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2015年にスウェーデンで映画化されたフレドリック・バックマンの小説『幸せなひとりぼっち』を、トム・ハンクス主演でリメイク。孤独と喪失感を秘めた町内一の嫌われ者オットー。近所に引っ越してきた陽気な一家との交流を経て、彼の心に変化が訪れる。監督は「プーと大人になった僕」のマーク・フォースター。
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「オットーという男」のストーリー
オットー・アンダーソン(トム・ハンクス)は、町内一の嫌われ者で、いつもご機嫌斜め。曲がったことが大嫌いで、近所を毎日パトロール。ゴミの出し方、駐車の仕方、ルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい男だった。そんな彼も、実は人知れず孤独を抱えていた。最愛の妻に先立たれ、仕事も失ったオットーは、自らの人生にピリオドを打とうとする。しかし、向かいの家に引っ越してきた家族にタイミング悪く邪魔され、死にたくても死ねない。それも、一度でなく二度、三度と。世間知らずだが、とにかく陽気で人懐こく、超お節介なメキシコ出身の奥さんマリソル(マリアナ・トレビーニョ)は、オットーとは真逆の性格。突然訪ねてきて手料理を押し付けてきたり、小さい娘たちの子守や苦手な運転を、平気でオットーに頼んでくる。この迷惑一家の出現により “自ら人生を諦めようとしていた男”の人生は一変していく……。
「オットーという男」の映像
「オットーという男」の写真
「オットーという男」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2023年3月10日 |
上映時間 | 126分 |
製作会社 | SF Studios=Artistic Films=Playtone=2DUX2 |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://www.otto-movie.jp/ |