行定勲 ユキサダイサオ

  • 出身地:熊本県
  • 生年月日:1968/08/03

略歴 / Brief history

【伝統と新味を兼ね備えた21世紀邦画界の大黒柱】熊本県の生まれ。映像系の専門学校在学中から製作会社へ入社、テレビ番組の助監督としてキャリアをスタートした。インディーズ系映画にも積極的に関わり、岩井俊二監督の「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」「LoveLetter」や、林海象監督の「私立探偵濱マイク」シリーズなどで助監督として経験を積む。監督デビューは1997年の「OPENHOUSE」(劇場公開は2003年)。この頃から“ポスト岩井”の呼び声が高かったが、これを見たプロデューサーから声がかかり、2000年公開の「ひまわり」を監督する。初の劇場公開作となったこの作品は、釜山国際映画祭で批評家連盟賞受賞。翌01年公開の「GO」はキネマ旬報ベスト・テンを始め、同年の各映画賞を総ナメにして、一躍、行定の名を世に知らしめた。その後も、年に1~2本のペースで作品を発表し続け、最初のピークを迎えたのが04年。片山恭一のベストセラー小説の映画化「世界の中心で、愛をさけぶ」が興行収入85億を叩き出し、この年の実写邦画ナンバー1の特大ヒット、“セカチュー”ブームを巻き起こす社会現象となった。吉永小百合・渡辺謙主演の超大作「北の零年」(04)では長期ロケを敢行。明治時代の北海道開拓にまつわるドラマを壮大なスケールで描き、大きな話題を呼ぶ。文芸大作「春の雪」(05)を手がけた後は、「遠くの空に消えた」や「クローズド・ノート」(07)など、再び身近な世界を扱ったドラマに立ち返り、小品もあわせてコンスタントに作品を発表し続けている。【岩井的な作風と新たな挑戦】岩井俊二のもとで助監督経験を積んだこともあり、初期の作品では、10~20代の若者の物語を美しい映像とともに綴る岩井的な作風が特徴だった。監督第1作「OPENHOUSE」や「世界の中心で、愛をさけぶ」など、要所で岩井を支えた名カメラマン篠田昇(04年没)を起用したことも、それを印象付ける。だが最近は、「遠くの空に消えた」のように、子どもの起用やセリフを多用した分かりやすいドラマ展開など、やや変化も見られた。また、助監督修業を経て監督デビューという、伝統的なキャリア形成を辿りながらも、古いものに縛られず、WEB作品や出身地熊本のFM局生番組など、新たな試みにもチャレンジ。撮影所的映画製作を志向する一方で、個人映画的な作品作りも両立し、邦画バブル以後の日本映画界を牽引する存在として、今後の活躍が期待されている。

行定勲の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 窮鼠はチーズの夢を見る

    水城せとな原作のコミックを「リバーズ・エッジ」の行定勲が実写映画化。広告代理店に勤める大伴恭一は、受け身の性格が災いして不倫を繰り返していた。ある日、妻から派遣された浮気調査員として大学の後輩・今ヶ瀬渉が現れ、恭一への一途な想いを告白する。出演は、「100回泣くこと」の大倉忠義、「カツベン!」の成田凌、「チワワちゃん」の吉田志織、ドラマ『ルパンの娘』のさとうほなみ、ドラマ『まだ結婚できない男』の咲妃みゆ、「ジムノペディに乱れる」の小原徳子。
  • 破壊の日

    豊田利晃がクラウドファンディングを利用して製作した作品。ある炭鉱で正体不明の怪物が見つかってから7年。やがて村で疫病の噂が広がり、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の賢一は、この世を救う究極の修行・即神仏に挑むことを決意するが……。出演は「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦、バンド“GEZAN”のヴォーカリストとして活躍し、これが映画初出演となるマヒトゥ・ザ・ピーポー、「漫画誕生」のイッセー尾形、「影裏」の松田龍平。
  • 劇場

    芸人として活躍する一方『火花』で芥川賞を受賞した又吉直樹による恋愛小説を、行定勲監督が映画化。永田が脚本・演出を手掛ける劇団は公演の度に作風を酷評され、解散状態に。理想と現実の間で苦しむ中、女優を夢見る沙希と出会い、彼女の家に転がり込む。劇作家を目指す不器用な永田と健気に彼を必死に支えようとする沙希の恋を、「ヲタクに恋は難しい」の山﨑賢人と「蜜蜂と遠雷」の松岡茉優が紡いでいく。また、シンガーソングライターの曽我部恵一が本作の音楽を手がけた。
  • その瞬間、僕は泣きたくなった CINEMA FIGHTERS project

    EXILE HIRO、SSFF&ASIA代表・別所哲也、作詞家・小竹正人によって打ち出された詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクトの第3弾。運命と奇跡が生み出した出会いや、青春ラブストーリー、ヤクザと娼婦の物語など短編5話のオムニバス。監督は、「ハナレイ・ベイ」の松永大司、「リバーズ・エッジ」の行定勲、「ラプラスの魔女」の三池崇史、「40万分の1」の井上博貴、「東京彗星」の洞内広樹。出演は、三代目J SOUL BROTHERSの今市隆二、「たたら侍」の小林直己、「悼む人」の秋山菜津子、「この道」のEXILE AKIRA、「鋼の錬金術師」の蓮佛美沙子、「4月の君、スピカ。」の佐野大樹、「虹色デイズ」の佐野玲於。
  • アジア三面鏡2016:リフレクションズ

    アジアの気鋭の映画監督3人が、“アジアで生きる”をテーマに作り上げたオムニバス作品。帯広の牧場で働いていたマニーは、ある日突然、不法滞在者として祖国フィリピンに強制送還されることに……(「SHINIUMA Dead Hourse」)。「SHINIUMA Dead Horse」「鳩 Pigeon」「Beyond The Bridge」の3篇から成るオムニバス。出演は「ボーン・レガシー」のルー・ヴェローソ、「後妻業の女」の津川雅彦、「テラフォーマーズ」の加藤雅也。監督は「キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-」でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したフィリピンのブリランテ・メンドーサ、「リバーズ・エッジ」の行定勲、カンボジア出身の女性監督ソト・クォーリーカー(「シアター・プノンペン」)。
  • リバーズ・エッジ

    若者たちの欲望と焦燥感を描いた岡崎京子の同名漫画を原作に「ナラタージュ」の行定勲監督が実写映画化。今どきの女子高生ハルナといじめられっ子の同級生・山田、摂食障害のモデル・こずえは、河原で発見した死体の秘密を共有し、歪んだ絆を築いていくが……。出演は「SCOOP!」の二階堂ふみ、「銀魂」の吉沢亮、「一週間フレンズ。」の上杉柊平、「赤い玉、」の土居志央梨、「恋と嘘」の森川葵。脚本を「アズミ・ハルコは行方不明」の瀬戸山美咲が務める。
    70
  • ナラタージュ

    島本理生の同名恋愛小説を原作に、松本潤×有村架純の共演で「ピンクとグレー」の行定勲監督が映画化。高校教師と生徒として出会った葉山と泉。卒業式の日の葉山とのある思い出を心に封印した泉だったが、1年後の再会を機に抑えていた感情が呼び覚まされ……。脚本を「ジムノペディに乱れる」の堀泉杏、音楽を「今度は愛妻家」のめいなCo.が担当。「君と100回目の恋」の坂口健太郎、「シン・ゴジラ」の市川実日子、「合葬」の瀬戸康史が脇を固める。
    70
  • ジムノペディに乱れる

    「ピンクとグレー」の行定勲によるロマンポルノ初監督作品。1週間撮れない日々が続く映画監督の古谷は、肌のぬくもりを求めて女たちの隙間を彷徨う。すべてを失った男が辿り着いた先に見つけたものとは? 日活ロマンポルノ・リブートプロジェクトにて上映。出演は、「ふきげんな過去」の板尾創路、ドラマ『ディアスポリス 異邦警察』の芦那すみれ、「かしこい狗は、吠えずに笑う」の岡村いずみ。
  • うつくしいひと(2016)

    熊本県出身である行定勲監督や熊本に縁のある著名人、熊本県内などで地域活性化に取り組んでいる人々が『地方創生版チーム熊本』として連携したプロジェクト。2016年3月4日、菊池映画祭2016にて初上映。無料配信や熊本地震チャリティー上映会を経て、2016年5月21日よりdenkikan(熊本県)にて劇場公開。
  • ピンクとグレー

    加藤シゲアキによる同名処女小説を映画化。親友だったスター俳優の死によって名声を得た男の葛藤を描く。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。出演は、ドラマ『水球ヤンキース』の中島裕翔、「そこのみにて光輝く」の菅田将暉。他に、「海街diary」の夏帆、「合葬」の柳楽優弥、「サムライフ」の岸井ゆきのなど若手実力派が出演。第20回釜山国際映画祭A WINDOW ON ASIAN CINEMA部門に正式出品作品。
    60
  • 世田谷ラブストーリー

    ロックバンド『back number』が2014年に発表したアルバム『ラブストーリー』に収録された同名曲にインスパイアを受け「クローズド・ノート」の行定勲監督が制作した短編作品。東京・下北沢に縁のある作品を集めた特集企画『街と映画・下北沢』にて劇場上映された。
  • 真夜中の五分前

    日本・中国・台湾の若手俳優が共演した、日本・中国共同製作映画。日本の俳優からは「東京公園」の三浦春馬、中国からは「ドラゴン・コップス 微笑捜査線」のリウ・シーシー、台湾からは「台北の朝、僕は恋をする」のチャン・シャオチュアンらが出演。監督は行定勲。
    80
  • 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン

    西加奈子の小説を原作に、“普通”嫌いでちょっと風変わりな小学生のひと夏の経験と成長を描いたドラマ。主人公・こっこを演じるのは、「パシフィック・リム」でハリウッド進出を果たした芦田愛菜。「映画 怪物くん」の八嶋智人、「永遠の0」の平幹二朗などが脇を固める。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。
    80
  • つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語

    直木賞作家・井上荒野の小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。艶という1人の女性を中心に、様々な女性たちの愛に関する人間模様が繰り広げられる。出演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ、「毎日かあさん」の小泉今日子、「外事警察 その男に騙されるな」の真木よう子。
  • カメリア/Camellia

    釜山国際映画祭製作の3話オムニバス。「シチズン・ドッグ」のウィシット・サーサナティアン、「パレード」の行定勲、『地球を守れ!』のチャン・ジュナンが、釜山の過去・現在・未来を描く。出演は「チョルラの詩(うた)」のキム・ミンジュン、「TSUNAMI ツナミ」のソル・ギョング、「婚前特急」の吉高由里子、「義兄弟SECRET REUNION」のカン・ドンウォン、「ファン・ジニ 映画版」のソン・ヘギョ。
  • 女たちは二度遊ぶ

    「パレード」に続いて行定勲が芥川賞作家、吉田修一の小説を映像化。男にとって忘れられない存在となった5人の女性の恋を描くオムニバス。携帯電話用に製作された作品を劇場公開。出演は「NECK ネック」の相武紗季、「今度は愛妻家」の水川あさみ、「カムイ外伝」の小雪、「恋に唄えば♪」の優香、「七夜待」の長谷川京子。
  • パレード

    第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の同名小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲が映画化。ルームシェアで生活する男女の日常を通じて、互いに無関心になっている現代の人間関係を浮き彫りにする。出演は「カイジ 人生逆転ゲーム」の藤原竜也、「風が強く吹いている」の林遣都、「しゃべれども しゃべれども」の香里奈。
  • 今度は愛妻家

    愛情を上手く伝えられない夫と、明るくて気立てのよい優しい妻。結婚10年目を迎えた夫婦の愛情を描く。出演は「20世紀少年」三部作の豊川悦司、「ALWAYS 三丁目の夕日」の薬師丸ひろ子。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。中谷まゆみ作の大ヒット舞台を脚本化したのは、行定とのコンビで知られる伊藤ちひろ。
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  • 罪とか罰とか

    TV『時効警察』シリーズや「グミ・チョコレート・パイン」を手がけたケラリーノ・サンドロヴィッチが、「イキガミ」の成海璃子主演で贈るコメディ。一日警察署長を務めることになったB級グラビアアイドルに降りかかる騒動を、ブラックな笑いを交えて綴る。「純喫茶磯辺」の麻生久美子ら豪華キャストがチョイ役で顔を見せる。
  • ショコラの見た世界

    「世界の中心で、愛をさけぶ」を手がけた行定勲監督が、高機能と3インチの大画面を搭載した携帯電話にインスピレーションを受けて誕生したファンタジックな物語。ストーリーCMが好評につき長編ムービーへ発展させた。主演は、「春の雪」でも行定監督とタッグを組んだ竹内結子。
  • クローズド・ノート

    1冊の日記を通じて描かれる、ふたつの交錯した恋愛ストーリー。「犯人に告ぐ」「ビター・ブラッド」の雫井脩介が携帯サイトで連載したミステリータッチの恋愛小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲監督が映画化。主演は「パッチギ!」「手紙」の沢尻エリカと「春の雪」「サイドカーに犬」の竹内結子のダブルヒロインで、二人の思いを結ぶ相手役は、「図鑑に載ってない虫」「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の伊勢谷友介。
    80
  • 遠くの空に消えた

    転校生の少年が悪ガキと一緒に、村を守るため、少女の願いをかなえるために、史上最大のいたずらを仕掛けるファンタジー。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲。出演は「妖怪大戦争」の神木隆之介、「SAYURI」の大後寿々花、「百年恋歌」のチャン・チェン、「出口のない海」の三浦友和ほか。
    60
  • ユビサキから世界を

    ロックバンド、アンダーグラフの同名のシングルにインスピレーションを受けて製作された、青春群像劇。同曲のプロモーションビデオも製作している行定勲が監督している。出演は、谷村美月、北乃きい。
  • 春の雪

    大正初期の貴族社会を舞台に、愛し合いながらも結ばれぬ男女の悲恋を描いた文芸ドラマ。監督は「北の零年」の行定勲。三島由紀夫による原作を基に、「世界の中心で、愛をさけぶ」の伊藤ちひろと「COSMIC RESCUE The Moonlight Generations」の佐藤信介が共同で脚色。撮影を「珈琲時光」の李屏賓が担当している。主演は「ローレライ」の妻夫木聡と「いま、会いにゆきます」の竹内結子。
  • NEW HORIZON

    「Jam Films」の第3作、シリーズ1作目に参加した監督たちが人選した7人のクリエイターによるショート・フィルム集「Jam Films S」の中の一作。朝の来なくなった世界の片隅で起きた、ひとりの少女を巡る出来事を描いた短篇コメディ。監督は、本作が映画初監督作となる手島領。手島監督の原案を基に、「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲と手島監督自身が共同で脚本を執筆。撮影を「恋文日和」の福本淳が担当している。主演は「雨鱒の川 River of first love」の綾瀬はるか。
  • 北の零年

    明治初期の北海道を舞台に、運命に翻弄されながらも屈することなく自分たちの国作りに挑んだ人々の姿を、史実を基に描いた歴史群像ドラマ。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。脚色は「DEVILMAN」の那須真知子。撮影を「阿修羅のごとく」の北信康が担当している。主演は、「風の舞 闇を拓く光の詩」の吉永小百合と「ラスト サムライ」の渡辺謙、「丹下左膳 百万両の壺」の豊川悦司。文化庁支援作品。
    50
  • 世界の中心で、愛をさけぶ

    高校時代に死別した恋人との想い出を引きずり続ける青年が、過去を辿る旅を経て、やがて現在の恋人と共に生きていこうとする姿を描いた恋愛ドラマ。監督は「きょうのできごと a day on the planet」の行定勲。片山恭一による同名小説を基に、「ユーリ」の坂元裕二と「Seventh Anniversary」の伊藤ちひろ、行定監督が共同で脚色。撮影を「hana & alice 〈花とアリス〉」の篠田昇が担当している。主演は、「hana & alice 〈花とアリス〉」の大沢たかおと「伝説のワニ ジェイク」の柴咲コウ、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の長澤まさみ、映画初出演の森山未來。
    70
  • きょうのできごと a day on the planet

    「GO」「ロックンロールミシン」の行定勲監督が、柴崎友香の同名小説を映画化した青春群像劇。京都の大学院に進学する友人の引越し祝いに集まった仲間たち。その周辺で起きるちょっと奇妙な出来事を通して、日常のかけがえのなさを暖かな眼差しで描く。出演は、「東京マリーゴールド」の田中麗奈、「ジョゼと虎と魚たち」の妻夫木聡をはじめ、伊藤歩、柏原収史、三浦誠己、池脇千鶴ら。
  • OPEN HOUSE

    「GO」の行定勲監督の長編映画初監督作品。1998年6月みちのく国際ミステリー映画祭'98in 盛岡にて上映され、新人監督奨励賞を受賞。以来5年間の時を経て待望の劇場公開となる。原作は、芥川賞作家・辻仁成の『オープンハウス』。出演に、「オーディション」の椎名英姫、「タイム・リープ」の川岡大次郎、「エンジェル・ダスト」の南果歩。
  • Seventh Anniversary

    失恋をするたびに体から石を産み出す女の子の恋愛を描くガーリー・ムービー。監督は窪塚洋介主演作「GO」で、2001年の映画賞を総なめにした行定勲。主演は、「オー・ド・ヴィ」の小山田サユリ。
  • Jam Films 「JUSTICE」

    日本映画界を代表する7人の監督によるショート・フィルム集「Jam Films」の1本。異性こそ関心事の全てである男子高校生をコミカルに描いた青春ドラマ。監督・脚本は「月に沈む」の行定勲。撮影を「ロックンロールミシン」の福本淳が担当している。主演はSABU さぶ」の妻夫木聡。
    60
  • 月に沈む

    浜崎あゆみのシングル“Voyage”にインスパイアされた行定勲監督が、脚本も手がけて撮りあげた40分に及ぶミュージックフィルム。輪廻転生をモチーフに壮大な映像世界が展開する。出演は浜崎あゆみのほか、伊勢谷友介、香川照之、糸井重里。
  • ロックンロールミシン

    「GO」でその年の映画賞を総なめした行定勲が監督が、 J 文学の旗手・鈴木清剛の同名小説を映画化。出演は「チキン・ハート」の池内博之、「ディスタンス」の りょう、加瀬亮、水橋研二。
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  • GO

    在日韓国人三世の高校生が、恋に友情に悩みながらもアイデンティティに目覚めていく姿を活写した青春ドラマ。監督は「贅沢な骨」の行定勲。金城一紀による第123回直木賞受賞の同名小説を基に、『ロケット・ボーイ』の宮藤官九郎が脚色。撮影を「走れ!イチロー」の柳島克己が担当している。主演は「溺れる魚」の窪塚洋介。第75回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、新人男優賞(窪塚洋介)受賞、第56回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、脚本賞、スポニチグランプリ新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞、第44回ブルーリボン賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第26回報知映画賞作品賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)受賞、第14回日刊スポーツ映画大賞監督賞、助演男優賞(山崎努)、新人賞(柴咲コウ)、石原裕次郎賞(窪塚洋介)受賞、日本映画ペンクラブ会員選出日本映画ベスト1、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、脚本賞、撮影賞、照明賞、編集賞、新人賞(窪塚洋介、柴咲コウ)受賞(ほかに優秀助演女優賞(大竹しのぶ)、録音賞、美術賞、音楽賞)、映画芸術2001年度日本映画ベストテン第1位、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ、主演男優賞(窪塚洋介)、新人女優賞(柴咲コウ)受賞、第44回朝日ベストテン映画祭日本映画第1位、第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞、第11回日本映画批評家大賞監督賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山本太郎)、新人賞(柴咲コウ)受賞、第23回ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(窪塚洋介)、助演男優賞(山崎努)、助演女優賞(柴咲コウ)、最優秀新人賞(細山田隆人)受賞作品。
    80
  • 贅沢な骨

    複雑に揺れる3人の男女の、愛の行方を描いたドラマ。監督は「閉じる日」の行定勲。脚本は、行定監督と「閉じる日」の益子昌一の共同。撮影を「閉じる日」の福本淳が担当している。主演は、「RED SHADOW 赤影」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみ、「けものがれ、俺らの猿と Getting wild with our monkey」の永瀬正敏。2001年度キネマ旬報ベスト・テン監督賞受賞作品。16ミリからのブローアップ。
  • 閉じる日

    作家と高校生の姉弟が封じ込めた”過去“を巡る愛憎劇。監督は「ひまわり」の行定勲。脚本は行定監督と益子昌一の共同。主演は、「富江 replay」の冨樫真と「ブギーポップは笑わない」の沢木哲、「SIMPLE LIFE SYNDOROME」の綾花。尚、本作は『ラブシネマ』の第3弾作品として製作・公開された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • ひまわり(2000)

    海難事故で行方不明になった女性の葬儀に出席したかつての同級生や恋人たちが想い出を回想する中、やがて浮かび上がってくる死者の想いを描く青春ドラマ。監督は行定勲で、劇場公開作としては本作がデビューとなる。16ミリからのブローアップ。
  • 四月物語

    大学へ進学する為、北海道から上京してきた少女の日常を綴った青春ドラマ。監督・脚本は、「スワロウテイル」の岩井俊二。撮影を「HAPPY PEOPLE」の篠田昇が担当している。主演は「東京日和」の松たか子。
    90
  • スワロウテイル

    過去とも未来ともつかない、“円”が世界で一番強かったころを背景に、夢を求めて日本に渡って来た移民たちから“円都(イェンタウン)”と呼ばれる架空の街を舞台とした、無国籍感覚の物語。“円都”という名前を忌み嫌った日本人から逆に“円盗(イェンタウン)”と呼ばれて蔑まれる移民たちを主人公に、彼らの成功と挫折を斬新な映像とスリリングな演出とで描いていく。監督・脚本は「FRIED DRAGON FISH」の岩井俊二。撮影を「PICNIC」の篠田昇が担当している。主演は「屋根裏の散歩者」の三上博史と「PICNIC」のChara、「女ざかり」の伊藤歩。これに「ACRI」の江口洋介、「静かな生活」の渡部篤郎、「トキワ荘の青春」の桃井かおり、「罠(1996)」の山口智子、「走らなあかん 夜明けまで」の大塚寧々、「勝手にしやがれ!! 成金計画」の洞口依子、「KAMIKAZE TAXI」のミッキー・カーチスらを加えた豪華なキャストが集っている。小学生が偽札取引にかかわるシーンの描写等により映倫からR指定を受けたことも話題となった。R指定。
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    • 感動的な
    • かっこいい
  • tokyo skin

    閉塞感漂う東京の夜を舞台に、自分を見失いながらも何かを捜し求め、街を彷徨い続ける若者たちの姿を描いた青春群像ストリートムービー。監督はこれが劇場映画デビュー作となる塙幸成。主演は「我が人生最悪の時」の修健で、本作では監督と共同で脚本も手掛けている。ヒロインには「横浜ばっくれ隊」の高橋美香。ユキオヤマトがジャンキーの画家を怪演している。
  • 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1995)

    小学生の男の子と女の子の淡い恋心と悲しい別れを描いたドラマ。監督は「Love Letter」の岩井俊二。主人公のふたりの小学生を演じるのは、「グッバイ・ママ」の山崎裕太と「パ★テ★オ PATIO」の奥菜恵。もともとはフジテレビで放送されていた『ifもしも』の一篇として製作され、93年8月26日に放送されたもので、テレビ・ドラマとして初めて日本映画監督協会新人賞を受賞した作品。今回の劇場版では、テレビ放映時にはなかったいくつかのカットが追加されている。
  • Love Letter(1995)

    天国の恋人に向けて送った一通のラヴレターがきっかけで、埋もれていた二つの恋が浮き彫りになっていくラヴ・ストーリー。監督・脚本は今作が劇場用長編映画デビュー作となる「Undo“アンドゥー”」の岩井俊二。撮影は「夏の庭 The Friends」の篠田昇。主演は「波の数だけ抱きしめて」以来4年ぶりの映画出演となる中山美穂で、一人二役に挑戦して、ブルーリボン賞、報知映画賞、ヨコハマ映画祭、高崎映画祭などで主演女優賞を獲得した。共演は「NIGHT HEAD」の豊川悦司と、これが映画初出演となる酒井美紀、柏原崇ほか。ヨコハマ映画祭作品賞、監督賞、主演男優賞(豊川)、主演女優賞(中山)、撮影賞(篠田)、新人女優賞(酒井)を受賞した。95年度キネマ旬報ベストテン第3位、同・読者選出ベストテン第1位。
    90
  • 遥かな時代の階段を

    94年に公開された「我が人生最悪の時」に続く、“私立探偵濱マイクシリーズ”の第2弾。監督は前作も手掛けている林海象。脚本は林と「アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン」の天願大介の共同。主演はもちろん前作同様、永瀬正敏があたっている。日本探偵協会推薦。
  • 我が人生最悪の時

    横浜を舞台に、友人の兄の消息を調べることになった私立探偵が、事件に巻き込まれる様を描く無国籍風アクション。″私立探偵マイクシリーズ第一弾″と銘打たれたもので、「アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン」の企画・原案・プロデュースを経た林海象が台湾のスタッフの協力を得て監督。脚本は林と「無敵のハンディキャップ」の監督天願大介、撮影監督は「獅子王たちの最后」の長田勇市が担当。
  • 髪からはじまる物語 三部作

    インターネット上でのみ限定配信された、『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督と柴咲コウのコンビが贈る、髪にまつわる男女の恋愛物語が展開する3つのオムニバスショートムービー。第1話「復讐劇」、第2話「あこがれ」、第3話「懺悔」を収録。【スタッフ&キャスト】監督:行定勲 出演:柴咲コウ/奥貫薫/津田寛治/伊藤高史/米谷真一/山崎一/菅原円
  • 行定勲 Heart Warming Collection えんがわの犬/恋、した。 ブルームーン

    『GO』で2001年日本アカデミー監督賞を受賞し、一躍注目を浴びた行定勲監督が手掛けた短編作品。一人暮らしで目が不自由な老人の世話をすることになった女子高生と頑固な老人の心の交流を描く「えんがわの犬」と「恋、した。ブルームーン」の2作品を収録。【スタッフ&キャスト】監督:行定勲 脚本:益子昌一/白川多喜子 音楽:MOKU 出演:邑野未亜 /伊藤淳史/松重豊/坂本長利(以上『えんがわの犬』)
  • パーティーは終わった

    行定勲監督が描く、5人の男とひとりの女の刺激的なラブストーリー。美しいが彼氏のいない売れっ子マンガ家・十朱は、友人に誘われてパーティーに参加。目の前を通り過ぎる美しい男たちと目があった瞬間、彼女は想像の世界に身を投じていく。【スタッフ&キャスト】監督:行定勲 脚本:伊藤ちひろ 出演:成宮寛貴/永山絢斗/高岡蒼甫/林遣都/小出恵介/仲里依紗
  • うつくしいひと サバ?

    行定勲が、故郷・熊本を舞台に作り上げた「うつくしいひと」の続編。2016年の震災後の熊本。私立探偵・玉屋末吉の元に、被災地で迷っていた外国人が現れる。亡き妻の遺骨を届けるために父親を探していた彼を助けようと、玉屋はその行方を探すが……。出演は熊本出身で、前作に引き続きとなる高良健吾、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石橋静河。2017年4月14日熊本復興支援「うつくしいひと サバ?」上映会にて上映。同年7月22日より熊本Denkikanにて公開。