ジョージ・チャキリス

  • 出身地:オハイオ州ノーウッド生まれ
  • 生年月日:1934年9月16日

略歴 / Brief history

両親ともギリシャ移民。カリフォルニアのロング・ビーチで育つ。ハイスクール在学中からダンサーを志望し、卒業後ロサンゼルスで会社勤めをしながらダンスを学び、音楽映画のダンサーの一員として「ホワイト・クリスマス」(54)、「ショウほど素敵な商売はない」(55)などに出演した。61年に「ウエスト・サイド物語」の主役に抜てきされ、若々しくあざやかな踊りでアカデミー助演男優賞を受賞した。しかし、この映画でのベルナルド役の印象が余りにも強烈だったせいか、その後も持ち味を生かせる作品に出ながら影がうすい。63年「あしやからの飛行」ロケ、68年巡業公演と2度来日。独身。179cm、68kg。髪はブラック、瞳はブラウン。

ジョージ・チャキリスの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • ロシュフォールの恋人たち

    「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミーが脚本・監督したミュージカル。撮影はギスラン・クロケ、作詞は監督のジャック・ドゥミー、作曲は「シェルブールの雨傘」のミシェル・ルグランが担当した。主なミュージカル・ナンバーは「デルフィーヌとソランジュ姉妹の歌」「マクザンヌの愛の歌」「イボンヌの愛の歌」「キャラバン隊の歌」など十四曲。美術はベルナール・エバン、振付はノーマン・メーン、衣裳デザインはジャクリーヌ・モローとマリー・クロード・フーケがそれぞれ担当した。出演は「反撥」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「スパイがいっぱい」のフランソワーズ・ドルレアク、「パリは燃えているか」のジョージ・チャキリス、「フランス式十戒」のダニエル・ダリュー、「パリのアメリカ人」のジーン・ケリー、「家族日誌」のジャック・ペラン。「獲物の分け前」のミシェル・ピッコリほか。イーストマンカラー、70ミリ・フランスコープ。
    90
  • キプロス脱出作戦

    イアン・スチュアート・ブラックの脚本をラルフ・トーマスが監督した。撮影はアーネスト・スチュワード、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は「唇からナイフ」のダーク・ボガード、「パリは燃えているか」のジョージ・チャキリス、スーザン・ストラスバーグほか。製作はベティ・E・ボックス。
  • パリは燃えているか

    ラリー・コリンズとドミニク・ラピエールの原作を、ゴア・ヴィダルとフランシス・フォード・コッポラが共同脚色、フランス語追加台詞をマルセル・ムーシー、ドイツ語追加台詞をグレーテ・フォン・モローが担当、ルネ・クレマンが監督したパリ解放の2週間を描いた大戦裏話。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「ドクトル・ジバゴ」のモーリス・ジャールが担当した。なおサウンドはウィリアム・R・サイベル、第2班監督はアンドレ・スマッジ、第2班撮影監督はジャン・ツールニェ、装置・美術はウィリー・ホルト、セットはロジャー・ボルパー、衣裳はジャン・ゼイ、編集はロバート・ローレンス、特殊効果はロバート・マクドナルドがそれぞれ担当した。出演はジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、ブリュノ・クレメール、ゲルト・フレーベ、レスリー・キャロン、オーソン・ウェルズ、ピエール・ヴァネック、カーク・ダグラス、クロード・リッシュ、ロバート・スタック、グレン・フォードほか多数。製作はポール・グレーツ。
  • ブーベの恋人

    カルロ・カッソーラの同名小説をルイジ・コメンチーニとマルチェロ・フォンダートが脚色、「パンと恋と夢」のルイジ・コメンチーニが演出した青春ドラマ。撮影はジャンニ・ディ・ベナンツォ、音楽はカルロ・ルスティケリが担当した。製作はフランコ・クリスタルディ。出演は「山猫」のクラウディア・カルディナーレ、「633爆撃隊」のジョージ・チャキリス、ほかにマルク・ミシェル、ダニイ・パリス、エミリオ・エスポット、モニーク・ビタなど。
  • 633爆撃隊

    フレデリック・E・スミスの原作を「大脱走」のジェームズ・クラベルと「カサブランカ」のハワード・W・コッチが共同で脚色、ウォルター・グローマンが演出した戦争ドラマ。撮影はエドワード・スケイフ、音楽は「人間の絆」のロン・グッドウィンが担当した。製作はセシル・F・フォード。出演は「あしやからの飛行」のジョージ・チャキリス、TVのクリフ・ロバートソン、新人マリア・パーシーのほか、ハリー・アンドリュース、ドナルド・ヒューストンなど。
  • あしやからの飛行

    「折れた矢」のエリオット・アーノルドのベスト・セラーを、彼と「隊長ブーリバ」のウォルド・ソルトが脚本を執筆、「八十日間世界一周」のマイケル・アンダーソンが監督したヒューマニズム博愛ドラマ。撮影は「ペペ」のジョー・マクドナルド、「地上より永遠に」でアカデミー賞を受賞したバーネット・ガフィの共同担当、音楽はフランク・コーデルが担当した。特撮、美術は日本人の手によるもの。出演者は「太陽の帝王」のユル・ブリンナー、ジョージ・チャキリス、「西部開拓史」のリチャード・ウィドマーク、「インターン」のスージー・パーカー、「渇いた太陽」のシャーリー・ナイト、他にダニエル・ゴーベール、滝瑛子、杉山光宏など。
  • 太陽の帝王

    千年の昔、マーヤ族が築いた文化と歴史を描いたアクション・スペクタクル史劇。製作は「雨に濡れた欲情」のルイス・J・ラクミル、監督は「隊長ブーリバ」のJ・リー・トンプソン、「折れた矢」のエリオミット・アーノルドの原作を彼とジェームズ・R・ウェッブが共同でシナリオを、「ペペ」のジョー・マクドナルドが撮影を「大脱走」のエルマー・バーンスタインが音楽を、それぞれ担当した。出演者は「隊長ブーリバ」のユル・ブリンナー、「ウエスト・サイド物語」のジョージ・チャキリス、「土曜の夜と日曜の朝」のシャーリー・アン・フィールドなど。
  • ダイヤモンド・ヘッド

    ハワイの農場を舞台に、原住民と白人入植者との葛藤を描いたピーター・ギルマンのベストセラー小説「ダイアモンド・ヘッド」を映画化したもの。脚色はマーゲリット・ロバーツ、監督は「熱砂の海」のガイ・グリーン。撮影は「栄光への脱出」のサム・リーヴィット、音楽は「独身アパート」のジョニーウィリアムス、テーマ音楽をヒューゴ・ウィンターハルターが担当している。製作はジェリー・ブレスラー。出演者は「エル・シド」のチャールトン・ヘストン、「レッツ・ゴー物語」のジョージ・チャキリス、「黙示録の四騎士(1961)」のイヴェット・ミミュー、「南太平洋」のフランス・ニューエン、「ナバロンの要塞」のジェームズ・ダーレン、ブロードウェイ女優、エリザベス・アレンなど。
  • レッツ・ゴー物語

    モニヤ・ダニシェウスキーの脚本を「土曜の夜と日曜の朝」の撮影監督フレディ・フランシスが監督進出第一作として監督。撮影監督はデスモンド・ディキンソンとロニー・テイラー、音楽はノリー・パレイマー。出演は「ウエスト・サイド物語」のジョージ・チャキリス、「悪魔の弟子」のジャネット・スコット、ほかに舞台出身のアルフレッド・リンチ、「さよならをもう一度」のジャッキー・レーン、「剣と十字架」のアシーン・セイラーなど。
  • ウエスト・サイド物語

    ブロードウェイ・ミュージカルの70ミリによる映画化。「ロミオとジュリエット」を現代化したラブロマンスを縦系にして現代の青春悲劇をリアルに描いた作品。原作は「旅情」の作者アーサー・ローレンツ。脚色をアーネスト・リーマンが担当した。監督は「拳銃の報酬」のロバート・ワイズと振付も兼ねているジェローム・ロビンスの共同。撮影は「5つの銅貨」のダニエル・L・ファップ。画面構成にタイトルをデザインしたソール・バスが一役加わっている。音楽は「踊る大紐育」「波止場」のレナード・バーンスタイン。出演者はナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ラス・タンブリンなど。製作はロバート・ワイズ。
  • モナリザの恋人

    モナ・リザの魅力にとりつかれた男が、それを盗み出そうと計画する話。監督は「めざめ」のミシェル・ドヴィル、脚本はニナ・コンパネーズ、ミシェル・ドヴィル、ワルター・ライシュ、エドワード・マンの共同執筆。撮影はマッシモ・ダラマーノ、音楽はカルロ・ルスティケリが担当。製作はニノ・バッティフェリ、オッタヴィオ・ポッジ。出演は「ロシュフォールの恋人たち」のジョージ・チャキリス、「夫婦」のマリナ・ヴラディ、「女王陛下の大作戦」のマーガレット・リー、「女王陛下のダイナマイト」のジャン・ルフェーブル、「ギャング」のポール・フランクールなど。イーストマンカラー、トータルスコープ。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 7/25

マット・ルブランク(1967)

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

諜報スペシャリストの美女トリオが活躍するアクション。1970年代の人気TVシリーズを映画化した第2弾。監督はシリーズ前作に続きマックジー。製作・主演も前作に続きドリュー・バリモア。脚本は「シックス・デイ」のマリアンヌ・ウィバーリー&コーマック・ウィバーリーほか。撮影のラッセル・カーペンター、美術のJ・マイケル・リーヴァ、武術指導のユエン・チョンヤンなど、主要スタッフは前作と同じ。共演は前作のキャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、ルーク・ウィルソン、マット・ルブランらに加え、「薔薇の眠り」のデミ・ムーア、「オーシャンズ11」のバーニー・マックほか。

チャーリーズ・エンジェル(2000)

美人探偵三人組が大活躍するポップなアクション。1976年にスタートした大人気テレビドラマの映画化。監督はこれがデビューとなるマックジー。武術指導は「マトリックス」のユエン・ウーピン。製作・出演は「25年目のキス」のドリュー・バリモア。共演に「マルコヴィッチの穴」のキャメロン・ディアス、「シャンハイ・ヌーン」のルーシー・リュー、「クレイドル・ウィル・ロック」のビル・マーレーほか。
イリーナ・ダグラス(1965)

メガ・シャークVSグレート・タイタン

モンスターパニック映画シリーズ「メガ・シャーク」第4弾。メガ・シャークの卵から生まれた新メガ・シャークと巨人型兵器の戦いを描く。監督は、「アルマゲドン2014」のクリストファー・レイ。出演は、「ゴーストワールド」のイリアナ・ダグラス。カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015にて上映。

ファクトリー・ガール

1960年代のミューズとして生きたイーディ・セジウィックの生涯を描いた伝記ドラマ。「カサノヴァ」のシエナ・ミラーを主演に迎え、「メイヤー・オブ・サンセット・ストリップ」のジョージ・ヒッケンルーパーが監督した。そのほかの出演者は「メメント」のガイ・ピアース、「ジャンパー」のヘイデン・クリステンセンなど。

NEW今日命日の映画人 7/25

下條正巳(2004)

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇

渥美清の死去により終了した「男はつらいよ」シリーズ全48作の中から、シリーズの大半を演出した山田洋次が特に好きな一編という第25作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」を、コンピュータ・グラフィックの導入、ドルビー・ステレオ・システムで録音し直すなど、最新技術を駆使してリニューアルさせた特別篇。冒頭部分には、寅次郎の甥の満男にふんする吉岡秀隆の登場シーンを新たに追加して、満男が寅さんの想い出を回想するという形に仕上げている。

天才えりちゃん金魚を食べた

6歳の少年が第8回福島正実記念SF童話大賞を受賞して話題となった同名の絵本をもとにしたファンタジー・アニメーション。1984年6月に宮崎県都城市で生まれた作者の竹下龍之介少年は、幼稚園年長組の夏休みに書いた受賞作以降、『えりちゃんシリーズ』として全4作を書き上げている。映画は、受賞作と第2作『天才えりちゃん月へ行く』をあわせてアニメ化した。総監督は「ウルトラマンカンパニー」の日下部光雄。主人公の兄妹の両親の役で、「新居酒屋ゆうれい」の松坂慶子と「風のかたみ」の阿部寛が声優をつとめた。同時上映「ポコニャン!」
ジョン・シュレシンジャー(2003)

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17 ロイヤル・オペラ「ホフマン物語」

英国ロイヤル・オペラ・ハウスの上演作品を映画館で上映するシリーズの1本で、「真夜中のカーボーイ」監督のジョン・シュレシンジャーが演出したオペラ。詩人ホフマンは恋敵であるリンドルフにそそのかされ、過去に愛した3人の女たちとの思い出を語り出す。ドイツの小説家E.T.A.ホフマンの小説が基になり、戯曲を経てフランスの作曲家ジャック・オッフェンバックによりオペラ化。

2番目に幸せなこと

一夜の過ちで子供を得て“夫婦”になった自立した女性とゲイの男性のカップルをめぐるドラマ。監督は「スウィーニー・トッド」のジョン・シュレシンジャー。脚本はトーマス・ロペルスキー。撮影は「アウト・オブ・サイト」のエリオット・デイヴィス。音楽は「シティ・オブ・エンジェル」のガブリエル・ヤレド。出演は「エビータ」のマドンナ、「恋におちたシェイクスピア」のルパート・エヴェレットほか。