルモア氏「笑う男」のサム・ド・グラッス氏、「勇肌美人女給」のヘンリー・コルカー氏、等も主演している。
  • ハリウッド玉手箱

    ウォーナー・ブラザースのスターたちが勢ぞろいして出演するミュージカルで、「化石の森」「シーホーク」の脚色者デルマー・デイヴスが脚本を書きおろし、自ら監督し、「虎鮫島脱獄」「勝鬨」のバート・グレノンが撮影したもの。楽団や歌手としてはジミー・ドーシー・バンド、カルメン・カヴアラロ・オーケストラ、エディ・キャンター、アンドリュース姉妹、ゴールデン・ゲイト・クォルテット、ソンズ・オヴ・パイオニアス、歌う牧童ロイ・ロジャース等である。
  • 巴里(1926)

    かつては脚色者として知られていたエドモンド・グールディング氏が監督した映画で、原作、脚色も同じく氏の手になったものである。主役は「恋と拳闘」「楽園に帰る(1928)」等出演のチャールズ・レイ氏と「踊る英雄」等出演のジョーン・クローフォード嬢との2人で、ダグラス・ギルモア氏、マイケル・ヴィサロフ氏、ロース・ディオヌ嬢などが助演している。
  • 結婚十分前

    「私のダイナ」「蛍の光」のジョーン・クローフォード、「私のダイナ」「男の世界」のクラーク・ゲーブル、「愛の隠れ家」「台風」のロバート・モンゴメリーが顔合わせして主演する映画で、エドワード・バリー・ロバーツとフランク・モーガン・キャヴェット作の舞台劇を「男の世界」のジョセフ・L・マンキーウィッツが脚色し、「男の世界」「愛の隠れ家」のW・S・ヴァン・ダイクが監督し、「復活(1934)」のグレッグ・トーランドと「私のダイナ」のジョージ・フォルシーが撮影した。助演者は「猫と提琴」のチャールズ・バターウォース、「昨日」のビリー・バーク、「噫無情」のフランセス・ドレイク、「空の軍隊」のロザリンド・ラッセル等である。
  • 若殿頑張る

    「活動役者」「世界に告ぐ」のウィリアム・ヘインズ氏が主演する映画でルシアン・ケイリー氏の原作から「世界に告ぐ」「翼の騎手」のレイモンド・シュロック氏とデール・ヴァン・エヴァリー女史が脚色し「グレイト・ガッポ」「好いて好かれて」のジェームズ・クルーズ氏が監督した。助演者には「踊る娘達」「ホリウッド・レビュー」のジョーン・クローフォード嬢、「俺は探偵」「俺は曲芸師」のカール・デーン氏、「踊る娘達」のエドワード・ヌージェント氏、「駄法螺成金」のテネン・ホルツ氏、リューク・コスグローヴ氏、ハーバート・プライアー氏その他が出演している。キャメラは「グレイト・ガッポ」「好いて好かれて」のアイラ・モーガン氏が担任。
  • 令嬢殺人事件

    「蜃気楼の女」「暗黒街に踊る」のジョーン・クローフォードが「燃ゆる海原」「夫婦戦線」のロバート・モンゴメリーを相手役として主演する映画で、監督には「愛に叛く者」「蜃気楼の女」のクラレンス・ブラウンが当たった。マリー・ベロック・ローンズ女史作の小説を「スザン・レノックス」「男性の血潮」のワンダ・タショックが改作し、「自由の魂」「仮染の唇」のジョン・ミーハンが脚色して台詞をつけた。助演者は「船出の朝」「海魔」のニルス・アスター、「マデロンの悲劇」「マタ・ハリ」のルイス・ストーン、「百万円貰ったら」「女傑」のメイ・ロブソン、「ロイドの活動狂」「帰って来た恋人」のルイズ・クロッサー・ヘイル等で、キャメラは「マデロンの悲劇」「蜃気楼の女」のオリヴァー・T・マーシュが担当している。