ジャネット・リー

  • 出身地:アメリカ、カリフォルニア州マーセッド
  • 生年月日:1927年7月6日

略歴 / Brief history

本名は Jeanette Helen Morrison。裕福な牧畜業者の家庭に育ち、わずか15歳で駆け落ち結婚したものの、4ヵ月しかもたなかった。45年、パシフィック・カレッジに進み、子どもの頃から好きだった音楽を専攻するが、翌年、同級生と結婚。そのころ、ソーダ・スプリングスのスキーロッジでフロント係をしていた母親が、娘の写真をデスクに飾っていたところ、それがたまたま遊びに来た女優ノーマ・シアラーの目にとまって、MGMに入社が決まる。47年、“The Romance of Rosy Ridge”でデビュー。可憐な娘役として重宝がられて忙しくなり、2度目の結婚も2年足らずで終止符を打った。51年6月4日に、甘いマスクの青春スターで売り出したばかりのトニー・カーティスと結婚。ケリー・カーティス、のちに女優になるジェイミー・リーの2女をもうけて、60年ごろまでは公私ともに絶頂期にあったが、年齢的にも次第に脇にまわるようになる。そのターニング・ポイントというべき作品が、バスルームの全裸死体を熱演(!?)したアルフレッド・ヒッチコック監督の名作「サイコ」(60)で、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。やがてカーティスが、ドイツの新人、17歳のクリスティーネ・カウフマンと恋に落ちたため、63年に離婚。半年後、こんどは株式仲買人ボブ・ブラントと4度目の結婚をした。79年の「ザ・フォッグ」では、ジェイミー・リーと母娘共演している。近年は慈善事業にうちこんでいる。84年に自伝“There Really Was A Hollywood”を発表。

ジャネット・リーの関連作品 / Related Work

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  • ザ・フォッグ(1979)

    北カリフォルニアの海岸に面したとある町を舞台に、その町の創設にまつわる呪われた伝説に隠された復讐劇を描く恐怖映画。製作総指揮はチャールズ・B・ブロック、監督・脚本・音楽は「ハロウィン」のジョン・カーペンター、撮影はディーン・カンディ、編集はトミー・ウォレスとチャールズ・ボーンスタイン、製作デザインは編集の卜ミー・ウォレス、特殊効果はディック・アルベイン・ジュニアが各々担当。出演はエイドリアン・バーボー、ハル・ホルブルック、ジャネット・リー、ジェイミー・リー・カーティス、ジョン・ハウスマン、トミー・アトキンス、ナンシー・ルーミス、チャールズ・サイファース、ジョン・ゴフなど。
  • 若草物語(1949)

    アメリカの家庭小説の名作といわれるルイザ・メイ・オルコットの「リツル・ウイメン」の映画化で、「哀愁」「心の旅路」のマーヴィン・ルロイが、テクニカラー色彩映画として製作監督した1949年作品。脚本は、1934年にRKOラジオで映画化された時のサラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマンのチームに、アンドルウ・ソルトが協力して執筆、撮影は「女の顔」のロバート・ブランク、「悪漢バスコム」のチャールズ・エドガー・シェーンバウム、音楽はアドルフ・ドイッチェの作曲である。主演は「秘めたる心」のジューン・アリソン、「下町天国」のピーター・ローフォード、「悪漢バスコム」のマーガレット・オブライエン、「暴力行為」のジャネット・リー及びメアリー・アスター、新人エリザベス・テイラー、「ラ・トスカ」のロッサー・ブラッツイでルシル・ワトソン、C・オーブリー・スミス、ハリー・ダヴェンポート等が助演する。
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  • 盗みのプロ部隊

    ヨーロッパの盗みのプロが宝石を盗むという泥棒アクション。ミーノ・ローリの脚本から、ジュリアーノ・モンタルドが監督を担当。撮影はアントニオ・マカソーリ、音楽はエンニオ・モリコーネの担当。出演は「シンシナティ・キッド」のエドワード・G・ロビンソン、「ナポレオン・ソロ対シカゴ・ギャング」のジャネット・リー、アドルフォ・チェリ、ロバート・ホフマン、など。製作はハリー・コロンボとジョージ・パーピ。
  • 0011ナポレオン・ソロ対シカゴ・ギャング

    「地獄へ道づれ」の製作に当ったデイヴィッド・ビクターのアイディアをピーター・アラン・フィールズが脚本にし、ジョセフ・サージェントが監督した「ナポレオン・ソロ」シリーズ第5作目。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はジェラルド・フリード。出演はロバート・ヴォーン、デイヴィッド・マッカラム、ジャネット・リー、ジャック・パランス、レオ・G・キャロルほか。総指揮はノーマン・フェルトン、製作はボリス・イングスター。
  • ゴールデン・キッド

    ルイ・ラムーアの原作をジャック・ナットフォードが脚色、出演俳優の1人リチャード・カールソンが監督した西部劇。撮影はマニュエル・メシング。音楽はジョニー・ダグラスが担当。出演は「野望の系列」のドン・マレイと「バイ・バイ・バーディー」のジャネット・リーに、「見知らぬ人でなく」のブロデリック・クロフォードが共演。製作はジャック・O・ラモントとジェイムズ・J・ストロウ・ジュニアが共同で当たっている。さらに総指揮をエリス・サードが担当。
  • 底抜け替え玉戦術

    アーン・サルタンとマーヴィン・ワースの共同作品をもとにボブ・ロスとサム・テイラーが脚色。製作・監督・主演をジェリー・ルイスが一手に引き受けた例によってのドタバタコメディー。撮影をW・ウォレス・ケリー、音楽はルイス・ブラウンが担当。出演はジェリー・ルイスをめぐってジャネット・リー、メアリー・アン・モブリー、ギラ・ゴラン、レスリー・パリッシュの女優陣が共演して色を添えている。
  • 動く標的

    ロス・マクドナルドの同名の原作をウィリアム・ゴールドマンが脚色し「第3の男」のジャック・スマイトが監督したハードボイルド・アクション。撮影はコンラッド・ホール、音楽は「いそしぎ」のジョニー・マンデルが担当した。出演は「逆転」のポール・ニューマン、「マドリードで乾杯」のパメラ・ティフィン、「バイ・バイ・バーディー」のジャネット・リー、「いつか見た青い空」のシェリー・ウィンタース、「エデンの東」のジュリー・ハリス、「求婚専科」のローレン・バコール、「ピンクの豹」のロバート・ワグナーなど。製作には、ジェリー・ガーシュインとエリオット・カストナーが共同であたった。
  • バイ・バイ・バーディー

    同名のミュージカル・プレイを「悪名高き女」のフレッド・コールマーが製作「ペペ」のジョージ・シドニーが監督した青春ミュージカルで、音楽と作詞はチャールズ・ストラウスとリー・アダムスのチームが、音楽監督編曲・指揮は「ウエスト・サイド物語」でアカデミー賞を得たジョニー・グリーン。「四時の悪魔」のジョセフ・バイロックが撮影した。振り付けはオンナ・ホワイト。出演は「ペペ」のジャネット・リー、ブロードウェイで映画と同じ役を演じたディック・ヴァン・ダイク「ステート・フェア(1962)」のアン・マーグレット、「蛇皮の服を着た男」のモーリン・スティプルトン、バーディーに人気歌手のジェシー・ピアソン、他にエド・サリヴァン、550名の10代のダンサー達《ワン・ボーイ、ワン・ラスト・キッス、バイ・バイ・バーディー、ザ・テレホン・アワー》ほか8曲のヒット・ナンバーを歌う。
  • 皆殺しのトランペット

    「ステート・フェア(1962)」のリチャード・ブリーンの脚本をジャック・ウェッブが監督し、自ら主演したトランペッターを描いたドラマ。撮影はハロルド・ロッソン、音楽はアーサー・ハミルトン。出演者は前記ジャック・ウェッブ、「影なき狙撃者」のジャネット・リー、「史上最大の作戦」のエドモンド・オブライエン、「リバティ・バランスを射った男」のリー・マーヴィンなど。
  • 影なき狙撃者

    無意識に殺人を犯す男の悲劇を描きベストセラーとなったリチャード・コンドンの小説を「終身犯」のジョン・フランケンハイマーと、「ティファニーで朝食を」のジョージ・アクセルロッドが脚色し、フランケンハイマーが監督したサスペンス・ドラマ。撮影はライオネル・リンドン、音楽はデイヴィッド・アムラム。出演者は「荒野の3軍曹」のフランク・シナトラ、「肉体のすきま風」のローレンス・ハーヴェイ、「サイコ」のジャネット・リー、レスリー・パリッシュ、アンジェラ・ランズベリーなど。製作はジョージ・アクセルロッドとジョン・フランケンハイマー。
  • ペペ

    「奥様ごめんなさい」のジョージ・シドニーが監督したオール・スター喜劇。原作はレオナルド・スピゲルとソニア・レヴィーンが書き、脚色をドロシー・キングスレイとクロード・ビニヨンが担当した。撮影はジョー・マクドナルド。音楽はジョニー・グリーン。出演するのは「八十日間世界一周」のカンティンフラス、「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のシャーリー・ジョーンズなど。その他ゲストとしてビング・クロスビー、フランク・シナトラ、モーリス・シャヴァリエ、グリア・ガースン、ジャネット・リー、キム・ノヴァックなど多くのハリウッド・スターが出演している。製作ジョージ・シドニー。
  • サイコ(1960)

    アルフレッド・ヒッチコック監督作品。原作はロバート・ブロックの推理小説。脚色を「黒い蘭」のジョセフ・ステファノがうけもつ。撮影と音楽はジョン・L・ラッセルとバーナード・ハーマンがそれぞれ担当。出演は「のっぽ物語」のアンソニー・パーキンスのほかジョン・ギャビン、ジャネット・リー、ベラ・マイルズら。製作もヒッチコック。最初の邦題は「サイコ-異常心理-」。
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  • 奥様ごめんなさい

    ノーマン・クラスナの喜劇「貴方と一緒にいたあのご婦人は誰?」の映画化で、クラスナ自身が脚色し、ジョージ・シドニーが監督した。撮影は「メイム叔母さん」のハリー・ストラドリング。音楽はアンドレ・プレヴィン。出演は「ペティコート作戦」のトニー・カーティス、「リオ・ブラボー」のディーン・マーティン、「休暇はパリで」のジャネット・リーの他、バーバラ・ニコルズ、ジェームズ・ウィットモア、ジョン・マッキンタイア、ラリー・キーティングら。製作ノーマン・クラスナ。黒白、スタンダードサイズ。1959年作品。
  • 休暇はパリで

    「挑戦者」のトニー・カーティスと、「ヴァイキング」のジャネット・リー夫妻を主演に、「年頃ですモノ!」のブレイク・エドワーズが監督した作品。3週間の休暇をパリに遊ぶ、北極圏駐屯アメリカ兵のラヴ・ロマンスが描かれる。脚本はスタンリー・シャピロ。撮影を「西部の渡り者」のフィリップ・ラスロップが担当している。音楽は作曲フランク・スキナー、音楽監督をジョセフ・ガーシェンソンが受けもっている。主題歌“完全なロマンス”が入っている。他の出演者は「愛する時と死する時」のキーナン・ウィン、リンダ・クリスタル、エレーン・ストリッチ、マルセル・ダリオら。製作ロバート・アーサー。
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    • おしゃれな
    • セクシーな
  • ヴァイキング

    西暦8世紀から10世紀の頃、スカンジナビヤ半島のフィヨルド地帯に砦をかまえ、ヴァイキング船をつらねてアイルランド、イングランド、南フランスなど一帯を荒らしまわった、悪名高い北欧海賊ヴァイキングの生活と戦いを再現するスペクタクル・ドラマ。エディソン・マーシャルのベストセラーである同名原作をカルダー・ウィリンガムが脚色し、監督は「海底二万哩」のリチャード・フライシャー。撮影は「失われたものの伝説」のジャック・カーディフ。音楽マリオ・ナシンベーネ。ロケは実際のヴァイキングの発祥地で行なわれ、3艘のヴァイキング船が復元された。出演者は「突撃(1957)」のカーク・ダグラス、「成功の甘き香り」のトニー・カーティス、「マーティ」、「黒い罠」のジャネット・リー、ジェームズ・ドナルド、アレクサンダー・ノックス、フランク・スリング等。製作ジェリー・プレスラー。
  • 黒い罠

    「マクベス(1948)」以来のオーソン・ウェルズ監督作品の登場である。探偵作家ホイット・マスターソンの「悪の記章」を原作とする、メリカ=メキシコ国境の町に起こった爆殺事件にからまる、両国の捜査刑事の対立と不気味な警察内部の腐敗が、国境町の風土感を生かして描かれる。撮影監督は「千の顔を持つ男」のラッセル・メティ。音楽は「世界を駈ける恋」のジョセフ・ガーシェンソン。主演は「悪魔に支払え!」に次ぐウェルズ自身に「十戒(1957)」のチャールトン・へストンと「ジェット・パイロット」のジャネット・リー。その他「追想」のエイキム・タミロフやジョセフ・カレイアなどの性格演技者が選ばれている。特別主演として「情婦」のマレーネ・ディートリッヒ、「赤い風車」のザザ・ガボールが登場。製作は「翼に賭ける命」のアルバート・ザグスミス。
  • ジェット・パイロット

    航空機制作会社を経営、自らもパイロットとして世界早回り飛行の記録樹立者の経歴をもつハワード・ヒューズが提供する航空映画。「北京超特急」のジュールス・ファースマンが航空映画専門の脚本家バーニイ・レイ・ジュニアの協力を得てシナリオを書き、「アナタハン」のジョセフ・フォン・スタンバーグが監督した。撮影監督は「捜索者」のウィントン・C・ホック、音楽はブロニスロー・ケイパー。主演は「荒鷲の翼」のジョン・ウェイン、「死の猛獣狩」のジャネット・リー。ジェイ・C・フリッペン、ポール・フィックスなどが助演する。アメリカ空軍の全面的な協力によって完成した。
  • 底抜けニューヨークの休日

    あとどのくらい生きられるかという人間の心理を風刺的に描いたミュージカル喜劇“ヘイゼル・フラッグ”から「エディ・フォイ物語」の製作監督チーム、ジャック・ローズとメルヴィル・シューヴルスンがマーティン=ルイスのためにシナリオを書き、「お若いデス」のノーマン・タウログが監督した。カメラと音楽は「画家とモデル」のダニエル・ファップとウォルター・スカーフ。マーティン=ルイスを助けて「死の猛獣狩」のジャネット・リー、「スカートをはいた中尉さん」のシェリー・ノース、「アニーよ銃をとれ」のエドワード・アーノルド等が出演する。
  • 死の猛獣狩

    製作はエイドリアン・D・ウォーカー、監督は「赤いベレー」のテレンス・ヤング、脚本は「赤い風車」のアンソニー・ヴェイラー、撮影は「男の城」のジョン・ウィルコックス。主演は「シャロンの屠殺者」のヴィクター・マチュア、「悪徳警官」のジャネット・リー、助演はジョン・ジャスティン、ローランド・カルヴァー、ライアム・レッドモンド。
  • 悪徳警官

    「ブラボー砦の脱出」のニコラス・ネイファックが1954年に製作したギャング映画で、ウィリアム・P・マッギヴァーンの小説から「六つの橋を渡る男」のシドニー・ボームが脚色、「艦隊は踊る」のロイ・ローランドが監督した。撮影は「対決」のジョン・サイツ、音楽は「ブラボー砦の脱出」のジェフ・アレクサンダーである。出演者は「王家の谷」のロバート・テイラー、「フォルウォスの黒楯」のジャネット・リー、「前科者」のジョージ・ラフト、「あの高地を取れ」のスティーヴ・フォレスト、「愛欲と戦場」のアン・フランシス、ロバート・エレンスティーンなど。
  • フォルウォスの黒楯

    ユニヴァーサル社のシネマスコープ第1回作品。ハワード・パイルの小説から「グレン・ミラー物語」のオスカー・ブロドニーが脚色、「ミシシッピの賭博師」のルドルフ・マテが監督にあたった。製作はロバート・アーサーとメルヴィル・タッカーの2人。「ミシシッピの賭博師」のアーヴィング・グラスバーグが撮影し、「タンガニイカ」のジョセフ・ガーシェンソンが音楽を担当した。出演者は「ジョニイ・ダーク」のトニー・カーティス、「炎と剣」のジャネット・リー、「成吉思汗」のデイヴィッド・ファーラー、「地球最後の日」のバーバラ・ラッシュ、「偽りの花園」のハーバート・マーシャル、トリン・サッチャー、ダニエル・オハーリー、フィス・ウィリアムズ、アイアン・キースらである。わが国で、シネマスコープ版と普通版の両方が公開される。
  • 炎と剣

    「綱渡りの男」のロバート・L・ジャックスが製作し、「ナイアガラ」のヘンリイ・ハサウェイが監督したシネマスコープ1954年作品(テクニカラー)で、アーサー王時代を背景にした活劇映画。ハロルド・フォスターの新聞連載絵入りストーリイを「狙われた駅馬車」のダドリイ・ニコルズが脚色した。撮影は「ノックは無用」のルシエン・バラード、音楽は「巨象の道」のフランツ・ワックスマンが受け持った。主演は「ジュリアス・シーザー(1953)」のジェイム・メイスン、「魔術の恋」のジャネット・リー、「十二哩の暗礁の下に」のロバート・ワグナー、「南海の却火」のデブラ・パジェットで、スターリング・ヘイドン「戦闘機攻撃」、ヴィクター・マクラグレン「静かなる男」、ドナルド・クリスプ、ブライアン・エイハーンらが助演する。
  • 魔術の恋

    1代の魔術王と呼ばれたハリー・フーディニ(1874~1926)の伝記を劇映画化したもので「宇宙戦争」のジョージ・パル製作による1953年作品。ハロルド・ケロックの「フウディニ伝」から「探偵物語」のフィリップ・ヨーダンが脚色、「燃える幌馬車」のジョージ・マーシャルが監督した。撮影は「月蒼くして」のアーネスト・ラズロ、音楽はロイ・ウェッブの担当。フウディニには「命を賭けて」のトニー・カーティスが扮し、「裸の拍車」のジャネット・リーが共演、以下「第17捕虜収容所」のシグ・ルーマン、「キリマンジャロの雪」のトリン・サッチャー、アンジェラ・クラークらが助演する。
  • 裸の拍車

    「怒りの河」と同じく、アンソニー・マンが監督しジェイムス・ステュアートが主演するテクニカラー西部劇で、「暴力行為」のウィリアム・H・ライトが製作した1953年作品。脚本はラジオやTVの新進ライター・チーム、サム・ロルフとハロルド・ジャック・ブルーム、撮影は「ミズーリ横断」のウィリアム・C・メラー、音楽は「北の狼」のブロニスロー・ケイパー」の担当。共演者は「血闘」のジャネット・リー、「荒野の三悪人」のロバート・ライアン、「ジープの四人」の新人ラルフ・ミーカー、「雨に唄えば」のミラード・ミッチェル。
  • フォーサイト家の女

    英国作家ジョン・ゴールズワージーの長編小説『フォーサイト物語』中の一篇『財産家』(1906年)の映画化で、テクニカラーの1949年作品。製作は「印度の放浪児」のレオン・ゴードン、監督は「キング・ソロモン」のコムプトン・ベネットの担当。脚色はジャン・ラスティグ「帰郷(1948)」、アイヴァン・トース「愛の調べ」、ジェームズ・B・ウィリアムズの3人、附加台詞はアーサー・ウィンペリス「ミニヴァー夫人」。「歌劇王カルーソ」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影、「愛の調べ」のブロニスロウ・ケイパーが作曲に当たった。出演者は「塵に咲く花」のグリア・ガースンをめぐって、「マニラ」のエロール・フリン、「赤きダニューブ」のウォルター・ピジョン、「令嬢画伯」のロバート・ヤング、「血闘」のジャネット・リー、それにハリー・ダヴェンポート「風と共に去りぬ」、オーブリー・メイザー「心の旅路」、ラムスデン・ヘーアらである。
  • 血闘(1952)

    「大地は怒る」のケイリー・ウィルソンが制作する1952年色彩作品で、「海の征服者」ラファエル・サバティニの著名な原作を映画化した伝記時代劇である。脚色はロナルド・ミラーと「ミニヴァー夫人」のジョージ・フロシェールが協力、「ショウ・ボート(1951)」のジョージ・シドニーが監督した。撮影は「ショウ・ボート(1951)」のチャールズ・ロシャー、音楽はヴィクター・ヤングが担当する。主演は「キング・ソロモン」のステュワート・グレンジャー、「ヴァレンチノ」のエレノア・パーカー、「ママの青春」のジャネット・リー、「勇敢な牝牛」のメル・ファーラーで、以下「ミニヴァー夫人」のヘンリー・ウィルコクスン、「巴里のアメリカ人」のニナ・フォック、「ミズーリ横断」のリチャード・アンダーソンらが助演する。
  • ママの青春

    「恋はかくの如く」のドン・ハートマンが製作・監督した1949年作品でジョン・D・ウィーヴァーの原作より「下町天国」のイソベル・レナートが脚色し、「罠(1949)」のミルトン・クラスナーが撮影、「奥様は魔女」のロイ・ウェッブが作曲を担当する。主演は「ネヴァダ男」のロバート・ミッチャム、「赤きダニューブ」のジャネット・リー、「私は殺される」のウェンデル・コーリーで、新人子役ゴードン・ジェバート、グリフ・バーネット、エスター・デール、ヘンリー・オニールらが助演。
  • 赤きダニューブ

    「大地は怒る」のケイリー・ウィルスンが製作、「抜錨」「三銃士(1948)」等の大作をつくっているジョージ・シドニーが監督した1949年度作品。ブルース・マーシャルの小説「ウィーンの晩祷」より、「ミニヴァー夫人」のアーサー・ウインペリスと劇作家のジナ・カウスが脚色し、「仔鹿物語」のチャールズ・ロシャーが撮影に当たった。出演者は「わが谷は緑なりき」のウォルター・ピジョン、「らせん階段(1946)」のエセル・バリモア、「小間使(1946)」のピーター・ローフォード、「ドリアン・グレイの肖像」のアンジェラ・ランズベリー、「傷心の愛」のジャネット・リー、「情怨の谷」のルイス・カルハーン、「ジャン・ダーク」のフランシス・L・サリヴァン、メルヴィル・クーパー、ロバート・クート、アラン・ネイピア、ローマン・トロポウ、カジア・オルザゼウスキ、タマーラ・シャイン、コンスタンティン・シャイン等である。
  • 故郷の丘

    「隠れた眼」のロバート・シスクが製作し助監督出身のフレッド・M・ウィルコックスが監督した1948年製作になるテクニカラー映画。アイアン・マックラレンの短篇「旧式な医者」に取材してウィリアム・ルドウィグが脚本を書下し、「サンマー・ホリデイ」のチャールズ・エドガー・シェーンバウムが撮影、「哀愁」のハーバート・ストサートが音楽を担当している。主演は「山荘物語」の名犬ラシイ、「大地は怒る」のエドモンド・グウェン、「わが谷は緑なりき」のドナルド・クリスプ、「初めか終りか」のトム・ドレイク、「傷心の愛」のジャネット・リーで、「わが谷は緑なりき」のライス・ウィリアムズ、「小間使(1946)」のレジナルド・オーウェン等が助演している。
  • 傷心の愛

    医者の父と息子が結婚問題で対立するが、やがて和解していく姿を描く人間ドラマ。マクセンス・ヴァン・デル・マーシュの原作の映画化で、脚本はセオドア・リーヴスが執筆。製作はパンドロ・S・バーマン、監督はカーティス・バーンハート、撮影はロバート・プランク、音楽はルドルフ・G・コップが担当。出演はグレン・フォード、チャールズ・コバーン、グロリア・デ・ヘヴン、ジャネット・リー、ブルース・ベネットなど。
  • 暴力行為(1948)

    「捜索」を発表して認められた「不思議な少年」のフレッド・ジンネマンが監督した1949年作品で、コリアー・ヤングの原作をロバート・L・リチャーズが脚色した。撮影は「恋愛放送」「嘘つきお嬢さん」のロバート・サーティース、音楽はプロニスロー・カバーが作編曲した。キャストは「大地は怒る」「カンサス騎兵隊」のヴァン・ヘフリン「猟銃街道」のロバート・ライアンの主演、新人ジャネット・リー「偉大な嘘」のメアリー・アスター「大草原」のフィリス・サクスター「鉄のカーテン」のベリー・クローガー「百万人の音楽」のコニー・ギルクリスト等の助演である。
  • 地獄の逢びき

    ノーマン・メイラーの小説『アメリカの夢』をマン・ルビンが脚本にし、TVに20年余のキャリアを持つロバート・ギストが監督した。撮影はサム・リーヴィット、音楽はジョニー・マンデルが担当。出演は「素晴らしきヒコーキ野郎」のスチュアート・ホイットマン、「0011ナポレオン・ソロ対シカゴ・ギャング」のジャネット・リー、「サウンド・オブ・ミュージック」のエレノア・パーカー、「悪のシンフォニー」のバリー・サリヴァン、「お呼びの時間」のロイド・ノーランほか。製作はウィリアム・コンラッド。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/1

ジェイソン・モモア(1979)

DUNE デューン 砂の惑星

アクアマン

「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワンによる海中バトル・アクション。人間として育てられた海底王国アトランティスの末裔アクアマン。アトランティスが人類の支配を狙い侵略を始めたとき、彼は地上と海、どちらを守るのか……。出演は、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイソン・モモア、「リリーのすべて」のアンバー・ハード、「LION ライオン 25年目のただいま」のニコール・キッドマン。
ロバート・クレイ(1953)

チャック・ベリー ヘイル・ヘイル・ロックンロール

86年10月16日、セントルイスのフォックス・シアターで行なわれたチャック・ベリー“60歳バースデー・コンサート”の模様を中心に、インタヴュー、リハーサル風景などを盛り込んで“ロックンロールの王者”チャック・ベリーの姿を浮き彫りにするドキュメンタリー。製作はステファニー・ベネットとチャック・ベリー、監督は「ホワイトナイツ 白夜」のテイラー・ハックフォード、撮影は「プリック・アップ」のオリヴァー・ステイプルトン、音楽プロデュースはキース・リチャーズが担当。出演はメイン・バンドのベリーとリチャーズのほかに、ゲスト・ミュージシャンのエリック・クラプトン、リンダ・ロンシュタット、ジュリアン・レノン、コメンテイターのブルース・スプリングスティーンほか。

NEW今日命日の映画人 8/1

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