アイリーン・ダン

アイリーン・ダンの関連作品 / Related Work

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  • シマロン(1931)

    「母」「ショウボーイ」の原作者エドナ・ファーバーの名作小説をトーキー化したもので「地獄の天使(1930)」「キスメット(1930)」のハワード・エスタブルックが脚色して台詞をつけ、「ストリート・ガール」「海魔」のウェズリー・ラッグルズが監督し、「七つの鍵」「愛の医者」のリチャード・ディックスが主演している。助演者は舞台女優だったアイリーン・ダンを始め「国際盗賊ホテル」「リリオム」のエステル・テイラー、「花嫁選手権」「妾は貴方のものなのよ」の小ウィリアム・コリナー、「怪物団」「チャンプ(1931)」のロスコー・エイツ、「特集社会面」「ギャングを追う女」のジョージ・E・ストーン、「市街」「明暗二人女」のスタンリー・フィールズ、「王様ごっこ」のエドナ・メイ・オリヴァー他である。カメラはパ社時代からディックス映画をクランクしたエドワード・クロンジェガーの担任である。
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  • 自由の翼

    「裏町」「蒼白いまぶた」のアイリーン・ダンと「大帝国行進曲」「林檎の頬」のクライヴ・ブルックが主演する映画で、「三角の月」「生の創め」のエリオット・ニュージェントが監督にあたった。原作はイギリス劇作家ジョン・ヴァン・ドルーテン作の舞台劇で「今日限りの命」のドワイト・テイラーが脚色に任じた。助演俳優は「風雲の支那」のニルス・アスター、「相寄る魂」のローラ・ホープ・クルーズ、「愛の鳴咽」のヘンリー・スティーブンソン、「暴君ネロ(1932)」のヴィヴィアン・トビン等で、撮影は「立ち上がるアメリカ」「頓珍漢外交ゼネバ行」のエドワード・クロンジェガーの担任である。
  • ブランシュ夫人の秘密

    「裏町」「シマロン(1931)」のアイリーン・ダンが主演する映画で、かつてノーマ・タルマッジが主演した「在りし日」と同じくマーティン・ブラウン作の舞台劇「貴婦人」に基づきフランセス・グッドリッチとアルバート・ハケットが共同脚色し「街の野獣(1932)」「ジンギスカンの仮面」のチャールズ・ブレイビンが監督に当たり、「戦う幻影」「怪物団」のメリット・B・ガースタッドが撮影した。助演者は「明暗2人女」「私の殺した男」のフィリップス・ホームス、「四十二番街」「夫婦戦線」のユーナ・マーケル、「動物園の殺人」「ドクターX」のライオネル・アトウィルィル、エキストラから抜擢された新人ダグラス・ウォルトン、「マタ・ハリ」「満蒙龍騎隊」のC・ヘンリー・ゴードン、「僕の自叙伝」のジーン・パーカー、「コンゴ」のミッチェル・ルイス等である。
  • 泰西侠盗伝

    「シマロン(1931)」以来初めてのアイリーン・ダンとリチャード・ディックスの顔合せ主演映画で、E・W・ホーナング作の小説に依り、リン・リグスとレナード・スパイゲルガスが映画脚色し、ベッキー・ガーディナーが台本を作り、「餓ゆるアメリカ」「真夜中の処女」と同じくウィリアム・ウェルマンが監督し、ジェームズ・ヴァン・ツリースが撮影した。助演者は「三角の月」のメアリー・ボーランド、「光は野より」のコンウェイ・タール、「真夜中の処女」のアンディ・デヴァイン、「若草物語(1933)」のヘンリー・スティーブンソン、「大帝国行進曲」のユーナ・オコナー、レジナルド・オーウェン、スナップ・ポラード等である。
  • ドーヴァーの白い崖

    「ママの思い出」のアイリーン・ダンが主演する映画で、アリス・デュアー・ミラー作の長詩「白い断崖」に基づき、「ミニヴァー夫人」のクローディン・ウェスト及びジョージ・フローシェルがジャン・ラスティグと協力して脚本を書き「仔鹿物語」「町の人気者」のクラレンス・ブラウンが監督し「育ち行く年」のジョージ・フォルシーが撮影した1944年度作品。主役ダンを助けて「征服」のアラン・マーシャル「町の人気者」のフランク・モーガン「姉妹と水兵」のヴァン・ジョンスン「激闘」のロディ・マクドウォール「哀愁」の故C・オーブリー・スミス「ミニヴァー夫人」のディム・メイ・ホイッティ「聖処女」のグラディス・クーバー「嘘つきお嬢さん」のピーター・ローフォードが主演するほか、新人スターのエリザベス・テイラーが端役で出演している。音楽は「育ち行く年」の故ハーバート・ストサートが作曲指揮した。
  • 生活の悦び

    「新婚道中記」「たくましき男」のアイリーン・ダンと「パリの評判女」「処女読本(1938)」のダグラス・フェアバンクス・ジュニアが主演する映画で、「奴隷船」「狙われたお嬢さん」のテイ・ガーネットが監督に当ったもの。ストーリーは「処女散歩」のハーバート・フーフィールズと「有頂天時代(1936)」の歌詞作者ドロシー・フィールズが協力して書下ろし「歴史は夜作られる」「暗黒街の弾痕」のジーン・タウン、グレアム・ベイカーのチームが更に「踊らん哉」のアラン・スコットと協力して脚色している。助演者は「オーケストラの少女」「シカゴ」のアリス・プレディ、「山の法律」のガイ・リッピー、「すばらしき休日」のジーン・ディクソン、「ステージ・ドア」のルシル・ボール、「戦愛合戦」のエリック・ブローア、「青髭8人目の妻」のウォーレン・ハイマー、「天晴れ着陸」のビリー・ギルバート等である。撮影は「新婚道中記」「わが家の楽園」のジョセフ・ウォーカーが担当している。
  • 恋愛十字路

    「ママの思い出」「再会(1944)」のアイリーン・ダンが「湖中の女」「幽霊ニューヨークを歩く」のロバート・モンゴメリーを相手に主演する映画で「ステージ・ドア」「独裁大統領」のグレゴリー・ラ・カヴァが製作・監督した1941作品。脚本は「独裁大統領」と同じくユージーン・サックリーが書卸したもので、撮影は「新婚第一歩」「ホノルル航路」のジョゼフ・ヴァレンタインである。助演者は「決断の谷」のブレストン・フォスターを始め、「快傑ゾロ(1940)」のユージーン・パレット「4人の姉妹」のディック・フォーラン「旧友」のエスター・デール、「春の序曲」のウォルター・カトレットらである。
  • 愛と光

    「昨日」「模倣の人々」に次ぐジョン・M・スタール監督作品で、「ロバータ」「裏町」のアイリーン・ダンが「踊るブロードウェイ」「歓楽の女王」のロバート・テイラーと共に主演する。原作はロイド・C・ダグラス作の小説で、「昨日」のジョージ・オニールが「若草物語(1949)」「小牧師(1934)」の脚色チーム、サラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマンと協力して脚色に当たった。助演は「結婚十分前」「猫と提琴」のチャールズ・バターウォース、「海軍士官候補生(1933)」「乱暴選手」のベティー・ファーネスを初め、「奇跡の処女(1934)」のセーラ・ヘイドン、「ますらを」のラルフ・モーガン、ヘンリー・アーメッタ、ギルバート・エメリー、アーサー・トリーチャー、ベリル・マーサー、コーラ・スー・コリンズその他で、キャメラは「化石人間」「フランケンシュタインの花嫁」のジョン・J・メスコール担当である。
  • 愛のアルバム

    古くは「シマロン(1931)」「ロバータ」「最後の抱擁」最近では「ドーヴァーの白い断がい」「再び一緒に」「二十一歳以上」のアイリーン・ダンと、名作「コンドル(1939)」「この虫十万ドル」に主演、最近「さみしき心のみ」「夜に昼に」「ノートリアス」等で活躍しているケーリー・グラントが「新婚道中記」の名コンビを復活して、ジョージ・スティーヴンス監督の下に製作された一九四一年度作品。助演者は「丘の一本松」「月は我が家」「セイルムの娘」「桃色の旅行かばん」に出演し、最近では「南部の人」で名技を示したビューラ・ボンディが光っている。監督ジョージ・スティーヴンスはフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの「有頂天時代(1936)」キャサリン・ヘプバーンの「偽装の女」その他「愛の弾丸」「踊る騎士」を演出している。脚色者モリー・リスキンドは「海は桃色」「愉快なリズム」「襤褸と宝石」を脚色した。
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  • 最後の抱擁(1939)

    「忘れがたみ」に次いでジョン・M・スタールが製作・監督した作品で、ジェームズ・M・ケインの原作を「艦隊を追って」「トップ・ハット」のドワイト・テイラーが脚色したもの。主演社は「生活の喜び」「新婚道中記」のアイリーン・ダンと「歴史は夜作られる」「沙漠の花園」のシャルル・ボワイエで、「俺が法律だ」「ステラ・ダラス(1937)」のバーバラ・オニール、「大空地獄」「三銃士(1935)」のオンスロー・スティーヴンス、「透明光線」「クレイグの妻」のニディア・ウェストマン、「おしゃれ地獄」のフリッツ・フェルド、「わが家の楽園」のネラ・ウォーカー等が助演している。キャメラは「煌めく銀星」「ジョゼット」のジョン・J・メスコールが担当し、音楽はユ社音楽主任のチャールズ・プレヴィンが指揮に当っている。(「明日来りなば」の題で'40年に公開)
  • 六百万交響楽

    「人間の横道」「肉体」のリカルド・コルテスと「シマロン(1931)」「裏町」のアイリーン・ダンが主演する映画で、「裏街(1941)」のファニー・ハーストが原作、バーナード・シューバートと「山荘の殺人」「戦時特務機関」の監督者J・ウォルター・ルーベンが共同脚色し、グレゴリー・ラ・カヴァが監督に当たり、「火の翼」「リオの誘惑」のレオ・トーヴァーが撮影した。助演者は「紐育の仇討」のグレゴリー・ラトフ、「軟派ガール」のノエル・マディソン、「恋の凱歌」のヘレン・フリーマン、アンナ・アッベル、リタ・シヴレー等である。
  • たくましき男

    「ショウボート(1936)」「花嫁凱旋」のアイリーン・ダンが主演する映画で、「ショウボート(1936)」と同じくオスカーハンマーシタイン二世が脚本と歌詞を書き、ジェローム・カーンが作曲したもので、監督には「歌へ陽気に」「虚栄の市(1935)」のルーベン・マムーリアンが当たった。助演者は「ロバータ」「浮気名女優」のランドルフ・スコット、「スイング」「マドリッド最終列車」のドロシー・ラムーア、「浮気名女優」のエリザベス・パターソン、「結婚気象台」のレイモンド・ウォルバーン、「平原児」のチャールズ・ビックフォード、「将軍暁に死す」のエイキム・タミロフ及びウィリアム・フローリー、「月を消しましょ」のベン・ブルー等で、撮影は「平原児」のヴィクター・ミルナーと「親分はお人好し」のテオドル・スパークールの担任。
  • 邂逅(1939)

    レオ・マッケリーが製作監督した恋愛ドラマで、当時原題のLove Affairが風紀上よろしくないというので、わざわざ日本版の題名をSincerityに改題した。なおマッケリーは戦後の1957年にケイリー・グラント、デボラ・カー主演で再映画化し、「めぐり逢い(1957)」の題名で日本でも公開した。
  • 新婚道中記

    「花嫁凱旋」「たくましき男」のアイリーン・ダンと「天国漫歩」「間奏楽」のケーリー・グラントが主演する映画で、「明日は来らず」「ロイドの牛乳屋」のレオ・マッケリーが監督・製作したものである。原作はアーサー・リッチマン作の喜劇で「明日は来らず」のビニヤ・デルマーが脚色した。撮影は「失はれた地平線」「花嫁凱旋」のジョセフ・ウォーカーの担任。助演者は「結婚気象台」のラルフ・ベラミー、「スイング」のセシル・カニンガム、英仏映画界に活躍していたアレクサンダー・ダーシー、「二つの顔(1935)」のモリー・ラモント、エスター・デール、ロバート・アレン等である。
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  • ショウボート(1936)

    ジーグフェルドが大当たりを取ったミュージカル・コメディの2度目のトーキー化で、「愛と光」「ロバータ」のアイリーン・ダンが主役を勤めている。原作はエドナ・ファーバーの小説であるが、映画はオスカー・ハマースタイン2世脚色・作詞ジェローム・カーン作曲の舞台版によって、ハマーシュタイン二世が映画脚色し、「不在証明なき殺人」「女は求む」「客間の燭台」のジョン・J・メスコールが撮影した、助演者は「オペラは踊る」「ローズ・マリイ(1936)」のアラン・ジョーンズ、初演以来のアンディー役者チャールズ・ウインジャー、同じくジュリィ役のヘレン・モーガン、同じくジョウ役のポール・ロブソン、同じくフランク役のサミー・ホワイト「ロバータ」のヘレン・ウェストリー、「ミシシッピ」のクイーニー・スミス、「奇傑パンチョ」のドナルド・クック、ハティー・マクダニエルその他である。
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  • アンナとシャム王

    ベストセラーとなったマーガレット・ランドン作の伝記の映画化で、「再会(1944)」「愛のアルバム」のアイリーン・ダン、英国の劇・映画界のスターで、「バアバラ少佐」「夜行列車」「城碧」のレックス・ハリソン及び「荒野の決闘」「永遠のアンバー」のリンダ・ダーネルが主演する。脚本は「ロミオとジュリエット」「大地」のタルボット・ジェニングスとサリー・ベンソンが協力執筆し、「エイブ・リンカン」「青春の宿」のジョン・クロムウェルが監督。「雨ぞ降る」「王国の鍵」のアーサー・ミラーが撮影した。助演は「影なき殺人」のリー・J・コッブ「クリスマスの休暇」のゲイル・ソンダーガード、「ベニーの勲章」の、ミハイル・ラズムニー、サイレント映画のスター、ベン・ライオンの子リチャード・ライオンらで、製作は「ブルックリン横町」のルイス・D・ライトン。なおこの映画は撮影及び美術で、1946度のアカデミー賞を得ている。
  • ママの想い出

    1944年のシーズンに上演されて約2ヵ月ブロードウェイで続演されたジョン・ヴァン・ドルーテンの喜劇の映画化で「アンナとシャム王」「再会(1944)」のアイリーン・ダンが主演する1948年作品。原作はキャスリン・フォーブス作の小説『ママの銀行預金』であるが、ヴァン・ドルーテンの劇化台本によって「青春の宿」のテウィット・ボティーンが脚色し、「女性No.1」のジョージ・スティーヴンスが監督した。共演者は舞台装置家として有名なノーマン・ベル・グデスの娘で舞台女優のバーバラ・ベル・ゲデス、「遥かなる我が子」のフィリップ・ドーン、舞台と同じ役を勤めるオスカー・ホモルカで、助演は「謎の下宿人」のサー・セドリック・ハードウィック、腹話術の第1人者エドガー・バーゲン、「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」のルディ・ヴァリー、「凡て此世も天国も」のバーバラ・オニール等である。なお撮影監督は「螺旋階段」のニコラス・ミュスラカで、製作担当は「青春の宿」のハリエット・パーソンス。
  • ロバータ

    舞台で成功したオット・ハーバッハ作、ジェローム・カーン作曲の同名のミュージカル・コメディーの映画化で、「コンチネンタル」「空中レヴュー時代」のチーム、フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャースに、「自由の翼」「秦西快盗伝」のアイリーン・ダンが加わって主演する。脚色は「小牧師(1934)」のジェーン・マーフィンが「紅雀」のサム・ミンツ及びアラン・スコットと協力して当たり、「世界一の金持ち娘」「七月の肌着」のウィリアム・A・サイターが監督し、「秦西快盗伝」のエドワード・クロンジェガーが撮影した。助演者は「森の男(1933)」のランドルフ・スコット、「紅雀」のヘレン・ウェストリー、「フットライト・パレード」のクレア・ドッド、無名時代のセシル・B・デミル作品に主演したヴィクター・ヴァルコニ、ルイ・アルバーニ等で、舞踏振り付けは主演者のフレッド・アステアが当たった。
  • 再会(1944)

    「最後の抱擁」「邂逅」と同じくアイリーン・ダンとシャルル・ ボワイエが主演する映画で、女流脚本家からプロデューサーとして活躍しているヴァージニア・ヴァン・アップが製作、「生きている死骸」のタイールズ・ヴィダーが監督した喜劇である。原作はスタンリー・ラッセルとハーバード・バイバーマンが共同で書きおろし、製作者ヴァン・アップがF・ヒュー・ハーバードと協力して脚本を執筆した。撮影は「オペラ・ハット」のジョセフ・ウォーカーが指揮し、音楽はウェルナー・ハイマンが作編曲している。助演は「アメリカ交響楽」のチャールズ・コバーンを始め、新人のモナ・フリーマンとジェローム・コートランド、「ベニーの勲章」のチャールズ・ディングル、エリザベス・パターソン、ウォルター・ボールドウィンという顔ぶれ。
  • 花嫁凱旋

    「ショウ・ボート(1936)」「愛と光」のアイリーン・ダンが主演する映画で、メアリー・マッカーシーの原作を「意気な紐育っ子」のシドニー・バックマンが脚色し、「地獄への挑戦」「噫無情」のリチャードボレスラウスキーが監督に当たり、「意気な紐育っ子」のジョセフ・ウォーカーが撮影したもの。助演者は「Gウーマン」のメルヴィン・ダグラスを始め、「マンハッタン夜話」のトーマス・ミッチェル、「さらば海軍兵学校」のロザリンド・キース、「罪と罰」のサーストン・ホール及びエリザベス・リスドン、「噫初恋」のスプリング・バイントン、「片道切符」のナナ・ブライヤント等である。
  • 裏町(1932)

    「母性」のジョン・M・スタールが監督する作品。原作はファニー・ハースト筆になる小説で、それを「母性」「猫は言い寄る」のグラディス・レーマンが脚色し、リン・スターリングが台詞執筆、「魔人ドラキュラ」「小間使(1931)」のカール・フロイントが撮影した。主なる出演者はRKO映画「シマロン(1931)」で売り出したアイリーン・ダンを始め「母性」のジョン・ポールス、「突端脚化粧」のジョーン・ックライド、ジョージ・ミーカー・ウォルター・カトレット、ポール・ウェイゲル、ザス・ピッツ、ウィリアム・ベイクウェル等である。
  • ライフ・ウィズ・ファーザー

    ブロードウェイでロングラン公演を記録したクラレンス・デイ・Jrの自伝的戯曲を映画化。1982年のニューヨークを舞台に、裕福なアイルランド系アメリカ人一家の家族愛が綴られる。厳格だがユニークな家長である夫と、良妻賢母の妻との掛け合いは必見。【スタッフ&キャスト】監督:マイケル・カーティス 製作:作: ロバート・バックナー 原作:クラレンス・デイ・Jr 音楽:マックス・スタイナー 出演:ウィリアム・パウエル/アイリーン・ダン/エリザベス・テイラー/エドマンド・グウェン

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/5

柴咲コウ(1981)

燃えよ剣

新選組副長・土方歳三を軸に激動の幕末を描いた司馬遼太郎による歴史小説を、「関ヶ原」の原田眞人監督・岡田准一主演のコンビで映画化。武州多摩のならず者だった土方は同志と共に京都に向かい、市中を警護する新選組を結成。しかし時代は倒幕へと傾き……。新選組局長近藤勇を鈴木亮平が、土方の思い人・お雪を柴咲コウが、新選組一番隊組長・沖田総司を山田涼介が演じる。また、衣装デザインを原田作品はじめ数々の日本映画・ドラマに携わってきた宮本まさ江が、ヘアー&メイクアップを「沈黙-サイレンス-」などハリウッドで活躍するノリコ・ワタナベが担当。

クルエラ

ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」の悪役クルエラの誕生秘話を「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン主演で実写映画化。70年代のロンドンでデザイナーを目指す少女エステラ。カリスマ的デザイナー、バネロスとの出会いが彼女の運命を大きく変えていく。出演は、「ウォルト・ディズニーの約束」のエマ・トンプソン、「リチャード・ジュエル」のポール・ウォルター・ハウザー、「キングスマン」のマーク・ストロング。監督は、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスビー。
オリヴィア・ホルト(1997)

ステータス・アップデート

「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン監督が製作総指揮を務めた青春ドラマ。自分に自信のないカイルは学校になじめず、恋人もいない。そんなある日、不思議な男から、投稿したことが現実になるアプリ“ユニバース”がダウンロードされたスマホを渡される。出演は、ドラマ『オースティン&アリー』のロス・リンチ、ドラマ『やってないってば!』のオリヴィア・ホルト、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のコートニー・イートン、「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のロブ・リグル、「X-MEN」シリーズのファムケ・ヤンセン。監督は、「ミッドナイト・サン タイヨウのうた」のスコット・スピアー。

ディズニーネイチャー クマの親子の物語

ディズニーが贈るドキュメンタリーシリーズ。アラスカの厳しい環境で暮らすクマの親子に密着。監督は「アース」のアラステア・フォザーギルと「ディズニーネイチャー サバンナを生きる百獣の王」のキース・スコーリー。音楽は「ガンジー」のジョージ・フェントン。日本語ナレーションは「エイプリルフールズ」の小澤征悦。

NEW今日命日の映画人 8/5

マリリン・モンロー(1962)

マリリン・モンロー 瞳の中の秘密

「ノックは無用」で注目され、「ナイアガラ」「紳士は金髪がお好き」で確固たる地位を築き、「お熱いのがお好き」では第17回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演女優賞を獲得したものの、36歳の若さでこの世を去った女優マリリン・モンロー。私的な文書をもとに、セックス・シンボルと謳われた自らのイメージを貫いた彼女の実像に迫るドキュメンタリー。監督はドキュメンタリーを数多く手がけてきたリズ・ガルバス。「キル・ビル」のユマ・サーマン、「フォーチュン・クッキー」のリンジー・ローハン、「アルバート氏の人生」のグレン・クローズ、「レスラー」のマリサ・トメイらが彼女の姿を浮き彫りにする。

モンタン、パリに抱かれた男。

戦後フランスを代表する大スターであり、91年に他界したイヴ・モンタンの伝記ドキュメンタリー。モンタンの自伝『Tu vois Je n'ai pas oubli氏x(名曲『枯葉』の一節。邦訳は『イヴ・モンタン ぼくの時代―パリに抱かれて』で、文藝春秋社刊)をもとに、この本の基になった60時間におよぶインタビュー・テープに遺されたモンタン自身の声と、出演映画、コンサートの記録、ニュースフィルムなど彼と直接/間接に関係するさまざまな映像を構成して、彼の70年の生涯を浮き彫りにしていく。監督はモンタンの盟友コスタ・ガヴラスの「Z」「告白」などに参加し、主にテレビで活躍するジャン・ラビブ。製作はミシェル・ロトマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはT・セラル。原作の自伝の共著者であるエルベ・アモンとパトリック・ロトマンが脚本を担当。モンタンとシモーヌ・シニョレの旧居などの追加映像の撮影はジャン・ジャック・フロリ、音楽構成はジャン・ルイ・ヴァレロ、編集はベルナール・ジョッセ、録音はヤニック・シュヴァリエがそれぞれ担当。使用されるモンタンの歌は『パリで』、『枯葉』などの代表作をはじめ、フランスの国民的愛唱歌『さくらんぼの実のなるころ』、恋人エディット・ピアフの持ち歌だった『君は誰にも似ていない』、それに『ルナ・パーク』、『ラ・ミレット』、『ベラ・チャオ』などなど。引用される映画は実質上のデビュー作であり、プレヴェール・コスマの『枯葉』と出会った映画でもある『夜の門』(V)、アメリカに進出しマリリン・モンローとの恋愛が話題になった「恋をしましょう」、名作メロドラマ「夕なぎ」、政治性の強い題材を節度をもって演じ、単なる歌う二枚目スターから脱皮して名優として深い尊敬を集めるに至った「戦争は終った」「告白」「Z」など、代表作の数々から、晩年の「想い出のマルセイユ」「愛と宿命の泉」「IP5-愛を探す旅人たち-」まで、ほかにも糟糠の妻シモーヌ・シニョレの「肉体の冠」や、マルセイユ時代のアメリカへの憧れを表す「マルクス一番乗り」、そして左翼政党の宣伝記録映画など多数。