青木富夫 アオキトミオ

  • 出身地:横浜市
  • 生年月日:1923年10月7日

略歴 / Brief history

父・藤吉、母・スエの1人息子。幼児のころ父母が離婚、母に引き取られる。母が本牧のチャブ屋街にバーを開店、松竹蒲田の俳優たちが来るにおよび、その一人、勝見庸太郎から子供がこんな所で遊んでいては教育上よくないから撮影所に遊びに来いといわれ、蒲田に行くうち、その腕白ぶりが愛され、29年2月、松竹蒲田撮影所に子役として入り、同年10月封切りの小津安二郎監督「会社員生活」でデビューし、続いて11月、再び小津の「突貫小僧」に出演、その悪童ぶりがたちまち評判になり、以後松竹蒲田の少年役のエースとなる。当時の松竹の少女子役のトップは、やはり29年入社の高峰秀子であったが、突貫の人気はすさまじいものがあり30年には10本以上に立てつづけに出演、とくに小津と斎藤寅次郎は好んで起用した。小津作品では「落第はしたけれど」「足に触った幸運」(30)、「生れてはみたけれど」(32)、「出来ごころ」(33)、「浮草物語」(34)、「箱入り娘」「東京の宿」(35)、「一人息子」(36)、「淑女は何を忘れたか」(37)、斎藤作品では「アラ!その瞬間よ」「会社員首よけ戦術」「あら!大漁だね」「恋の借金狂いの戦術」「色気だんご騒動記」「煙突男」(30)、「女は強くて独りもの」(31)、「女は寝て待て」(32)、「奥様の猛力」「大変な処女」「男やもめの巌さん」「あわてものの熊さん」(33)、「なめられた彼奴」「腰の抜けた女」(34)、「この子捨てざれば」(35)など。デビューから本名を芸名としていたが、突貫小僧がすっかり有名になり31年1月の「女は強くて弱いもの」からこれを芸名とし、33年の「出来ごころ」のみ青木富夫で出るが、以後も突貫小僧は再びタイトル芸名とする。この突貫にあやかって松竹は35年、7歳の子役、横山準を爆弾小僧として売り出したりする。この間、蒲田第一小学校を35年に卒業、鎌倉中学に入り39年中退。その後、松竹に在社のまま、劇団をつくり全国を巡業したり、中国へ渡って北京の河北交通に勤務、慰問団の斡旋をしたりする。42年12月応召、南方戦線に送られ46年2月復員。松竹大船に戻るが役に恵まれず54年9月退社。同年10月、日活に入社、「銀座の女」(55)、「ビルマの竪琴」(56)、「幕末太陽伝」(57)、「にあんちゃん」(59)、「豚と軍艦」(61)、「黒部の太陽」(68)などに助演。71年末日活退社、フリーで「華麗なる一族」(74)などに出演。現在、プロダクション国際テレビ企画専務取締役。55年結婚、2男あり。なお母のスエは青木が小学校3年のとき、蒲田の喜劇俳優・小倉繁と入籍しないまま生活をともにし、2男をもうけ、青木の異父弟にあたるその一人は青木放屁の芸名で同じく松竹で子役をつとめた。

青木富夫の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 幕末太陽傳 デジタル修復版

    明治維新間近の幕末の品川を舞台に、無一文ながら大尽遊びを繰り広げて居座る男を描いた川島雄三監督の代表作。日活創立100周年を記念してのデジタル修復版。脚本は田中啓一、今村昌平、川島監督。撮影は高村倉太郎。出演はフランキー堺、南田洋子、石原裕次郎ほか。2011年10月にニューヨーク映画祭でワールドプレミア上映された。
  • 犬と歩けば チロリとタムラ

    住む所を失った青年と捨て犬が、トレーナーとセラピー・ドッグとして再生、人々の心を癒すようになっていく姿を描いたドラマ。監督は「刑事まつり/忘れられぬ刑事たち」の篠崎誠。自身による原作を基に、「のんきな姉さん」の七里圭が脚色。撮影監督に「青春デンデケデケデケ」の萩田憲治、撮影に「シンデレラ・エクスタシー 黒い瞳の誘惑」の米田実がそれぞれあたっている。主演は「明日があるさ THE MOVIE」の田中直樹。
  • 刑事まつり「忘れられぬ刑事たち」

    「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「忘れられぬ人々」の篠崎誠。後に24分の完全版が公開された。
  • 命の響き

    銃を持たない刑事の活躍を描いた短篇コメディ。監督・脚本は、映像クリエイターコース1期生の村越繁。撮影を篠田誠、保坂大輔、杉田協士が担当している。主演は「ON AIR オン エアー」の田中要次。アートスクールENBU[演劇&映画]ゼミナールの生徒と、講師である映画監督やCMディレクターが共同で製作した短篇映画の特集『ENBUゼミムービーセレクション2002 ドロップ・シネマ・パーティー/Bプログラム』で上映された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • ピストルオペラ

    殺し屋組織の内部抗争に巻き込まれた女殺し屋の戦いを、独特のセンスで描くフィルム・ノワール。監督は「結婚/陣内・原田御両家篇」の鈴木清順。脚本は「AVALON」の伊藤和典。撮影を「月」の前田米造が担当している。主演は「恋は舞い降りた。」の江角マキコ。第58回ヴェネチア国際映画祭特別招待作品。
  • 忘れられぬ人々

    太平洋戦争を共に戦った3人の男たちが、再びかけがえのない大切な人たちの為に現代社会の悪と戦う姿を描いた人間ドラマ。監督は「ジャム・セッション 菊次郎の夏〈公式海賊版〉」の篠崎誠。篠崎監督の原案を基に、篠崎監督自身と「おかえり」の山村玲が共同で脚本を執筆。撮影を「おんな35才 熟れた腰使い」の鈴木一博が担当している。主演は、「鹿鳴館」の三橋達也、「女帝(関本郁夫監督作)」の大木実、「女学生の友」の青木富夫。2000年ナント三大陸映画祭主演男優賞(三橋達也、大木実、青木富夫)及び主演女優賞(風見章子)、ヴァンクーヴァー国際映画祭ドラゴン&タイガー・アワード特別賞受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    70
  • 女学生の友

    都会の片隅で暮らす孤独な老人と女子高生の、心の交流を描いたドラマ。監督は「張り込み」の篠原哲雄。柳美里による同名小説を、「DRUG ドラッグ」の加藤正人が脚色。撮影を「世にも奇妙な物語 映画の特別篇 CHESS」の高瀬比呂志が担当している。主演は、「天国から来た男たち THE GUYS FROM PARADISE」の山崎努と「バトル・ロワイアル BATTLE ROYALE 特別篇」の前田亜希。尚、本作はデジタルBS局・BS―iのデジタル・ハイビジョン・ドラマとして制作され、『ハイブリッド・ムービー2001』の中で公開された。Full HD作品。DLP上映。
  • おかえり

    一見なんの問題もないように見える夫婦の間で、深く静かに進行する危機を描いたドラマ。監督・脚本はこれが劇映画デビューとなる篠崎誠。主演は「みんな~やってるか!」の寺島進と、本作で本格デビューを果たした上村美穂。第8回東京国際映画祭アジア秀作映画週間ほか多数の映画祭に参加。第36回テサロニキ国際映画祭最優秀監督賞、国際批評家連盟賞、第17回ナント三大陸映画祭最優秀主演女優賞、ダンケルク映画祭グランプリ、プレス審査員グランプリ、若手審査員グランプリ、観客大賞、最優秀女優賞、第20回モントリオール世界映画祭国際映画批評家連盟賞、モントリオール賞など多数の賞を受賞している。
  • 流血の抗争

    新しい資金元を求めて次々と新興都市を喰いつぶす巨大な組織暴力団と地元のヤクザの抗争を描く。脚本は「野良猫ロック 暴走集団'71」の永原秀一。監督は「男の世界」の長谷部安春。撮影は「関東幹部会」の山崎善弘がそれぞれ担当。
    80
  • 朱鞘仁義 鉄火みだれ桜

    藤田五郎の原作『姐御』を、青山剛が脚色し、「博徒無情」の斎藤武市、萩原憲治が監督、撮影を担当した新シリーズ第一作。
  • 広域暴力 流血の縄張

    脚本を青木一夫が書き、「あらくれ(1969)」のコンビ、長谷部安春が監督し、上田宗男が撮影したシリーズ第一作。
  • あらくれ(1969)

    「博徒百人」の山崎巌が、脚本を書き「野獣を消せ」の長谷部安春が監督した任侠アクションもの。撮影は「縄張はもらった」の上田宗男。
  • 男の掟

    「黄金の野郎ども」のコンビの山崎巌と江崎実生が共同でシナリオを執筆、江崎実生が監督し、安藤庄平が撮影を担当したアクションもの。
  • 東京市街戦

    文芸春秋所載の戸川幸夫原作「東京市街戦」を、「波止場の鷹」のコンビの小川英が脚色し、西村昭五郎が監督したアクションもの。撮影は「対決(1967)」の萩原憲治。
  • 終りなき生命を

    大和書房刊の同名原作である小神須美子の自伝的な闘病記録を、「明日は咲こう花咲こう」の宮内婦貴子と「私は泣かない」の吉田憲二が共同でシナリオ化し吉田憲二が監督した。撮影はコンビの姫田真佐久。
  • 不死身なあいつ

    「不敵なあいつ」の甲斐久尊と「私は泣かない」の石森史郎が共同でシナリオを執筆、「あなたの命」の斎藤武市が監督したアクションもので、“あいつ”シリーズ第二作目。撮影は「栄光への挑戦」の山脇善弘。
  • 新遊侠伝(1966)

    若松を舞台にした火野葦平の原作を、「不敵なあいつ」の甲斐久尊が脚色し、「あなたの命」の斎藤武市が監督した仁侠コメディ。撮影は「栄光への挑戦」の山崎善弘。
  • 続東京流れ者 海は真赤な恋の色

    川内康範の同名小説を、大野景範と三代大五が脚色、「星のフラメンコ」の森永健次郎が監督した“東京流れ者シリーズ”第二作目。撮影は「仁侠八方破れ」の永塚一栄。
  • 骨まで愛して

    「東京流れ者」の川内康範が、自分の原作をシナリオ化し、「青春のお通り 愛して泣いて突走れ!」の斎藤武市が監督した歌謡ドラマ。撮影は、「青春のお通り 愛して泣いて突走れ!」の荻原憲治が担当した。
  • 逢いたくて逢いたくて

    「大空に乾杯」と同じく白坂依志夫と中野顕彰が共同でシナリオを執筆、「マカオの竜」の江崎実生が監督した青春もの。撮影はコンビの横山実。
  • 二人の世界(1966)

    「黒い賭博師 悪魔の左手」の小川英と「男の紋章 竜虎無情」の松尾昭典が共同でシナリオを執筆、松尾昭典が監督した歌謡もの。撮影は「四つの恋の物語(1966)」の岩佐一泉。
  • 泣かせるぜ

    新羽靖之の“海賊船”を、「黒い賭博師」でコンビの小川英と中西隆三が脚色、「真紅な海が呼んでるぜ」の松尾昭典が監督したアクションもの。撮影もコンビの岩佐一泉。
  • 明日は咲こう花咲こう

    由起しげ子の原作“ヒマワリさん”を、「美しい十代」の宮内婦貴子と「青春とはなんだ」の山田信夫が共同で脚色、「命しらずのろくでなし」の江崎実生が監督した青春もの。撮影は「日本列島」の姫田真佐久。
  • 意気に感ず

    源氏鶏太の同名小説を「暗黒街全滅作戦」の小川英が脚色、「うず潮(1964)」の斎藤武市が監督したサラリーマンもの。撮影は「あばれ騎士道」の峰重義。
  • 青春前期 青い果実

    若杉憲の原作を「城取り」の池田一朗と「白い雲と少女」の森本吉彦が共同で脚色、「丘は花ざかり(1963)」の堀池清が監督した青春もの。撮影は上田宗男。
  • ギャングの肖像(1965)

    「太陽西から昇る」の中島丈博と「死にざまを見ろ」の古川卓巳が共同でシナリオを執筆、古川卓巳が監督したアクションもの。撮影もコンビの伊佐山三郎。
  • 大日本コソ泥伝

    花登筐の原作を花登筐と「ああ青春の胸の血は」の才賀明が共同で脚色「ポンコツおやじ」の春原政久が監督した喜劇。撮影は「赤い殺意」の姫田真佐久。
  • 俺たちの血が許さない

    松浦健郎の原作を竹森竜馬、細見捷弘、伊藤美千子が脚色「肉体の門(1964)」の鈴木清順が監督したアクションもの。撮影もコンビの峰重義。
  • 死にざまを見ろ

    「間諜中野学校 国籍のない男たち」の中西隆三がシナリオを執筆「拳銃残酷物語」の古川卓巳が監督したアクションもの。撮影は「学園広場」の伊佐山三郎。
  • 潮騒(1964)

    三島由紀夫の同名小説を「浅草の灯 踊子物語」の棚田吾郎と「真白き富士の嶺(1963)」の須藤勝人が共同で脚色「こんにちわ20才」の森永健次郎が監督した文芸もの撮影もコンビの松橋梅夫。
    80
  • にっぽん昆虫記

    「白い牙」の長谷部慶次と「競輪上人行状記」の今村昌平が共同でオリジナル・シナリオを執筆、「豚と軍艦」の今村昌平が監督した社会ドラマ。撮影は、「現代っ子」の姫田真佐久。
    70
  • 示談屋

    「視界ゼロの脱出」の安藤日出男が原作・脚色、「銀座の次郎長」の井田探が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの萩原泉。
  • 悪太郎(1963)

    今東光の原作より、「ハワイの若大将」の笠原良三が脚色、「野獣の青春」の鈴木清順が監督した文芸もの。撮影は「結婚作戦要務命令」の峰重義。
  • 霧子のタンゴ

    沢野久雄原作“河の涯”より「妻という名の女たち」の沢村勉が脚色、「しろばんば」の滝沢英輔が監督した純愛ドラマ。撮影は「若い東京の屋根の下」の横山実。
  • 現代っ子

    倉本聰・弘田功治が脚本を執筆したNTV連続ドラマを、「俺の背中に陽が当る」の中平康が監督した社会ドラマ。撮影は「その人は遠く」の姫田真佐久。
  • 煙の王様

    三十七年度芸術祭受賞テレビドラマ、生田直親原作を根岸正と「俺は死なないぜ」の原源一が共同で脚色、樋口弘美が第一回監督した社会ドラマ。撮影は「何か面白いことないか」の間宮義雄。
  • 野獣の青春

    大藪春彦原作『人狩り』を「危いことなら銭になる」コンビの池田一朗と山崎忠昭が共同で脚色、「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」の鈴木清順が監督したアクションもの。撮影は「さすらいのトランペット」の永塚一栄。
  • 海の鷹

    「東京アンタッチャブル」の長谷川公之と「機動捜査班 群狼の街」の宮田達男が共同で脚本を執筆、「望郷の海」の古川卓巳が監督したアクションもの。撮影はコンビの伊佐山三郎。
  • 俺に賭けた奴ら

    「燃える南十字星」の小川英と中野顕彰が共同で脚本を執筆、「ハイティーンやくざ」の鈴木清順が監督したアクションもの。撮影は「拳銃は淋しい男の歌さ」の峰重義。
  • サラリーマン物語 敵は幾万ありとても

    「週末屋繁昌記」の高橋二三のオリジナル・シナリオを、「一本杉はなにを見た」の吉村廉が監督したサラリーマン喜劇、撮影もコンビの中尾利太郎。
  • 若くて、悪くて、凄いこいつら

    週刊明星連載柴田錬三郎の原作を「赤い蕾と白い花」の池田一朗が脚色、「当りや大将」の中平康が監督したアクションもの。撮影もコンビの姫田真佐久。
  • 銃弾の嵐

    城戸礼原作を佐々木健が脚色、「青い街の狼」の古川卓巳が監督したアクションもの。撮影は「抜き射ち三四郎」の峰重義。
  • 燃える南十字星

    「青い街の狼」の小川英が脚本を執筆、「ひとり旅」の斎藤武市が監督したアクションもの。撮影もコンビの高村倉太郎。
  • ひとり旅

    「惜別の歌」の山崎巌と「太陽のように明るく」の中西隆三が共同でシナリオを執筆、「大氷原」の斎藤武市が監督したアクションもの。撮影もコンビの高村倉太郎。
  • 太陽のように明るく

    「闇に消えた使者」の中西隆三のオリジナル・シナリオを「ひとつのいのち」の森永健次郎が監督した清純メロドラマ。撮影は「さすらい」の松橋梅夫。
  • 雲に向かって起つ

    石原慎太郎原作週刊明星連載中の同名小説の映画化で、「黒いダイス」の池田一朗が脚色、「さようならの季節」の滝沢英輔が監督したアクションもの。撮影は「上を向いて歩こう」の山崎善弘。
  • キューポラのある街

    早船ちよの原作を「豚と軍艦」の今村昌平と、その門下にあった浦山桐郎が共同で脚色、監督した社会ドラマ。撮影は「ずらり俺たちゃ用心棒」の姫田真佐久。
    80
  • 青年の椅子

    源氏鶏太の原作を「強くなる男」の松浦健郎が脚色「気まぐれ渡世」の西河克己が監督したサラリーマンもの。撮影もコンビの岩佐一泉。
  • 夢がいっぱい暴れん坊

    松浦健郎原作・脚色を「天使と野郎ども」の松尾昭典が監督した“暴れん坊シリーズ”の第三回目。撮影もコンビの萩原泉。
  • 黒いダイス

    「堂堂たる人生」の池田一朗と「明日が私に微笑みかける」の山崎忠昭が共同で脚本を執筆、「堂堂たる人生」の牛原陽一が監督したアクションもの。撮影は「キューポラのある街」の姫田真佐久。
  • 気まぐれ渡世

    「猫が変じて虎になる」の若井基成のオリジナル・シナリオを「草を刈る娘」の西河克己が監督したアクションもの。撮影もコンビの岩佐一泉。
  • 北帰行より 渡り鳥北へ帰る

    山野良夫の原作を「紅の銃帯」の山崎巌が脚色。「母ぁちゃん海が知ってるよ」の斎藤武市が監督した渡り鳥もの。撮影もコンビの高村倉太郎。
  • 百万弗を叩き出せ

    八木保太郎の原作を伊藤直八が脚色。「海峡、血に染めて」の鈴木清順が監督したボクシングもの。撮影もコンビの峰重義。
  • 野獣の門

    山村正夫の原作を「都会の空の非常線」の小川英が脚色。「兇悪の波止場」の古川卓巳が監督したアクションもの。撮影は「峠を渡る若い風」の伊佐山三郎。
  • 暗黒街の静かな男

    江崎実生と「兇悪の波止場」の中西隆三の共同シナリオを、「太陽は狂ってる」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影も同じ姫田真佐久。
  • 機動捜査班 東京危険地帯

    「拳銃横丁」のコンビ長谷川公之と宮田達男の共同シナリオを「機動捜査班 都会の牙」の小杉勇が監督した、機動捜査班シリーズの第二篇。撮影も同じく松橋梅夫。
  • 峠を渡る若い風

    秘田余四郎の原作を「都会の空の非常線」の池田一朗と「東京ドドンパ娘」の高橋二三が脚色、「無鉄砲大将」の鈴木清順が監督した。撮影は「闇に流れる口笛」の伊佐山三郎。
  • 恋をするより得をしろ

    司馬遼太郎の「下司安の恋」を、若井基成・林弘明が脚色し、「大当り百発百中」の春原政久が監督した喜劇。撮影は「お父ちゃんは大学生」の中尾利太郎。
  • 闘いつづける男

    小野田勇の原作を、滝口速太と西河克己が脚色し、「有難や節 あゝ有難や有難や」の西河克己が監督したボクシング映画。「都会の空の非常線」の横山実が撮影した。
  • 海の勝負師

    「破れかぶれ」の山田信夫の脚本を、「この若さある限り」の蔵原惟繕が監督した宍戸錠のアクションもの。撮影も「この若さある限り」の間宮義雄。
  • 助っ人稼業

    斎藤武市・丹野雄二・山内亮一の共同脚本を、「大海原を行く渡り鳥」の斎藤武市が監督した、宍戸錠の稼業シリーズ第三作。撮影も「大海原を行く渡り鳥」の高村倉太郎。
  • 大当り百発百中

    高田保の原作を、山内亮一と籐善平が脚色し、「善人残酷物語」の春原政久が監督した明朗編。撮影担当は「銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる」の峰重義。
  • ろくでなし稼業

    宍戸錠の主演第一回作品で山内亮一・槙瓢兵の脚本を、「波涛を越える渡り鳥」の斎藤武市が監督したアクション・ドラマ。撮影も同じく「波涛を越える渡り鳥」の高村倉太郎。
  • 豚と軍艦

    「「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たち」の山内久のオリジナル・シナリオを「にあんちゃん」の今村昌平が監督したもので、基地を背景にした人間喜劇。撮影は「俺の血が騒ぐ」の姫田真佐久。
  • 少女(1961)

    石坂洋次郎の原作を、池田一朗と森本吉彦が共同で脚色し、「情熱の花」の堀池清が監督したホーム・ドラマ。撮影は「雨に咲く花」の中尾利太郎が担当した。
  • 刑事物語 ジャズは狂っちゃいねえ

    刑事物語シリーズの第九話で、「刑事物語 知り過ぎた奴は殺す」の宮田達男の脚本を、「刑事物語 犯行七分前」の小杉勇が監督した。撮影は「よせよ恋なんて」の松橋梅夫。
  • 俺の故郷は大西部

    野村耕三の原作を、「くたばれ愚連隊」の山崎巌が脚色し、「竜巻小僧」の西河克己が監督した和田浩治のアクションもの。撮影は「大暴れ風来坊」の伊佐山三郎。
  • 大草原の渡り鳥

    小林旭の渡り鳥シリーズの第五作。原健三郎の原作を、「南海の狼火」の山崎巌が脚色し、「東京の暴れん坊」の斎藤武市が監督した。撮影は「南海の狼火」の高村倉太郎。
    100
  • やくざ先生

    西村滋の原作を、「狂熱の季節」の山田信夫と、松尾昭典が脚色し、「男の怒りをぶちまけろ」の松尾昭典が監督したもので、裕次郎が非行少年を収容している学園の教師に扮する。撮影は「お嬢さんの散歩道」の藤岡粂信。
  • 一匹狼(1960)

    滝口速太の脚本を、「天下を取る」の牛原陽一が監督し、「密航0ライン」の峰重義が撮影したアクション編。
  • この髭百万ドル

    梅田慶吉の原作を、「刑事物語 小さな目撃者」の高橋二三が脚色し、「素晴らしき遺産」の春原政久が監督したコメディ。「トップ屋取材帖 消えた弾痕」の中尾利太郎が撮影した。
  • 金語楼の俺は殺し屋だ!

    「この髭百万ドル」の高橋二三の脚本を、「刑事物語 小さな目撃者」の小杉勇が監督した喜劇。撮影は「浅草姉妹」の山崎安一郎。
  • 男の怒りをぶちまけろ

    竹森竜馬・中西隆三の共同脚本を、「打倒(ノック・ダウン)」の松尾昭典が監督したアクション・ドラマ。撮影は「素っ飛び小僧」の岩佐一泉。
  • 渡り鳥いつまた帰る

    小林旭の渡り鳥シリーズの第三篇で、原健太郎の原作を「海から来た流れ者」の山崎巌と大川久男が脚色「白銀城の対決」の斎藤武市が監督したアクション・ドラマ。撮影も「白銀城の対決」の高村倉太郎。
    100
  • あじさいの歌

    石坂洋次郎の原作を「にあんちゃん」の池田一朗が脚色、「雑草のような命」の滝沢英輔が監督した青春もの。撮影も「雑草のような命」の横山実。
  • ある脅迫

    多岐川恭の原作を、川瀬治が脚色、「われらの時代」の蔵原惟繕が監督した推理映画。撮影は「「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たち」の山崎善弘。
  • 13号待避線より その護送車を狙え

    島田一男の原作を、「暗黒街の対決」の関沢新一が脚色し、「素っ裸の年令」の鈴木清順が監督したアクション・ドラマ。撮影は「おヤエの初恋先生」の峰重義。
  • 「黒い落葉」より 青春を吹き鳴らせ

    水原弘のヒットソングをおりこんだ歌謡アクション・ドラマ。松浦健郎の原作を、中西隆三が脚色し、「天と地を駈ける男」の舛田利雄が監督した。撮影は「泣かないで」の藤岡粂信。
  • 事件記者 深夜の目撃者

    事件記者シリーズの第六記。脚色西島大・山口純一郎・若林一郎、監督・山崎徳次郎、撮影・松橋梅夫と同シリーズおなじみのスタッフ。
  • 天と地を駈ける男

    裕次郎がパイロットに扮して活躍する航空映画。直居欽哉・横山保朗の脚本を、「男が爆発する」の舛田利雄が監督し、「浮気の季節」の岩佐一泉が撮影した。
  • ギターを持った渡り鳥

    「0番街の狼」の山崎巌に原健三郎が加った脚本を、「人形の歌」の斎藤武市が監督したもので、小林旭主演のアクション・ドラマ。撮影も「人形の歌」の高村倉太郎が担当した。
    90
  • 清水の暴れん坊

    裕次郎が今回はラジオ・プロデューサーに扮し、麻薬密輸団に挑戦するというアクション・ドラマ。山田信夫・松尾昭典の脚本を、「ゆがんだ月」の松尾昭典が監督し、「男なら夢を見ろ」の横山実が撮影した。
  • 海底から来た女

    海辺に結ばれた少女と少年の神秘的な恋を描いた石原慎太郎の『鱶女』を映画化したもの。原作者自身と蔵原弓弧が脚色、「爆薬に火をつけろ」の蔵原惟繕が監督、「世界を賭ける恋」の山崎善弘が撮影をそれぞれ担当した。
  • ゆがんだ月

    「日本」所載の菊村到の小説を映画化したもので、暗黒街におちこんだ男の恐怖とあがきを描いたアクション・ドラマ。「男が爆発する」の共同執筆者・山崎巌が脚色し、「若い豹のむれ」の松尾昭典が監督した。撮影は「その壁を砕け」の姫田真佐久。
  • その壁を砕け

    「才女気質」のコンビ、新藤兼人が脚本を書き中平康が監督した裁判劇。撮影は「男が爆発する」の姫田真佐久。
  • 狂った脱獄

    藤田敏夫の原作を「東京ロマンス・ウェイ」の共同執筆者・大川久男が脚色し、「雑沓に光る眼」の小杉勇が監督した犯罪ドラマ。撮影も同じく「雑沓に光る眼」の中尾利太郎。
  • 網走番外地(1959)

    伊藤一の同名小説を、松尾昭典と柏木和彦が共同脚色し、「未練の波止場」の松尾昭典が監督した監獄が背景の純愛ものである。撮影は「危険な群像」の永塚一栄が担当している。
  • 嵐を呼ぶ友情

    ジャズの世界を背景とした友情物語で、脚本・監督は「続 夫婦百景」の井上梅次。撮影は「嵐の中を突っ走れ」の高村倉太郎。音楽は「完全な遊戯」の河辺公一と、「娘の冒険」(大映)の大森盛太郎。「大阪の風」の川地民夫、「完全な遊戯」の小林旭、「危険な群像」の沢本忠雄に、浅丘ルリ子・宇野重吉らが出演。
  • 港でうまれた男

    神戸一郎のヒットソングを織りこんだ歌謡映画。岡田光治のオリジナル・シナリオを、「悪魔と天使の季節」の堀池清が監督、「哀愁の高速道路」の藤岡粂信が撮影した。「絶唱(1958)」の安井昌二、「別れの燈台」の南風夕子に、「別れたっていいじゃないか」の神戸一郎も出演する。
  • 完全な遊戯

    太陽族の終点を描いたという石原慎太郎原作の映画化。「巨人と玩具」の白坂依志夫が脚色、「赤い波止場」の舛田利雄が監督した。撮影は「絶唱(1958)」の横山実。「夜の狼」の葉山良二・芦川いづみ、「絶唱(1958)」の小林旭、「続夫婦百景」の岡田眞澄らが出演する。
  • 未練の波止場

    松山恵子のヒット・メロディを映画化した歌謡映画。松原佳成の脚本を、昇進第一回の松尾昭典が監督、「悪魔と天使の季節」の高村倉太郎が撮影した。「青い乳房」の二谷英明のほか、南寿美子・宍戸錠・菅井一郎、それに松山恵子が映画初出演している。
  • 船方さんよ

    「裸身の聖女」の柳沢類寿の脚本を、「チャンチキおけさ」の小杉勇が監督した歌謡映画。撮影は「アンコなぜ泣く」の間宮義雄。「チャンチキおけさ」の三波春夫が出演してヒットソングを歌うほか、稲垣美穂子・宍戸錠・小杉勇・待田京介らが出演。
  • 野郎と黄金

    牛原陽一監督の第一回作品で、一刑事と贋札作りの男たちの暗闘を描くアクション・ドラマ。佐川桓彦の原作を、「チャンチキおけさ」の脚本を共同で執筆した池田一朗が脚色、「お笑い三人組」の峰重義が撮影した。出演は「地獄の罠」の長門裕之をはじめ、岡田真澄・白木マリ・稲垣美穂子・二本柳寛など。
  • チャンチキおけさ

    「明日は明日の風が吹く」の脚本を書いた一人・池田一朗が小川英と共同で書き下したオリジナル・シナリオを、「場末のペット吹き」の小杉勇と柿田勇のコンビがそれぞれ、監督と撮影を担当した歌謡曲映画。主演は「踏みはずした春」の二谷英明、「少女と風船」の沢本忠雄、「場末のペット吹き」の香月美奈子、ほかに歌手の三波春夫など。
  • 踏みはずした春

    藤口透吾の「B・B・Sの女」を映画化したもの。寺田信義・岡田達門が脚色、「暗黒街の美女」の鈴木清順が監督、「麻薬3号」の山崎善弘が撮影をそれぞれ担当した。「血の岸壁」の左幸子、「美しい庵主さん」の小林旭、浅丘ルリ子のほか、二谷英明、東谷暎子、夏川静江などが出演する。
  • あン時ゃどしゃ降り

    平野和博の原作を、「死の壁の脱出」の共同脚本の執筆者西島大が脚色、「美しき不良少女」の森永健次郎が監督、「暗黒街の美女」の中尾利太郎が撮影した日活の歌謡映画シリーズ作品。主演は「明日は明日の風が吹く」の青山恭二、「盗まれた欲情」の香月美奈子、歌手の春日八郎。
  • 場末のペット吹き

    山口純一郎のTVドラマ「哀愁は旅とともに」を、原作者が自ら脚色、「燃える肉体」の小杉勇が監督、「十代の恋よさようなら」の柿田勇が撮影した歌謡ドラマ。主演は「羽田発7時50分」の二谷英明、「盗まれた欲情」の香月美奈子。それに南寿美子、フランク・永井らが出演。
  • 暗黒街の美女

    「九人の死刑囚」の共同脚本執筆者の一人、佐治乾の脚本を「裸女と拳銃」の鈴木清順が監督、「燃える肉体」の中尾利太郎が撮影した娯楽活劇篇。主演は「永遠に答えず (完結篇)」の水島道太郎に「錆びたナイフ」の白木マリ。他に二谷英明、安部徹、芦田伸介、近藤宏などが助演。
  • お月さん今晩わ

    酒井尽三のオリジナル・シナリオを「青春の冒険」の吉村廉が監督、「童貞先生行状記」の間宮義雄が撮影した歌謡メロドラマ。牧真介、二谷英明、歌手藤島桓夫が主演するほか、葵真木子、杉幸彦、深見泰三、高友子、天草四郎、三田容子らが出演。

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/5

サラ・ジェシカ・パーカー(1965)

ローマ発、しあわせ行き

『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと「これが私の人生設計」のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)

ワーキングマザーの苦悩をコミカルに描いたアリソン・ピアソン原作の小説『ケイト・レディは負け犬じゃない』を、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本、「Emma エマ」のダグラス・マクグラスの監督で映画化。出演は、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー。
松山ケンイチ(1985)

BLUE/ブルー

ブレイブ 群青戦記

笠原真樹によるコミック『群青戦記グンジョーセンキ』を「亜人」の本広克行監督が実写化。スポーツ名門校の弓道部に所属する西野蒼は、自分に自信が持てず落ち込む毎日。そんなある日、校庭に一本の雷が落ち、学校の外の風景は見渡す限りの野原となってしまう。出演は「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の山崎紘菜。

NEW今日命日の映画人 3/5

ジョン・ベルーシ(1982)

Oh!ベルーシ 絶体絶命

シカゴの辣腕記者と、ロッキー山脈に住むマスコミ嫌いの鳥類学者の恋を描くロマンチック・コメディ。製作はボブ・ラーソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグと、「ブルース・ブラザース」のバーリン・ブリルスタインが担当。「歌え! ロレッタ 愛のために」のマイケル・アブテッドが監督。脚本はローレンス・カスダン、撮影はジョン・ベイリー、音楽はマイケル・スモールが各々担当している。出演はジョン・ベルーシ、ブレア・ブラウン、アレン・ゴーウィッツ、ライアム・ラッセルなど。

ネイバーズ(1982)

静かな生活が,隣人夫婦のために破壊されるという喜劇。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン、製作指揮はアーヴィング・ポール・レーザー、バーニー・ブリルスタイン、監督は「ふたりでスローダンスを」のジョン・G・アヴィルドセン。トーマス・バーガーの『危険な隣人』(早川書房刊)をラリー・ゲルバートが脚色。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はビル・コンティが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャスリン・ウォーカー、キャシー・モリアーティ、ローレン=マリー・テイラーなど。