永遠に僕のものの映画専門家レビュー一覧

永遠に僕のもの

アルゼンチン全土に衝撃を与えた連続殺人犯の少年の美しくも儚い青春を綴るペドロ・アルモドバルによるプロデュース作。1971年、他人の持っている物を無性に欲しがるカルリートスは、相棒と手を組み、窃盗、嘘を重ね、さらには僅か数年で12名以上の殺人を犯す。出演は、本作がデビューとなるアルゼンチンの新星ロレンソ・フェロ、『嵐の中で』のチノ・ダリン、「偽りの人生」のダニエル・ファネゴ、「オール・アバウト・マイ・マザー」のセシリア・ロス。監督はアルゼンチンの俊英ルイス・オルデガ。
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