遠山景織子 トオヤマキョウコ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1975/05/16

略歴 / Brief history

東京都の生まれ。1990年にCMやファッション誌のモデルとして芸能活動を始め、92年のサントリー『南アルプス天然水』のCMで脚光を浴びる。翌93年、野島伸司脚本によるTBSのヒットドラマを映画化した吉田健監督「高校教師」で女優デビュー。両親の愛を知らずに育った孤独な少女・繭役に大抜擢されて、バックショットのヌードも辞さない体当たりの演技が評価される。同作によりブルーリボン賞、ヨコハマ映画祭などの新人賞を受賞。以降はテレビドラマを中心に、TBS『いつも心に太陽を』94、『キャンパスノート』96、フジテレビ『若者のすべて』94、『輝く季節(とき)の中で』95、『恋愛結婚の法則(ルール)』99、日本テレビ『ベストフレンド』95、『世紀末の詩』98などに出演。映画では96年の森????東監督「美味(おい)しんぼ」、鶴巻日出雄監督「ソクラテス」で助演。97年のSABU監督「ポストマン・ブルース」では、自らの意思とは無関係に犯罪に巻き込まれる郵便局員(堤真一)と淡い恋をする、余命わずかなヒロインを可憐に演じた。ほか、青山真治監督「冷たい血」97の鈴木一真演じる連続射殺犯の恋人役をはじめ、伊藤秀裕監督「ドルフィン・スルー」98、渡辺武監督「チャカ2」99などに出演。はかなげな女性の役が多かったが、98年開始のフジテレビのバラエティ番組『笑う犬の生活』では、内村光良やネプチューンらとコントにも挑戦。テレビ朝日『OLヴィジュアル系』00・01やTBS『マンハッタンラブストーリー』03などコメディタッチの作品でも魅力を発揮する。2001年9月に未入籍のまま男児を出産。一時は休業していたが02年に女優復帰し、小中和哉監督「ULTRAMAN」04、清水厚監督「楳図かずお恐怖劇場・ねがい」05に出演。高橋伴明監督「火火」05では、田中裕子演じる実在の陶芸家・神山清子の娘を演じた。映画の近作に御法川修監督「世界はときどき美しい」07、小林義則監督「アンフェア the movie」07、小林聖太郎監督「毎日かあさん」11がある。テレビドラマはほかに、フジテレビ『ウエディング・プランナー』02、『偽りの花園』06、日本テレビ『神はサイコロを振らない』06、『木下部長とボク』10、TBS『歌姫』07、『うぬぼれ刑事』10など。

遠山景織子の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 醒めてまぼろし

    若手監督・木村緩菜が「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で製作した短編映画。2009年、冬。自宅から最も遠い都内の高校に通う高校二年生の清水あき子は、常に睡眠不足。だが、自宅では眠ることができず、祖母の家を訪れて眠っていたが……。出演は「のぼる小寺さん」の小野花梨、「サクリファイス」の青木柚。
  • OUT ZONE

    日常に潜む人間の闇をテーマにしたサイコサスペンス。日々の仕事に忙殺される幼稚園教諭の相原千夏は、昔馴染みの鍼灸師・秋野雄一の治療を受ける。だが、数年前に息子を亡くした秋野は、身近な人が“ニセモノ”だと感じる“カプグラ症候群”に陥っていた。出演は「お口の濃い人」の松中みなみ、「あいときぼうのまち」の沖正人、「お口の濃い人」の遠山景織子。監督は「あいときぼうのまち」の菅乃廣。
  • お口の濃い人

    函館イルミナシオン映画祭2018でオーディエンス・アワードに輝いたコメディ。とあるバー。2人で女子会を開くアラフォー女子とその後輩。オフ会に集まった4人の男たち。借金取りに詰め寄られる男女。偶然居合わせた人々が巻き起こす騒動の行方は……?出演は「ある町の高い煙突」の遠山景織子。監督は俳優の沖正人(「惑星ミズサ」)と映像ディレクター、海老澤憲一の共同名義“コーエンジ・ブラザーズ”。
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    • 笑える
  • ある町の高い煙突

    鉱山の煙害に立ち向かった住民たちの戦いを描いた新田次郎の同名小説を映画化。1910年、茨城県の久慈郡入四間の住人は、銅を生産する日立鉱山の煙害に悩まされていた。地主の家に生まれた関根三郎は、祖父・兵馬の遺言により、煙害と闘うことを決意するが……。出演は「抱きしめたい」の井手麻渡、「ウスケボーイズ」の渡辺大、「海辺のリア」の仲代達矢。監督は「サクラ花 桜花最期の特攻」の松村克弥。2019年6月14日よりユナイテッド・シネマ水戸、シネプレックスつくばにて先行公開。
  • ROKUROKU

    『牙狼<GARO>』シリーズの生みの親・雨宮慶太が原作・総監督を務め、日本古来の妖怪と人間の戦いを描く。OLのイズミは中学時代の同級生・ミカとホテルのレストランで再会。2人の前に、赤い着物を着た首の長い女“ロクロク”が姿を現す……。出演は「東京ウインドオーケストラ」の中西美帆、『仮面ライダーフォーゼ』の志保、「絶狼<ZERO> ~BLACK BLOOD~」の野本かりあ。監督は「HiGH&LOW THE RED RAIN」の山口雄大。
  • 月光(2016)

    「風切羽」の小澤雅人監督が、性暴力被害に正面から向き合い、人間の尊厳と希望を描いた人間ドラマ。教え子の父親から性的暴行を受けたピアノ教師のカオリ。その教え子も父親から性的虐待を受けていた。二人は誰にも言えない苦しみを共有していく。ピアノ教師を「LOVEDEATH-ラブデス-」の佐藤乃莉が、虐待を受けている教え子をモデルとしても活躍する石橋宇輪が演じる。ほか、「ULTRAMAN」の遠山景織子、「六月の蛇」の黒沢あすか、「捨てがたき人々」の美保純らが出演。
  • ホテルコパン

    「極道大戦争」の市原隼人主演による群像劇。生徒の自殺がトラウマとなりホテルコパンで働き始めた元教師・海人。以前の活気を取り戻そうと躍起になるオーナーや不愛想な従業員と共に働いていたある日、ワケありの宿泊客が次々と訪れる。共演は「紙の月」の近藤芳正、「忘れないと誓ったぼくがいた」の大沢ひかる、「ガキ・ロック」の前田公輝、「ファイナル・ジャッジメント」の水田芙美子、「TOKYO CITY GIRL」の栗原英雄、「水の声を聞く」の玄理、「ハヌル SKY」の大谷幸広、「山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」の李麗仙、「うなぎ」の清水美沙。「7s セブンス」などのプロデューサーを務めた門馬直人の長編監督デビュー作。
    70
  • 毎日かあさん

    西原理恵子の実体験に基づく同名漫画を「マザーウォーター」の小泉今日子と「ゼラチンシルバーLOVE」の永瀬正敏の共演で映画化。漫画家の妻と元戦場カメラマンの夫、二人の子供たちとの日々を描く。監督は「かぞくのひけつ」の小林聖太郎。そのほかの出演者は「アンダンテ 稲の旋律」の正司照枝、「十三人の刺客」の古田新太、「スイートリトルライズ」の大森南朋、「さんかく」の田畑智子など。
    80
  • 世界はときどき美しい

    フランスの詩人、ジャック・プレヴェールの詩篇より取られたタイトルを持つこの映画は、五つの短篇からなる掌篇集(アンソロジー)。人間の内面を綴るモノローグとオーガニックな感触をたたえた柔らかなスケッチ映像が観る者をたおやかな恍惚へといざなう。語り部となる主人公たちには、松田龍平、市川実日子、片山瞳、松田美由紀、柄本明。監督は、これが劇場用デビューとなる新鋭・御法川修。2004年7月3日より、第1章12分のみ先行上映された。
  • アンフェア・ザ・ムービー

    ハードボイルド&サスペンスの人気テレビドラマ「アンフェア」の劇場版。敏腕刑事・雪平夏見には、テレビ版と同じく篠原涼子(「THE有頂天ホテル」)が扮している。そして共演には江口洋介(「ギミー・ヘブン」)、椎名桔平(「さくらん」)など。監督は多数のテレビドラマを演出、本作が映画初監督作品となる小林義則。
    60
  • 楳図かずお恐怖劇場 ねがい

    友だちの代わりとして孤独な少年によって作られた木の人形が、捨てられた復讐にやって来る恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「チェーン」の清水厚。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「蟲たちの家」の村井さだゆきが脚色。撮影を「まだらの少女」の喜久村徳章が担当している。主演は、『ラストクリスマス』の笠原織人。尚、本作は『楳図かずお恐怖劇場』の中で、「まだらの少女」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。
  • 火火

    女性陶芸家の草分けであり、骨髄バンク立上げに力を尽くした神山清子。芸術家として、母として女として火のように生きる彼女の姿を、「光の雨」の高橋伴明が映像化。清子を演じるのは、「いつか読書する日」の田中裕子。その息子役に新人・窪塚俊介。石田えり、岸部一徳、池脇千鶴、黒沢あすか、遠山景織子が共演する。
  • ULTRAMAN(2004)

    ウルトラマンとなった男が、その運命を受け入れ凶悪怪獣に立ち向かっていく姿を描いた特撮ヒーロー・アクション。監督は「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア―超時空の大決戦―」の小中和哉。脚本は「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」の長谷川圭一。撮影を「ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE」の大岡新一が担当している。主演は「13階段」の別所哲也。第17回東京国際映画祭特別招待部門出品作品。
  • 京極夏彦 怪 七人みさき

    ある城下町で起こった連続殺人事件の謎に迫る時代ミステリー。監督は『女犯十手裏仕置II』の酒井信行。京極夏彦による原作を基に、京極自身が脚色。撮影を「必殺!主水死す」の石原興が担当している。主演は、「あつもの 杢平の秋」の田辺誠一。本作は2000年1月にWOWOWで放映されたテレビ・シリーズを劇場用に再編集したもの。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • CHAKA チャカ2

    密造拳銃によって結ばれたヒットマンと若者の奇妙な因縁を描くアクション・ドラマのシリーズ第2弾で、昨年公開された前作の前日談的内容の作品。監督は「チャカ LONELY HITMAN」の渡辺武。山之内幸夫による同名小説を基に、「OTSUYU 怪談牡丹灯篭」の本調有香が脚色。撮影を「チャカ LONELY HITMAN」の小松原茂が担当している。主演は、「報復 REVENGE」の竹内力と「日本黒社会 LEY LINES」の益子和浩、「Dolphin Through」の遠山景織子。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • Dolphin Through ドルフィン・スルー

    若者の街・渋谷を舞台に、焦燥感と苛立ちの日々を過ごす若者たちの生き様を赤裸々に描いた青春映画。監督は「男たちのかいた絵」の伊藤秀裕。脚本は羽原大介、撮影は栗山修司。主演は「蘇える金狼」の真木蔵人、「Kids Return」の柏谷享助、「冷たい血」の遠山景織子。
  • 冷たい血

    拳銃を奪われた警部補が、その拳銃を使って殺人を繰り返す男を追跡する姿を描いたサスペンス・ドラマ。監督・脚本は「WiLd LIFe」の青山真治。撮影を「私たちが好きだったこと」の石井勲が担当している。主演は「林檎のうさぎ」の石橋凌と「不機嫌な果実」の鈴木一真。
  • ポストマン・ブルース

    自分の意志とは関係のないところで犯罪事件に巻き込まれてしまうひとりの郵便配達員の姿を描いたコメディ。監督・脚本は「弾丸ランナー」のサブ。撮影を「弾丸ランナー」の栗山修司が担当している。主演はやはり「弾丸ランナー」の堤真一。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • ソクラテス

    自称ハーフの暴れん坊男が活躍する、義理と人情の浪花ヒューマン・コメディ。監督はこれがデビュー作となる鶴巻日出雄。小川竜生の原作『極道ソクラテス』を、鶴巻の師匠でもある「美味しんぼ」の森崎東が脚色。撮影を「美味しんぼ」の東原三郎が担当している。主演は「DAN-GAN教師」の大仁田厚。共演に小嶋亜由美、山本ゆめ、森香名子、遠山景織子ほか。
  • 美味しんぼ

    新聞社の企画による“究極のメニュー”をめぐり、疎遠になっていた父子の対立を描くドラマ。監督は「釣りバカ日誌S」の森崎東。原作は現在のグルメブームの火つけ役にもなった、雁屋哲と花咲アキラによる同名のベストセラー・コミック。脚本は「走らなあかん 夜明けまで」の丸内敏治と「サラリーマン専科」の梶原政男。撮影は「裏ゴト師」の東原三郎が担当している。主演は初の共演が話題となった三國連太郎・佐藤浩市父子と、「人でなしの恋」の羽田美智子。
  • 高校教師(1993)

    エリートコースから脱落した高校の体育教師と、薄幸の女子高校生との禁断の恋をセンセーショナルに描くドラマ。視聴率三〇パーセントを越える大人気を得た同名のTVドラマの映画化だが、ストーリーは全く変わり、また主演の二人もTV版の真田広之と桜井幸子から唐沢寿明と遠山景織子(新人)にバトンタッチしている。野島伸司の原作・脚本、「喜多郎の十五少女漂流記」の吉田健が監督とこれはTV版と同じスタッフで、撮影監督は「あひるのうたがきこえてくるよ。」の高間賢治が担当。また、牧野亮子役の鈴木杏樹も本作が映画デビューとなる。
  • あの日に帰りたい

    認知症と向き合ったある家族の再生の物語を綴る感動作。両親と祖父母と5人暮らしの理沙。軽度の認知症である祖父のことを家族皆で理解しうまく付き合っていたがある日突然、祖母の訃報で祖父は症状が酷くなり、家族の歯車も狂い出してしまい…。【スタッフ&キャスト】
  • ロード

    全十三章からなるTHE虎舞竜の楽曲『ロード』のストーリーを映画化した青春ドラマ。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/3

エヴァンジェリン・リリー(1979)

アントマン

「アベンジャーズ」のマーベル・スタジオが生んだ新ヒーロー“アントマン”の活躍を描いたアクション。身長1.5センチの極小サイズに変身し、オモチャや掃除機など身近な生活用品の中で、ユーモアを交えつつ迫力のアクションを展開する。出演は「40歳の童貞男」のポール・ラッド、「恋するリベラーチェ」のマイケル・ダグラス。

ホビット 決戦のゆくえ

J.R.R.トールキンの冒険物語『ホビットの冒険』をピーター・ジャクソン監督が映画化した3部作の最終章。ドワーフの王国を取り戻したビルボやドワーフ一行がさらなる魔の手と対峙する。前作に続きマーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、オーランド・ブルームらが集結。さらに「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のケイト・ブランシェット、ヒューゴ・ウィーヴィングも顔を見せる。2D/3D同時上映。
行定勲(1968)

窮鼠はチーズの夢を見る

水城せとな原作のコミックを「リバーズ・エッジ」の行定勲が実写映画化。広告代理店に勤める大伴恭一は、受け身の性格が災いして不倫を繰り返していた。ある日、妻から派遣された浮気調査員として大学の後輩・今ヶ瀬渉が現れ、恭一への一途な想いを告白する。出演は、「100回泣くこと」の大倉忠義、「カツベン!」の成田凌、「チワワちゃん」の吉田志織、ドラマ『ルパンの娘』のさとうほなみ、ドラマ『まだ結婚できない男』の咲妃みゆ、「ジムノペディに乱れる」の小原徳子。

破壊の日

豊田利晃がクラウドファンディングを利用して製作した作品。ある炭鉱で正体不明の怪物が見つかってから7年。やがて村で疫病の噂が広がり、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の賢一は、この世を救う究極の修行・即神仏に挑むことを決意するが……。出演は「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦、バンド“GEZAN”のヴォーカリストとして活躍し、これが映画初出演となるマヒトゥ・ザ・ピーポー、「漫画誕生」のイッセー尾形、「影裏」の松田龍平。

NEW今日命日の映画人 8/3

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