マーサ・クーリッジ

  • 出身地:アメリカ、コネティカット州ニュー・ヘイヴン
  • 生年月日:1946年

略歴 / Brief history

ロード・アイランド・スクール・オヴ・デザインに学ぶ。大学1年の時、初めて映画を製作。自ら女優として舞台に立つ一方、演出の経験を重ね、3年目で退学してニューヨークに移る。コマーシャルの助手を務める傍ら、コロンビア大学院で映画を学ぶ。68年、16ミリ映画の製作に当たったが、大学紛争のため途中で断念。カナダのテレビ局で脚本執筆と製作の仕事に就く。その後、ニューヨーク大の大学院映画科で修士号を取得。大学側の推薦でPBSテレビのドキュメンタリーを手掛け、好評を得たことがきっかけで、本格的に商業映画の道に進む。ロバート・ワイズ監督の「オードリー・ローズ」(77)の助手として修業を積み、カナダのCBC-TVでミニ・シリーズを演出。映画界に進出する土台を作った。プロデューサーのマイクル・バックスと結婚。

マーサ・クーリッジの関連作品 / Related Work

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  • WISH 夢がかなう時

    ある家族の3つの夢をかなえた謎の男と、彼が父親になることを夢見た少年をめぐるファンタジー・ロマンス。監督は「ランブリング・ローズ」「愛に気づけば…」のマーサ・クーリッジ、製作はゲイリー・ルチェシ、クリフォード・グリーン、エレン・グリーン、エグゼクティヴ・プロデューサーはラリー・Y・アルブッチャーとキース・サンプルズ。脚本はエリザベス・アンダーソン、撮影はジョニー・E・ジェンセン、音楽はシンシア・ミラー、美術はジョン・ヴァロン、編集はスティーヴン・コーエン、衣裳はシェリー・コマロフ、SFXは「ジュラシック・パーク」のフィル・ティペットがそれぞれ担当。出演は「マイ・フレンド・フォーエバー」のジョゼフ・マゼロ、「ゴースト ニューヨークの幻」のパトリック・スウェイジ、「フールズ・オブ・フォーチュン」のメアリー・エリザベス・マストラントニオほか。
  • 愛に気づけば…

    恋愛・妊娠・未婚のままの出産を経て、愛と現実の間で揺れ動く女性の姿を描き、女性の自由な生き方をさわやかに、高らかにうたい上げたヒューマン・ラブ・ ストーリー。エヴァ・ウィングの小説Angie I Saysを、「迷子の大人たち」のトッド・グラフが脚色。女性ならではの繊細で優しい視点で、笑いと涙をブレンドさせた演出を見せた監督は、「ランブリング・ローズ」のマーサ・クーリッジ。製作はラリー・ブレズナーとパトリック・マコーミック、エクゼクティヴ・プロデューサーは「三銃士(1993)」のコンビ、ジョー・ロスとロジャー・バーンバウム。撮影は「ランブリング・ローズ」のジョニー・E・ジェンセン、音楽は「ルディ 涙のウイニング・ラン」「シャドー」「バッド・ガールズ」と、近年ますます好調の巨匠ジェリー・ゴールドスミス、美術は「インテリア」「ナチュラル」「フィッシャー・キング」で3度アカデミー賞にノミネートされたメル・ボーン。編集は、最新鋭の編集機エイヴィッド・メディア・コンポーザーの使い手であるスティーヴン・コーエンが担当。主演は当初、マドンナが予定されていたが、「スネーク・アイズ」の撮影でスケジュール調整ができず、「テルマ&ルイーズ」「プリティ・リーグ」のジーナ・デイヴィスに交代。出産経験のない彼女は、実際に病院で出産に立ち会い、産婦人科医から専門的な指導を受けるなど、作品に意欲的に臨んだ。共演は「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のスティーヴン・レア、「トゥルー・ロマンス」のジェームズ・ギャンドルフィーニ、男優ジョン・タトゥーロの従姉妹で「ロックンルージュ」のアイダ・タトゥーロほか。
  • ビバリーヒルズ・コップ3

    エディ・マーフィ主演のアクションコメディ・シリーズ、7年ぶりの第3作。今回は巨大遊園地を舞台に、デトロイト市讐の名物刑事、アクセル・フォーリーが得意のマシンガントークと持ち前のユーモアで難事件に立ち向かう。監督は「大逆転(1983)」「星の王子ニューヨークヘ行く」に次いでマーフィーとコンビを粗むジョン・ランディス。製作は「パトリオット・ゲーム」のメイス・ニューフェルドとロバート・レーメ。脚本は「フリント・ストーン モダン石器時代」のスティーヴン・E・デ・スーザ、撮影は「オスカー(1991)」のマック・アールバーグ。音楽はオリジナル・スコアを「星の王子ニユーヨークへ行く」のナイル・ロジャースが書き、インエクセス、テレンス・トレント・ダービー、イージー・Eら多彩なアーティストの挿入曲が流れる。架空のテーマパークを作り上げた美術はマイケル・シーモア、SFXコーディネーターは「リーサル・ウェポン2」、「同3」のジョン・G・ベリューが担当。主演は「エディ・マーフィのホワイトハウス狂騒曲」のエディ・マーフィ。共演はジャッジ・ラインホールド、ヘクター・エリゾンドらレギュラー陣に加え、「マルコムX」のテレサ・ランドル、「テルマ&ルイーズ」のティモシー・カーハート、「エルム街の悪夢」のジョン・サクソンら。
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  • ランブリング・ローズ

    1935年のアメリカ南部のとある一家にやって来た風変わりな娘が巻き起こす騒動と、家族の絆を描く。監督は「天才アカデミー」のマーサ・クーリッジ、カルダー・ウィリンガムの原作(邦訳・扶桑社刊)をもとに彼自身が脚色、製作は「ダイ・ハード2」の監督レニー・ハーリン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとエドガー・J・シェリック、撮影はジョニー・E・サイエン、音楽は「グリフターズ 詐欺師たち」のエルマー・バーンステインが担当。91年モントリオール国際映画祭主演女優賞受賞(ローラ・ダーン)。
  • 天才アカデミー

    15歳で大学に入った天才少年の愛と冒険をコミカルに描く。製作はブライアン・グレーザー。エグゼクティヴ.プロデューサーはロバート・デイリー。監督はValley Girl(83)のマーサ・クーリッジ。ニール・イズラエルとバット・プロフトの原案を基に、2人にピーター・トロクヴェイが加わって脚本を執筆。撮影はヴィルモス・ジグモンド、音楽はトーマス・ニューマンが担当。出演はゲイブ・ジャレット、ウィリアム・アザートンなど。パナビジョンで撮影。ドルビー・ステレオ。
  • ヴァレー・ガール

    ニコラス・ケイジ、デボラ・フォアマンが共演したラブコメディ。性格も環境も正反対な男女の恋模様を描く。ロサンゼルスの郊外に住むお嬢様。そんな彼女が、ダウンタウンで偶然出逢ったパンク少年に一目惚れをしてしまう。しかし周囲の反応は…。 【スタッフ&キャスト】監督:マーサ・クーリッジ 製作:アンドリュー・レーン/ウェイン・クロフォード 撮影:フレデリック・エルムス 出演:ニコラス・ケイジ/デボラ・フォアマン/コリーン・キャンプ/フレデリック・フォレスト
  • アカデミー 栄光と悲劇

    『チョコレート』のハル・ベリーが、黒人女優、ドロシー・ダンドリッジの半生を演じたTV映画。女優を目指すドロシーは、結婚、出産、離婚を経ながらも、ミュージカル映画の主役の座を射止める。この映画でアカデミー賞にノミネートされるが…。【スタッフ&キャスト】監督:マーサ・クーリッジ 製作:ラリー・Y・アルブッチャー 脚本:ションダ・ライムズ 撮影:ロビー・グリーンバーグ 出演:ハル・ベリー/ブレント・スピナー/クラリス・マリア・ブランダウアー/オッバ・ババタント
  • カリブは最高!

    名優、ジャック・レモンとウォルター・マッソーの共演による日本未公開コメディ。ギャンブル好きのチャーリーと義弟・ハーブが、富豪の未亡人の財産を狙おうと企むが…。“今だけ2枚で\1,990 第7弾”。※初回限定生産※一般告知解禁日:2005年12月20日【スタッフ&キャスト】監督:マーサ・クーリッジ 製作:ジョン・デイビス 脚本:ロバート・ネルソン・ヤコブス 撮影:ラホシュ・コルタイ 出演:ジャック・レモン/ウォルター・マッソー/ダイアン・キャノン/グローリア・デ・ヘヴン
    60
  • プリティ・ガール

    『モナリザ・スマイル』のジュリア・スタイルズが主演を務めるロマンティックコメディ。“普通”の大学生・エディに心惹かれていくペイジ。だが実は、彼は格式ばった王室の生活から逃れるために自由の国・アメリカにやってきたデンマークの皇太子で…。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 7/24

ジェニファー・ロペス(1969)

ハスラーズ

ニューヨーク・マガジンに掲載された記事を原案に、ウォール街を震撼させた驚愕の実話を映画化。ストリップクラブで働くデスティニーとラモーナは、リーマン・ショックの影響で客の入りが激減するなか、薬物を入れた酒を客に飲ませて大金を奪う計画を企てる。出演は、「クレイジー・リッチ!」のコンスタンス・ウー、「PARKER パーカー」のジェニファー・ロペス、「ボーン」シリーズのジュリア・スタイルズ。監督は「エンド・オブ・ザ・ワールド」のローリーン・スカファリア。

PARKER パーカー

ドナルド・E・ウェストレイクの小説『悪党パーカー』の映画化。強盗の復讐劇を描く犯罪アクション。出演は「トランスポーター」のジェイソン・ステイサム、「メイド・イン・マンハッタン」のジェニファー・ロペス。監督は「Ray/レイ」のテイラー・ハックフォード。脚本は「ブラック・スワン」のジョン・マクラフリン。
ガス・ヴァン・サント(1952)

ドント・ウォーリー

ガス・ヴァン・サント監督が風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を映画化。酒浸りのジョンは自動車事故により胸より下が麻痺し車いす生活を余儀なくされる。ますます酒に溺れ荒れる彼だったが、やがて持ち前の辛辣なユーモアを活かして風刺漫画を描き始める。俳優ロビン・ウィリアムズがジョン・キャラハンの自伝『Don't Worry He Won't Get Far on Foot: The Autobiography of Dangerous Man』の映画化権を得ており、当初からガス・ヴァン・サントを監督にと相談を持ち掛けていた。不屈のジョン・キャラハンを「ビューティフル・デイ」のホアキン・フェニックスが演じる。

追憶の森

富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を舞台に、ガス・ヴァン・サント監督が豪華スターを迎え紡いだミステリードラマ。死に場所を求めて樹海に入ったアメリカ人男性が、瀕死の男性を助けようと出口を探しさまよう中で、人生を見つめ直していく。絶望の淵に立つアメリカ人男性を「インターステラー」のマシュー・マコノヒーが、妻子の元に戻ろうとする男性を「硫黄島からの手紙」の渡辺謙が、アメリカ人男性の妻を「インポッシブル」のナオミ・ワッツが演じる。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

NEW今日命日の映画人 7/24

イーゴリ・タランキン(2010)

セルギー神父

監督作「戦争と平和」で米アカデミー賞最優秀外国語映画賞を獲得、俳優としても活躍したセルゲイ・ボンダルチュクが主演したトルストイ原作の人間ドラマ。婚約者の裏切りを知った近衛士官スチェパン・カサツキーは修道僧になるが、女性地主に誘惑され……。監督は「チャイコフスキー」のイーゴリ・タランキン。2008年、トルストイ生誕180周年記念ロシア名画フェスティバルにて上映(上映タイトル「司祭セルギー(神父セルギー)」)。2020年9月18日より開催のセルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集にて2Kデジタル版が劇場上映される。

チャイコフスキー

ロシアの大地が生んだ偉大な作曲家チャイコフスキーの愛と苦悩を掘りさげる感動の人間ドラマであり、ソビエトのベストメンバーをよりすぐった名演奏による不滅のメロディが奏でられる音楽映画。総指揮・音楽監督を「ハイヌーン」「アラモ」「OK牧場の決闘」のメロディで名高いディミトリ・ティオムキン、監督・脚本はイーゴリ・タランキン、撮影はおそく世界にただ一人の女性撮影監督であろう、マルガリータ・ピリーヒナ、ほかに来日したボリショイ・オペラ、ボリショイ・バレエのメンバー、レニングラード管弦楽団、ボリショイ劇場管弦楽団、至宝ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー等々ソビエト音楽界のベストメンバーが演奏・出演している。出演は「ハムレット(1964)」のインノケンティ・スモクトゥノフスキー、「戦争と平和」のアントニーナ・シュラーノワ、世界バレエ界のプリマ・バレリーナのマイヤ・プリセツカヤ、「戦争と平和」のウラジスラフ・ストルジェリチクなど。カラー、七〇ミリ。