井手口直樹 イデグチナオキ

井手口直樹の関連作品 / Related Work

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  • すーちゃん まいちゃん さわ子さん

    ほのぼのとした絵柄ながらハッとさせられる言葉で女性に人気の作家・益田ミリの四コマ漫画『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎・刊)が実写映画化。介護や仕事、恋愛などそれぞれに事情を抱え、淡々と過ぎゆく日常にふと不安をよぎらせながら、それでも小さな幸せを見つける女性3人組を描く。監督はドキュメンタリー「SOUL RED 松田優作」や徳島の女性たちが葉っぱをビジネスに昇華させた実話を基にした劇映画「人生、いろどり」の御法川修。「食堂かたつむり」の柴咲コウ、「源氏物語 千年の恋」の真木よう子、「キャタピラー」の寺島しのぶが自然体で親近感のわく3人組を演じる。他、「ヒミズ」の染谷将太、「かぞくのくに」の井浦新らが出演。
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  • 色彩の記憶

    さまざまに人を彩る日本の色、美しい生き方がここにある―。多様な音色が美しい音楽を織りなすように、わたしたち日本人は四季の移ろいの中に繊細な美意識をよせて、日本独自の色彩文化を創り出してきた。美容の世界をリードするカラースペシャリスト、京都西陣織の匠たち、有田窯の陶工。それぞれ異なるフィールドに生きる、豊かな感受性で独自の色彩を創造する表現者たちの技と心に迫り、上質の美をみつめたアート・ドキュメンタリー。色彩に想いをめぐらし、新たな美を創造することの素晴らしさは、グレーに覆われた現代に彩りを与える、ひとつの希望となるはずだ。監督は、劇場用映画デビュー作「世界はときどき美しい」が第19回東京国際映画祭に出品され、国内外で高く評価された御法川修。匠たちの息吹に共鳴する演出は、密度の高い時空間を描き出した。撮影は、大ヒット作「クライマーズ・ハイ」の小林元、「トウキョウソナタ」で第30回ヨコハマ映画祭・撮影賞を受賞した芦澤明子、名匠・田中徳三監督の遺作となった『少年河内音頭取り物語』の池田俊己。日本映画界を代表するカメラマンが作品に採りを与えている。製作は、美容室専用の頭髪化粧品の開発を通じて、美容界の発展に力を注ぐ株式会社ミルボン。ひとつの技に人生をかける職人、アーティストの情熱と創意工夫の奥深さを学び、日本独自の色彩文化を見つめ直すことの大切さを、美容界の未来へ向けてメッセージしたいという想いが込められている。ゆふいん文化・記録映画祭で「新しいドキュメンタリー映画の誕生」と讃えられ第一回松川賞を受賞した作品。今、手と心で紡ぐ仕事の尊さをかみしめたい。

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/20

デイヴィッド・リンチ(1946)

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

デニス・ホッパー/狂気の旅路

個性派俳優でありアメリカン・ニューシネマを代表する「イージー・ライダー」を監督、アーティストとしての顔も持つハリウッドの反逆児デニス・ホッパーの半生を追うドキュメンタリー。関係者の証言や未公開映像を交え、その足跡と映画史における役割を辿る。デニス・ホッパーの大ファンだったニック・エベリング監督が、1970年代初頭から約40年にわたりホッパーの右腕だったサティヤ・デ・ラ・マニトウをはじめ家族や友人・知人らによる数々の証言や、自ら集めた未公開映像をもとに構成。
エヴァン・ピーターズ(1987)

ボーダーライン:ソマリア・ウォー

海賊が蔓延るソマリアで現地取材を行ったジャーナリスト、ジェイ・バハダーの手記を映画化。2008年。伝説のジャーナリスト、シーモアの影響を受けたジェイは、ソマリアの現地取材に向かう。危険な取材の中、使命感を芽生えさせてゆくジェイだったが……。出演は「X-MEN:ダーク・フェニックス」のエヴァン・ピーターズ、「キャプテン・フィリップス」のバーカッド・アブディ、「ワーキング・ガール」のメラニー・グリフィス、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ。

X-MEN:ダーク・フェニックス

特殊能力を持つミュータントたちの活躍を描いた人気シリーズ「X-MEN」第7弾。X-MENの一員であるジーン・グレイが宇宙で事故に遭遇。これによりダークサイドが覚醒し、世界を滅ぼすほどの強大なパワーを持つダーク・フェニックスに変貌する……。出演は前作「X-MEN:アポカリプス」に引き続きジーン・グレイを演じるソフィー・ターナー、「ミスター・ガラス」のジェームズ・マカヴォイ、「エイリアン:コヴェナント」のマイケル・ファスベンダー。「X-MEN:アポカリプス」の脚本を担当するなど、長年にわたってシリーズに携わってきたサイモン・キンバーグが、長編映画初監督を務める。

NEW今日命日の映画人 1/20

オードリー・ヘップバーン(1993)

マイヤーリング

1957年にテレビ番組『プロデューサーズ・ショーケース』の1本として1度だけ全米生放送された作品。以後、目にする機会はなかったが、当時の技術“キネスコープ”で録画されたマスターを復元し、劇場公開が実現した。オードリー・ヘプバーン(「ローマの休日」)とメル・ファーラー(「戦争と平和」)の夫婦共演も話題に。

ローマの休日 製作50周年記念デジタル・ニューマスター版

アメリカン・フィルム・インスティテュートが2000年に発表した“アメリカが生んだ最も素晴らしいラブストーリー ベスト100”の第4位に選ばれた恋愛映画。製作から50周年を迎え、“デジタル・ニューマスター版”として再び公開された。この映画によって、主演のオードリー・ヘプバーンは無名の女優からハリウッド・スターとなった。なお脚本は、当時の赤狩りでハリウッドから締め出されていたダルトン・トランボが、友人のイアン・マクラレン・ハンター名義で初稿を執筆、これにハンターが手を加えたものを、さらにジョン・ダイトンが改稿するかたちで決定稿に至った。初公開時はトランボの名前は伏せられていたが、のちに当時の事情が明らかになり、デジタル・ニューマスター版には新たにトランボの名がクレジットされている。