イヴ・モンタン イヴモンタン

  • 出身地:イタリアのミラノに近いモンスマーノに生まれる
  • 生年月日:1921/10/13
  • 没年月日:1991/11/09

略歴 / Brief history

ユダヤ人の貧しい百姓の3人目の子供として生まれる。本名イヴォ・リヴィ(Ivo Livi)。幼年のころ、ファシストに追放された一家はマルセーユへ移住し26年に家族全員がフランスに帰化した。しかし生活の貧しさは相変わらずで、11歳で学校をやめて食品工場の配達夫、理髪師、造船工場の工員など種々の職業を転々とし苦労を重ねた。しかし生来歌うことの好きだった彼はキャラメル工場で働いていたころ、工場の仲間を組織してヴァラエティ・ショーを開いたりしていた。18歳のころからマルセーユのミュージック・ホールで歌うようになり、しだいにその力を認められ、リヨンを経て44年にパリへ向かった。 パリでは、ボビノ座やムーラン・ルージュなどで歌っていたが、やがてエディット・ピアフの知遇を得て大きく飛躍するチャンスをつかんだ。 彼の名前を不滅にするのは40年代半ばごろから歌いはじめたジョゼフ・コスマの『枯葉』だが、これは彼の映画第2作、マルセル・カルネの“Les portes de la nuit”の主題歌だったもので、映画のできがひどかったため、この主題歌も全く話題にならなかった。しかし地道に歌いつづけた努力が実って50年代はじめには、この歌の良さが認められ、周知のように今や世界中で愛唱されてる名曲のひとつとなった。このエピソードなどは下積みの苦労を重ねたモンタンその人の人柄を語ってあまりあるといえるだろう。シャンソン歌手として成功のきざしをつかんだ彼は、やがて本格的に映画出演を志すようになるが、第1作、エディット・ピアフ主演の“Etoile sans lumi#e_re”のチョイ役と前記の第2作が評判が悪かったためもうチャンスがないと見られていた。 その彼に決定的な成功をもたらしたのは52年のアンリ=ジョルジュ・クルーゾ監督「恐怖の報酬」で、中央アメリカの新興国で食いつめたフランス男の命を賭けた仕事と挫折を描くこの作品に好演、演技開眼した。この結果、演技派俳優としても道が開け、やがて歌手としてよりも俳優としての活動のほうに多くの時間をさくようになる。その後しだいに外国の作品にも出演するようになり、国際スターとして活躍するようになった。 とくに60年、故マリリン・モンローと共演したアメリカ映画「恋をしましょう」ではモンローとのロマンスを噂されるなどゴシップにも登場、世界的なエンターテイナーとして名実ともに第一人者となった。コンサート活動もソ連、イギリス、アメリカ、日本と多方面にわたり、行く先々で大歓迎をうけている。日本へはアメリカ映画「青い目の蝶々さん」のロケで、61年1月にも来た。 思想的には共産党のシンパだったがスターリニズムに嫌悪を感じ、すこしずつ現実の政治の場から遠ざかりつつある。 しかし、スペインの亡命作家ホルヘ・センプルンやクリス・マルケル、コスタ=ガヴラスといった左翼作家たちとの友情は厚く基本的に左翼人としての姿勢は変わっていない。とくにガヴラスの三部作「Z」「告白」「戒厳令」にかけた彼の意気込みはなみなみならぬものだった。 また72年にはジャン=リュック・ゴダールの“革命的・戦闘的”映画“Tout va bien”にも出演した。 私生活では51年の12月にシモーヌ・シニョレと結婚。モンロー事件の折り、シニョレが自殺未遂事件を起こすなど、一時は葛藤の多い夫婦生活だったが、現在は“友情”にも似た愛情を保ちながら、たがいに芸術への精進をつづけている。そして仕事のない時は思いきり生活を楽しみ、サン=ポール=ド・ヴァンスにある別荘で仲間とポーカーをしたりルーレットで賭けたりするのが好きだという。 最近は中年の渋い魅力がいっそう増し、その渋さにしびれる若い女性も少なくないがアメリカ娘のキャンディス・バーゲンを相手にした「パリのめぐり逢い」あるいはキャサリン・ロスを相手にした最新作「愛は死をみつめて」などはその代表例である。

イヴ・モンタンの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 恐怖の報酬 ディレクターズ・カット版(1952)

    南米の油田で発生した大火災を消火するため、ニトログリセリンをトラックで運ぶ4人の男を描いた傑作サスペンスのディレクターズ・カット版。監督・脚本はアンリ=ジョルジュ・クルーゾー。出演はイヴ・モンタン、シャルル・ヴァネル、ペーター・ヴァン・アイク、フォルコ・ルリほか。2014年4月5日より、全国52か所の劇場で開催された「第二回 新・午前十時の映画祭」にてDCP上映。
  • ミスター・フリーダム

    東西両陣営がしのぎを削る60年代のパリに送り込まれたアメリカの秘密組織エージェントのドタバタを通して、当時の世界情勢の軋轢や歪みをカリカチュアライズして描く1968年製作の作品。監督・脚本・デザインは、現代写真家の代表的存在であり、「ポリー・マグーお前は誰だ」などの映画監督作も多数あるウィリアム・クライン。本作は彼の長編劇映画第2作にあたる。製作はO.P.E.R.A. 撮影は「カミーユ・クローデル」のピエール・ロム。音楽は「スタン・ザ・フラッシャー」のセルジュ・ゲンスブール。彼は出演もしている。衣裳はジャンヌ・クライン。出演は「プレイタイム」のジョン・アビー、「インディア・ソング」のデルフィーヌ・セイリグ、「ハロウィン」のドナルド・プレザンス、「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレほか。
  • 万事快調

    ヌーヴェルヴァーグの旗手ジャン=リュック・ゴダールと、政治映画作家でゴダールにとって毛沢東主義の師でもあるジャン=ピエール・ゴランが、映画形式において新しい政治性を追求した革新的な政治映画。主役には政治的戦略として国際的なスターを起用し、「恐怖の報酬」「Z」などのイヴ・モンタンと、「バーバレラ」「ジュリア」のジェーン・フォンダ。共演は「地下鉄のザジ」のヴィットリオ・カプリオーリ、当時のゴダール夫人だが本作の後まもなく別れたアンヌ・ヴィアゼムスキーほか。ゴーモンとパテという大映画会社の出資で製作した本作でゴダールは久々に劇場用映画に復帰したが、この映画で出会った新しいパートナーのアンヌ=マリー・ミエヴィルとともに再び映画を離れ、ビデオに新しい表現領域を模索、その後79年の「勝手に逃げろ/人生」まで劇場用映画を撮っていない。
  • リュミエールの子供たち

    1895年の“映画誕生”(リュミエール兄弟のシネマトグラフの発表と公開上映)の100周年を祝い、過去一世紀に作られたフランス映画の代表作のべ307本から名場面を抜粋して作られたアンソロジー。監督は「めぐり逢う朝」のアラン・コルノー、「愛を弾く女」「夕なぎ」のクロード・ソーテ、「オディールの夏」「死への逃避行」のクロード・ミレールら現代フランス映画を代表する現役のベテラン監督3人に加え、テレビ・ジャーナリストのピエール・ビヤール、『ル・モンド』紙の映画担当オリヴィエ・バロ、テレビの映画番組のディレクター、ジャン・クロード・ロメール、そしてゴーモン・シネマテークのディレクターで無声映画復元の分野でフランスの第一人者としてマルセル・レルビエの「エル・ドラドオ」、ルイ・フイヤードの「ファントマ」「吸血ギャング団」「ジュデックス」などを復元したピエール・フィリップ、映画助監督のクリストフ・バラティエの合計9名。製作は「ロシュフォールの恋人たち」「ニュー・シネマ・パラダイス」の二枚目スターでコスタ・ガブラスの「Z」以来、プロデューサーとしても活躍が目ざましいジャック・ペラン。音楽は「シェルブールの雨傘」で知られる、「プレタポルテ」を手掛けたジャズと映画音楽の巨匠ミシェル・ルグラン。編集はイヴ・デシャン。音声はポール・ベルトー、編集イヴ・デシャンがそれぞれ担当。世界最初の映画スターと言われるパテ社のコメディのマックス・ランデールに始まり、アルレッティ、ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、イヴ・モンタンら日本のファンにも馴染み深い大物からイレーネ・ジャコブ、ヴァネッサ・パラディらまでの古今の大スターに、ミシェル・シモン、ジャン=ルイ・バロー、ピエール・ルノワール、フランソワーズ・ロゼー、マルセル・ダリオ、ルイ・ジューヴェなどの名優たち、それに劇映画監督を世界で最初に名乗ったアリス・ギー・ブラシェに20世紀フランス映画・演劇界最大の巨人サッシャ・ギトリー、ジャン・ルノワールやフランソワ・トリュフォーなどの偉大な映画作家たちが次々と登場する賑やかさはまさに、映画100周年のお祝いにふさわしい。100年の記念とはいうものの構成は年代順ではなく、エンタテインメント志向で「歌」「ギャグ」「キス」といったコーナーや「レ・ミゼラブル」の6度にわたる映画化をまとめて見せるなどなど、テーマに沿って時代を自在に横断する編集が行われている。また「天井桟敷の人々」などの名作のアウトテイクやメイキング映像を見てくれるのは貴重。
  • モンタン、パリに抱かれた男。

    戦後フランスを代表する大スターであり、91年に他界したイヴ・モンタンの伝記ドキュメンタリー。モンタンの自伝『Tu vois Je n'ai pas oubli氏x(名曲『枯葉』の一節。邦訳は『イヴ・モンタン ぼくの時代―パリに抱かれて』で、文藝春秋社刊)をもとに、この本の基になった60時間におよぶインタビュー・テープに遺されたモンタン自身の声と、出演映画、コンサートの記録、ニュースフィルムなど彼と直接/間接に関係するさまざまな映像を構成して、彼の70年の生涯を浮き彫りにしていく。監督はモンタンの盟友コスタ・ガヴラスの「Z」「告白」などに参加し、主にテレビで活躍するジャン・ラビブ。製作はミシェル・ロトマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはT・セラル。原作の自伝の共著者であるエルベ・アモンとパトリック・ロトマンが脚本を担当。モンタンとシモーヌ・シニョレの旧居などの追加映像の撮影はジャン・ジャック・フロリ、音楽構成はジャン・ルイ・ヴァレロ、編集はベルナール・ジョッセ、録音はヤニック・シュヴァリエがそれぞれ担当。使用されるモンタンの歌は『パリで』、『枯葉』などの代表作をはじめ、フランスの国民的愛唱歌『さくらんぼの実のなるころ』、恋人エディット・ピアフの持ち歌だった『君は誰にも似ていない』、それに『ルナ・パーク』、『ラ・ミレット』、『ベラ・チャオ』などなど。引用される映画は実質上のデビュー作であり、プレヴェール・コスマの『枯葉』と出会った映画でもある『夜の門』(V)、アメリカに進出しマリリン・モンローとの恋愛が話題になった「恋をしましょう」、名作メロドラマ「夕なぎ」、政治性の強い題材を節度をもって演じ、単なる歌う二枚目スターから脱皮して名優として深い尊敬を集めるに至った「戦争は終った」「告白」「Z」など、代表作の数々から、晩年の「想い出のマルセイユ」「愛と宿命の泉」「IP5-愛を探す旅人たち-」まで、ほかにも糟糠の妻シモーヌ・シニョレの「肉体の冠」や、マルセイユ時代のアメリカへの憧れを表す「マルクス一番乗り」、そして左翼政党の宣伝記録映画など多数。
  • IP5 愛を探す旅人たち

    気ままに生きる青年と、彼を慕う少年が、謎めいた老人と共に不思議な旅をする姿を描くロード・ムーヴィー。現代風俗の典型と言える若者と、古風で、自然を友とする老人との異世代の交流の物語でもある。ミステリアスな老人を演じたイヴ・モンタンは、この作品のクランク・アップ直前に心臓発作で他界し、これが遺作となった。監督・製作は「ロザリンとライオン」のジャン・ジャック・ベネックス。脚本は同作のジャック・フォルジア。撮影は「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」以来ベネックスとコンビを組んでいるジャン・フランソワ・ロバン。音楽は「愛人 ラマン」のガブリエル・ヤーレが担当。なお「IP5」という暗号のようなタイトルは、フランス公開時の副題L'lleAux Pachydermesと、ベネックス監督の五作目の“5”という頭文字をとったもの。
  • 想い出のマルセイユ

    自分の半生のミュージカル化のためにマルセイユにやって来たイヴ・モンタンをめぐる人々の姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはピエール・グルンステイン、製作はクロード・ベリ、監督・脚本・台詞・歌詞は「ベルサイユのばら」のジャック・ドゥミー、撮影はジャン・パンゼル、音楽はミシェル・ルグランが担当。出演はモンタンのほかに、マチルダ・メイ、フランソワーズ・ファビアンなど。
  • 愛と宿命の泉

    1920年代のフランスのプロヴァンス地方の農村を舞台に、泉をめぐり二代にわたって展開する愛憎劇。製作はピエール・グルンステイン。マルセル・パニョルの原作を基に「チャオ・パンタン」のクロード・ベリが監督・脚本。共同脚色はジェラール・ブラッシュ、撮影はブルーノ・ニュイッテン、音楽はジャン・クロード・プティが担当。出演は第1部はイヴ・モンタン、ジェラール・ドパルデュー、2部はエマニュエル・ベアール、ダニエル・オートゥイユほか。
  • ギャルソン

    パリのレストランを舞台に、そこに働くギャルソンたちの日常を描く。製作はアラン・サルド、監督は「夕なぎ」のクロード・ソーテ、脚本はソーテと台詞も兼ねるジャン・ルー・ダバディ、撮影はジャン・ボフティ、音楽はフィリップ・サルドが担当。出演はイヴ・モンタン、ニコール・ガルシアほか。
  • メナース

    フランスのボルドーを舞台に、恋人の無実を証明するために、偽装工作をつづけ、自らが犠牲になっていく男の姿を描く。製作はドニーズ・プティディディエ、監督は「真夜中の刑事 PYTHON357」のアラン・コルノー、脚本はアラン・コルノーとダニエル・ブーランジェ、撮影はピェール・ウィリアム・グレン、音楽はジェリー・マリガンが各々担当。出演はイヴ・モンタン、キャロル・ロール、マリー・デュボア、ジャン・フランソワ・バルメールなど。
  • うず潮(1975)

    根無し草のようにさすらう女と、文明を嫌って自然の中に生きようとする男の心のふれあいを描く。製作総指輝はラルフ・ボーム、製作はピエール・サン・ブランカ、監督は「コニャックの男」のジャン・ポール・ラプノー、脚本はジャン・ルー・ダバディとエリザベート・ラプノー、台詞はジャン・ルー・ダバディ、撮影はピエール・ロム、音楽はミシェル・ルグラン、美術はマックス・ドゥーイ、編集はマリー・ジョゼフ・ヨヨット、衣装はカトリーヌ・ルテリエがそれぞれ担当。出演はイヴ・モンタン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ルイジ・ヴァンヌッキ、トニー・ロバーツ、ダナ・ウィンター、ボボ・ルイス、ルイス・ヘラルド・トバール、ヴァーノン・ドブチェフ、ガブリエル・カタンなど。
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  • 潮騒(1974)

    中年のフランス男と若く美しい女医の恋愛を通して“偶然と暴力”を描く恋愛心理映画。製作はジャック・エリック・ストラウス、監督・原案は「相続人」のフィリップ・ラブロ、脚本はラブロとジャック・ランツマン、撮影はアンドレ・ドマージ、音楽はミシェル・コロンビエが各々担当。出演はイヴ・モンタン、キャサリン・ロス、リカルド・クッチョーラ、ジャン・クロード・ドーファン、アントニオ・カサグランデ、カトリーヌ・アレグレなど。
  • 大乱戦

    封建制華やかなりし頃のスペインを舞台に、悪名高い欲深な大蔵大臣とその下男が主人公のコメディ。製作はアラン・ポワレ、監督は「大進撃」のジェラール・ウーリー、脚本はウーリーとマルセル・ジュリアン、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はミシェル・ポルナレフ、編集はアルベール・ジュルジャンソンが各々担当。出演はルイ・ド・フュネス、イヴ・モンタン、アルベルト・ド・メンドーサ、カリン・シューベルト、ガブリエレ・ティンティ、アリス・サプリッチ、ポール・プレボワ、ドン・ハイメ・デ・モラなど。
  • 告白(1970)

    1950年前半のチェコの〈暗黒時代〉に実際に起きたスランスキー事件(血の粛清)をあばき、人間の自由と尊厳を蹂躙するものを鋭く告発する。製作は「禁じられた遊び」「仁義」のロベール・ドルフマンとベルトラン・ジャバル、監督は「Z」のコスタ・ガブラス、原作はアルトゥール・ロンドン、リーズ夫妻の自叙伝的ドキュメントを「戦争は終った」「Z」のホルヘ・センブランが脚色、「Z」のラウール・クタールが撮影、映画内に出て来るチェコのスチル写真は「ベトナムから遠く離れて」のクリス・マルケル、音響はウィリアム・シベル、編集を「Z」のフランソワーズ・ボノーが各々担当。出演は「仁義」のイヴ・モンタン、「影の軍隊」のシモーヌ・シニョレ夫妻が映画の中でも夫婦役を演じ、その他「ウエスタン」のガブリエレ・フェルゼッティ、ミシェル・ヴィトー、ウンベルト・ラホなど。
  • 晴れた日に永遠が見える

    精神病医と、14回も生まれ変わったという超感覚をもつ娘のラブ・ストーリー・ミュージカル。製作はハワード・W・コッチ、監督は「いそしぎ」のヴィンセント・ミネリ、脚本・作詩は「恋の手ほどき(1958)」のアラン・ジェイ・ラーナー、撮影は「マイ・フェア・レディ」のハリー・ストラドリング、音楽は「フィニアンの虹」のバートン・レーン、編曲指揮を「エル・ドラド」のネルソン・リドル、振付をハワード・ジェフリー、衣装は「マイ・フェア・レディ」のセシル・ビートンとアーノルド・スキャッシがそれぞれ担当。出演は「ハロー・ドーリー!」のバーブラ・ストライサンド、「Z」のイヴ・モンタン。その他ラリー・ブライデン、ジャック・ニコルソン、ボブ・ニューハート、ジョン・リチャードソンなど。テクニカラー、パナビジョン。1970年作品。
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  • 仁義(1970)

    決して会ってはならぬ五人の男が、運命の糸に繰られて対決へ追いこまれる。友情と裏切りがあやなす意地と仁義の男の世界の物語。製作ロベール・ドルフマン、監督・脚本は、「影の軍隊」のジャン・ピエール・メルヴィル、撮影を「サムライ」のアンリ・ドカエ、音楽は「シェルブールの雨傘」のミシェル・ルグラン、出演は「ボルサリーノ」のアラン・ドロン、「パリのめぐり逢い」のイヴ・モンタン、「サムライ」のフランンワ・ペリエ、「クリスマス・ツリー」のブールビル、「血斗のジャンゴ」のジャン・マリア・ヴォロンテなど。
  • ギリシャで実際にあった革新政党の政治家暗殺事件をモデルにしたヴァシリ・ヴァシリコスの小説の映画化。製作担当はジャック・ペランとハーメッド・ラチェディの二人。監督は「七人目にかける男」のコスタ・ガブラス、脚本は「戦争は終った」のホルヘ・センプランとコスタ・ガブラスの共作。撮影は「中国女」のラウール・クタール、音楽は「その男ゾルバ」のミキス・テオドラキスがそれぞれ担当。出演は「戦争は終った」のイヴ・モンタン、「悪い奴ほど手が白い」のイレーネ・パパス、「殺しが静かにやってくる」のジャン・ルイ・トランティニャン、「未青年」のジャック・ペラン、ほかにレナート・サルヴァトーリ、ジョルジュ・ジェレ、ジャン・ピエール・ミケル、ベルナール・フレッソン、ジャン・ブイーズ、シャルル・デネール、マルセル・ボズフィなど。七〇年アカデミー最優秀外国映画賞、六九年カンヌ映画祭審査員特別賞等受賞。
  • パリのめぐり逢い

    ピエール・ユイッテルヘーヴェンとクロード・ルルーシュの共同になる脚本を、「男と女(1966)」のクロード・ルルーシュが監督したもの。撮影はパトリス・プージェで、ルルーシュ自身もカメラを回している。音楽はフランシス・レイが担当している。出演は「戦争は終った」のイヴ・モンタン、「砲艦サンパブロ」のキャンディス・バーゲン、「華やかな魔女たち」のアニー・ジラルド、イレーネ・テュンク、アヌーク・フェルジャックなど。製作はアレクサンドル・ムヌーシュキンとジョルジュ・ダンシジェール。
  • 戦争は終った

    ホルヘ・センプランの脚本・台詞を「去年マリエンバートで」のアラン・レネが監督した、スペイン内乱以来、二十五年間、反フランコ派の地下運動をしている中年の革命家の、三日間の動きを描いたもの。撮影はサッシャ・ヴィエルニー、音楽はジョヴァンニ・フスコが担当した。出演は、「グラン・プリ」のイヴ・モンタン、「沈黙」のイングリッド・チューリン、「まぼろしの市街戦」のジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、「昼顔」のミシェル・ピッコリなど。製作はアラン・ケフェレアン。
  • グラン・プリ

    「ワーロック(1959)」のロバート・アーサーが、ロバート・ディリーのノンフィクション『残酷なスポーツ』その他、オートレースの記録にもとずいてストーリーを書き、劇作家ウィリアム・ハンリーが脚色、「大列車作戦」のジョン・フランケンハイマーが監督にあたった。撮影は「影なき狙撃者」のライオネル・リンドンで、レース・シーンには20数台のカメラが動員された。音楽はモーリス・ジャール、レース顧問にはジョー・ボニアー、レース技術監督はジム・ラッセルが担当した。出演は「砦の29人」のジェームズ・ガーナー、「7人目に賭ける男」のイヴ・モンタン、三船敏郎、「いそしぎ」のエヴァ・マリー・セイント、「スェーデンの城」のフランソワーズ・アルディ、ブライアン・ベドフォードほか。またレース・シーンにはブルース・マクラレン、ボブ・ボンデュラント、フィル・ヒル、グラハム・ヒルなど世界的レーシング・ドライバーが出演する。製作担当はエドワード・ルイス。
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  • パリは燃えているか

    ラリー・コリンズとドミニク・ラピエールの原作を、ゴア・ヴィダルとフランシス・フォード・コッポラが共同脚色、フランス語追加台詞をマルセル・ムーシー、ドイツ語追加台詞をグレーテ・フォン・モローが担当、ルネ・クレマンが監督したパリ解放の2週間を描いた大戦裏話。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「ドクトル・ジバゴ」のモーリス・ジャールが担当した。なおサウンドはウィリアム・R・サイベル、第2班監督はアンドレ・スマッジ、第2班撮影監督はジャン・ツールニェ、装置・美術はウィリー・ホルト、セットはロジャー・ボルパー、衣裳はジャン・ゼイ、編集はロバート・ローレンス、特殊効果はロバート・マクドナルドがそれぞれ担当した。出演はジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、ブリュノ・クレメール、ゲルト・フレーベ、レスリー・キャロン、オーソン・ウェルズ、ピエール・ヴァネック、カーク・ダグラス、クロード・リッシュ、ロバート・スタック、グレン・フォードほか多数。製作はポール・グレーツ。
  • 七人目にかける男

    推理作家セバスチャン・ジャプリゾの原作を新人コスタ・ガブラスが脚色・監督したスリラー。撮影はジャン・トゥルニエ、音楽はミシェル・マーニュが担当した。出演はイヴ・モンタン、シモーヌ・シニョレの夫婦を中心に新人カトリーヌ・アレグレ、ミシェル・ピッコリ、ジャック・ペランが共演している。製作はジュリアン・ドロード。
  • 青い目の蝶々さん

    日本を舞台にしたコメディー。監督は「息子と恋人」のジャック・カーディフ。オリジナル脚本はノーマン・クラスナが執筆。撮影は中尾駿一郎。音楽はフランツ・ワックスマンの担当。出演者はシャーリー・マクレーン、イヴ・モンタン、エドワード・G・ロビンソン、ボブ・カミングス、谷洋子など。製作はスティーヴ・パーカー。
  • さよならをもう一度

    「旅」のアナトール・リトヴァクが監督・製作した恋愛心理ドラマ。フランソワーズ・サガンの原作をサム・テイラーが脚色した。撮影はアルマン・ティラール。音楽はジョルジュ・オーリック。出演するのはイヴ・モンタン、イングリッド・バーグマン、アンソニー・パーキンスなど。
  • 恋をしましょう(1960)

    「奥様ごめんなさい」のノーマン・クラスナーの脚本を「西部に賭ける女」のジョージ・キューカーが監督したロマンチック・コメディ。撮影は「5つの銅貨」のダニエル・L・ファップ、音楽をライオネル・ニューマンが担当した。サミー・カーン作詞、ジェームズ・ヴァン・ヒューゼン作曲の主題歌“恋をしましょう”ほか5曲、コール・ポーターの“私の心はパパのもの”が歌われる。出演は「お熱いのがお好き」のマリリン・モンロー、「掟」のイヴ・モンタン、ほかにトニー・ランドール、フランキー・ヴァーン、ウィルフリッド・ハイド・ホワイト、マイケル・デイヴィッドら。製作ジェリー・ウォルド。
  • 掟(1959)

    「宿命」のジュールス・ダッシンがロジェ・ヴァィアンの原作を脚色・監督した作品。ある地域社会を舞台とする戯画的人間ドラマが描かれる。撮影はオテロ・マルテリ、音楽はロマン・ヴラド。出演するのは「青い大きな海」のイヴ・モンタン、「ノートルダムのせむし男」のジーナ・ロロブリジーダ、マルチェロ・マストロヤンニ等。製作はマレノ・マレノッティとジャック・バール。
  • すずらん祭

    「サレムの魔女」のイヴ・モンタンを主演に、愛すべきパリの小市民生活を描いたドラマ。「雪は汚れていた」のルイス・サスラフスキーが原案・監督を受けもっている。脚色はサスラフスキーとクロード・エイマン、台詞をゴンクール賞作家ベアトリックス・ベックが執筆している。撮影は「ぼくの伯父さん」のマルセル・グリニョン。音楽はミシェル・エメルが担当した。他の出演者は、イヴ・ノエル少年、「可愛い悪魔」のニコール・ベルジェ、「無防備都市」のイタリア俳優アルド・ファブリッツィ、ワルター・キアーリ、ジョルジュ・シャマラ、ガブリエル・フォンタン、ベルナデット・ランジュ、モーリス・ビロー等。シャンソン歌手フローランス・ヴェランが、作中で主題歌を一曲歌っている。製作サッシャ・ゴルディーヌ。
  • 青い大きな海

    記録映画を数多く作っているジロ・ポンテコルヴォ監督の、日本初登場作品。「シャンソン・ド・パリ」のイヴ・モンタンを主演に、アドリア海周辺の漁師の生活が描かれる。フランコ・ソリナスの原作を、ソリナスとポンテコルヴォに、「第五戦線・遠い道」のエンニオ・デ・コンチーニの三人が共同で脚色し、撮影をマリオ・モントゥオーリが受けもっている。他に出演するのは、「さすらい(1957)」のアリダ・ヴァリ、新人フェデリカ・ランキ、ジャン・カルロ・サブローネ、ロナルディーノ等。アドリア海に面するユーゴの島にロケした、伊・仏・西独・スペイン・ユーゴ合作のかたちの作品である。製作マレノ・マレノッティ。フェラニアカラー・スーパースコープ。
  • サレムの魔女

    「セールスマンの死」の劇作家アーサー・ミラーの原作戯曲「るつぼ」を、「賭はなされた」でシナリオを書いているジャン・ポール・サルトルが脚色、仏演劇界の重鎮レイモン・ルーローが監督した作品。ルウローは一九五四年にこの原作をマルセル・エーメの訳によって、パリのサラ・ベルナール座で上演、成功をおさめている。十七世紀のアメリカ・マサチューセッツのサレムに実際に起った事件に材をとった魔女狩りの物語。撮影監督は「恋多き女」のクロード・ルノワール。音楽はハンス・アイスラー。主演するのは仏舞台初演の際に同じ役をつとめた「人間と狼」のイヴ・モンタンと、「悪魔のような女」のシモーヌ・シニョレ。その他に「悲しみよこんにちは」のミレーヌ・ドモンジョ、「殺人鬼に罠をかけろ」のジャン・ドビュクールとアルフレ・アダン、アレクサンドル・アストリュック監督の「女の一生」に出ている新人パスカル・プティ、「スパイ」のピエール・ラルケ、監督のルウロー自身、「居酒屋(1956)」のシャンタル・ゴッジ等が出演する。製作シャルル・ボルドリー。
  • 人間と狼

    雪深い寒村を背景に狼を追う人間の愛情と闘争を描いた、「恋愛時代」のジュゼッペ・デ・サンティスの監督作品。サンティスとトニーノ・グエッラ、エリオ・ペトリの三人の書下しストーリイを、右のほかウーゴ・ピッロ、ジャンニ・プッチーニ、イーヴォ・ペリッリが共同で脚色した。撮影は「ナポリの饗宴」のピエロ・ポルタルーピ、音楽は「裸足の伯爵夫人」のマリオ・ナシンベーネ。主な出演者は「ユリシーズ(1954)」のシルヴァーナ・マンガーノ、「悪の決算」のイヴ・モンタン、「征服者」のペドロ・アルメンダリス。
  • ナポレオン(1955)

    フランス劇壇の名優リュシアン・ギトリーの息子として、演劇、映画の両方面にめざましい活躍ぶりを見せているサッシャ・ギトリーが、自ら脚本、台詞の筆を執り、監督したオール・スター・キャストで、「とらんぷ譚」以来、実に十数年ぶりのことである。配役の豪華なことは、フランス映画空前であるばかりか、世界にもその例を見ないほどで、ナポレオンの若い時をダニエル・ジェラン、青年以後を「肉体の怒り」のレイモン・ペルグラン、彼の最初の恋人を「アンリエットの巴里祭」のダニー・ロバン、彼の第一の妻を「夜の騎士道」のミシェル・モルガン、彼の最初の子を生んだ女性を「赤と黒(1954)」のダニエル・ダリュー、史上有名な恋人ワレフスカ夫人を、ギトリーの五度目の妻である「俳優」のラナ・マルコニ、第二の妃をドイツの名女優マリア・シェル、他にピエール・ブラッスール、O・W・フィッシャー、ジャン・マレー、イヴ・モンタン、ミシュリーヌ・プレール、セルジュ・レジアニ、エリック・フォン・シュトロハイム、アンリ・ヴィダル、オースンー・ウェルズなどが入れかわり立ちかわり登場、ギトリー自身も、ナポレオンの生涯を左右した外交界の大立物タレイランの役で登場している。
  • われら巴里ッ子

    「嘆きのテレーズ」のマルセル・カルネが、パリの下町を背景として人生の哀歓を描いている。「その顔をかせ」のジャック・ヴィオの原案からカルネと「ボルジア家の毒薬」のジャック・シギュールが共同脚色し、台詞はシギュールが担当した。撮影は「女性の敵」のロジェ・ユベール、音楽は「ブラコ」のモーリス・ティリエ。主な出演者は、「その顔をかせ」のジャン・ギャバン、「天井桟敷の人々」のアルレッティ、「泥棒成金」のローラン・ルザッフル、「女の宝」-未輸入-のマリー・ダエムス、「フレンチ・カンカン」のジャン・パレデスなど。なおこの作品では、タイトルに先立ち、イヴ・モンタンによって、シャンソン“パリのバラード”が唄われる。
  • 悪の決算

    女流作家クリスチーヌ・ガルニエのルポルタージュ『英雄は疲れている』から監督のイヴ・シャンピがジャック・ローラン・ボストと協力して脚本を書いた。撮影は「バルテルミーの大虐殺」の共同撮影者の一人、アンリ・アルカン、音楽はルイギイが担当した。主なる出演者は「恐怖の報酬」のイヴ・モンタン、「フレンチ・カンカン」のマリア・フェリクス、「男の争い」のジャン・セルヴェなど。
  • 恐怖の報酬(1952)

    「二百万人還る」のアンリ・ジョルジュ・クルーゾーが一九五一年から五二年にかけて監督した作品で、中米を舞台に四人の食いつめ者がニトログリセリンを運搬するスリルを描いたもの。ジョルジュ・アルノーの小説をクルーゾー自身が脚色し、台詞をかいた。撮影は「夜ごとの美女」のアルマン・ティラール、音楽は「アンリエットの巴里祭」のジョルジュ・オーリックである。出演者はシャンソン歌手として日本にもよく知られるイヴ・モンタン(「失われた想い出」)、「独流」のシャルル・ヴァネル、クルウゾオ夫人のヴェラ・クルウゾオ(映画初出演)、「オリーヴの下に平和はない」のフォルコ・ルリ、「外人部隊(1953)」のペーター・ファン・アイク、「ヨーロッパ一九五一年」のウィリアム・タッブスなどである。なおこの作品は一九五三年カンヌ映画祭でグラン・プリを受賞、シャルル・ヴァネルが男優演技賞を得た。149分のディレクターズ・カット版がある。
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  • 夕なぎ(1972)

    二人の男に愛された美しい女の揺れ動く心理を描く。製作はアンリ・ジャッキヤール、監督は「すぎ去りし日の……」のクロード・ソーテ、脚本はジャン・ルー・ダバディとソーテの共同、撮影はジャン・ボフティ、音楽はフィリップ・サルド、衣裳はイヴ・サンローランがそれぞれ担当。出演はロミー・シュナイダー、イヴ・モンタン、サミー・フレー、ウンベルト・オルシーニ、エヴァ・マリア・メインケ、ベルナール・ル・コックなど。
  • 友情(1974)

    「ギャルソン!」のクロード・ソーテ監督、イヴ・モンタン主演によるドラマ。共演はミシェル・ピコリ、セルジュ・レジアーニ。
  • イヴ・モンタン シャンソン・ド・パリ

    一九五五年に結ばれた仏ソ文化協定によって、コメディ・フランセーズやテアトル・ナショナル・ポピュレールのモスクワ公演が行われ、フランス映画祭が開催された。そして、翌五六年秋から五七年にかけて、イヴ・モンタンが愛妻シモーヌ・シニョレとともに、モスクワ、レニングラード、キエフを訪れてリサイタルを開いた。これはその公演を、仏ソ両国映画界が協力して、多くの映画人の手によって撮影した記録映画である。モンタン、シニョレの二人が画面にナレイションを入れている。歌う場面だけではなく、ソヴィエトにおける二人の生活や、民衆との接触ぶりが、フィルムにとらえられる。日本では二部に分けて上映され、第一部は58年に「女の一生」と、第二部は59年に「可愛い悪魔」と同時に公開される。ボブ・カステラ楽団のアンリ・クロラ(ギター)、ロジェ・バラボスキ(ドラム)、エマニュエル・スーディウ(ベース)、マルセル・アゾーラ(アコーディオン)、ユベール・ロスタン(クラリネット)、ベニー・ヴァスウル(トロンボーン)が現地に同行して伴奏を担当した。ボブ・カステラ自身はピアノをひいている。
  • 枯葉 夜の門 イヴ・モンタン 

    『天井桟敷の人々』のマルセル・カルネとジャック・プレヴェールの“詩的リアリズム”コンビがパリの裏町を舞台に描いたラブロマンス。第2次大戦後のパリ。ディエゴはレジスタンス運動の同志だった友人・レイモンの死を残された家族に伝えに行くが…。【スタッフ&キャスト】監督:マルセル・カルネ 脚本:ジャック・プレヴェール 撮影:フィリップ・アゴスティーニ 音楽:ジョセフ・コスマ 出演:ピエール・ブラッスール/イヴ・モンタン/ナタリ・ナティエ/セルジュ・レジアニ
  • 戒厳令(1973・フランス・イタリア)

    緊迫した政治情勢を調査するために、南米ウルグアイを訪れ、銃射された民間人と称するアメリカ人、実は政治組織の高級官僚だったダン・アンソニー・ミトリオンをモデルに、“戒厳令”下の恐怖政治の実態を暴く。製作総指揮はジャック・アンリ・バラエティエ、製作と監督は「Z」のコンビのジャック・ペランとコスタ・ガブラス、脚本はフランコ・ソリナスとコスタ・ガブラス、原案はフランコ・ソリナス、撮影はピエール・ウィリアム・グレン、音楽はミキス・テオドラキス、編集はフランンワ・ボノが各々担当。出演はイヴ・モンタン、レナート・サルヴァトーリ、O・E・ハッセ、ジャック・ヴェベール、ジャン・リュック・ビドー、エヴァンジェリーヌ・ペテルソン、モーリス・テナックなど。
  • 夜の門(1946)

    第二次世界大戦後のパリを舞台に人々の心に渦巻く愛憎を描く群像劇。監督はマルセル・カルネ。出演はピエール・ブラッスール、セルジュ・レジアニ、イヴ・モンタン、ダニー・ロバンほか。主題歌の「枯葉」は世界的に大ヒットした。ビデオタイトル「枯葉~夜の門~」。
  • 真夜中の刑事 PYTHON357

    自分の愛する女を殺され、しかもその犯人の容疑をうけた孤独な部長刑事が、生命を賭けて真犯人を探す姿を描く暗黒映画。製作はアルビナ・ドゥ・ボワールヴレイ、監督はアラン・コルノー、脚本はアラン・コルノーとダニエル・ブーランジェ、撮影はエティエンヌ・ベッケル、音楽はジョルジュ・ドルリューが各々担当。出演はイヴ・モンタン、ステファニア・サンドレッリ、フランソワ・ペリエ、シモーヌ・シニョレ、マチュー・カリエールなど。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/1

ジェイソン・モモア(1979)

DUNE デューン 砂の惑星

アクアマン

「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワンによる海中バトル・アクション。人間として育てられた海底王国アトランティスの末裔アクアマン。アトランティスが人類の支配を狙い侵略を始めたとき、彼は地上と海、どちらを守るのか……。出演は、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイソン・モモア、「リリーのすべて」のアンバー・ハード、「LION ライオン 25年目のただいま」のニコール・キッドマン。
ロバート・クレイ(1953)

チャック・ベリー ヘイル・ヘイル・ロックンロール

86年10月16日、セントルイスのフォックス・シアターで行なわれたチャック・ベリー“60歳バースデー・コンサート”の模様を中心に、インタヴュー、リハーサル風景などを盛り込んで“ロックンロールの王者”チャック・ベリーの姿を浮き彫りにするドキュメンタリー。製作はステファニー・ベネットとチャック・ベリー、監督は「ホワイトナイツ 白夜」のテイラー・ハックフォード、撮影は「プリック・アップ」のオリヴァー・ステイプルトン、音楽プロデュースはキース・リチャーズが担当。出演はメイン・バンドのベリーとリチャーズのほかに、ゲスト・ミュージシャンのエリック・クラプトン、リンダ・ロンシュタット、ジュリアン・レノン、コメンテイターのブルース・スプリングスティーンほか。

NEW今日命日の映画人 8/1

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