ウィリアム・A・フレイカー

  • 出身地:アメリカ、ロサンジェルス
  • 生年月日:1923年

略歴 / Brief history

第二次大戦から復員後、USCシネマ・スクールに学ぶ。卒業後、スティル・カメラマンとして映画界入り。アシスタント・カメラマン、カメラ・オペレーターを経て、67年、劇映画の撮影監督に昇格した。「ローズマリーの赤ちゃん」(68)、「ブリット」(68)などのアップ・トゥ・デートな話題作・ヒット作を手掛けてたちまち第一線に躍り出る。なかでも、コマ落しなど一切のトリック無しで撮影されたという後者の猛烈カー・チェイス・シーンは、その後のカー・アクション映画のヒナ型となった。69年、ジョシュア・ローガン監督のウェスタン・ミュージカル「ペンチャー・ワゴン」のセットで、主演のリー・マーヴィンと意気投合。70年、彼を主役に立てた西部劇「モンテ・ウォルシュ」を初監督。撮影監督は後輩のデイヴィッド・M・ウォルシュにゆだねたが、レミントンの絵画を想わせる画調で滅びゆく西部の詩情を見事に謳いあげた。この後、「恐怖の影」(V)、“The Legend of the Lone Ranger”の2本を演出しているが、デビュー作ほどの成果は挙げていない。ASC(アメリカ映画撮影監督協会)の会長を2期つとめ、ハリウッド・キャメラマンのリーダー的存在。撮影作品は他に「イルカの日」(73)、「ミスター・グッドバーを探して」(77)、「ウォー・ゲーム」(83)、「赤ちゃんはトップレディがお好き」(87)などがある。

ウィリアム・A・フレイカーの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • フォルテ

    ウォーレン・ベイティ、ダイアン・キートン、ゴールディ・ホーンと、アカデミー賞俳優が勢ぞろいして繰り広げる絶妙のアンサンブル・ドラマ。監督は「マイ・フレンド・メモリー」のピーター・チェルソム。
  • 英雄の条件

    暴徒に襲われた大使館員救出の際一般市民を多数死傷させた将校と彼の弁護士を務める戦友が繰り出す緊迫の軍事裁判ドラマ。監督は「ガーディアン 森は泣いている」のウィリアム・フリードキン。出演は「ダブル・ジョパディー」のトミー・リー・ジョーンズ、「ディープ・ブルー」のサミュエル・L・ジャクソン。
    70
  • ベガス・バケーション

    “家族の絆”を確認するための旅行でラスベガスを訪れた一家が巻き起こす騒動を描いたコメディ。アメリカのパロディ雑誌『ナショナル・ランプーン』が製作した映画の1本で、「ホリデーロード4000キロ」(83)、『ナショナル・ランプーンズ ヨーロピアン・ヴァケーション』(85、V)、「ナショナル・ランプーン クリスマス・バケーション」(89)に続いてグリスウォルド一家を主人公にしたシリーズ第4作。監督は短編『Birch Street Gym』でアカデミー賞にノミネートされた、本作が長編デビュー作となるスティーヴン・ケスラー。エリサ・ベルとボブ・ダグセイの原案を、ベルが脚色。製作は「スペシャリスト」のジェリー・ワイントローブ、製作総指揮は『ナショナル・ランプーン』の映画全作に携わるマッティ・シモンズと彼のパートナーのスーザン・イーキンス。撮影は「DNA」のウィリアム・A・フレイカー、音楽は「フリッパー」のジョエル・マクニーリー、美術は「デモリションマン」のデイヴィッド・N・スナイダー、編集は「黒豹のバラード」のセス・フローム、衣裳は「スペシャリスト」のキャロル・ブラウン=ジェームズ、スタント・コーディネーターは「ザ・エージェント」のアラン・グラフ。主演は前3作に続いて出演する「絶叫屋敷へいらっしゃい!」のチェヴィ・チェイスと「パシフィック・ハイツ」のベヴァリー・ダンジェロ。共演は「すべてをあなたに」のイーサン・エンブリー、これが映画初出演のマリソル・ニコルズ、第1作、第3作に続く出演となる「インデペンデンス・デイ」のランディ・クエイド、エンターティナーのウェイン・ニュートン(「ワンダーアーム・ストーリー」)ほか。
  • D.N.A.

    遺伝子工学を極めた果てに生まれた、異形の生命体が引き起こす恐怖を描くSFスリラー。原作は、SFの父ことH・G・ウェルズの古典的名作『モロー博士の島』で、「獣人島」(32)、「ドクター・モローの島」(77)に続く3度目の映画化。監督は「イヤー・オブ・ザ・ガン」のジョン・フランケンハイマー。脚本は「ハードウェア」(監督も)のリチャード・スタンリーと、フランケンハイマーのTVムービー2作『ウォール・オブ・アッティカ/史上最大の刑務所暴動』(V)と『バーニング・シーズン』(V)でも組んだロン・ハッチンソンで、ノー・クレジットで「イレイザー」のワロン・グリーンと「フルメタル・ジャケット」のマイケル・ハーがリライトにあたっている。製作は「訣別の街」のエドワード・R・プレスマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはティム・ジンネマンとクレア・ラドニック=ポルスタイン。撮影は「トゥームストーン」のウィリアム・A・フレイカー、音楽は「山猫は眠らない」のゲイリー・チャン、美術はグラハム・ウォーカー、編集はポール・ルベル、衣裳はノーマ・モリソー。作品の最大の見どころである特殊メイクアップ効果は「ターミネーター2」「コンゴ」のスタン・ウィンストン、特殊視覚効果は「アポロ13」のデジタル・ドメイン社、オープニング・タイトルは「セブン」のカイル・クーパーが担当。出演は「地獄の黙示録」「ドンファン」のマーロン・ブランド、「バットマン・フォーエヴァー」のヴァル・キルマー、「太陽と月に背いて」のデイヴィッド・シューリス、「デンバーに死す時」のファイルーザ・バルクほか。
  • 花嫁のパパ2

    “娘の結婚”をユーモアとペーソスあふれるタッチで描いたヒューマン・コメディ「花嫁のパパ」(92)の続編。前作はスペンサー・トレイシーとエリザベス・テイラーがそれぞれ父と娘を演じた「花嫁の父」(50)のリメイクだったが、本作もオリジナル版の続編「可愛い配当」(51)を下敷きに、バンクス家の“ダブル出産”騒動を描いている。「プライベート・ベンジャミン」「アイ・ラブ・トラブル」などこの種のジャンルを得意とする、監督・脚本のチャールズ・シャイヤーと製作・脚本のナンシー・マイヤーズのおしどりコンビは、前作と同じ。エグゼクティヴ・プロデューサーはサンディ・ガリンとキャロル・ボーム。撮影は「透明人間」のウィリアム・A・フレイカー、音楽は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のアラン・シルヴェストリ、美術はリンダ・デセンナ、編集はスティーヴン・A・ロッターが担当。父親役のスティーヴ・マーティン、母親役のダイアン・キートン、娘役のキンバリー・ウィリアムズの主演トリオも前作同様。「3人の逃亡者」のマーティン・ショート、「ジュラシック・パーク」のB・D・ウォンらの再登場もお楽しみ。
  • ストリートファイター(1994)

    ゲームソフトの世界的なベストセラー、『ストリートファイターII』をハリウッドで実写映画化したSFアクション。監督・脚本は「ダイ・ハード1、2」「フリント・ストーン モダン石器時代」などの脚本を手掛け、本作が初監督となるスティーヴン・E・デ・スーザ。製作は「運命の逆転」「クロウ 飛翔伝説」のエドワード・R・プレスマンと、『ストリートファイター』シリーズのゲームメーカー、カプコン社長の辻本憲三。撮影は「ローズマリーの赤ちゃん」「透明人間(1992)」の名手ウィリアム・A・フレイカー。音楽は「クロウ 飛翔伝説」「ハード・ターゲット」のグレアム・レヴェルがスコアを書き、ハマー、アイス・キューブ、パブリック・エネミーら豪華アーティストが楽曲を提供。美術は「タワーリング・インフェルノ」「ポセイドン・アドベンチャー」のウィリアム・J・クレバー、アクション場面の擬斗は「ダイ・ハード1、2」のチャーリー・ピサーニがそれぞれ担当。出演は「ハード・ターゲット」「タイムコップ」の活劇スター、ジャン・クロード・ヴァン・ダム。本作が遺作となった「蜘蛛女のキス」「プレイグ」のラウル・ジュリアを始め、「ジョイ・ラック・クラブ」のミンナ・ウェン、「ジェロニモ(1994)」のウェス・ステューディ、オーストラリア出身のポップシンガーのカイリー・ミノーグ、「モーリス」「フォー・ウェディング」のイギリスの名優サイモン・カラウ、日本の新進俳優の沢田謙也ら、国際色豊かな顔触れが脇を固める。日本公開ではオープニング・フィルムとしてCHAGE&ASKAが歌う挿入歌『Something There』(ランディ・セント・ニコラス演出)のプロモーション・フィルムが上映された。
    70
  • トゥームストーン

    実在した西部開拓期の英雄、ワイアット・アープと親友ドク・ホリデイの戦いと友情を描いたウエスタン大作。「荒野の決闘」「OK牧場の決斗」など過去に幾度も映画化された題材を、今回は従来の解釈と異なり、わずか約2分間のOKコラルでの決闘描写をはじめ史実を重視して描いている。監督は「ランボー 怒りの脱出」「リバイアサン」のジョージ・P・コスマトス。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・スタンド」のアンドリュー・G・ヴァイナで、彼の主宰するシナージ・プロ作品。脚本は「グローリー」のケヴィン・ジャール。撮影は「1941」ほかの諸作で知られる名手、ウィリアム・A・フレイカー、音楽は「バラ色の選択」のブルース・ブロートン。出演は「不法侵入」のカート・ラッセル、「ブロンディー 女銀行強盗」のヴァル・キルマーら新旧オールスターのほか、アープの子孫であるワイアット・アープ2世も出演している。
  • ビジョンズ・オブ・ライト 光の魔術師たち

    アメリカ映画を代表する撮影監督たちへのインタビューを元に、撮影技術の発展という角度からアメリカ映画史をとらえた映像アンソロジー(取り上げられた映画監督は31人、作品は86本)。NHKでテレビ放映されたものを劇場公開した。サイレント期ではまず、当時の撮影技術の完成度の高さが語られる。トーキー時代に切り替わってから、キャメラマンの苦労が語られるとともに、「市民ケーン」などのグレッグ・トーランドに焦点が当てられる。モノクロ時代のカラーフィルム、当時の照明や撮影時の様子が綴られ、フィルムノワールで活躍したジョン・アルトンの仕事も紹介される。女優の顔を美しく撮るライティング、「ピクニック」での初めての空中撮影など、さまざまなエピソードを経て、ヌーヴェル・ヴァーグの影響、アメリカン・ニューシネマ、ハリウッドとは異なる発展を遂げたニューヨーク派のロケーション撮影と光の使い方が言及される。ネストール・アルメンドロス、ヴィットリオ・ストラーロら海外から来たキャメラマンの仕事がクローズアップされ、ゴードン・ウィリスからアーネスト・ディッカーソンまで、活躍中の撮影監督たちが自作を解説する。
  • ハネムーン・イン・ベガス

    ラスヴェガスとハワイを舞台に、ようやく結婚することになったカップルと、2人に横槍を入れるギャンブラーの恋愛騒動を描くコメディ。監督・脚本は「ドン・サバティーニ」のアンドリュー・バーグマン、製作は「ホワイト・ファング」のマイク・ロベル、エグゼクティヴ・プロデューサーはニール・マクリス、撮影は「ウォー・ゲーム」のウィリアム・A・フレイカー、音楽はデイヴィッド・ニューマンが担当。主演は「ワイルド・アット・ハート」のニコラス・ケイジ、「フォー・ザ・ボーイズ」のジェームズ・カーン、「L.A.ストーリー 恋が降る街」のサラ・ジェシカ・ハーパー。ビリー・ジョエル、ジェフ・ベック、ブルース・スプリングスティーン等によるプレスリー・ナンバーが全編に流れている。
  • 透明人間(1992)

    H・F・セイントの小説『透明人間の告白』をもとに、ある日突然透明人間になってしまった男の冒険と恋を描いたSFコメディ。監督は「ゼイリブ」のジョン・カーペンター、製作はブルース・ボドナーと「トップガン」のダン・コルスルッド、エグゼクティヴ・プロデューサーは「JFK」のアーノン・ミルチャン、脚本はロバート・コレクターと「メイフィールドの怪人たち」のダナ・オルセンとウィリアム・ゴールドマン、撮影は「天国から来たチャンピオン」のウィリアム・A・フレイカー、音楽はシャーリー・ウォーカー、視覚効果製作はILM、視覚効果スーパーバイザーはブルース・ニコルソンが担当。
    60
  • ドン・サバティーニ

    マフィアのドンに見込まれた田舎出の青年が珍妙な仕事を頼まれ四苦八苦する姿を描くコメディ。製作はマイク・ロべル。監督・脚本はニューヨーク・タイムズの実話記事を基に「恋のジーンズ大作戦」のアンドリュー・バーグマン、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はデイヴィッド・ニューマンが担当。出演はマーロン・ブランド、マシュー・ブロデリックほか。
    90
  • ペーパー・ファミリー

    両親の離婚によって不安定な生活を強いられた彼の子供が、逆に親達を告訴するというコメディー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはナンシー・メイヤーズ、製作はアーリン・セラーズとアックス・ウィニトスキー、監督・脚本はチャールズ・シャイアーで本作品が監督デビュー作になる。共同脚本は「プライベート・ベンジャミン」でもコンビを組んだナンシー・メイヤーズ、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はポール・ド・セネバルとオリヴィエ・トウサンが担当。主演はライアン・オニール、シェリー・ロング、ドリュー・バリモアほか。
  • スペースキャンプ

    事故によりスペースシャトルで宇宙に飛び出してしまった少年少女の帰還への挑戦を描く。製作はパトリック・ベイリーとウォルター・コブレンツ。エグゼクティヴ・プロデューサーはレオナード・ゴールドバーグ。監督はこれがデビューのハリー・ウィナー。脚本はW・W・ウィケットとケイシー・ミッチェル、庁楽はジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演はリーフ・フェニックス、リー・トンプソンなど。
  • アメリカ万才(1984)

    中東某国のプリンスを暗殺から救ったアメリカ娘が、特別外交官として活躍(?)するコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはゴールディ・ホーンとスタース・ホーン、製作はアンシア・シルバート、監督は「フットルース」のハーバート・ロス。脚本はバック・ヘンリー、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はバジル・ポールドゥリスが担当。出演はゴールディ・ホーン、クリス・サランドン、リチャード・ロマナスなど。
  • ウォー・ゲーム(1983)

    パソコン好きの高校生が始めた戦争ゲームのために、あわや米ソ核戦争に突入しかけるというサスペンス・コメディ・スリラー。製作はハロルド・シュナイダー、エグゼクティヴ・プロデューサーはレオナード・ゴールドバーグ。監督は「ブルーサンダー」のジョン・バダム。脚本はローレンス・ラスカーとウォルター・F・パークスの二人が共同で執筆。撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はアーサー・B・ルービンスタインが担当。出演はマシュー・ブロデリック、ダブニー・コールマン、ジョン・ウッド、アリー・シーディ、バリー・コービンなど。製作協カシャーウッド・プロ。
  • シャーキーズ・マシーン

    風紀課の刑事が、売春婦の発言から政界にからむ犯罪組織の存在を知り、捜査にのり出すという警察スリラー。「トランザム7000VS激突パトカー軍団」(80)のハンク・ムーンジーンが製作、バート・レイノルズが監督・主演している。ウィリアム・ディールの原作をジェラルド・ディ・ペゴが脚色、ウィリアム・フレーカーが撮影、スナッフ・ギャレットが音楽監修に当っている。出演はレイノルズの他に、ヴィットリオ・ガスマン、レイチェル・ウォード、バーニー・ケーシー、アール・ホルマンなど。
    80
  • 未知との遭遇 特別編

    宇宙人たちとの1stコンタクトを描き世界的に大ヒットを記録したSF映画「未知との遭遇」。マザーシップの内部を見せたエンディングを加えた再編集版。監督・脚本は「1941」のスティーブン・スピルバーグ。出演は「コンペティション」のリチャード・ドレイファス、「緑色の部屋」のフランソワ・トリュフォー、「少年の黒い馬」のテリー・ガーほか。
  • 1941

    1941年、アメリカが真珠湾攻撃を受けた日から6日後の12月13日の南カリフォルニアを舞台に、日本軍が攻めてくるという恐怖の中での住民たちの一日の行動をコメディ・タッチで描く。製作総指揮はジョン・ミリアス、製作はバズ・フェイシャンズ、監督は「未知との遭遇」のスティーヴン・スピルバーグ。ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイルとジョン・ミリアスの原案(三笠書房刊)を基にロバート・ゼメキスとボブ・ゲイルが脚色。撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はジョン・ウィリアムズ、編集はマイケル・カーン、製作デザインはディーン・エドワード・ミズナー、衣裳はデボラ・ナドゥールマン、特殊効果はA・D・フラワーズが各々担当。出演はダン・エイクロイド、ネッド・ビーティ、ジョン・ベルーシ、ロレイン・ゲイリー、マーレイ・ハミルトン、クリストファー・リー、ティム・マティソン、三船敏郎、ウォーレン・オーツ、ロバート・スタックなど。
    97
    • かっこいい
  • 天国から来たチャンピオン

    アメリカン・フットボールの選手が、天国の案内人のミスからさまざまな騒動に捲き込まれるコメディ映画。製作は「シャンプー」などの俳優、ウォーレン・ベイティ、監督はバック・ヘンリーとウオーレン・ベイティ、脚本はエレイン・メイとウォーレン・ベイティ、原作はハリー・シーガル、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はデイブ・グルーシンが各々担当。出演はウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティ、ジェームズ・メイスン、ジャック・ウォーデン、チャールズ・グローディン、ダイアン・キャノン、バック・ヘンリー、ビンセント・ガーディニア、ジョセフ・メイハーなど。
    90
  • ミスター・グッドバーを探して

    若い女教師が麻薬とSEXにおぼれ、身をほろぼしていくさまを描く。製作はフレディ・フィールズ、監督・脚本は「弾丸を噛め」のリチャード・ブルックス、原作はジュディス・ロスナー、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はアーティ・ケーン、編集はジョージ・グレンビル、美術はエドワード・カーファグノが各々担当。出演はダイアン・キートン、チューズディ・ウェルド、ウィリアム・アザートン、リチャード・カイリー、リチャード・ギア、アラン・フェインスタイン、トム・ベレンジャー、レヴァー・バートンなど。
  • 未知との遭遇

    人類が初めて異星生命体と接触する姿を描くSF。製作はジュリア・フィリップスとマイケル・フィリップス、監督・脚本は「JAWS・ジョーズ」のスティーブン・スピルバーグ(ノヴェライゼーション/三笠書房刊)、撮影はビルモス・ジグモンド、視覚効果はダグラス・トランブル、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、アメリカ・シーンの追加撮影はウィリアム・A・フレイカー、インド・シーンの撮影はダグラス・スローコンヴ、プロダクション・デザイナーはジョー・アルブス、編集はマイケル・カーン、製作補はクラーク・ペイロウ、視覚効果概念はスティーブン・スピルバーグ、追加場面撮影はジョン・A・アロンゾ、ラズロ・コバックス、フランク・スタンレー、テクニカル・アドヴァイザーはドクター・J・アラン・ハイネック博士、装飾はフィル・アルヴァムソン、美術はダン・ロミノ、音響効果指導はフランク・ワーナーが各々担当。出演はリチャード・ドレイファス、フランソワ・トリュフォ、テリー・ガー、メリンダ・ディロン、ケイリー・グッフィ、ボブ・バラバン、J・パトリック・マクナマラ、ウォーレン・ケマーリング、ロバーツ・ブラッサム、フィリップ・ドッズ、ショーン・ビショップ、エイドリアン・キャンプベル、ジョスティン・ドレイファス、ランス・ヘンリクセン、メリル・コナリー、ジョージ・ディセンゾなど。
    90
  • エクソシスト2

    1作目から4年、再びリーガンを襲った恐るべき異変に、新たなエクソシストが立ち向う姿を描く「エクソシスト」の続篇。製作はジョン・ブアマンとリチャード・レデラー、監督は「未来惑星ザルドス」のJ・ブアマン、脚本はウィリアム・グッドハート、撮影はウィリアム・A・フレーカー、特殊効果はチャック・ガスパー、ウェイン・エドガー、ジム・ブラント、ジェフ・ジャーヴィス、ロイ・ケリー、特殊メーキャップはディック・スミス、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はリンダ・ブレア、リチャード・バートン、ルイーズ・フレッチャー、マックス・フォン・シドー、キティ・ウィン、ポール・ヘンリード、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ネッド・ビーティなど。
    70
  • ゲイター

    バート・レイノルズの初演出した、アメリカ南部に巣食う悪に立ち向かう男を描いたアクション映画で、「白熱(1973)」 で自ら演じたゲイター・マクラスキーを再び登場させる。製作はジュールス・レヴィとアーサー・ガードナー、脚本はウィリアム・ノートン、撮影はウィリアム・フレーカー、編集はハロルド・F・クレス、特殊効果はクリフ・ウェンジャーなど。出演はバート・レイノルズ、ジャック・ウェストン、ローレン・ハットン、ジェリー・リード、アリス・ゴーストリー、ダブ・テイラー、マイク・ダグラス、バートン・ギリアムなど。
  • 雨のロスアンゼルス

    ロスアンゼルスの街を舞台に、5歳になる子持ちの女性と自動車修理工場に勤める青年との2日間の恋を描くラブ・ストーリー。製作はフォアド・セイド、監督・脚本はフロイド・マトラックス、撮影はウィリアム・A・フレイカー、編集はダンフォード・B・グリーンが担当。出演はポール・ル・マット、ダイアン・ハル、ティム・マッキンタイアー、ノーブル・ウィリンガム、マーティン・バートレットなど。なお、本篇中に流れる主な挿入曲名は以下の通り。「僕の歌は君の歌」「ホンキー・キャット」「ベニーとジェット」「可愛い踊り子」(エルトン・ジョン)「第一印象」(レイクとパルマー)「はかない想い」(テンプテーション)「ロコモーション」(リトゥル・エヴァ)「ビギン・ザ・ビギン」(アーティ・ショウ)「スマイリング・フェイセズ」(アンディプッテド・トゥルース)「ホワット・ダズ・イット・テイク」(ウォーカーとオール・スターズ)など。
  • イルカの日

    最も知能指数が高いといわれるイルカの生態を利用した政治的陰謀を阻止せんとする海洋学者の戦いを描く。製作総指揮はジョセフ・E・レビン、製作はロバート・E・レリア、監督は「キャッチ22」のマイク・ニコルズ、原作はロベール・メルルの同名小説、脚本はバック・ヘンリー、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はジョルジュ・ドルリューが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、トリッシュ・ヴァン・デヴァー、ポール・ソルボノ、フリッツ・ウェーバー、ジョン・コークス、エドワード・ハーマン、レスリー・チャールソン、ジョン・デビッドなど。
  • モンテ・ウォルシュ

    文明の波が西部に押しよせ、花形だったガンマンやカウボーイたちは哀れな末路を辿る。製作はハル・ランダースとボビー・ロバーツ、監督は「ローズマリーの赤ちゃん」のカメラマンだったウィリアム・A・フレイカー第一作。「シェーン」の原作者ジャック・シェーファーの同名小説をルーカス・ヘラー、デイヴィッド・ツェラグ・グッドマンが脚色、撮影デイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽は「真夜中のカーボーイ」のジョン・バリーが担当。出演は「ペンチャー・ワゴン」のリー・マーヴィン、「黒衣の花嫁」のジャンヌ・モロー、「プロフェッショナル」のジャック・パランス、新人ミッチ・ライアン、ジム・デイヴィス、アリン・アン・マクレリー、マット・クラーク、ビリー・グリーン・ブッシュなど。テクニカラー、パナビジョン。1970年作品。
  • ペンチャー・ワゴン

    1951年上演以来長期にわたってヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。「マイ・フェア・レディ」のアラン・ジェイ・ラーナーが舞台、映画とも製作を担当し、さらに脚色をパディ・チャイエフスキーと共に行っている。監督はジョシュア・ローガン、撮影はウィリアム・フレイカーが担当。作曲は「マイ・フェア・レディ」のフレデリック・ロー、また映画化に際して、ラーナーが書き加えた時に、アンドレ・プレヴィンが曲をつけている。コラル曲の編曲と指揮はロジャー・ワグナー、交響楽作曲指揮はネルソン・リドル。美術はカール・ブラウンガーが担当。振付にはジャック・ベイカーがあたっている。セット及び衣装デザインは、ジョン・トラスコット、特殊効果はモーリス・アイアーズ、ラリー・ハンプトンの担当。編集にはロバート・ジョーンズがあたっている。出演は「太平洋の地獄」のリー・マーヴィン、「マンハッタン無宿」のクリント・イーストウッド、「ペルーの鳥」のジーン・セバーグ。他に、ハーブ・ブレスネル、レイ・ウォルストン、アラン・バクスター、ポーラ・トルーマン、トム・リゴン、スー・キャセイ、ウィリアム・オコンネルなど。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。
  • 悪魔のくちづけ(1967)

    カーティス・ハリントンとジョージ・エドワーズのストーリーを、ジョン・カーニーが脚色、ストーリーも担当しているカーティス・ハリントンが監督したサスペンスもの。撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はサミュエル・マトロフスキーが担当した。出演はフランスのベテラン、シモーヌ・シニョレ、「卒業」のキャサリン・ロス、「エル・ドラド」のジェームズ・カーン、「刑事マディガン」のドン・ストラウドほか。
  • ローズマリーの赤ちゃん

    アイラ・レヴィンの同名小説の映画化で、脚色・監督はポーランド出身の異才ロマン・ポランスキーである。撮影は「女狐」のウィリアム・A・フレイカー、音楽は「水の中のナイフ」でポランスキーに協力し、あとを追って西欧に逃れたポーランドのクリストファー・コメダが担当した。彼はポーランド時代、ワイダの「夜の終りに」のスコアを担当したことがある。なお、夢のシーンの合成撮影は、ファーシオット・エドワードが招かれて担当している。出演は「バタシの鬼軍曹」やTV「ペイトンプレイス物語」に出演していたミア・ファロー、「特攻大作戦」「暴力波止場」などに出演し、監督でもあるジョン・カサヴェテス、舞台の名女優ルース・ゴードン、「女房の殺し方教えます」のシドニー・ブラックマー、「猿の惑星」のモーリス・エヴァンスほか。
    90
  • ブリット

    ロバート・L・パイクの原作を、アラン・R・トラストマンが脚色、イギリス演劇界の出身で、「太陽と遊ぼう」「大列車強盗団」のピーター・イエーツが監督したアクション。撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はラロ・シフリンが担当した。出演は「華麗なる賭け」のスティーヴ・マックィーン、「ナポレオン・ソロ」シリーズのロバート・ヴォーン、「甘い暴走」のジャクリーン・ビセットほか。制作はフィリップ・ダントニ。
    80
  • 未知との遭遇 ファイナル・カット版

    地球人と異星人との接触を感動的に描き世界的な大ヒットを記録した作品を、製作25周年を記念して、監督のスティーブン・スピルバーグ自身が再々編集し直した傑作SFファンタジー巨編。1977年のオリジナル版をベースに、1980年の「特別編」で加えられたゴビ砂漠のシーンなどを加え再編集している。「特別編」の目玉であったマザーシップ内部のシーンは今回は省かれている。監督・脚本は「マイノリティ・リポート」のスティーブン・スピルバーグ。出演は「クライム&ダイヤモンド」のリチャード・ドレイファス、「リュミエールの子供たち」のフランソワ・トリュフォー、「ミスター・マム」のテリー・ガー、「マグノリア」のメリンダ・ディロンほか。ビデオグラムでのみリリースされた。
  • ローン・レンジャー(1981)

    仮面のガンマン・ジョンと相棒のトントが悪党どもに立ち向かうアクションアドベンチャー。無法者のキャベンディッシュに兄を殺され、自らも瀕死の重傷を負ったジョン・リードは、黒いマスクで正体を隠し、キャベンディッシュへの復讐を決意する。【スタッフ&キャスト】監督:ウィリアム・A・フレイカー 製作総指揮:マーティン・スターガー 原作:ジョージ・W・トレンブル/フラン・ストライカー 出演:クリントン・スピルスベリー/マイケル・ホース/クリストファー・ロイド/マット・クラーク
    80
  • ワン・モア・タイム

    死んだはずの男性が他人の体を借りて甦ったことによって起こる騒動を描くロマンティック・コメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはアンドリュー・バーグマンとニール・A・マクリス、製作はマイク・ロベル、監督は「ダーティ・ダンシング」のエミール・アルドリーノ、脚本はペリー・ハウズとランディ・ハウズ、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はシビル・シェパード、ロバート・ダウニー・ジュニアほか。
    90

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 7/24

ジェニファー・ロペス(1969)

ハスラーズ

ニューヨーク・マガジンに掲載された記事を原案に、ウォール街を震撼させた驚愕の実話を映画化。ストリップクラブで働くデスティニーとラモーナは、リーマン・ショックの影響で客の入りが激減するなか、薬物を入れた酒を客に飲ませて大金を奪う計画を企てる。出演は、「クレイジー・リッチ!」のコンスタンス・ウー、「PARKER パーカー」のジェニファー・ロペス、「ボーン」シリーズのジュリア・スタイルズ。監督は「エンド・オブ・ザ・ワールド」のローリーン・スカファリア。

PARKER パーカー

ドナルド・E・ウェストレイクの小説『悪党パーカー』の映画化。強盗の復讐劇を描く犯罪アクション。出演は「トランスポーター」のジェイソン・ステイサム、「メイド・イン・マンハッタン」のジェニファー・ロペス。監督は「Ray/レイ」のテイラー・ハックフォード。脚本は「ブラック・スワン」のジョン・マクラフリン。
ガス・ヴァン・サント(1952)

ドント・ウォーリー

ガス・ヴァン・サント監督が風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を映画化。酒浸りのジョンは自動車事故により胸より下が麻痺し車いす生活を余儀なくされる。ますます酒に溺れ荒れる彼だったが、やがて持ち前の辛辣なユーモアを活かして風刺漫画を描き始める。俳優ロビン・ウィリアムズがジョン・キャラハンの自伝『Don't Worry He Won't Get Far on Foot: The Autobiography of Dangerous Man』の映画化権を得ており、当初からガス・ヴァン・サントを監督にと相談を持ち掛けていた。不屈のジョン・キャラハンを「ビューティフル・デイ」のホアキン・フェニックスが演じる。

追憶の森

富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を舞台に、ガス・ヴァン・サント監督が豪華スターを迎え紡いだミステリードラマ。死に場所を求めて樹海に入ったアメリカ人男性が、瀕死の男性を助けようと出口を探しさまよう中で、人生を見つめ直していく。絶望の淵に立つアメリカ人男性を「インターステラー」のマシュー・マコノヒーが、妻子の元に戻ろうとする男性を「硫黄島からの手紙」の渡辺謙が、アメリカ人男性の妻を「インポッシブル」のナオミ・ワッツが演じる。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

NEW今日命日の映画人 7/24

イーゴリ・タランキン(2010)

セルギー神父

監督作「戦争と平和」で米アカデミー賞最優秀外国語映画賞を獲得、俳優としても活躍したセルゲイ・ボンダルチュクが主演したトルストイ原作の人間ドラマ。婚約者の裏切りを知った近衛士官スチェパン・カサツキーは修道僧になるが、女性地主に誘惑され……。監督は「チャイコフスキー」のイーゴリ・タランキン。2008年、トルストイ生誕180周年記念ロシア名画フェスティバルにて上映(上映タイトル「司祭セルギー(神父セルギー)」)。2020年9月18日より開催のセルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集にて2Kデジタル版が劇場上映される。

チャイコフスキー

ロシアの大地が生んだ偉大な作曲家チャイコフスキーの愛と苦悩を掘りさげる感動の人間ドラマであり、ソビエトのベストメンバーをよりすぐった名演奏による不滅のメロディが奏でられる音楽映画。総指揮・音楽監督を「ハイヌーン」「アラモ」「OK牧場の決闘」のメロディで名高いディミトリ・ティオムキン、監督・脚本はイーゴリ・タランキン、撮影はおそく世界にただ一人の女性撮影監督であろう、マルガリータ・ピリーヒナ、ほかに来日したボリショイ・オペラ、ボリショイ・バレエのメンバー、レニングラード管弦楽団、ボリショイ劇場管弦楽団、至宝ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー等々ソビエト音楽界のベストメンバーが演奏・出演している。出演は「ハムレット(1964)」のインノケンティ・スモクトゥノフスキー、「戦争と平和」のアントニーナ・シュラーノワ、世界バレエ界のプリマ・バレリーナのマイヤ・プリセツカヤ、「戦争と平和」のウラジスラフ・ストルジェリチクなど。カラー、七〇ミリ。