丘の上の本屋さん
おかのうえのほんやさん THE RIGHT TO HAPPINESS- 上映日
- 2023年3月3日
- 製作国
- イタリア
- 制作年
- 2021
- 上映時間
- 84分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
イタリアの小さな古書店の老人とアフリカ移民の少年が、年齢や国籍の違いを超えて、「本」を通して交流し、次第に友情で結ばれていくハートウォーミング・ストーリー。“イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントの絶景や、古書店に集まってくるユーモラスで個性あふれる人々、繰り返される日々の暮らし、小さな幸福が観る者の心に染みわたる。古書店主のリベロ役には「フォードvsフェラーリ」「我が名はヴェンデッタ」の大ベテラン、レモ・ジローネ。読書の素晴らしさに目覚めていく少年エシエンには映画初出演のディディー・ローレンツ・チュンブ。リベロ爺さんが少年に提示する「ブックリスト」は、全世界の少年少女のみならず、大人たちに向けても、人生を豊かにするヒントを与えてくれる。ユニセフ・イタリア共同製作。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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映画監督/脚本家いまおかしんじ少年が公園のベンチでワクワクしながら本を開く。その顔が嬉しさで輝いている。少年と古本屋の主人との交流は本を通して行われる。どんな本を貸してやろうか、考えていると... もっと見る
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文筆家/俳優睡蓮みどり物語のほとんどがアットホームな本屋さんのなかで繰り広げられる。登場人物たちの背景、人間関係、街の顔などはそこまで深掘りされていないものの、まるで絵本を読み聞かせ... もっと見る
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「丘の上の本屋さん」のストーリー
イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。訪れる風変りな客たちを温かく迎え入れるリベロの店は街のちょっとしたオアシス的な存在でもある。ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、好奇心旺盛なエシエンに、コミックから児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々と店の本を貸し与えていく。エシエンから感想を聞きながら、様々な知識やものの見方や考え方など、リベロはジャンルを超えて叡智を授ける。そしてイタリア語で「自由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていくのだった。
「丘の上の本屋さん」の映像
「丘の上の本屋さん」の写真
「丘の上の本屋さん」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「丘の上の本屋さん」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | イタリア |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2023年3月3日 |
上映時間 | 84分 |
製作会社 | Imago Film=Associazione Culturale IMAGO |
配給 | ミモザフィルムズ(提供:シネマライズ=ミモザフィルムズ) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://mimosafilms.com/honya/ |
コピーライト | (C) 2021 ASSOCIAZIONE CULTURALE IMAGO IMAGO FILM VIDEOPRODUZIONI |
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