陳春木

陳春木の関連作品 / Related Work

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  • 雨が舞う 金瓜石 残照

    かつて東洋一の金鉱の街といわれた台湾北部の街“金瓜石”の栄枯盛衰の歴史を辿るドキュメンタリー。監督・脚本は「風を聴く 台湾九龍物語」の林雅行。街を歩く一人の老人。元日本軍兵士の彼は、かつて台湾で同じ部隊だった上官を訪ねる。彼らが台湾の思い出話に花を咲かせる中、やがて“金瓜石”という街の名を口にする。そこは、かつて日本人が経営していた東洋一の金鉱の街だった……。台湾北部の観光地・九龍から山ひとつ挟んだ場所に金瓜石がある。1894年に露頭(金脈)が発見され、その後、田中組や日本鉱業など、日本人の手によって開発が進められた。銅も発見され、海側の水南洞には大規模な製錬所が建設されている。当時の建物の面影は現在も至るところに残っていた。日本人の社宅が復元されている場所もある。当時この地域に住んでいた日本人が、その頃の暮らしに思いを馳せる。小学校や友人、先生、祭のおみこし。笑顔がこぼれることもあれば、眉をひそめる思い出もあった……。太平洋戦争が始まると、人々は兵隊にとられていき労働力が不足、また、金よりも銅が求められるようになっていく。金瓜石に捕虜収容所が設置され、イギリス人やオーストラリア人捕虜が坑内作業にあたった。1945年。終戦を迎えると、金瓜石の捕虜は解放され、日本人は台湾から去っていく。そして、中華民国政府下の管理を経て、1987年に閉山。それから21年。日本で、台湾で、当時を知る人々が各地で金瓜石を想う気持ちは今でも鮮やかに色づいている……。

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 1/26

エイブ・ヴィゴーダ(2016)

アンダーワールド(1996)

自分と父親を陥れた真犯人を見つけるため、正体不明の謎の男に接近する青年のパラノイアックな復讐劇を描いた異色サスペンス。本作の後「マッド・ドッグス」(日本では98年1月公開)で監督デビューも果たしたヴェテラン俳優ラリー・ビショップ(本作で助演も)の脚本を、「スター・ウォーズ」(美術監督としてアカデミー装飾部門最優秀賞を受賞)、『The Sender』(日本未公開、監督作)のロジャー・クリスチャンの監督で映画化。美術はアキ・カウリスマキ監督作品(「ラ・ヴィ・ド・ボエーム」ほか)でも知られるジョン・エブデン。出演は「ネオン・バイブル」のデニス・レアリー、「アンカーウーマン」のジョー・モントーニャ、「フューネラル」のアナベラ・シオラ、「ゴッドファーザー」のアベ・ヴィゴダ、「シリアル・ママ」のトレイシー・ローズほか。

シュガー・ヒル

ニューヨーク・ハーレムの暗黒街で、ドラッグ売買のトップにのし上がった2人の兄弟の葛藤を軸に展開する、愛と暴力に彩られたブラック・ムービー。監督はキューバ出身で、カンヌ国際映画祭で上映された「クロスオーバー・ドリーム」やテレビ映画「心臓が凍る瞬間」(日本では劇場公開)などの作品があるレオン・イチャソ。脚本はバリー・マイケル・クーパー。製作は「ラブ・クライム 官能の罠」のルディ・ラングレイスと、グレゴリー・ブラウン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・コミットメンツ」のアーミヤン・バーンスタインとトム・ローゼンバーグ、マーク・エイブラハムズの共同。撮影は「ディープ・カバー」「カリフォルニア(1993)」のボージャン・バゼリ。音楽はテレンス・ブランチャードで、ジャズ、ファンク、ソウル、ラップ、ヒップホップ、ブラック・コンテンポラリー、アフリカン・ミュージックからゴスペルに至るまで、さまざまなブラック・ミュージックの挿入曲が全編に流れる。美術は「再会の時」のマイケル・ヘルミー、主人公兄弟の人物造形や作品世界の上でも重要な要素を占める衣装は、「ディック・トレイシー」のエドゥアルド・カストロで、ヴェルサーチ、ヨージ・ヤマモトなどのスーツが使用されている。主演は「ニュー・ジャック・シティ」「デモリションマン」「ドロップ・ゾーン」など出演作が相次ぐウェズリー・スナイプスと、「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」『ファイブ・ハートビーツ』(V)のマイケル・ライト。「クロウ 飛翔伝説」のアーニー・ハドソン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のテレサ・ランドルらが共演。