ロッド・スタイガー

  • 出身地:ロング・アイランドのウエストハンプトン生まれ
  • 生年月日:1925年4月14日

略歴 / Brief history

ウエスト・サイド・ハイスクール時代、歌とダンスのティームを組んでドサ回りを始めたが1年で喧嘩わかれ。16歳で海軍に入隊、戦後は在郷軍人会で働く。このとき演劇グループに入ったのがやみつきとなり、46年ニューヨークへ行き、シアター・ウィング、ついでアクターズ・ステュディオに入り演技を学ぶ。48年、小劇団に属して“The Trial of Mary Dugan”ではじめて舞台に立ち、50年、“Enemy of the People”に小さな役でブロードウエイ・デビュー、ついでクリフォード・オデッツ作“Night Music”(いずれもリヴァイヴァル)で56歳の刑事を演じて評判を取る。しかし演技者としては48-53年にかけて250本の生ドラマに出演したテレビの経験が役立った。彼はラスプーチンからロメオまで演じた。51年にはニューヨークで製作されたフレッド・ジンネマン監督の“Teresa”に端役で出演もし、52年にはブロードウエイの“Seagulls Over Sorrento”にも出る。しかし当時の彼の活躍場所はあくまでテレビで、ノンフィクション・シリーズ“You Are There”でヴィシンスキー(ソ連の国連代表)やルドルフ・ヘス(ナチ首脳のひとり)にふんして好評を得る。ついでパディ・チェイエフスキーの名作ドラマ『マーティ』でマーティの役を主演、53年度の最優秀テレビ演技賞を受け、これが縁でイーリア・カザン(監督)とバッド・シュルバーグ(脚本)のオーディションを受け、彼らの「波止場」(54)にマーロン・ブランドの兄の役で出演、アカデミー助演賞にノミネートされる。ハリウッドに着実な地歩を築いた彼は準主役として話題作、問題作に次々と出演。56年には独立プロデューサーのジェリー・ウォルドとセルズニックに、「君が体重を30ポンド(13.6kg)減らせば、君は偉大なスクリーンの恋人になれる人だが」といわれ、「武器よさらば」の主役に誘われるが断る。彼にとってはあくまで自分のキャラクターで勝負しようということで、その意味で「マーティ」の映画版(55)に出演できなかったことは痛恨の限りであったらしい。59年にはマイナー会社ではあるがアライドの「暗黒街の大統領カポネ」に主演する。すでにサディスティックな役柄が得意であった。57-59年には時々テレビに出演、2度エミー賞を受賞。また59年にはブロードウエイにもどり、前年結婚(2度目、最初の妻サリー・グレイシーとは52年結婚、54年離婚)した女優のクレア・ブルームと黒沢映画の翻案劇『羅生門』に出演する。このころ、会社の拘束をきらって長期契約を拒否してきた、これまでの主義をくずして20世紀フォックスと長期契約を結ぶ。前妻の離婚手当てを支払うのに金が必要だったのである。契約第1作は「賭場荒し」。しかし俳優のストライキ騒ぎでその後の契約はキャンセルされ、イギリス、西ドイツで映画やテレビに出演する。62年「史上最大の作戦」に出演したのち2本のイタリア映画(うち1本は63年のヴェネチア映画祭でグランプリを獲得したフランチェスコ・ロージ監督の“Le Mani sulla Citta”日本にも輸入されたが公開はされなかった)に出たところでシドニー・ルメット監督に呼ばれて久しぶりに帰米、「質屋」(65)に主演する。ルメットとはテレビで10年のつきあいがあった。出演料は2万5000ドル・プラス歩合。しかし独立プロ作品の出演料としては最高であった。「質屋」はアート・シアター系で大ヒット、彼自身はベルリン映画祭(64年)で男優賞に輝き、65年度アカデミー主演賞にもノミネートされる。再び出演申し込みがあいつぎ、トニー・リチャードスン監督の「ラブド・ワン」に出演、またも好評を得るが、映画は興行的に全く当たらずスタイガーはまたイタリア映画に出演、ついでイギリスへ行き「ドクトル・ジバゴ」に出演したのちBBCテレビで『セールスマンの死』に出演する。しかし67年の「夜の大捜査線」は彼のアメリカ映画界における地位を決定づける。ニューヨーク映画批評家賞の男優賞、そしてアカデミー主演賞をついに手に入れたのである。強烈な個性と圧倒するような演技力の持ち主として、彼はいまハリウッドに確固たる存在を示している。が、彼ほどハリウッドを忌避するスターも珍しいという。「私はハリウッドのゲームに参加したことは一度もないし、どこかのパーティのグループに入ったことも一度もない。ハリウッドは、俗物的刺激を探し求める孤独な人間の世界である。私は成功を夢みて自己を犠牲にしてきたハリウッド人種をいやというほど見てきた。彼らは大プールを持つ金のために狂奔する。彼らの心はぬけがら同然だ」というのが彼のハリウッド観だが、そうした冷めた態度がまた、あの冷静で厚みのある演技をかたちづくっているといってもよい。クレア・ブルームとは1女をもうけたが69年に離婚。70年12月に来日。

ロッド・スタイガーの関連作品 / Related Work

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  • 夢の旅路

    NY出身のマイケル・ディ・ジャコモが、ティム・ロスを主演に撮った監督デビュー作。幻想的な映像から風変わりなロマンスが紡ぎ出されていく、心を酔わせる不思議なファンタジー。
  • ザ・ハリケーン(1999)

    冤罪で投獄されたボクサーの実話を描いたヒューマンドラマ。監督は「僕のボーガス」のノーマン・ジュイソン。脚本は「ワン・フロム・ザ・ハート」のアーミアン・バースタインと「告発」のダン・ゴードン。撮影は「地上より何処かで」のロジャー・ディーキンズ。音楽は「エントラップメント」のクリストファー・ヤング。出演は「ボーン・コレクター」のデンゼル・ワシントン、新人ヴィセラス・レオン・シャノン、「ペイバック」のデボラ・カーラ・アンガー、「シビル・アクション」のダン・ヘダヤほか。
  • エンド・オブ・デイズ

    新ミレニアムに復活をもくろむ魔王サタンの野望に立ち向かうタフガイの姿を描くアクション・ホラー。監督・撮影は「レリック」のピーター・ハイアムズ。脚本は「エアフォース・ワン」のアンドリュー・W・マーローで、製作は同作のアーミアン・バーンスタイン。音楽はジョン・デブニー。VFX総監修は「シックス・センス」のスタン・ウィンストン。出演は「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のアーノルド・シュワルツェネッガー、「ユージュアル・サスペクツ」のガブリエル・バーンとケヴィン・ポラック、「ジュリアン・ポーの涙」のロビン・タニー、「マーズ・アタック!」のロッド・スタイガーほか。
    70
  • 迷宮のレンブラント

    世界的な名画の贋作をめぐるサスペンス。監督は「ニック・オブ・タイム」のジョン・バダム。脚本は「脅迫」のジョーダン・カッツ。製作は「ディアボリカ」のジェームズ・G・ロビンソン。製作総指揮は「悪魔のような女」のビル・トッドマン・ジュニアとゲーリー・バーバー。撮影は「ノストラダムス」のデニス・クロッサン。音楽は「ゴールデンボーイ」のジョン・オットマン。美術は「ボーマルシェ」のジェイミー・レオナルド。衣裳は「魅せられて」のルイ・セトジャンスワー。出演は「スピード2」のジェイソン・パトリック、「遠い夜明け」のイアン・リチャードソン、「追跡者」のイレーヌ・ジャコブ、「マーズ・アタック」のロッド・スタイガーほか。
  • 気まぐれな狂気

    大金強奪をめぐり、暴発する若き犯罪者たちの姿をハードなタッチで綴った一編。監督(出演も)は「フランキー・ザ・フライ」の個性派俳優キーファー・サザーランドで、テレビ映画『要塞監獄・プリズナー108』『完全犯罪』(共にビデオのみ)に次ぐ監督第3作目で、初の劇場公開作品となった。製作はJ・ポール・ヒギンスとケヴィン・J・メシック、ヒラリー・ウェイン。脚本は「ハイランダー3」のブラッド・ミルマン。撮影は「沈黙の要塞」のリック・ウェイト。音楽はジュード・コール。美術はアン・ストゥラー。編集はローレンス・ジョーダン。衣裳はスーザン・L・バートラム。出演は「パルーカヴィル」のヴィンセント・ギャロ、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のミケルティ・ウィリアムソン、「マーキュリー・ライジング」のキム・ディケンズ、「ユージュアル・サスペクツ」のケヴィン・ポラック、ヴェテラン俳優のロッド・スタイガー、マーティン・シーンほか。
    80
  • ドタキャン・パパ

    仕事に明け暮れる毎日を送る父親が、家族の愛に気づくというハートフル・コメディ。監督は「夢を生きた男 ザ・ベーブ」のアーサー・ヒラー。製作は「コピーキャット」のアーノン・ミルチャンとマイケル・ネイサンソン。製作総指揮はフィッチ・ケイディ。脚本はドン・ライマー。撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ。音楽はジョン・デブニー。美術はジェームズ・ドーウェル・ヴァンス。編集はL・ジェームズ・ラングロイスとウィリアム・レイノルズ。衣裳はトリッシュ・キーティング。主演は「ジョン・ランディスのステューピッド おばかっち地球防衛大作戦」のトム・アーノルド。共演は「アンフォゲタブル」のデイヴィッド・ペイマー、「マーズ・アタック!」のロッド・スタイガーほか。
  • マーズ・アタック!

    突如地球に襲来した火星人たちに翻弄される人々の狂騒を描いたSFパニック・コメディ。監督は「バットマン」「エド・ウッド」のティム・バートン。トップス社の同名トレーディング・カード(62年に発売され、残酷さゆえにPTAの非難を浴びて発売中止になった)に基づき、「1984」のジョナサン・ジェムズが原案・脚本を執筆。製作はバートンと、「バットマン リターンズ」「エスケープ・フロム・L.A.」のラリー・フランコ。撮影は「クラッシュ」のピーター・シャシツキー。音楽は「エド・ウッド」を除くバートンの全長編で組んでいるダニー・エルフマン、美術は「クルックリン」などスパイク・リー作品の常連のウィン・トーマス、編集のクリス・レベンソンと衣裳のコリーン・アトウッドは「エド・ウッド」に続いての参加。SFXは「ツイスター」のILMが担当。出演は「バットマン」「クロッシング・ガード」のジャック・ニコルソン、「101」のグレン・クローズ、「リチャード三世」のアネット・ベニング、「ダンテズ・ピーク」のピアース・ブロスナン、「ゲット・ショーティ」のダニー・デヴィート、「花嫁のパパ2」のマーティン・ショート、「エド・ウッド」のサラ・ジェシカ・パーカー、「さまよう魂たち」のマイケル・J・フォックス、「BOYS」のルーカス・ハース、「レオン」のナタリー・ポートマン、「汚れた七人」のジム・ブラウン、「エスケープ・フロム・LA」のパム・グリアー、「判決前夜」の監督バーベット・シュローダー、「早春」の監督イェジー・スコリモフスキー、そしてバートンの私生活のパートナーでもある「エド・ウッド」のリサ・マリーら多彩な顔ぶれ。97年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第8位。
    90
  • 悲しき酒場のバラード

    アメリカ南部出身の作家カーソン・マッカラーズの同名小説を、舞台演出家であり俳優のサイモン・カラウ監督が映画化した作品。製作は「ミスター&ミセス・ブリッジ」のイスマイール・マーチャント、エグゼクティヴ・プロデューサーはポール・ブラッドレイ、脚本は「ミーティング・ヴィーナス」のマイケル・ハースト、撮影は「熱砂の日」のウォルター・ラサリー、音楽は「モーリス」のリチャード・ロビンズが担当。
  • テネシーナイツ

    イギリス人弁護士がアメリカ南部で殺人事件に巻き込まれる姿を描くサスペンス・ロマン。ヴェルナー・ケッテンバッハの原作の映画化で、脚本はレナード・コーニグとニコラス・ゲスナーが共同で執筆。製作はベルナール・ラング、ピーター=クリスチャン・フューター、監督はニコラス・ゲスナー、撮影はピオ・コラッディ、音楽はガブリエル・ヤーレ、編集はマリー=テレーズ・ボワッシェが担当。出演はジュリアン・サンズ、ステイシー・ダッシュ、ロッド・スタイガー、ネッド・ビーティ、エド・ローターなど。
  • 乙女座殺人事件

    ニューヨークをゆるがす連続殺人事件と、それを捜査する人々の人間模様を描く。製作はノーマン・ジュイソンとエズラ・スワードロン、監督はパット・オコナー、脚本はジョン・パトリック・シャンレイ、撮影はイェジー・ジーリンスキー、音楽はマーヴィン・ハムリッシュが担当。出演はケヴィン・クライン、メアリー・エリザベス・マストラントニオほか。
  • アメリカン・ゴシック

    「ヘルハウス」「小さな目撃者」などで知られるジョン・ハウによるブラック・コメディ・ホラー。出演に、ロッド・スタイガー、マイケル・J・ポラードなど。
  • キンドレッド

    科学が生み落とした新生物の恐怖を描くホラー映画。エグゼキュティヴ・プロデューサーはジョエル・フリーマン、製作はジェフリー・オブロウ、監督・脚本はオブロウとスティーブン・カーペンターの共同、共同脚本はジョン・ペニー、アール・ガファーリ、ジョゼフ・ステファノ、撮影はS・カーペンター、音楽はデイヴィッド・ニューマンが担当。出演はデイヴィッド・アレン・ブルックスほか。
  • 砂漠のライオン

    北アフリカのサハラ砂漠を舞台にイタリアの独裁者ムッソリーニの野望に立ち向かう遊牧民(ベドウィン)反乱軍とその指揮者オマー・ムクターの勇敢な姿を描く。製作・監督は「ザ・メッセージ」のムスタファ・アッカド、脚本はH・A・L・クレイグ、撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はジョン・シャーリー、製作デザインはマリオ・ガルブリア、シド・ケインが各々担当。出演はアンソニー・クイン、オリバー・リード、イレーネ・パパス、ラフ・ヴァローネ、ロッド・スタイガー、ジョン・ギールグッド、アンドリュー・キーア、ガストーネ・モスキン、タキス・エマニュエル、エレオノラ・スタトポウロなど。
  • ナザレのイエス

    2千年の歴史をもつキリスト教の原点であり到達点でもあるイエス・キリストに焦点を当て、キリストの波乱に富んだ生涯を描く。製作はサー・リュー・グレード、監督は「チャンプ」のフランコ・ゼフィレッリ、脚本はアンソニー・バージェス、スーゾ・チェッキ・ダミーコとフランコ・ゼフィレッリ、撮影はデイヴィッド・ワトキンとアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はモーリス・ジャール、美術はジャンニ・クァランタ、衣裳はマルセル・エスコフィエとエンリコ・サバティーニが各々担当。出演はロバート・パウエル、オリヴィア・ハッセー、アン・バンクロフト、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・ファレンティーノ、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ステイシー・キーチ、ジェームズ・メイソン、イアン・マクシェーン、ローレンス・オリヴィエ、ドナルド・プレゼンス、アンソニー・クイン、フェルナンド・レイ、ロッド・スタイガー、ピーター・ユスティノフ、マイケル・ヨーク、シリル・キューサック、イアン・ホルム、ヨルゴ・ボヤジスなど。
  • 悪魔の棲む家(1979)

    ニューヨーク郊外のアミティヴィルにある一軒の屋敷を舞台に、そこに住み始めた一家が遭遇する数々の超常現象を描く恐怖映画。製作はロナルド・サランドとエリオット・ゲイジンガー、監督は「さすらいの航海」のスチュアート・ローゼンバーグ。ジェイ・アンソンのノンフィクション「アミティヴィル・ホラー」(徳間書店刊)を基にサンダー・スターンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリンが各々担当。出演はジェームズ・ブローリン、マーゴット・キダー、ロッド・スタイガー、ドン・ストラウド、マーレイ・ハミルトン、ジョン・ラーチなど。
    60
  • フィスト

    アメリカ労働史上風雪の1930年代を背景に、スラムから這い上がり、労働者の権利獲得のため、公然と権力に立ち向かい、遂には全米最強のユニオン・リーダーにのし上った男の栄光と挫折の日々を描く。製作総指揮はジーン・コーマン、製作補佐はパトリック・パーマー、製作・監督は「ローラー・ポール」のノーマン・ジュイソン、脚本はジョー・エスターハスの原案を基に彼と主演のシルベスター・スタローンが担当。撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はビル・コンティ、編集はトニー・ギブス、美術はアンジェロ・グラハム、製作デザインはリチャード・マクドナルドが各々担当。出演は「ロッキー」のシルベスター・スタローン、ロッド・スタイガー、ピーター・ボイル、メリンダ・ディロン、デイヴィッド・ハフマン、トニー・ロー・ビアンコ、ケビン・コンウェイ、キャシー・イエーツ、ピーター・ドーナット、ヘンリー・ウィルコクスン、ジョン・レーン、リチャード・ハード、トニー・モッカスなど。
  • 怒りの日(1975)

    イギリス軍に妻子を殺されたアイルランド人の孤独な報復戦を描くAIP創立20周年記念作品。製作はサミュエル・Z・アーコフ、監督はドン・シャープ、脚本はジョン・ゲイ、原案はリチャード・ジョンソン、撮影はアーネスト・スチュワード、音楽はジョン・スコットが各々担当。出演はロッド・スタイガー、リー・レミック、リチャード・ジョンソン、トレヴァー・ハワードなど。日本語版監修は清水俊二。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1975年作品。
  • ロリ・マドンナ戦争

    テネシー州の高原地帯を背景に、家と家との全面戦争を描いたアクション・ドラマ。製作はロドニー・カー・スミス、監督は「荒野に生きる」のリチャード・C・サラフィアン、スー・グラフトンの同名小説をロドニー・カー・スミスとグラフトン自身が脚本化。撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はフレッド・マイロー、編集はトム・ロルフが各々担当。出演はロッド・スタイガー、ロバート・ライアン、キャサリン・スクァイアー、スコット・ウィルソン、ティモシー・スコット、エド・ローター、ランディ・クエイド、ジェフ・ブリッジス、トレサ・ヒューズ、ポール・コスロ、キール・マーティン、ゲイリー・ビジー、ジョーン・グッドフェロー、シーズン・ヒューブリーなど。
  • 夕陽のギャングたち

    二十世紀初頭のメキシコを舞台に、アイルランド人の革命家とメキシコ人山賊の活躍を描く。製作はフルヴィオ・モルセッラ、監督はセルジオ・レオーネ、レオーネの原案を彼自身とルチアーノ・ヴィンセンツォーニ、セルジオ・ドナーティが脚色化した。撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はロッド・スタイガー、ジェームズ・コバーン、ロモロ・ヴァッリ、マリア・センティ、フランコ・グラツィオーシなど。日本語版監修は清水俊二。テクニカラー・テクニスコープ。
  • 濡れてる牝猫

    若い小娘の自由奔放な行動はとうとう中年夫婦の家庭をも破壊してしまう。製作はジュリアン・ブロースタイン、監督はピーター・ホール、アンドレア・ニューマンの原作をエドナ・オブライエンが脚色、撮影は「ジョアンナ」のウォルター・ラサリー、音楽はフランシス・レイがそれぞれ担当。出演はロッド・スタイガー、クレア・ブルーム、「いつも心に太陽を」のジュディ・ギーソン、ペギー・アシュクロフト、ポール・ロジャースなど。日本語版監修は清水俊二。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1971年作品。
  • ワーテルロー(1970)

    英雄ナポレオンと智将ウェリントンがヨーロッパの運命をかけて、ワーテルローの地で激突した戦いを描く。製作は「さよならを言わないで」のディノ・デ・ラウレンティス、監督は「戦争と平和」のセルゲイ・ボンダルチュク、脚本はボンダルチュクとH・A・L・クレイグとヴィットリオ・ボニチェリ、撮影は「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はニーノ・ロータ、編集はE・V・ミチャロバと国際色豊かなスタッフ。出演は「軍曹」のロッド・スタイガー、「空軍大戦略」のクリストファー・プラマー、「わが命つきるとも」以来のオーソン・ウェルズその他ヴァージニア・マッケナ、ジャック・ホーキンス、ダン・オハーリーなど。テクニカラー、70ミリ。
  • 殺しの接吻

    電話で犯行の手口を語り、次々に中年女を襲うマザー・コンプレックスの殺人者に“奇妙な友情”を感じながら、1人の刑事が追いつめる変わったサスペンス作品。製作は「歩け 走るな!」のソル・C・シーゲル、監督は「カレードマン 大胆不敵」のジャック・スマイト、原作はウィリアム・ゴールドマン、脚色はジョン・ゲイ、撮影はジャック・プリーストリー、音楽はスタンリー・マイヤーズがそれぞれ担当。出演は「軍曹」のロッド・スタイガー、「ハイウェイ」のリー・レミック、「さらばベルリンの灯」のジョージ・シーガルなど。
  • 軍曹

    デニス・マーフィの原作を、彼自身が脚色。監督はジョン・フリンで、これが監督第1作。音楽は「バーバレラ」のミシェル・マーニュ、撮影は「凶悪犯」のアンリ・ペルサンが担当。出演は「夜の大捜査線」のロッド・スタイガー、「黄金の眼」のジョン・フィリップ・ロー、新人リュドミラ・ミカエル、他にフランク・ラティモア、エリオット・サリヴァンなど。製作は「南海の楽園」のリチャード・ゴールドストーン。
  • いれずみの男

    レイ・ブラッドベリの小説を、製作者でもあるハワード・B・クライチェックが脚色し、「動く標的」のジャック・スマイトが監督したSF。撮影は「フィニアンの虹」のフィリップ・ラスロップ、音楽は「猿の惑星」のジェリー・ゴールドスミス、美術をジョエル・シラー、衣装をアンシア・シルバート、編集をアーチー・マーシェクが担当した。なおスキン・イラストレイションはジェームズ・E・レイノルズ。出演はロッド・スタイガーとクレア・ブルームの夫妻、劇界出身で「暴力脱獄」の新人ロバート・デイヴィスほか。製作はハワード・B・クライチェックとテッド・マン。
  • 質屋

    若くして死んだアメリカの小説家エドワード・ルイス・ウォーラントの、2作目の小説を、デイヴィッド・フリードキンとモートン・ファインが脚色、「グループ」のシドニー・ルメットが監督にあたった。撮影は「グループ」のボリス・コーフマン、音楽は「冷血」のクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「夜の大捜査線」のロッド・スタイガー、「ラインの監視」のジェラルディン・フィッツジェラルド、「野良犬の罠」のブロック・ピータース、プエルトルコ生まれの舞台俳優ハイメイ・サンチェスほかニューヨークの舞台人たち。製作はロジャー・ルイスとフィリップ・レインジャー。
  • 女と将軍

    マッシモ・フランシオーサとパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレのストーリーを、カンパニーレとルイジ・マレルバが脚色、脚本家出身(「祖国は誰れのものぞ」「ベニスと月とあなた」など)のパスカーレ・フエスタ・カンパニーレが監督したユーモラスなタッチの戦場もの。撮影は「バンボーレ」のエンニオ・グァルニエリ、音楽は「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のエンニオ・モリコーネが担当した。出演は「夜の大捜査線」のロッド・スタイガー、「25時」のヴィルナ・リージ、「マドモアゼル」のウンベルト・オルシーニほか。製作はカルロ・ポンティ。メトロカラー、メトロスコープ。
  • 夜の大捜査線

    アメリカ探偵作家クラブ賞の新人賞を受けたジョン・ボールの原作を、社会派のスターリング・シリファントが脚色し、今ハリウッドで最も期待されている「アメリカ上陸作戦」のノーマン・ジュイソンが監督したサスペンス・ドラマ。撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はクインシー・ジョーンズが担当し、主題歌をソール・シンガーのトップをいくレイ・チャールズが歌っている。主演は、「いつも心に太陽を」のシドニー・ポワチエ、「ドクトル・ジバゴ」のロッド・スタイガー、「続・荒野の七人」のウォーレン・オーツのほかにリー・グラント、ウィリアム・シャラート、ジェームズ・パターソン、クエンティン・ディーンなど。製作は、ウォルター・ミリッシュ。
  • ラブド・ワン

    イブリン・ウォーの同名の小説を、「博士の異常な愛情」のテリー・サザーンと、イギリスの小説家・劇作家のクリストファー・イシャーウッドが共同で脚色し、フィルム・ウェイズ社のリーダー、マーティン・ランソホフが、トニー・リチャードソンにすべてをまかせ、自由に作らせたという作品。撮影は「アメリカ アメリカ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のジョン・アディソンが担当した。出演は「南極ピンク作戦」にでていたブロードウェイの俳優ロバート・モース、「おかしな、おかしな、おかしな世界」のジョナサン・ウィンタース、「ドクトル・ジバゴ」のロッド・スタイガー、舞台出身で、「南極ピンク作戦」のアンジャネット・カマーほか。製作は「シンシナティキッド」のジョン・コーリーと、撮影担当のハスケル・ウェクスラー。
  • ドクトル・ジバゴ

    ボリス・パステルナークの小説を、「アラビアのロレンス」のロバート・ボルトが脚色、同じく「アラビアのロレンス」のデイヴィッド・リーンが監督した、ロシア革命を背景に1人の男の生涯を描いた文芸篇。撮影はフレッド・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール、美術監督はテレンス・マーシュとジョン・ボックス、装置はダリオ・シモニ、衣裳デザインはフィリス・ダルトン、特殊効果はエディ・フォーリー、第2班監督はロイ・ロソッティが担当した。出演は「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフ、「ある晴れた朝突然に」のジェラルディン・チャップリン、「ダーリング」で38回アカデミー女優主演賞をとったジュリー・クリスティ、「クロスボー作戦」のトム・コートネイのほかにアレック・ギネス、シオバン・マッケナ、ラルフ・リチャードソン、リタ・トゥシンハムなど。製作は「クロスボー作戦」のカルロ・ポンティ、製作企画は「人間の絆」のジョン・ボックス。なおこの作品は、第38回アカデミー賞の、5部門(脚色賞、色彩撮影賞、色彩美術賞、色彩衣裳デザイン、オリジナル作曲賞)で受賞。
    90
  • 第三の脱獄

    ジョン・レスコーの原作を、「愛情の花咲く樹」のミラード・カウフマンが脚色・監督した画家ジョン・レスコーの伝記映画。撮影は「女を売る街」のジョセフ・バイロック、音楽は「エデンの東」のレナード・ローゼンマンが担当した。出演は「或る殺人」のベン・ギャザラ、「リオ・コンチョス」のスチュアート・ホイットマン、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「三文オペラ」のサミー・デイヴィス・ジュニアほか。製作はロナルド・ルービン。
  • 史上最大の作戦

    第二次大戦において連合軍側に徹底的勝利のチャンスを与えたノルマンディの攻防戦を描いたコーネリアス・ライアンのベスト・セラーを映画化した戦争スペクタクル。脚色はアメリカから「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズとフランス「自由の大地」のロマン・ギャリー、デイヴィッド・パーセル、ジャック・セッドンがあたっている。監督は4人でうけもち、「橋」のベルンハルト・ビッキイが守備側のドラマ・シーンを「ベン・ハー(1959)」の戦車競走シーンを撮ったアンドリュー・マートンが攻撃側のスペクタクル・シーンを、「謎の要人悠々逃亡!」のケン・アナキンが攻撃側のドラマ・シーンを、「真昼の決闘」の編集者エルモ・ウィリアムスがそれぞれ演出している。撮影はジャン・ブールゴアン、ヘンリー・パージン、ウォルター・ウォティッツの3人が担当し、ノルマンジーの現場で6カ月間ロケを行った。「自由の大地」のダリル・F・ザナックの製作になるものである。音楽は「ワルソー・ゲットー」のモーリス・ジャール、主題歌をポール・アンカが作曲している。出演者はアメリカからジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ミッチャム、メル・ファーラー、スチュアート・ホイットマン、ロバート・ライアン、ジェフリー・ハンター、リチャード・ベイマー、エドモンド・オブライエン、ロバート・ワグナー、トミー・サンズ、ポール・アンカ、フェビアン、トム・トライオン、サル・ミネオ、レッド・バトンズ、エディ・アルバート、スティーヴ・フォレスト、レイ・ダントン。イギリスからケネス・モア、リチャード・バートン、リチャード・トッド、ピーター・ローフォード、レオ・ゲン、ロン・ランゲル、ショーン・コネリー、フランス側からはジャン・ルイ・バロー、マドレーヌ・ルノー、クリスチャン・マルカン、フランソワーズ・ロゼエ、アルレッティ、ブールヴィル、それにザナックに発見されてこの映画でデビューするイリナ・デミック。ドイツからはクルト・ユルゲンス、ウェルナー・ハインツ、ピーター・ヴァン・アイクなどが参加している。
  • 西十三番街

    リー・ブラケットの小説を、バーナード・C・ショーエンフェルドとロバート・プレスネル・ジュニアが共同で脚色、「俺の墓標はたてるな」のフィリップ・リーコックが監督したアクション・ドラマ。撮影はチャールズ・ロートン・ジュニア、音楽は「四時の悪魔」のジョージ・ダニングが担当。出演者は「地獄へ片足」のアラン・ラッド、「暗黒の大統領カポネ」のロッド・スタイガー、「ペペ」のマイケル・カラン、ドロレス・ドーンなど。
  • 賭場荒し

    モンテ・カルロを背景に7人の盗賊が登場するマクス・カットーの小説の映画化。「脱獄囚」のシドニー・ボームが脚色し、「失われたものの伝説」ヘンリー・ハサウェイが監督した。撮影は「カルメン(1954)」のサム・リーヴィット、音楽はドミニク・フロンティア。出演は「波も涙も暖かい」のエドワード・G・ロビンソン、「暗黒の大統領カポネ」のロッド・スタイガー、「わかれ」のジョーン・コリンズのほか、エライ・ワック、アレクサンダー・スコービーら。
  • 暗黒の大統領カポネ

    禁酒法実施時代のアメリカ暗黒街に君臨したアル・カポネの半生を、実録風に描いた犯罪ドラマ。監督はリチャード・ウィルソンがあたり、脚本はマルヴィン・ウォルドとヘンリー・グリーンバーグが共同して書き下ろしている。撮影はルシアン・バラード。音楽はデイヴィッド・ラクシン。主演は「針なき時計」のロッド・スタイガー、共演に「真昼の欲情」のフェイ・スペイン、マーヴィン・ヴァイ、ジェームズ・グレゴリー、ネーミア・パーソフ、ルイス・チャールズ、ジョー・デ・サンティスほか。
  • 針なき時計

    「二十四時間の恐怖」「影なき恐怖」等のスリラーを作ったアンドリュー・L・ストーン監督が、実在した旅客機爆破事件にヒントを得て作った、悪らつな事件にまきこまれたある市民家庭の恐怖をえがく一篇。脚本もストーン自身で、撮影監督はウォルター・ストレンジ。セミ・ドキュメンタリー手法によって、全シーンが実景を使用して撮影されている。音楽はハワード・ジャクソン。主演は、「海底二万哩」のジェームズ・メイスンと「赤い矢」のロッド・スタイガーの2人の性格俳優に、新人インガー・スティーヴンス。加えてネヴィル・ブランド、アンジー・ディッキンソン、ケネス・トビー、テリー・アン・ロス等が助演する。製作はアンドリュー・L・ストーンに、夫人のヴァージニア・ストーンの共同。
  • 赤い矢

    アクション映画を得意とするサミュエル・フラー(「東京暗黒街・竹の家」監督)が創設した独立プロ、グローブ・エンタープライジズ・プロの第1作としてフラー自ら製作・監督・原作・脚色を担当した異色西部劇。撮影監督は「攻撃」のジョセフ・バイロック、「八十日間世界一周」の故ヴィクター・ヤングの曲をオードレイ・グランヴィルが編曲した。主演は「地獄の翼」のロッド・スタイガー、「ヴェラクルス」のサリタ・モンティール、「ミスタア・ロバーツ」のブライアン・キース、「裸の拍車」のラルフ・ミーカー。
  • 金髪の悪魔

    F・W・ダーキー・ジュニアのテレビ劇『徘徊者』(Plowler)の映画化。「地獄の翼」のコンビ、ジョナサン・ラティマーが脚色、ジョン・ファーロウが監督した。撮影監督は「誇り高き男」のルシエン・バラード、作曲は「山」のダニエル・アンフィシアトロフ。主演は「文無し横丁の人々」のグラマ・ガール、ダイアナ・ドース、「赤い矢」のロッド・スタイガー、「三人のあらくれ者」のトム・トライオン。
  • オクラホマ!

    「回転木馬」「王様と私」に続くロジャース=ハマースタインによるミュージカルの映画化。70ミリ幅フィルムのトッド・AOスクリーン・システムで公開される。ブロードウェイのシアター・ギルドで長期連続公演されたものからソニア・レヴィーンとウィリアム・ルドウィグが共同で脚本執筆、「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマンが監督、ロバート・サーティースが撮影を担当している。舞踊監督はC・B・デミルの姪アグネス・デミル女史、編曲はロバート・ラッセル・ベネット、音楽指揮と監督はジェイ・ブラックトン、背景音楽はアドルフ・ドイッチェが各々担当する。出演は「回転木馬」のゴードン・マックレー=シャーリー・ジョーンズのコンビに加えて「見知らぬ人でなく」のグロリア・グレアム、「二人でお茶を」のジーン・ネルソン、「攻撃」のエディ・アルバート、「勝利の園」のシャーロット・グリーンウッド、「地獄の翼」のロッド・スタイガー、「ママは大学一年生」のバーバラ・ローレンスなど。1955年アカデミー・ミュージカル映画音楽賞と録音賞を受賞した。
  • 軍法会議(1956)

    監督は「黄金の腕」のオットー・ブレミンガー。脚色はプロデューサーのミルトン・スパーリングとエメット・レイヴリーが共同で担当。撮影は「スタア誕生(1954)」のサム・リーヴィット。主演は「ヴェラクルス」のゲイリー・クーパー、助演陣は「スタア誕生(1954)」のチャールズ・ビッグフォード、舞台劇「探偵物語」で好演したラルフ・ベラミー、「殴られる男」のロッド・スタイガー、「陽の当る場所」のフレッド・クラーク等。
  • 殴られる男

    暗黒街の黒幕によって巧みにあやつられている拳闘界のみにくいカラクリを赤裸々に暴露したもので、「波止場」のシナリオでアカデミー賞をもらった、バッド・シュールバーグの小説を映画化したもの。この原作は現在プロ・レスラーとして活躍しているプリモ・カルネラがモデルではないかといわれている。「折れた槍」でアカデミー原作賞をもらったフィリップ・ヨーダンが製作、脚本を担当、「チャンピオン」ノマーク・ロブソンが監督、撮影は「やさしい狼犬部隊」のバーネット・ガフィ、音楽は「恐怖の土曜日」のヒューゴー・フリードホーファー。主演は「必死の逃亡者」のハンフリー・ボガート、「去りゆく男」のロッド・スタイガー、「第三暗黒街」のジョン・スターリング。この映画のために探し出された巨人のマイク・レーン、元ヘヴィ・ウエイト級チャンピオン、マックス・ベアとジェシー・ジョー・ウォルコットが特別出演している。
  • 去り行く男

    「シェーン」と同様、放浪の男を中心とした西部劇で、ポール・I・ウェルマンの小説をラッセル・ヒューズと「太鼓の響き」のデルマー・デイヴスが共同脚色し、デイヴスが監督した。撮影は「長い灰色の線」のチャールズ・ロートン・ジュニア、作曲は「悪人と美女」のデイヴィッド・ラクシン。主な出演者は、「暴力教室」のグレン・フォード、「四角いジャングル」のアーネスト・ボーグナイン、「波止場」のロッド・スタイガー、新星ヴァレリイ・フレンチとフェリシア・ファーなど。
    80
  • ハリウッド・ゲーム

    ハリウッドで人々に夢を与えた男たちが、自分たちの夢を叶えるために一世一代の大芝居を演じる。成功か死か、命を賭けた1000万ドルの争奪戦が始まった…。『プラトーン』のT・ベレンジャー、『ドリヴン』のB・レイノルズら、実力派が結集した娯楽傑作。【スタッフ&キャスト】監督:ソンケ・ワートマン 撮影監督:ベディゴ・フォン・シュルシェンドルフ 特殊効果:トーマス・L・ベリッシモ 出演:トム・ベレンジャー/バート・レイノルズ/ロッド・スタイガー
  • 都会を動かす手

    「シシリーの黒い霧」のフランチェスコ・ロージが企画・演出、脚本も「シシリーの黒い霧」のエンツォ・プロヴェンツァーレ他二名と共同で執筆したセミ・ドキュメンタリーの社会ドラマ。撮影は「シシリーの黒い霧」のジャンニ・ディ・ベナンツォ、音楽は「十七歳よさようなら」のピエロ・ピッチオーニが担当した。出演はロッド・スタイガー、「シシリーの黒い霧」のサルヴォ・ランドーネ、グイド・アルベルティ、マルチェロ・カンナバーレほか。多数の素人も出演している。なお、一九六三年度ベネチア映画祭でグラン・プリを受賞した。
  • コールド・ブラッド 殺しの紋章

    「ハンナとその姉妹」のジョン・タートゥーロ主演のサスペンス。
  • 悪の報酬(1960)

    『女は一回勝負する』『目撃者』などの著者、ジェームズ・ハドリー・チェイスの『世界をわが手に』を基に、フランク・ハーヴェイが脚色。監督はカナダ生れのアルヴィン・ラコフ。撮影はヴァクラフ・ヴィッヒが担当し、ゲルハルト・ミュラーの作曲したモダン・ジャズの旋律が見事な緊迫感を盛り上げている。出演は、「スキャンダル(1959)」のナジャ・ティラー・、「明日なき夜」のペーター・ファン・アイク、ジャン・セルヴェ、ロッド・スタイガー、ヤン・バネンなど。
  • ホワイト・ローズ(1989)

    第二次大戦最後の夏、ユーゴスラヴィアの小さな田舎町を舞台に、歴史の波に翻弄されるひとりの男の心の揺れを描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のスーザン・ジョージとスレマン・カピッチ、製作はサイモン・マッコーキンデルとスドラヴゴ・ミハリッチ、監督はライコ・グゥルリッチ。ボリスラフ・ペキッチの原作を基に、脚本はペキッチとグゥルリッチ、マッコーキンデルの共同、撮影はトミスラフ・ピンター、音楽はブラネ・ジヴィコヴィッチとジュニア・キャンベル、マイク・オドンネルが担当。出演はほかにトム・コンティ、ロッド・スタイガーなど。第3回東京映画祭グランプリ、監督賞受賞。
  • スペシャリスト(1994)

    巨大犯罪組織に両親を殺された女と、彼女に雇われた爆破のプロフェッショナルが組織に戦いを挑むサスペンスアクション。合計7回の爆破シーンの迫力と、主演の2人が繰り広げる濃厚なラヴシーンが見どころ。監督は「山猫は眠らない」で注目を集めたルイス・ロッサ。脚本は「アサシン」の女性ライター、アレクサンドラ・セロス。製作は「ベスト・キッド」シリーズのジェリー・ワイントローブ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「コーンヘッズ」の監督でもあるスティーヴ・バロン、「クロウ 飛翔伝説」のジェフ・モスト、「ジャイアント・ウーマン」(V)のチャック・ヴィンダー。撮影は「トゥルー・ロマンス」のジェフリー・L・キンボール、美術は「デモリションマン」のウォルター・マーティシアスが担当。音楽はオリジナルスコアを「ダンス・ウィズ・ウルブズ」などで4度のアカデミー賞に輝くジョン・バリーが書き、音楽監修を務めたエミリオ・エステファン・ジュニア の下、彼の妻グロリア・エステファンや、彼らが率いるマイアミ・サウンド・マシーン、ドナ・アレンらの挿入曲が全編に流れる。主題歌はグロリアの歌う『ターン・ザ・ビート・アラウンド』。特殊効果(爆破)コーディネーターは、「バックドラフト」「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のクレイ・ビニーが手掛けている。主演は「デモリションマン」のシルヴェスター・スタローンと、前作「わかれ路(1994)」から一転し再び官能的な演技を見せるシャロン・ストーン。共演は「ゲッタウェイ(1994)」のジェームズ・ウッズ、「夕陽のギャングたち」「悲しき酒場のバラード」のベテラン、ロッド・スタイガー、「完全犯罪(1994)」のエリック・ロバーツら。
    70
  • クレイジー・イン・アラバマ

    『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』のアントニオ・バンデラスによる初監督作。田舎町アラバマで暮らす人妻・ルシールは、暴力に耐えかねて夫を殺害してしまう。【スタッフ&キャスト】監督:アントニオ・バンデラス 製作:メア・テパー 製作総指揮:ジェイムズ・R・ダイアー 原作・脚本:マーク・チャイルドリス 出演:メラニー・グリフィス/ルーカス・ブラック/ミートローフ・アディ/ロッド・スタイガー
  • 殺人のはらわた

    スチュアート・ローゼンバーグ監督、チャールズ・ブロンソン主演によるサスペンスアクション。イタリアのシンジケートの麻薬密売に絡んで殺された仲間の復讐に燃える刑事・チャーリーは、単身スイスに乗り込む。そこで悪のボスの情婦と出会い…。【スタッフ&キャスト】監督:スチュアート・ローゼンバーグ 製作:パンチョ・コーナー 原案・脚本:ウェンデル・メイズ 撮影:フレッド・コーネカンプ 出演:チャールズ・ブロンソン/ジル・アイアランド/ロッド・スタイガー/ヘンリー・シルヴァ
  • 悪徳(1955)

    クリフォード・オデッツ原作による戯曲「ビッグ・ナイフ」を『キッスで殺せ』のロバート・オルドリッチ監督の手によって映画化した社会派サスペンス。芸術志向の俳優・チャーリーを中心に、巨大な映画産業の闇の部分をシニカルに描き出す。
  • 波止場(1954)

    「アフリカの女王」のサム・スピーゲルが1954年に製作したホライズン・プロ作品。悪徳ボスに支配された紐育の波止場の実態を描くマルコーム・ジョンスンの探訪記事『波止場の犯罪』(サン紙連載)を小説家のバッド・シュールバーグが脚色し、「綱渡りの男」のエリア・カザンが監督した。撮影はフランス出身のボリス・カウフマン、音楽はレオナード・バーンスティンの担当。主演は「乱暴者」のマーロン・ブランドで、新人エヴァ・マリー・セイント、舞台俳優リー・J・コッブ「征服への道」、カール・マルデン「語らざる男」、ロッド・スタイガーらが共演する。
    80
  • コーザ・ノストラ

    世界最大の犯罪組織マフィアを作り上げ、マフィアのボス・オブ・ザ・ボセス<ボスの中のボス>として君臨したラッキー・ルチアーノの姿を描く。製作はフランコ・クリスタルディ、監督は「黒い砂漠」のフランチェスコ・ロージ、脚本はロージとリノ・ヤナッツィ、撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はピエロ・ピッチオーニ、編集はルッゲロ・マストロヤンニ、が各々担当。出演はジャン・マリア・ボロンテ、ロッド・スタイガー、チャールズ・シラグサ、エドモンド・オブライエン、ヴィンセント・ガーディニア、シルヴェリオ・ブラッツィ、チャールズ・チオッフィ、マグダ・コノプカ、ラリー・ゲイツ、ジャック・モノド、ディノ・クルシオなど。
  • 地獄の罠(1956)

    アマゾン奥地、首狩族の棲息地帯に不時着した旅客機の乗客11名の様々な運命を描く迫力篇。リチャード・キャロルの原作をジョナサン・ラティマーが脚色、「男の魂(1955)」のジョン・ファーロウが制作・監督を担当。撮影はウィリアム・メラー、音楽はフランツ・ワックスマン。出演は「誇り高き男」のロバート・ライアン、「画家とモデル(1955)」のアニタ・エクバーグ、「去り行く男」のロッド・スタイガー、「肉の蝋人形(1953)」のフィリス・カーク、その他キース・アンデス、ビューラ・ボンディなど。
  • キラー・アーティスト

    『夜の大捜査線』で1967年アカデミー賞主演男優賞受賞のロッド・スタイガーと『暴走機関車』のエリック・ロバーツ出演のサイコ・スリラー。美術商のレイシーはある画家を探して人里離れた町にやってきた。彼の部屋には恐ろしい作品が陳列してあった。【スタッフ&キャスト】製作:リチャード・リオンダ・デル・カストロ/クリス・アーノルド 監督:ロビン・P・マーレイ 脚本:ミック・デイヴィス 出演:エリック・ロバーツ/キャサリン・オクセンバーグ/ロッド・スタイガー/スコット・プランク

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/16

アビー・エリオット(1987)

ミュータント・タートルズ(2014)

1990年、コミックを原作に映画化、アニメやゲームも世界中で大ブームを巻き起こした「ミュータント・タートルズ」を「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ製作、「タイタンの逆襲」のジョナサン・リーベスマン監督のもと再映画化。カメでニンジャの4人が、超絶アクションを駆使して犯罪組織に立ち向かう。出演は「ジェニファーズ・ボディ」のミーガン・フォックス、「俺たちフィギュアスケーター」のウィル・アーネット、「ローン・レンジャー」のウィリアム・フィクトナー、「天使にラブ・ソングを…」のウーピー・ゴールドバーグ。
クリフトン・コリンズ・JR(1970)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド エクステンデッド・カット

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演作となるクエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に新しい4つのシーンを加えた10分拡大版。11月15日から2週間限定、全国4館で日本公開。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演を果たしたクエンティン・タランティーノ監督作。1969年に実際に起きた、カルト教祖チャールズ・マンソンとその信奉者たちによる女優シャロン・テート殺害事件を題材に、ハリウッド黄金時代の光と闇に迫る。シャロン・テートを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビーが演じるほか、「Dear ダニー 君へのうた」のアル・パチーノ、「500ページの夢の束」のダコタ・ファニングが出演。

NEW今日命日の映画人 6/16

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