市川右太衛門 イチカワウタエモン

  • 出身地:香川県丸亀市
  • 生年月日:1907年2月25日

略歴 / Brief history

従来の名鑑などに1906年2月1日、大阪生まれとあるのは誤りである。父は坂出の旧家の出で、遊芸にこり家産を傾けて大阪に出、港区市岡にささやかな鉄工所を営んだ。右太衛門は5歳のときから先代山村若について日本舞踊を始め、その師匠のつてで6歳にして『菅原伝授手習鑑』の菅秀才で初舞台を踏む。父の鉄工所も第一次大戦の好況に恵まれ、家計にも余裕が生じたので、芸事好きの両親は右太衛門を早くから歌舞伎役者に育てることを夢みた。小学校を卒業する前後に、宙乗りやケレン物を得意とした市川右団次の門下となる。彼の弟もともに入門、兄は右一、弟は右呂子の芸名で、押し出しのよい兄と、可憐な弟が長袖をひるがえしながら、松島・八千代座などに通勤する姿が人目をひいた。その右呂子は12歳のとき脳膜炎で不幸にも失明。右一は弟の分まで舞台を励んだ。中村扇雀(現・鴈治郎)や成太郎らのちんこ芝居(青年歌舞伎)に加わり、のちの市川百々之助や、長谷川一夫、嵐寛寿郎らと大部屋で化粧前を並べたのもこのころである。この前後、市川右一の右太衛門は、それらの仲間の中でも、人気、実力とも一歩ぬきんでていたようである。『勧進帳』の弁慶のような大役を演じていたことでもそれが証せられる。25年、マキノプロでは阪妻が独立プロを興して、そのあとがまを歌舞伎の若手の中から物色していた。大阪の日活系の有力株主であり、牧野省三とも親交のあった森田佐吉(のち日活社長)から右一が推薦され、省三は監督の沼田紅緑と、京都第二京極の三友劇場に出演中の彼の下検分を行った。そのときの舞台が『勧進帳』の弁慶で、一と目で省三の気に入った。マキノでは月給500円、1年後には別に1万円の賞与を出すという好条件で入社を誘った。むかしの仲間の市川百々之助が、すでに一と足先に帝キネでチャンバラスターとして名をなしていた。舞台にもまだじゅうぶん未練があり、母も映画入りには賛成ではなかったが、右一自身が映画の新天地への誘惑に打ちかてなかった。マキノ入社は同年12月。この機会に芸名も歌舞伎の歌右衛門をきかせて大きく右太衛門と改め、早速二番館の正月作品として西条照太郎脚本「黒髪地獄」前後篇を沼田紅緑監督で撮った。続いて翌26年、省三が自ら監督した「快傑夜叉王」、日活、松竹、帝キネと競作になった前田曙山の「孔雀の光」、同じく日活、東亜と競作の吉川英治の「鳴門秘帖」などに連続主演してたちまち美剣士スターとしての名声を決定的なものにした。この時期、チャンバラ映画の流行に符節を合わせたように大衆文芸の勃興があった。『朝日』『毎日』といった有力紙がこれまでの講談にかわってこの種の大衆文芸の連載を行い、映画会社がまたそれに呼応して各社が同じ小説の映画化を競ったことが相乗効果をもたらしてスターの促成栽培に格好の基盤となった。しかも競作となるとマキノの活劇調に歩があり、右太衛門自身も、同じ役にふんした日活の谷崎十郎、河部五郎、松竹の森野五郎、帝キネの小島陽三、東亜の光岡竜三郎といった顔ぶれよりも、容姿、風格とも数段上回っていた。とくに右太衛門の立ち回りは日本舞踊できたえた型の美しさ、手数の多い剣さばきで、華麗で律動感があった。マキノではまた「新釈紫頭巾」「影法師捕物帳」(26)を寿々喜多呂九平に補筆させてリメイクし、右太衛門を阪妻の後継者として育てることに努めたこともあずかって力があった。右太衛門のマキノ在社は正味1年2カ月ほど。27年5月、彼はマキノから独立、市川右太衛門プロダクションを興す。それまでに前後篇物、連続物もそれぞれ1本に数えて19本の作品を撮った。そのうち半数以上の13本が沼田紅緑の監督であった。その沼田が同年3月、風邪が原因で36歳の若さで急逝した。右太衛門が入社いらい最も信頼し、親身に相談相手になってくれたひとの突然の死が彼の退社の一因だとされている。また1年たっても1万円のボーナスが支払われなかったことも独立の口実に使われたが、阪妻の独立後、チャンバラブームに乗っての時代劇スターのプロダクション設立は一種の流行のようになっていた。製作コストも安く、独立の機会をねらう野心的な若いスターに、一と山おこしたい独立興行者や配給業者が群らがり、外部の利権屋と結びつくことが多かった。右太衛門の独立のときも背後関係が錯雑していて、本人の記憶もあまり定かでない。安川甚之助、熊谷武ら、ひいき筋の出資があったというが、牧野の女婿である高村正次が背後で糸をひいていたふしがある。これに対してマキノ側では、新京極一帯を縄張りにしていた荒虎一家がいちゃもんをつけさせ、そのうえ国粋大衆党の笹川良一が高村の代人として強引に割りこんできた。右太衛門側は、義兄の山口天竜が交渉の矢表に立ち、大阪市九条の親分・長政がその後ろだてとなって三つどもえの争いになった。右太衛門が身を一時、阪大病院へかくす一と幕もあったくらいだ。けっきょく大阪市梅田の「きやいち」親分などが調停して収めたが、このころから役者の引き抜きには右翼ややくざが介入してくるケースが目立ちはじめた。笹川への違約金の支払いには、松竹や東京の河合映画の河合徳三郎からも金が出たといわれ、独立第1作、27年6月封切りの「浄魂」、第4作の「野獣」が河合映画の配給、第3作の「笑ふな金平」が東亜配給になるなど背後関係の複雑さをうかがわせた。右太プロは独立と同時に、大軌(現・近鉄)沿線の奈良市郊外あやめ池遊園地の一角に新ステージを建てた。これは笹川良一のあっせんによるもので、笹川は初代撮影所長にもなっている。独立1年後には松竹と配給提携を結んで、経営的にも安定した。なによりも最初から曲がりなりにも自分のスタジオを持ったことが強味となった。平均4、50名程度のスタッフも低賃金ながらよく働き、“お山の大将”(右太衛門)と“お池の芸術家たち”(製作スタッフ)の間には映画一家的な気持ちの通い合いもあり、千恵プロなどとは一味ちがった活気があった。伊藤大輔が迎えられて「一殺多生剣」(29)を、古海卓二が入社して「日光の円蔵」「戦線街」(30)を、小石栄一が「十三番目の同志」(31)をと、かなりラディカルな傾向映画がつくられたことなどにも“お池の芸術家たち”の反骨が見られる。山上伊太郎のシナリオによる「敵への道」(33)(稲葉大三郎監督)、梶原金八シナリオの「晴れる木曽路」(35)、「海内無双」(36)(いずれも滝沢英輔監督)と、このプロダクションには最後まで比較的自由な映画づくりの雰囲気が残っていた。中川信夫も「東海の顔役」(35)で、ここから監督として一本立ちしている。右太衛門の極めつきとなり、右太プロの市場価値を高めた「旗本退屈男」シリーズは29年製作のものが第1作で、戦後東映時代までに31本の多きを数えている。発声映画時代が来た。右太衛門は時代劇スターの中でトーキー役者として最初に成功した一人である。松竹の本格的時代劇トーキーの第1作「忠臣蔵」(32)では、脇坂淡路守と垣見五郎兵衛の2役、「天一坊と伊賀亮」(33)では山内伊賀亮に舞台出らしい確かな発声法で、堂々の貫禄を示した。だがいずこも同じ、小プロダクションでは新しいトーキー製作の規模についてゆけず、36年末で9年6カ月の独立プロの幕を閉じ、右太衛門は単身、新興キネマに入った。いらい、新興京都撮影所のエースとして41年まで年間5、6本のペースで、「南風薩摩歌」(37)、「長脇差団十郎」(39)、「国姓爺合戦」(40)、「大村益次郎」(41)の大作に出演した。42年1月、映画企業統制により、新興、大都、日活の製作部門を合わせた大日本映画製作株式会社(のち大映)が創立され、右太衛門も新会社へ移籍、ここに阪妻、千恵蔵、寛寿郎と4大スターが顔をそろえた。創立記念映画として4人の顔合わせによる「維新の曲」が製作されたが、スタッフはこの題名を“曲(きょく)”とはいわず、もっぱら“曲(まがり)”と呼んだ。表面はともかく、実際は4人の呼吸がなかなかそろわなかったからである。45年敗戦。戦中から戦後にかけて、時代劇と時代劇スターは軍部と占領軍からこもごも重圧を受けて、まったく息の根を止められたも同然であった。だが右太衛門は他のスターたちのように実演に走ることもなく、「お夏清十郎」「槍おどり五十三次」(46)、「宵祭八百八町」(47)、「黒雲街道」(48)、「大江戸七変化」(49)と、時代劇スターとしての正道を歩みつづけた、49年11月、日本映画界の第4系統として東京映画配給株式会社(のちの東映の母胎)が発足、右太衛門は大映との契約切れを待って、片岡千恵蔵とともに東京映画配給に作品を提供する東横映画撮影所(のち東映)へ転ずる。「難船崎の決闘」「ジルバの鉄」(50)と、新生東横のために不慣れな現代劇への出演もいとわず奮闘、またいち早く十八番物の「旗本退屈男」シリーズを「七人の花嫁」「毒殺魔殿」と復活させた。この間2年余、所長のマキノ満男(光雄)が○(マル)にTYKの東横マークをもじっって、マル止まった、弱った、困った、となかば冗談にまぎらわしながらねじり鉢巻で督戦につとめていた貧乏所帯を、千恵蔵といっしょに支えきった。51年4月、東映配給、東横、太泉の3社が合併して現在の東映がスタートし、その月の株主総会で、千恵蔵と並んで取締役に選任された。重役スターの第1号である。東映の経営状態は52年ごろから順調に軌道に乗り、54年度から新作2本立て全プロ配給を実施した。“時代劇は東映”がこの社のトレードマークであり“山の御大(オンタイ)”(千恵蔵)と“北大路の御大”(右太衛門)が、その時代劇の屋台骨を支える二本柱となった。54年度以降の東映の配収ベスト・10作品には、毎年、右太衛門の「旗本退屈男」シリーズが上位を占め、58年には映画出演300本記念映画として千恵蔵以下のオールスター・キャストによる「旗本退屈男」が製作されている。また56年の「赤穂浪士」では、はじめて大石内蔵助にふんして、映画入りいらいの念願を果たした。しかし東映では63年以降、企画が任侠路線へと切り換えられ、時代劇の製作も下火になった。右太衛門にも「忍び大名」(64)以後、映画の出演作品はない。京都の豪邸も処分して東京の現在のマンションへ移り住んだ。以後、主として舞台が中心になり、それも「旗本退屈男」一本やりである。右太衛門の早乙女主水之介は、幕ごとにカンラカラカラと高笑いとともに揚幕から花道へ現れ、あるいは逆に高笑いとともに花道を引き上げてゆく。こういう破格な演出も退屈男即右太衛門のイメージにはぴったりで、少しもおかしく見えないところが人徳である。右太衛門は芸風にもこんなふうに豪快だが、実生活でもまことにざっくばらんで、こだわりがない性格である。麻雀はやらないが、将棋、撞球と勝負事はなんでも強く、強運のひとでもある。酒席でよく黒田節を踊るが、その主人公のように酒も強い。今でも落語の柳家小さん師匠らが右太衛門を殿様に担ぎあげて、一夜ハメをはずして騒ぐ「三日月党」というファン・グループの集まりが続いているのもこのひとの人柄のよさによるものである。

市川右太衛門の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 忍び大名

    「人斬り笠」の比佐芳武がオリジナル・シナリオを執筆、「残月大川流し」の佐々木康が監督した時代劇。撮影は「血と砂の決闘」の山岸長樹。
  • 雲切獄門帳

    吉川英治原作”雲切閻魔帖”より「風速七十五米」の高岩肇が脚色、「最後の顔役(1963)」の佐々木康が監督した人情ドラマ。撮影は「柳生武芸帳 片目水月の剣」の松井鴻。
  • 新選組血風録 近藤勇

    小説中央公論連載・司馬遼太郎原作を「べらんめえ芸者と丁稚社長」の笠原和夫と「変幻紫頭巾」加藤泰が共同で脚色、「五人のあばれ者」の小沢茂弘が監督した剣戟活劇。撮影は「五人のあばれ者」の伊藤武夫。
  • 浪人街の顔役

    「旗本退屈男 謎の竜神岬」のコンビ、結束信二が脚本を執筆、佐々木康が監督した時代活劇。撮影は「若さま侍捕物帳 お化粧蜘蛛」の山岸長樹。
  • 旗本退屈男 謎の竜神岬

    昭和五年「旗本退屈男」(原作・佐々木味津三、脚本・監督・古海卓二、共演・大江美智子、小夜文子)に始った市川右太衛門のこのシリーズは「旗本退屈男 謎の竜神岬」で三十本めである。佐々木味津三原作を「血文字屋敷」の結束信二が脚色、「お坊主天狗」の佐々木康が監督、撮影は「血文字屋敷」の松井鴻。
  • 勢揃い東海道

    「忍びの者」の高岩肇のオリジナル・シナリオを「血煙り笠」の松田定次が監督した股旅もの。撮影もコンビの川崎新太郎。
  • 稲妻峠の決斗

    三村伸太郎原作“日本剣豪伝”より、「まぼろし天狗」の監督中川信夫と「唄祭り赤城山」の高田宏治が共同で脚色、中川信夫が監督した剣豪もの。撮影もコンビの三木滋人。
  • 酔いどれ無双剣

    「サラリーマン一心太助」のコンビ鷹沢和善が脚本を執筆、沢島忠が監督した痛快時代劇。撮影は「反逆児(1961)」の坪井誠。
  • 男度胸のあやめ笠

    小説倶楽部所載、結束信二原作・脚色から「きさらぎ無双剣」の佐々木康が監督した股旅もの。撮影は「あべこべ道中」の松井鴻。
  • きさらぎ無双剣

    五味康祐原作・京都新聞連載「如月剣士」より「旗本退屈男 謎の珊瑚屋敷」の結束信二が脚色、「地獄の底をぶち破れ」の佐々木康が監督した剣豪篇。撮影は「ひばりのおしゃれ狂女」の鷲尾元也。
  • 天下の御意見番

    「美男の顔役」の小国英雄のオリジナル・シナリオを「維新の篝火」の松田定次が監督した時代劇の娯楽篇。撮影もコンビの川崎新太郎。
  • 旗本退屈男 謎の珊瑚屋敷

    佐々木味津三原作「旗本退屈男」を、「維新の篝火」の結束信二が脚色。「八百万石に挑む男」の中川信夫が監督した、旗本退屈男シリーズの一篇。撮影もコンビの三木滋人。
  • 権九郎旅日記(1961)

    田岡典夫原作『権九郎旅日記』より、「暴れん坊一代」のコンビ結束信二と高橋稔が共同で脚色。「花のお江戸のやくざ姫」の工藤栄一が監督した喜劇時代劇。撮影は「ちゃりんこ街道」の松井鴻。「素浪人五十三次」から改題。
  • 八百万石に挑む男

    「南の風と波」の橋本忍の脚本を「「粘土のお面」より かあちゃん」の中川信夫が監督した天一坊をめぐる異色ドラマ。撮影は「はやぶさ大名」の三木滋人。
  • 旗本退屈男 謎の七色御殿

    佐々木味津三の原作を、「霧丸霧がくれ」のコンビ結束信二が脚色し、佐々木康が監督したおなじみの時代劇。撮影は「剣豪天狗まつり」の伊藤武夫。
  • 八荒流騎隊

    「半七捕物帖 三つの謎」の比佐芳武の脚本を、「花かご道中」の工藤栄一が監督した右太衛門のスペクタクルもの。撮影は「鉄火大名」の松井鴻。
  • 赤穗浪士(1961)

    東映の創立十周年記念映画。大佛次郎の原作を、「家光と彦左と一心太助」の小国英雄が脚色、「新吾二十番勝負」の松田定次が監督した。撮影もコンビの川崎新太郎。
    80
  • 旗本喧嘩鷹

    「右門捕物帖 南蛮鮫」の鈴木兵吾の脚本を、新東宝の中川信夫が監督した、右太衛門の時代劇。撮影は「新吾二十番勝負」の川崎新太郎。
  • 鉄火大名

    「あばれ駕篭」の鈴木兵吾の脚本を、「緋ぼたん浪人」の内出好吉が監督した、右太衛門の大名シリーズ第三作。撮影は「半七捕物帖 三つの謎」の松井鴻。
  • 素浪人百万石

    山手樹一郎の『浪人市場』を、「黒部谷の大剣客」の結束信二が脚色し、「危うし! 快傑黒頭巾」の松村昌治が監督した右太衛門の娯楽時代劇。撮影は「嫁さがし千両勝負 恋しぐれ千両勝負」の山岸長樹。
  • 黒部谷の大剣客

    秋田生雄の原作を、「旗本退屈男 謎の暗殺隊」の結束信二が脚色し、「壮烈新選組 幕末の動乱」の佐々木康が監督したスペクタクル時代劇。撮影は「ひばり捕物帖 折鶴駕篭」の松井鴻。
  • 水戸黄門(1960)

    「はったり二挺拳銃」の小国英雄の脚本を、「旗本退屈男 謎の暗殺隊」の松田定次が監督した、オールスター・キャストによる黄門映画。撮影も同じく「旗本退屈男 謎の暗殺隊」の川崎新太郎が担当。
  • 旗本退屈男 謎の暗殺隊

    おなじみ退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「旅の長脇差 花笠椿」の結束信二が脚色し、「新吾十番勝負 完結篇」のコンビ松田定次が監督し、川崎新太郎が撮影した。
  • 大岡政談 魔像篇

    林不忘の原作を、「旗本と幡随院 男の対決」の高岩肇が脚色し、「若桜千両槍」の河野寿一が監督した娯楽時代劇。撮影は「御存じ いれずみ判官」の松井鴻。
  • 天保六花撰 地獄の花道

    子母沢寛の「すっ飛び駕」を「あらくれ大名」の鈴木兵吾が脚色し「弥太郎笠(1960)」のマキノ雅弘が監督した娯楽時代劇。撮影も「弥太郎笠(1960)」の三木滋人。
  • 浪人市場 朝やけ天狗

    山手樹一郎の原作を、「若桜千両槍」の結束信二が脚色し、「野狐笛 花吹雪一番纏」の松村昌治が監督した娯楽時代劇。撮影は「あらくれ大名」の吉田貞次。
  • あらくれ大名

    「雪之丞変化(1959)」の鈴木兵吾の脚本を、「孔雀秘帖」の内出好吉が監督した右太衛門の娯楽時代劇。撮影は「野狐笛 花吹雪一番纏」の吉田貞次。
  • 旗本退屈男 謎の幽霊島

    正月恒例の旗本退屈男シリーズの一編で、佐々木味津三の原作を、「血太郎ひとり雲」の結束信二が脚色し、「血槍無双」の佐々木康が監督した娯楽時代劇。撮影は「江戸の悪太郎」の伊藤武夫。
  • 任侠中仙道

    「江戸の悪太郎」の比佐芳武の脚本を、「天下の伊賀越 暁の血戦」の松田定次が監督した、オールスター・キャストの娯楽時代劇。撮影も「天下の伊賀越 暁の血戦」の川崎新太郎。
  • 天下の伊賀越 暁の血戦

    「丹下左膳 怒濤篇」の中山文夫の脚本を、「水戸黄門 天下の副将軍」の松田定次が監督した、荒木又右衛門もの。撮影も同じく「水戸黄門 天下の副将軍」の川崎新太郎。
  • 榛名ばやし 喧嘩鷹

    「おしどり道中」の比佐芳武のオリジナル・シナリオを、「里見八犬伝(1959)」の内出好吉が監督した股旅もの。撮影は「はやて紋三郎」の松井鴻が担当した。
  • 血斗水滸伝 怒涛の対決

    峰岸義一の『丁半』を、「独眼竜政宗」の高岩肇が脚色し、「旗本退屈男 謎の大文字」の佐々木康が監督した、オールスター出演の娯楽時代劇。撮影は「伊達騒動 風雲六十二万石」の三木滋人。
  • 旗本退屈男 謎の大文字

    佐々木味津三の原作を、「たつまき奉行」の鈴木兵吾が脚色し、「おしどり道中」の佐々木康が監督した、おなじみ旗本退屈男シリーズの一篇。撮影は「ふたり若獅子」の松井鴻。
  • 風流使者 天下無双の剣

    五味康祐の原作を、「鞍馬天狗」の結束信二が脚色し、「新吾十番勝負」の松田定次が監督した娯楽時代劇。撮影も「新吾十番勝負」の川崎新太郎。
  • あばれ街道

    市川右太衛門のお役者やくざもの。川口松太郎の原作を「いろは若衆 ふり袖ざくら」の共同執筆者・加藤泰が脚色し「無法街の野郎ども」の小沢茂弘が監督、「右門捕物帖 片眼の狼」の伊藤武夫が撮影した。
  • あばれ大名

    「濡れ燕 くれない権八」の鈴木兵吉のオリジナル・シナリオを、同じく「濡れ燕 くれない権八」の内出好吉が監督した娯楽時代劇。撮影は「唄祭りかんざし纏」の松井鴻。
  • 忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻(1959)

    「若さま侍捕物帳 紅鶴屋敷」の共同執筆者・比左芳武の脚本を、「隠密七生記(1958)」の松田定次が監督したお馴染の忠臣蔵。撮影は「隠密七生記(1958)」の川崎新太郎、音楽も「隠密七生記(1958)」の深井史郎。内蔵助に扮する片岡千恵蔵を筆頭に、東映のオールスターが出演している。
    90
  • 旗本退屈男 謎の南蛮太鼓

    おなじみ旗本退屈男ものの一篇。佐々木味津三の原作から池上金男が脚本を書き、「修羅八荒(1958)」のコンビ佐々木康・伊藤武夫がそれぞれ監督と撮影を担当した。音楽は「伊賀の水月」(大映)の山田栄一。「修羅八荒(1958)」の右太衛門のほか、三浦光子などの出演。
  • 修羅八荒(1958)

    「濡れ燕 くれない権八」の市川右太衛門・大川橋蔵が主演する娯楽時代劇。行友李風の原作を、「旗本退屈男」の比佐芳武が脚色、「希望の乙女」の佐々木康が監督した。撮影は「不知火小憎評判記 鳴門飛脚」の伊藤武夫。右太衛門・橋蔵の他、雪代敬子・花柳小菊・大河内傳次郎・丘さとみ・尾上鯉之助らが出演。
  • 濡れ燕 くれない権八

    「喧嘩太平記」の鈴木兵吾の脚本を、「剣は知っていた 紅顔無双流」の内出好吉が監督した時代劇で、撮影は「若君千両傘」の山岸長樹。「不知火小憎評判記 鳴門飛脚」の大川橋蔵が紅権八、「喧嘩太平記」の市川右太衛門が花川戸長兵衛を演ずるほか、大川恵子・長谷川裕見子などが出演する。
  • 喧嘩太平記

    「浪人八景」の鈴木兵吾の脚本を、「国定忠治(1958)」の小沢茂弘が監督、「満月かぐら太鼓」の松井鴻が撮影した娯楽時代劇。「旗本退屈男」の市川右太衛門・東千代之介を筆頭に、里見浩大郎・花柳小菊・長谷川裕見子などが出演するほか、八千草薫が東映初出演する。
  • 旗本退屈男

    市川右太衛門の出演三百本記念映画で、佐々木味津三の原作から、「奴の拳銃は地獄だぜ」のコンビ比佐芳武が脚色、松田定次が監督した退屈男シリーズの一篇。撮影も同じく「奴の拳銃は地獄だぜ」の川崎新太郎。「浪人八景」の市川右太衛門を筆頭に片岡千恵蔵、大友柳太朗、大川橋蔵、東千代之介、中村錦之助、長谷川裕見子、千原しのぶ等々が総出演している。色彩は東映カラー。
  • 浪人八景

    産経時事連載の山手樹一郎の原作を、「七番目の密使」の鈴木兵吾が脚色、「風と女と旅鴉」の加藤泰が監督、「千両獅子」の伊藤武夫が撮影した明朗時代劇。主演は「大江戸七人衆」の市川右太衛門、「大菩薩峠 第二部(1958)」の長谷川裕見子、「火の玉奉行」の雪代敬子、勝浦千浪、進藤英太郎など。
  • 大江戸七人衆

    「旅笠道中」の比佐芳武の脚本を、「丹下左膳(1958)」の松田定次が監督、同じく「丹下左膳(1958)」の川崎新太郎が撮影した大衆時代劇。出演は「葵秘帖」の市川右太衛門、花柳小菊、「丹下左膳(1958)」の大友柳太朗、「旅笠道中」の大川橋蔵、千原しのぶ、「大菩薩峠 第二部(1958)」の東千代之介、その他伏見扇太郎、尾上鯉之助、桜町弘子、南郷京之助という豪華キャスト。色彩は東映カラー。
  • 葵秘帖

    角田喜久雄の『変化如来』より、「千両獅子」の結束信二が脚色、「神変麝香猫」の小沢茂弘が監督、「千両獅子」の伊藤武夫が撮影した時代劇。「千両獅子」の市川右太衛門、東映初出演の新珠三千代、「江戸の花笠」の尾上鯉之助に、花柳小菊、丘さとみ、伏見扇太郎、徳大寺伸、山形勲などが出演する。
  • 千両獅子

    週刊東京連載山手樹一郎「江戸群盗記」の映画化。脚色は「忍術水滸伝 稲妻小天狗」の結束信二、監督は「どたんば」の内田吐夢、撮影担当は「旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷」の伊藤武夫。主演は「任侠東海道」の市川右太衛門、「神変麝香猫」の千原しのぶ、大川恵子。ほかに大河内傳次郎、進藤英太郎、山形勲など。
  • 任侠東海道

    昨年の「任侠清水港」以来、恒例の東映新春オールスター映画。「天狗街道」の比佐芳武の脚本を、「恋風道中」の松田定次、川崎長太郎が監督、撮影。「はやぶさ奉行」の片岡千恵蔵、大川橋蔵、千原しのぶ、「朝晴れ鷹」の大友柳太朗、「恋風道中」の中村錦之助、「佐々木小次郎 (前篇)(1957)」の東千代之介等が主演。イーストマン東映カラー。
  • 旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷

    佐々木味津三の原作による、おなじみ旗本退屈男の一話。「すっ飛び五十三次」の鈴木兵吾と「富士に立つ影」の佐々木康の共同脚本を佐々木康が監督、同じく伊藤武夫が撮影した。主演は、「富士に立つ影」の市川右太衛門、「はやぶさ奉行」の花柳小菊、「朝晴れ鷹」の大川恵子、「赤穂義士(1957)」の尾上鯉之助、丘さとみ。それに勝浦千浪、テレビ・スター山東昭子。色彩はイーストマン東映カラー。
  • 富士に立つ影(1957)

    白井喬二の時代小説「富士に立つ影」の映画化。「少年探偵団・第一部 二十面相の復讐」の小川正が脚色、「黄金の伏魔殿」のコンビ佐々木康が監督、伊藤武夫が撮影した。主演は「黄金の伏魔殿」の市川右太衛門、北大路欣也の父子スターに、同じく長谷川裕見子、「ゆうれい船 (前篇)」「ゆうれい船 (後篇)」の丘さとみ、円山栄子、大河内傳次郎。ほかに桜町弘子、進藤英太郎など。
  • 黄金の伏魔殿

    吉川英治の『有明無明』から「魔の紅蜥蜴」の加藤泰が脚色、「水戸黄門(1957)」の佐々木康が監督、「仇討崇禅寺馬場」の伊藤武夫が撮影した。主演は「水戸黄門(1957)」の市川右太衛門が「父子鷹」以来久々に北大路欣也と親子共演するほか、「水戸黄門(1957)」の長谷川裕見子、大河内傳次郎、「素浪人忠弥」の三浦光子、「阿波おどり 鳴門の海賊」の丘さとみ。ほかに坂東簑助、原健策、加賀邦男、阿部九洲男、徳大寺伸、字佐美諄、吉田義夫など。
  • 水戸黄門(1957)

    道木三十五の原作から、「喧嘩道中」の比佐芳武が脚色、「日清戦争風雲秘話 霧の街」の佐々木康が監督、「鞍馬天狗 御用盗異聞」の吉田貞次が撮影した。月形龍之介の映画生活三十八年を記念して東映京都撮影所の主演スターが総出演する豪華作品。東映スコープ、色彩はイーストマン東映カラー。
    90
  • 魔の紅蜥蜴

    国枝史郎の原作『銅銭会事変』を加藤泰が脚色し、「ふたり大名」の深田金之助が監督、「仇討崇禅寺馬場」の伊藤武夫が撮影した。主演は「股旅男八景 殿さま鴉」の市川右太衛門、「大菩薩峠(1957)」の大河内傳次郎、「緋ぼたん肌」の大川恵子、「怪談番町皿屋敷」の星美智子。ほかに、岩井半四郎、日高澄子、徳大寺伸、阿部九洲男、神田隆、岸井明、杉狂児など。東映スコープによる時代活劇篇。
  • 股旅男八景 殿さま鴉

    子母沢寛の『松五郎鴉』の映画化。「鞍馬天狗 御用盗異聞」の結束信二が脚色、「多情仏心」の小沢茂弘が監督した。撮影は「源氏九郎颯爽記 濡れ髪二刀流」の松井鴻。主演は「隼人族の叛乱」の市川右太衛門、長谷川裕見子、「抜打ち浪人」の花柳小菊。ほかに月形龍之介、加賀邦男、進藤英太郎など。
  • 隼人族の叛乱

    “オール読物”所載の海音寺潮五郎の原作を「旗本退屈男 謎の紅蓮塔」の比佐芳武が脚色、「鳳城の花嫁」のコンビ松田定次が監督、川崎新太郎が撮影したスペクタクル時代劇。主演は「大名囃子 (前後篇)」の市川右太衛門、「鳳城の花嫁」の長谷川裕見子、「源氏九郎颯爽記 濡れ髪二刀流」の中村錦之助。ほかに勝浦千浪、月形龍之介、千石規子、片岡栄二郎など。色彩はイーストマンカラー。
  • 大名囃子 (前後篇)

    神戸新聞その他に連載された山手樹一郎の同名小説を「花まつり男道中」の結束信二が脚色、「新諸国物語 七つの誓い・三部作」の佐々木康が監督した時代活劇。撮影は「大江戸喧嘩纒」の伊藤武夫。主な出演者は「花まつり男道中」の市川右太衛門、「旗本退屈男 謎の紅蓮塔」の勝浦千浪、「海賊奉行」の長谷川裕見子、浦里はるみ、「暴れん坊街道」の丘さとみ、「修羅時鳥」の水野浩、徳大寺伸、渡辺篤など。
  • 花まつり男道中

    関八州遊侠列伝として、シリーズ風に発表する長脇差もの第二作、“赤尾の林蔵”の物語。脚本は「恋染め浪人」の結束信二、監督は「怒れ! 力道山」の小沢茂弘、撮影は「ふり袖捕物帖 若衆変化」の松井鴻。主な出演者は「旗本退屈男 謎の紅蓮塔」の市川右太衛門、「任侠清水港」の高千穂ひづる、「恋染め浪人」の長谷川裕見子、月形龍之介の他、千田是也、岸輝子、原健策、阿部九洲男、永田靖のヴェテラン陣。漫才のAスケBスケ、内海突破、清川虹子らも顔を揃える。
  • 旗本退屈男 謎の紅蓮塔

    「任侠清水港」の比左芳武(脚本)、松田定次(監督)、川崎新太郎(撮影)のトリオが贈る佐々木味津三原作の旗本退屈男。主な出演者は「任侠清水港」の市川右太衛門、「大江戸喧嘩纏」の美空ひばり、「新諸国物語 七つの誓い・三部作」の月形龍之介、丘さとみ、「大江戸喧嘩纒」の薄田研二、「神変美女桜」の喜多川千鶴、「拳銃を捨てろ」の田代百合子、「やくざ大名」の勝浦千浪、ほかにエンタツ、香島ラッキー、木戸新太郎、渡辺篤、山形勲、加賀邦男、原健策など。
  • 任侠清水港

    東海道を背景に、人間次郎長の姿を通じて、世紀の遊侠陣清水一家の波瀾、ひいては遊侠渡世の仁義の世界を東映イーストマンカラー、オールスターキャストで描く。「鞍馬天狗 白馬の密使」(構成)の比佐芳武の脚本を、「妖蛇の魔殿」の松田定次が監督、同じく川崎新太郎が撮影を担当する。出演者は「妖蛇の魔殿」の片岡千恵蔵、「朱鞘罷り通る」の市川右太衛門、「獅子丸一平」の中村錦之助、「鞍馬天狗 白馬の密使」の東千代之介、「魔像(1956)」の大友柳太朗、月形龍之介、「朱鞘罷り通る」の大川橋蔵、「孫悟空」の伏見扇太郎、東宮秀樹、「魔像(1956)」の高千穂ひづる、花柳小菊、千原しのぶ、「妖蛇の魔殿」の長谷川裕見子、「母孔雀」の三浦光子以下東映スター総出演。
  • 朱鞘罷り通る

    「やくざ大名」につぐ市川右太衛門主演の“此村大吉”物語。故山中貞雄の名作より久方ぶりの三村伸太郎が脚色、「忍術快男児」の河野寿一が監督、「やくざ大名」の伊藤武夫が撮影を担当する。主な出演者は、右太衛門をめぐって「ふり袖捕物帖 若衆変化」の大川橋蔵、「やくざ大名」の花柳小菊、千原しのぶ、「鞍馬天狗 白馬の密使」の喜多川千鶴、「ふり袖捕物帖 若衆変化」の浦里はるみ、他に進藤英太郎、薄田研二など。
  • やくざ大名

    「髑髏銭(1956)」についで市川右太衛門が久々に発表する股旅やくざもの。脚本は「御存じ快傑黒頭巾 神出鬼没」の小川正のオリジナル、監督は「曽我兄弟 富士の夜襲」の佐々木康、撮影は「流離の岸」の伊藤武夫。主な出演者は右太衛門のほか「曽我兄弟 富士の夜襲」の東千代之介、花柳小菊、「御存じ快傑黒頭巾 神出鬼没」の長谷川裕見子、「獅子丸一平 第四部・完結篇」の千原しのぶ、「旗本退屈男 謎の幽霊船」の勝浦千浪、その他薄田研二、進藤英太郎、渡辺篤、原健策、大映から羅門光三郎、久方振りの風見章子など。
  • 髑髏銭(1956)

    徳川三代、駿河大納言秘宝の所在を秘めた七枚の古銅髑髏銭の謎をめぐる時代劇。角田喜久雄の原作から「水戸黄門漫遊記 人喰い狒々」の結束信二が脚色、「旗本退屈男 謎の幽霊船」に次いで松田定次が監督、川崎新太郎が撮影を担当、同じく市川右太衛門が主演する。助演は「水戸黄門漫遊記 人喰い狒々」の月形龍之介、「隠密秘帖 まぼろし城」の進藤英太郎、「満ちて来る潮」の高千穂ひづる、「三っ首塔」の三浦光子、「満月あばれ笠」の長谷川裕見子など。
  • 旗本退屈男 謎の幽霊船

    “旗本退屈男”シリーズ二十本記念にイーストマン東映カラー色彩で製作される佐々木味津三原作の映画化。南国琉球を舞台に王家乗っ取りの陰謀覆滅を描く。脚色は「三っ首塔」の比佐芳武。監督、撮影は「父子鷹」のコンビ松田定次と川崎新太郎。主な出演者は「父子鷹」の市川右太衛門、薄田研二、「満ちて来る潮」の高千穂ひづる、「忠治祭り 剣難街道」の田代百合子、「金語楼の兵隊さん」の横山エンタツ、「母子像」の山手弘など。
  • 父子鷹

    勝海舟の父小吉の悲運の一生を描いた読売新聞連載の子母沢寛の同名原作を「たぬき」の依田義賢が脚色、「剣豪二刀流」のコンビ松田定次と川崎新太郎が、それぞれ監督、撮影した文芸篇。主なる出演者は「快剣士・笑いの面」の市川右太衛門、薄田研二、吉井待子、「剣法奥儀 秘剣 鷹の羽」の長谷川裕見子、月形龍之介、「悲恋 おかる勘平」の江原真二郎、原健策など。なお右太衛門の次男将勝(北大路欣也)が、この作品でデビューする。
  • 快剣士・笑いの面

    雑誌「小説と読物」所載の山手樹一郎の原作を「鍔鳴浪人」の高岩肇と「晴姿一番纏」の結束信二が共同脚色し、「旗本退屈男 謎の決闘状」の佐々木康が監督、「名君剣の舞」の松井鴻が撮影を担当した。主なる出演者は「赤穂浪士(1961)」の市川右太衛門、「美女と怪龍」の日高澄子、「ほまれの美丈夫」の伏見扇太郎、進藤英太郎、「旗本退屈男 謎の決闘状」の吉井待子、「名君剣の舞」の薄田研二、新人円山栄子、歌手島倉千代子、胡美芳など。
  • 赤穗浪士 天の巻・地の巻

    大佛次郎の小説を「母なき子」の共同脚色者の一人、新藤兼人が脚色、「復讐の七仮面」の松田定次が監督、「弥太郎笠(1955)」の川崎新太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「荒獅子判官」の片岡千恵蔵、喜多川千鶴、千原しのぶ、「あばれ振袖」の中村錦之助、「笛吹若武者」の大友柳太朗、「ふり袖小天狗」の東千代之介、「続・薩摩飛脚」の市川右太衛門、その他東映の男優陣、女優陣の大部分が出演する。
    70
  • 旗本退屈男 謎の決闘状

    佐々木味津三の原作を「薩摩飛脚 完結篇(1955)」の比佐芳武が脚色、「笛吹若武者」の佐々木康が監督、「荒獅子判官」の松井鴻が撮影を担当した。主なる出演者は「薩摩飛脚 完結篇(1955)」の市川右太衛門、「笛吹若武者」の美空ひばり、大川橋蔵、「まぼろし怪盗団 (三部作)」の三笠博子など。
  • 薩摩飛脚 完結篇(1955)

    前編と同じスタッフ、キャストであるが、新しく勝浦千浪と「だんまり又平 飛龍無双」の原健策が迫加配役された。
  • 薩摩飛脚(1955)

    薩藩に潜入し同行した友人が消息を絶った為疑惑を受けた隠密の苦衷と冒険を描く。大仏次郎の小説を「復讐の七仮面」の比佐芳武が脚色し、「織田信長」の河野寿一が監督、「だんまり又平 飛龍無双」の三木滋人が撮影を担当した。主なる出演者は「牢獄の花嫁」の市川右太衛門、「獅子丸一平」の月形竜之介、「弓張月」の長谷川裕見子、「身代り紋三 地獄屋敷」の花柳小菊、「新・平家物語」の進藤英太郎など。
  • 牢獄の花嫁

    吉川英治の原作を五都宮章人(比佐芳武、依田義賢、民門敏雄、八尋不二、柳川真一の合同ペンネーム)が脚色し「御存知怪傑黒頭巾 新選組追撃」の内出好吉が監督、「旗本退屈男 謎の伏魔殿」の松井鴻が撮影を担当した。主なる主演者は「旗本退屈男 謎の伏魔殿」の市川右太衛門、「夕焼童子 二部作」の伏見扇太郎、「御存知怪傑黒頭巾 新選組追撃」の喜多川千鶴、「踊り子行状記」の長谷川裕見子、「由起子」の小沢栄など。
  • 旗本退屈男 謎の伏魔殿

    故佐々木味津三の原作による退屈男シリーズの一篇を「東京暴力団」の高岩肇が脚色、「闇太郎変化」の佐々木康が監督、「虚無僧系図」の松井鴻が撮影。主な主演者は「虚無僧系図」の市川右太衛門、「ゴジラの逆襲」の若山セツ子、「牡丹燈籠」の田代百合子、「銭形平次捕物控 どくろ駕籠」の進藤英太郎、他に喜多川千鶴、千原しのぶ、竜崎一郎、渡辺篤、徳大寺伸、杉狂児等。
  • 虚無僧系図(1955)

    吉川英治の原作を「月を斬る影法師」の八尋不二が脚色し「阿修羅四天王」の河野寿一が監督に、「闇太郎変化」の松井鴻が撮影に当る。出演者は「阿修羅四天王」の市川右太衛門、東宮秀樹、吉井待子、「月を斬る影法師」の長谷川裕見子、「男一匹」の花柳小菊、「あばれ纏千両肌」の月形竜之介のほかに三条雅也、薄田研二、原健策、徳大寺伸など。
  • 阿修羅四天王

    「月笛日笛 三部作」の結束信二の脚本を「春秋あばれ獅子」の河野寿一が監督する。撮影は「喧嘩奉行」の三木滋人。主なる出演者は「風雲将棋谷(1955)」の市川右太衛門と「大利根の対決」の花柳小菊、「二代目石松大あばれ」の堀雄二、「侍ニッポン 新納鶴千代」の東千代之介、「月笛日笛 三部作」の石井一雄改め東宮秀樹に、「快傑黒頭巾 マグナの瞳」の喜多川千鶴と目黒裕樹のほか月形竜之介、進藤英太郎、原健策、吉井侍子など。
  • 風雲将棋谷(1955)

    角田喜久雄の同名の小説から「隼の魔王」と同じく比佐芳武、松田定次、川崎新太郎が、夫夫脚本、監督、撮影に当る。出演者は「恋天狗」の市川右太衛門、「血槍富士」の喜多川千鶴、「隠密若衆」の長谷川裕見子、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」の三島雅夫の他、小杉勇、薄田研二、原健策、横山エンタツ、新人吉井侍子などである。
  • 恋天狗

    「浮かれ狐千本桜」の八住利雄が脚色し「決戦天の橋立」の渡辺邦男、渡辺孝が監督、撮影を担当。「旗本退屈男 謎の怪人屋敷」の市川右太衛門、「変化大名 前・後篇」の花柳小菊のほか、千原しのぶ、龍崎一郎などが出演する。
  • 旗本退屈男 謎の怪人屋敷

    「やんちゃ娘行状記」と同じく渡辺邦男が監督に当り、渡辺孝が撮影する。脚本も渡辺監督の担当で、主演は「変化大名 前・後篇」の市川右太衛門、主なる助演者は「一本刀土俵入(1954)」の高峰三枝子、「残月一騎討ち」の喜多川千鶴と月形龍之介、「変化大名 前・後篇」の宇治みさ子のほか勝浦千浪、岸井明、進藤英太郎など。
  • 変化大名 正・続篇

    山手樹一郎の原作を「銭形平次捕物控 幽霊大名」の八住利雄が脚色、「旗本退屈男 謎の百万両」の佐々木康が監督する。撮影は「蛇姫様(1954)」の松井鴻、音楽は「鬼伏せ街道」の深井史郎の担当。出演者は「旗本退屈男 謎の百万両」の市川右太衛門、「快傑まぼろし頭巾」の三浦光子、「お坊主天狗」の花柳小菊、石井一雄、「日本の虎」の二本柳寛など。「変化大名」(1954年11月1日公開 89分)「続変化大名」(1954年11月15日公開 92分)。
  • 旗本退屈男 謎の百万両

    佐々木味津三の原作を「一本刀土俵入(1954)」の鈴木兵吾が脚色同じく佐々木康が監督する。撮影は「恋しぐれ 浅間の火祭」の三木滋人、音楽は「伝七捕物帖 刺青女難」の万城目正。出演者は「妖異忠臣蔵」の市川右太衛門、「女の暦」の轟夕起子、「恋しぐれ 浅間の火祭」の田代百合子、「放浪記(1954)」の星美智子、「関八州勢揃い」の澤村國太郎などである。
  • 妖異忠臣蔵

    講談倶楽部に連載された角田喜久雄原作の怪奇時代小説の映画化で、脚本・監督・撮影・音楽とも「悪魔が来たりて笛を吹く(1954)」のスタッフ、比佐芳武、松田定次、川崎新太郎、深井史郎である。出演者は「鳴門秘帖 前篇(1954)」の市川右太衛門、「知らずの弥太郎」の山根寿子、「風流あじろ笠」の長谷川裕見子、月形竜之介など。
  • 鳴門秘帖 後篇(1954)

    スタッフ、キャストとも前作とほぼ同じである。
  • 鳴門秘帖 前篇(1954)

    戦後は大映=新演技座で「甲賀屋敷」(四十九年)として映画化された事もある吉川英治原作の再映画化。「学生五人男」の棚田吾郎=舟橋和郎の脚本を「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」の渡辺邦男が監督している。出演者は「暁の三十八番斬り」の市川右太衛門、「少年姿三四郎 第一部山岳の決闘 第二部大川端の決闘」の宇治みさ子、「殴り込み二十八人衆」の花柳小菊、「三代目の若旦那」の高千穂ひづるなど。
  • 暁の三十八番斬り

    “キング”に連載された山手樹一郎の原作を、「花吹雪御存じ七人男」の八住利雄が脚色し、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」の渡辺邦男、渡辺孝が夫々監督、撮影に当り、「血ざくら判官」の山田栄一が音楽を担当している。出演者は市川右太衛門(疾風愛憎峠)、高峰三枝子(女の園)、石井一雄、田代百合子、岡譲二などである。
  • 疾風愛憎峠

    「快傑黒頭巾(1953)」の小川正のオリジナル・シナリオを「曲馬団の魔王」の佐々木康が監督している。撮影も「曲馬団の魔王」の三木滋人。出演者は「旗本退屈男 どくろ屋敷」の市川右太衛門、「ママの日記」の木暮実千代、「花と竜 第一部」「花と竜 第二部」の滝沢修、「水戸黄門漫遊記(1954)」の原健策、「殴り込み二十八人衆」の高千穂ひづる等である。
  • 愛染道中 男の血祭

    読切倶楽部所載の並木行夫の原作を「遊侠夫婦笠」の鈴木兵吾が脚色、「早稲田大学」の佐伯清が監督した。撮影は吉田貞次、音楽は「お祭り半次郎」の清瀬保二である。「日輪」の市川右太衛門、「女の一生(1953)」の日高澄子、東野英治郎、「壁あつき部屋」の伊藤雄之助、「憧れの星座」の星美智子、「鬼伏せ街道」の宇治みさ子、「思春の泉」の小沢栄などが出演する。
  • 旗本退屈男 どくろ屋敷

    佐々木味津三原作の“旗本退屈男”シリーズの一で、中山文夫の脚色から「鬼伏せ街道」の松田定次が監督した。撮影も「鬼伏せ街道」の川崎新太郎、音楽は「逆襲!鞍馬天狗」の高橋半である。主演は「愛染道中 男の血祭」の市川右太衛門で、「朝霧(1953)」の宮城千賀子、「日輪」の高千穂ひづるなどが共演する。
  • べらんめえ獅子

    「急襲桶狭間」の大森康正企画になるもので、城昌幸の『べらんめえ十万石』から「黒帯嵐」の八尋不二が脚色、「日輪」の渡辺邦男が監督した。撮影は「日輪」の渡辺孝、音楽は「北海の虎」の山田栄一の担当である。出演者は「愛染道中 男の血祭」の市川右太衛門、「北海の虎」の花柳小菊、「憧れの星座」の高千穂ひづるなどである。
  • 日輪(1953)

    大正十四年マキノ映画(監督衣笠貞之助)で映画化された横光利一原作の再映画化で、コニカラー・システムによる東映第一回総天然色、オール・ロケの時代劇である。脚色は「片目の魔王」の比佐芳武で、監督、撮影、音楽を「神変あばれ笠 前後篇」の渡辺邦男、渡辺孝、山田栄一がそれぞれ担当している。出演者は「片目の魔王」の片岡千恵蔵、「神変あばれ笠 前後篇」の市川右太衛門、宇治みさ子、原健策、「祇園囃子」の木暮実千代、東映入社第一回の高千穂ひづる(若君逆襲す)など。
  • 急襲桶狭間

    「新書太閤記 流転日吉丸」につづく吉川英治の新書太閤記の映画化でスタッフは概ね前作と同じだが、監督、音楽「朝焼け富士 (前篇)」「朝焼け富士 (後篇)」の松田定次、深井史郎が変った顔ぶれである。「神変あばれ笠 前後篇」の市川右太衛門、「妻の喜び」の夏川静江、「青空大名」の進藤英太郎、「天馬往来」の龍崎一郎、「続々魚河岸の石松」の河津清三郎、「早稲田大学」の山根寿子、「鞍馬天狗と勝海舟」の岡譲二等が主な出演者である。
  • 神変あばれ笠 前後篇

    週刊サンケイに連載された山手樹一郎の時代小説の映画化で、「木曽路の子守唄」の木下藤吉の脚本を、「さすらひの湖畔」の渡辺邦男が監督している。撮影も「さすらひの湖畔」の渡辺孝。キャストは「素浪人奉行」の市川右太衛門、「片目の魔王」の三浦光子、進藤英太郎、徳大寺伸「子は誰のもの」の月丘千秋、新人宇治みさ子など。
  • 素浪人奉行

    高木彬光の小説を「旗本退屈男 八百八丁罷り通る」の鈴木兵吾が脚色し、「女間者秘聞 赤穂浪士」の佐々木康・三木滋人が監督・撮影にあたった。音楽は吉村正志。「新書太閤記 流転日吉丸」の市川右太衛門、香川良介、「山下奉文」の山形勲、「伊豆の佐太郎」の嵯峨美智子、三浦光子、「続魚河岸の石松」の島崎雪子、「池田屋騒動」の進藤英太郎が出演。
  • 新書太閤記 流転日吉丸

    吉川英治の原作を「蛇と鳩」のコンビ棚田吾郎、舟橋和郎が脚色し、「鞍馬天狗 疾風雲母坂」の萩原遼、「朝焼け富士 (前篇)」「朝焼け富士 (後篇)」の川崎新太郎がそれぞれ監督、撮影にあたった。音楽は「岸壁」の黛敏郎。時代考証を「雨月物語」の甲斐庄楠音が担当している。市川右太衛門、月形龍之介、田中絹代のほか岡田英次、徳大寺伸、信欣三などが出演、なお日吉丸には東宝の新人石井一雄が扮している。
  • 女難街道

    「鞍馬天狗 疾風雲母坂」の小川正の脚本によって「親馬鹿花合戦」の渡辺邦男、渡辺孝が監督、撮影にあたった。音楽は「喧嘩笠(1953)」の山田栄一。「朝焼け富士 (前篇)」「朝焼け富士 (後篇)」の市川右太衛門、「妻」の高峰三枝子、「怪盗火の玉小僧」の堺駿二、その他加賀邦男、御園裕子、市川春代、原健作などが出演する。
  • 朝焼け富士(後篇)

    スタッフ、キャストとも前篇(第58号紹介)と同じ顔ぶれで、大きな異動はない。
  • 朝焼け富士(前篇)

    昨秋の「流賊黒馬隊 暁の急襲」「流賊黒馬隊 月下の対決」につぐ東映の連続時代劇。山手樹一郎の原作小説を「珍説忠臣蔵」の八住利雄が脚色し、監督、撮影はそれぞれ「流賊黒馬隊 暁の急襲」のコムビ松田定治 川崎新太郎である。「花吹雪男祭り」の市川右太衛門、「若奥様一番勝負」の月丘夢路、「柳生の兄弟」の喜多川千鶴、「千羽鶴(1953)」の進藤英太郎、「彼女の特ダネ」の小杉勇、これに嵯峨美智子、初音礼子など東映の新人たちが加わっている。
  • 旗本退屈男 八百八丁罷り通る

    西原孝と佐藤宇之助の企画で佐々木味津三の原作から「若君罷り通る」の鈴木兵吾が脚本を書き「忠治旅日記 逢初道中」の佐々木康の監督で「銭なし平太捕物帳」の伊藤武夫が撮影している。出演者は「花吹雪男祭り」の市川右太衛門、「女といふ城 夕子の巻」の乙羽信子、SKDの川路龍子、新人白谷いづみと嵯峨美智子に、岡譲二、進藤英太郎、原健作、高杉早苗などの助演者たちである。
  • 花吹雪男祭り

    「決戦高田の馬場」の渡辺邦男、「最後の顔役(1952)」の若尾徳平と「社長秘書」の八尋不二が脚本を共同執筆し、「芸者ワルツ」の渡辺邦男が監督した。撮影は「芸者ワルツ」の渡辺孝である。出演者は「流賊黒馬隊 暁の急襲」の市川右太衛門、「銭なし平太捕物帳」の笠置シヅ子、「修羅八荒(1952)」の花柳小菊に「銭なし平太捕物帳」の横山エンタツ、「流賊黒馬隊 月下の対決」の長谷川裕見子、「社長秘書」の進藤英太郎、伴淳三郎など。
  • 流賊黒馬隊 月下の対決

    「流賊黒馬隊」の第二部。(第一部は「流賊黒馬隊 暁の急襲」)
  • 流賊黒馬隊 暁の急襲

    大森康正、佐藤宇之助の企画により、「遊民街の夜襲」の比佐芳武のオリジナル脚本を、同じ松田定次が演出している。撮影は川崎新太郎。出演者の主なものは「月形半平太(1952)」の市川右太衛門、「怪談深川情話」の長谷川裕見子のほか、月形龍之介、進藤英太郎、沼田曜一などである。二部に別れ、第二部は、「流賊黒馬隊 月下の対決」。
  • 決戦高田の馬場

    「赤穂城」の坪井与に西原孝と佐藤宇之助が協力して企画し、「はだか大名 (前篇)」「はだか大名 (後篇)」の渡辺邦男と木下藤吉とが脚本を、同じく渡辺邦男が監督、渡邊孝が撮影に当っている。出演者の主なものは、「修羅八荒(1952)」の市川右太衛門、「新やじきた道中」の清川虹子、丹下キヨ子、横山エンタツに、「生き残った弁天様」の笠置シヅ子、「はだか大名 (前篇)」「はだか大名 (後篇)」の田崎潤などである。
  • 修羅八荒(1952)

    大森康正と佐藤宇之助の共同企画によって、行友李風の原作から、「遊民街の夜襲」の比佐芳武と「大当り黄金狂時代」の村松道平とが脚本を書き、「遊民街の夜襲」の監督松田定次と「続・赤穂城」の萩原遼とが共同で監督に当っている。撮影は「恋風五十三次」の川崎新太郎である。出演者の主な顔ぶれは、「月形半平太(1952)」の市川右太衛門、「母の山脈」の宮城千賀子、「お染半九郎」の花柳小菊と市川小太夫のほか、月形龍之介、河野秋武、進藤英太郎、市川春代などである。
  • 月形半平太(1952)

    製作は「魔像(1952)」の小倉浩一郎に市川哲夫が協力し、行友李風の原作から、やはり「魔像(1952)」の鈴木兵吾が永江勇と共同で脚色、「薩摩飛脚(1951)」を第一回作品として監督となった内出好吉の第二回作品である。撮影は「鞍馬天狗 天狗廻状」の片岡清である。出演者の顔ぶれは「水戸黄門漫遊記 地獄谷の豪族」の市川右太衛門、「箱根風雲録」の山田五十鈴、「鞍馬天狗 天狗廻状」の美空ひばり、北上弥太朗の他、喜多川千鶴、夏川大二郎、海江田譲二、戸上城太郎など。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/23

ジェイミー・キング(1979)

大脱出3

シルヴェスター・スタローン主演のアクション第3弾。秘密監獄・悪魔砦から、何者かに誘拐された社長令嬢救出の依頼を受けた脱獄のプロ、レイ・ブレスリンは、仲間と共に行動を開始。ところが、レイのパートナー、アビゲイルが悪魔砦に拉致されてしまう。共演は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のデイヴ・バウティスタ、「パシフィック・リム:アップライジング」のマックス・チャン。メガホンを取ったのは、「ボビーZ」のジョン・ハーツフェルド。

大脱出2

シルヴェスター・スタローン扮する脱獄のプロが難攻不落の監獄に挑むアクション第2弾。警備会社を設立し後進育成に励むブレスリンだったが、スタッフが行方不明に。コンピューター制御された監獄ハデスに囚われた仲間を救うため、自ら収監され脱獄を試みる。監督は「マローダーズ/襲撃者」のスティーヴン・C・ミラー。元WWEチャンピオンであるデイヴ・バウティスタが新たにスタローンの相棒を務め、前作に続きカーティス・“50セント”・ジャクソンが出演するほか、「イップ・マン 葉問」のホァン・シャオミン、「シン・シティ」シリーズのジェイミー・キングらが新規参戦。
阿部サダヲ(1970)

MOTHER マザー(2020)

大森立嗣が、実在の殺人事件に着想を得て作り上げたドラマ。男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎの生活を送るシングルマザーの秋子。そんな母の歪んだ愛に、必死に応えようとする息子・周平。やがて身内からも絶縁された母子は、社会から孤立し……。出演は「コンフィデンスマンJP」の長澤まさみ、「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲ、オーディションで抜擢され、本作が映画初出演となる奥平大兼。「新聞記者」の河村光庸がプロデューサーを務める。

決算!忠臣蔵

大石内蔵助が残した決算書を元に、赤穂浪士の吉良邸討ち入りをお金の面から描いた山本博文の『「忠臣蔵」の決算書』を映画化。元禄14年、お家再興の望みを絶たれた赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助は、吉良邸討ち入りを計画。だが、その予算には上限があり……。出演は「泣くな赤鬼」の堤真一、「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」の岡村隆史。監督は「忍びの国」の中村義洋。