ロウター・メンディス

ロウター・メンディスの関連作品 / Related Work

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  • 月光の曲(1937)

    世界的音楽家パデレフスキーの主演する映画で、「ユダヤ人ジュス」「奇蹟人間」のロウター・メンディスが製作、監督した作品である。脚本は「マヅルカ」のハンス・ラモーが書卸したストーリーによりエドワード・ノブロックが作成したもので、台詞にはE・M・デラフィールドが加筆している。助演者は「女難アパート」のチャールズ・ファーレル、舞台女優のマリー・テンペスト、新人バーバラ・グリーン、舞台から来たエリック・ポートマン、を始めとしてローレンス・ハンレイ、グラハム・ブラウン等である。撮影は「巨人ゴーレム(1936)」「春の調べ」のヤン・スタルリックが担任した。
  • 恋愛運動場

    「曲線悩まし」「四枚の羽根」のロタール・メンデス氏の監督したものでイーディス・ウォートン女史の原作から「ウォール街の狼」のドリス・アンダーソン女史が脚色し、会話をつけ「艦隊入港」のJ・ウォルター・ルーベン氏が脚本にし、「底抜け騒ぎ」「撮影所殺人事件」のヴィクター・ミナール氏が撮影した。主役を演ずるのは「ヴァージニアン(1929)」「君恋し」のメアリー・ブライアン嬢と「底抜け騒ぎ」「撮影所殺人事件」のフレドリック・マーチ氏で他に「ブルドッグ・ドラモンド」のリリアン・タッシュマン嬢、「踊る娘達」のハントリー・ゴードン氏、ケイ・フランシス嬢、ウィリアム・アースティン氏、シーナ・オウエン嬢等が助演している。
  • 三つの時計

    渡米後「燃ゆる唇」「一夜の秘密」及び「都会の幻想」をものしたロウター・メンディス氏が「恋は盲目」と同じく在独時代に監督したもので、ゲオルク・ミューレンシュルテ氏原作の小説を「ワルツの夢」「ニュルンベルクの親方」のロベルト・リープマン氏が脚色した。キャメラは「世の果」「人類の進化」「王城秘史」のフリッツ・アルノ・ワグナー氏が担任した。出演者は「流血軍団」「恋は盲目」のリリアン・ホール・デイヴィス嬢、「女優情史」「ソレルと其の子」のニルス・アスター氏、本邦初御目見得のエリック・バークレー氏及びニーナ・ヴァンナ嬢、「野鴨」「ライン悲愴曲」のアルバート・シュタインリュック氏等である。(無声)
  • 青春の幻想

    「恋愛行進曲」と同じくチャールズ・バディー・ロジャース氏とナンシー・キャロル嬢が共演する全発声映画で、アーサー・トレイン氏作の小説を「底抜け騒ぎ」「父と子」のE・ロイド・シェルドン氏が脚色し、「四枚の羽根」「都会の幻想」のロタール・メンデス氏が監督、「カナリヤ殺人事件」「船隊入港」のハリー・フィッシュベック氏が撮影した。助演者は「ロマンスの河」「愛の医者」のジューン・コリアー嬢を始め、「アリバイ」のレジス・トゥーミー氏、「曲線悩まし」のケイ・フランシス嬢、エメリー・メルヴェル嬢、モード・ターナー・ゴードン嬢、エディ・ケーン氏等である。
  • 豪華船

    「借りた人生」「青春の幻想」のロタール・メンデスが監督した映画で、ジナ・カウス作の小説に基づいて「お気に召すまま(1932)」「インスピレーション」のジーン・マーキーが脚色したもの。キャメラは「極楽特急」「君とひととき」のヴィクター・ミルナーがクランクした。出演者は「母」「女探偵長」のジョージ・プレント、「虎鮫」「ミイラ再生」のジタ・ジョハン、「二秒間」「明暗二人女」のヴィヴィエン・オスボーン、「ハリウッド盛衰記」「摩天楼の銃撃」以後スクリーンを退いていたアリス・ホワイト、「摩天楼の狼」のヴェリー・ティーズデール、「極楽特急」「今晩愛して頂戴ナ」のC・オーブリー・スミス、「千万ドルの醜聞」のビリー・ビーヴァン等である。
  • 燃ゆる唇

    E・フィリップス・オッペンハイム氏作の小説に基づいてパウル・ベルン氏が脚色しドイツから渡米したロタール・メンデス氏が監督したもので、「世界の籠児」「荒み行く女性」等出演のベン・ライオン氏「荒み行く女性」「ステラ・ダラス(1925)」等出演のロイス・モーラン嬢及びドイツから渡米したリア・デ・プッティ嬢が主演し、アイアン・キース氏、メアリー・ブライアン嬢、オリーヴ・テル嬢、ヘンリー・ヴイバート氏、ジェー・パーネー・ジェリー氏等が共演している。
  • 愛欲の果て(1931)

    無声時代の映画「背中を掻いて頂戴」「女房改造」の原作者としてまた米国著名なる小説家として知られているルパート・ヒューズの筆になるもので「摩天楼の巨人」「サンダーボルト(1929)」のハーマン・J・マンキーウィッツが脚色し「男の正体」「おしゃれ牧場」のフランク・タットルが監督にあたり「キック・イン」「街の紳士」のヴィクター・ミルナーがクランクした映画である。主演者は「街の紳士」「アパートの殺人」のウィリアム・パウェルで助演者は「赤新聞」「戦争と貞操」のケイ・フランシス、「悪魔が跳び出す」「街の紳士」のカロール・ロムバート、「赤新聞」のギルバート・エメリー、オリーヴ・テルなど
  • 借りた人生

    英国の小説家ウィリアム・J・ロックの作「毛を刈った羊」から「鉄窓と花束」「タッチダウン」と同じくグローヴァー・ジョーンズおよびウィリアム・スレイヴンス・マクナット両人が脚色し、「恋愛運動場」「愛欲の果て」のロタール・メンデスがメガフォンをとったもので主なる出演者は「ジーキル博士とハイド氏(1932)」「夜の天使」のフレドリック・マーチ、「偽りのマドンナ」「街のをんな」のケイ・フランシス「忍びよる心」「鐡壁の男」のジュリエット・コンプトン、「めくらの鼠」のスチュアート・アーウィン「二十四時間」「陽気な中尉さん」のジョージ・バービア、「大西洋横断」のアール・フォックス、シドニー・トーラー、ルシエン・リツルフィード等。キャメラは「頬は薔薇色」「偽りのマドンナ」のヘンリー・シャープが担任。
  • 武器なき戦ひ(1934)

    「私と女王様」「黒騎士」のコンラート・ファイトが主演する映画で、リオン・フォイヒトワンガー作の同名小説を映画化したものである。「生ける屍」「肉体の呼ぶ声」のドロシー・ファーナムが改作し、A・R・ローリンソンが脚色して台詞を書き加え、監督には「都会の幻想」「恋愛運動場」のロウター・メンディスが当たり、バーナード・ノウルズが撮影した。助演者には「婦人に御給仕」「豪華船」のベニタ・ヒューム、「南欧横断列車510」のフランク・ヴォスパー及びセドリック・ハードウィック、「空襲と毒瓦欺」のジェラルド・デュモリエ及びエヴァ・ムーア、新人パメラ・オストラー、ジョーン・モード、ポール・グレーツ等である。
  • 都会の幻想

    ローランド・バートウィー氏とハロルド・ディーアドン氏との合作舞台劇を映画化したものでホープ・ロアリング女史が改作し、ルイズ・ロング女史が台本を執筆し、「燃える唇」「一夜の秘密」と同じくロタール・メンデス氏が監督した。出演者は「暗黒街」「非常線(1928)」のイヴリン・プレント嬢、「忘れられた顔(1928)」「暗黒街」のクライヴ・ブルック氏、「忘れられた顔」「非常線(1928)」のウィリアム・パウエル氏並びに「巨人の谷」「鉄腕の男」のドリス・ケニヨン嬢、「笑う男」のブランドン・ハースト氏という腕利き揃いである。撮影は「人生の乞食」「暗黒街の女(1928)」のヘンリー・ジェラード氏。
  • 奇蹟人間

    「来るべき世界」と同じくH・G・ウェルズが書卸したオリジナル・シナリオの映画化で、「武器なき戦ひ」「豪華船」のロウター・メンディスが監督し、「幽霊西へ行く」「紅はこべ」のハロルド・ロッスンが撮影した。主演者は「人生は四十二から」「人妻の戒律」のローランド・ヤングで、「来るべき世界」のラルフ・リチャードソン、エドワード・チャップマン及びソフィー・スチュワート、「ドン・ファン」のジョーン・ガードナー、「フランケンシュタインの花嫁」のアーネス・セジガー、ロバート・コクレーン、ウォーリー・ルピノ、ウォーリー・パッチ等が助演している。音楽は「幽霊西へ行く」のミッシャ・スポリアンスキーが作曲し、ミューア・マシーソンが指揮に当たった。
  • 曲線悩まし

    「底抜け騒ぎ」に次ぐクララ・ボウ嬢主演のオール・トーキーで、レスター・コーエン氏が特にボウ嬢のために執筆した物語をドナルド・デービス氏と「カナリヤ殺人事件」「恋してぞ知る」のフローレンス・ライアソン女史とが共同脚色し、「四枚の羽根」「都会の幻想」のロタール・メンデス氏が監督したもの。助演者は「君恋し」「サンダーボルト(1929)」のリチャード・アーレン氏を始め、舞台から来たケイ・フランシス嬢、「壁の穴(1929)」のデイヴィッド・ニュエル氏、「四人の悪魔」のアンダース・ランドルフ氏、「底抜け騒ぎ」のジョイス・コンプトン嬢等で、撮影は「カナリヤ殺人事件」「マンハッタン・カクテル」のハリー・フィッシュペック氏が担任している。
  • 恋は盲目

    ドイツの監督者でアメリカに渡った後は「燃ゆる唇」等によって知られているロウター・メンディス氏が在独時代に作った喜劇である。原作者はヴィクトル・レオン氏。脚色したのはロベルト・リープマン氏である。出演者は「タルチュフ」「王城秘史」等出演のリル・ダゴファー嬢、「プラーグの大学生(1926)」「蝋人形の箱」等出演のコンラート・ファイト氏、イタリア映画「クオヴァディス」に出演したイギリスのリリアン・ホール・デイヴィス嬢、それとゲオルク・アレクサンダー氏とである。そのほかエミール・ヤニングス氏も一寸顔を出している。無声。
  • パラマウント・オン・パレイド

    パラマウントの全監督、全俳優を総動員して製作されたレヴュー映画で、エルシー・ジャニス女史指導のもとにドロシー・アーズナー女史、オットー・ブラワー氏、エドモンド・グールディング氏、ヴィクター・ヒアマン氏、エドウィン・ノッフ氏、ローランド・V・リー氏、エルンスト・ルビッチ氏、ロタール・メンデス氏、ヴィクター・シェルツィンゲル氏、エドワード・サザーランド氏、フランク・タトル氏が各分担監督した。ダンス場面はデイヴィッド・ベネット氏が監督した。キャメラはパ社の古参ハリー・フィッシュベック氏とヴィクター・ミルナー氏が担任している。この映画には特に日本版が製作され松井翠聲氏が司会者の役を勤める。
  • 四枚の羽根(1929)

    「地上」「チャング」の2作によって名を成したアーネスト・B・シューザック氏とメリアン・C・クーパー氏との第三回作品でパラマウント社の超特作映画である。A・E・W・メイスン氏作の冒険小説を「都会の幻想」のホープ・ロアリング女史が改作「店曝らしの天使」「忘れられた顔(1928)」のハワード・エスタブルック氏が脚色したもので「都会の幻想」「一夜の秘密」のロタール・メンデス氏がクーパー、シューザック両氏の監督補助に当った。出演者は「人生の乞食」「君恋し」のリチャード・アーレン氏、「希望の船」「空行かば」のフェイ・レイ嬢、「カナリヤ殺人事件」「都会の幻想」のウィリアム・パウエル氏、「夢想の犯罪」「忘れられた顔(1928)」のクライヴ・ブルック氏を初め、「掠奪軍」のセオドア・フォン・エルツ氏、「レビューのパリっ子」のジョージ・フォーセット氏、「赤い鳩」のノア・ビアリー氏等酔い顔ぶれを網羅している。なお撮影は「熊馴らしの娘」「復活(1927)」のロバート・カール氏が担任した。
  • 一夜の秘密

    「婦人に御給仕」「セレナーデ」と同じくアドルフ・マンジュウ氏主演映画で「ラ・トスカ」「フェドラ」等の作者たるヴィクトリエン・サルドウの劇に基づいて前記2映画と同じくエルネスト・ヴァイダ氏が脚色し、「恋は盲目」「燃ゆる唇」と同じくロタール・メンデス氏が監督したものである。マンジュウ氏を助けて「最後の命令」「ショウ・ダウン」等出演のイヴリン・ブレント嬢、「先駆者時代」「ジェスジェームズ」のノラ・レーン嬢、「神我に二十銭を賜う」「漂泊人」ノウィリアム・コリアー氏、等が出演している。

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 7/24

ジェニファー・ロペス(1969)

ハスラーズ

ニューヨーク・マガジンに掲載された記事を原案に、ウォール街を震撼させた驚愕の実話を映画化。ストリップクラブで働くデスティニーとラモーナは、リーマン・ショックの影響で客の入りが激減するなか、薬物を入れた酒を客に飲ませて大金を奪う計画を企てる。出演は、「クレイジー・リッチ!」のコンスタンス・ウー、「PARKER パーカー」のジェニファー・ロペス、「ボーン」シリーズのジュリア・スタイルズ。監督は「エンド・オブ・ザ・ワールド」のローリーン・スカファリア。

PARKER パーカー

ドナルド・E・ウェストレイクの小説『悪党パーカー』の映画化。強盗の復讐劇を描く犯罪アクション。出演は「トランスポーター」のジェイソン・ステイサム、「メイド・イン・マンハッタン」のジェニファー・ロペス。監督は「Ray/レイ」のテイラー・ハックフォード。脚本は「ブラック・スワン」のジョン・マクラフリン。
ガス・ヴァン・サント(1952)

ドント・ウォーリー

ガス・ヴァン・サント監督が風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を映画化。酒浸りのジョンは自動車事故により胸より下が麻痺し車いす生活を余儀なくされる。ますます酒に溺れ荒れる彼だったが、やがて持ち前の辛辣なユーモアを活かして風刺漫画を描き始める。俳優ロビン・ウィリアムズがジョン・キャラハンの自伝『Don't Worry He Won't Get Far on Foot: The Autobiography of Dangerous Man』の映画化権を得ており、当初からガス・ヴァン・サントを監督にと相談を持ち掛けていた。不屈のジョン・キャラハンを「ビューティフル・デイ」のホアキン・フェニックスが演じる。

追憶の森

富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を舞台に、ガス・ヴァン・サント監督が豪華スターを迎え紡いだミステリードラマ。死に場所を求めて樹海に入ったアメリカ人男性が、瀕死の男性を助けようと出口を探しさまよう中で、人生を見つめ直していく。絶望の淵に立つアメリカ人男性を「インターステラー」のマシュー・マコノヒーが、妻子の元に戻ろうとする男性を「硫黄島からの手紙」の渡辺謙が、アメリカ人男性の妻を「インポッシブル」のナオミ・ワッツが演じる。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

NEW今日命日の映画人 7/24

イーゴリ・タランキン(2010)

セルギー神父

監督作「戦争と平和」で米アカデミー賞最優秀外国語映画賞を獲得、俳優としても活躍したセルゲイ・ボンダルチュクが主演したトルストイ原作の人間ドラマ。婚約者の裏切りを知った近衛士官スチェパン・カサツキーは修道僧になるが、女性地主に誘惑され……。監督は「チャイコフスキー」のイーゴリ・タランキン。2008年、トルストイ生誕180周年記念ロシア名画フェスティバルにて上映(上映タイトル「司祭セルギー(神父セルギー)」)。2020年9月18日より開催のセルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集にて2Kデジタル版が劇場上映される。

チャイコフスキー

ロシアの大地が生んだ偉大な作曲家チャイコフスキーの愛と苦悩を掘りさげる感動の人間ドラマであり、ソビエトのベストメンバーをよりすぐった名演奏による不滅のメロディが奏でられる音楽映画。総指揮・音楽監督を「ハイヌーン」「アラモ」「OK牧場の決闘」のメロディで名高いディミトリ・ティオムキン、監督・脚本はイーゴリ・タランキン、撮影はおそく世界にただ一人の女性撮影監督であろう、マルガリータ・ピリーヒナ、ほかに来日したボリショイ・オペラ、ボリショイ・バレエのメンバー、レニングラード管弦楽団、ボリショイ劇場管弦楽団、至宝ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー等々ソビエト音楽界のベストメンバーが演奏・出演している。出演は「ハムレット(1964)」のインノケンティ・スモクトゥノフスキー、「戦争と平和」のアントニーナ・シュラーノワ、世界バレエ界のプリマ・バレリーナのマイヤ・プリセツカヤ、「戦争と平和」のウラジスラフ・ストルジェリチクなど。カラー、七〇ミリ。