42ー50 火光(かぎろい)

よんじゅうにごじゅうかぎろい
上映日
2022年10月7日

製作国
日本

制作年
2022
上映時間
94分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」の深川栄洋監督が、自身の経験をベースに妻で女優の宮澤美保と共に制作した自主作品。42歳・女優の妻と、50歳の脚本家の夫は不妊治療、難病の父、問題を複雑化させる姉妹、我が儘を拗らせる親たちなど切実な問題に直面する。夫婦役は「櫻の園」の宮澤美保と劇団花組芝居の桂憲一。共演は「梅切らぬバカ」の加賀まりこ、「悪人」の柄本明、「凶悪」の白川和子。
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「42ー50 火光(かぎろい)」のストーリー

50歳の祐司(桂憲一)は脚本家、42歳の佳奈(宮澤美保)は女優。そんな2人は2年前に結婚し、祐司の母・容子(吉田幸矢)と同居している。佳奈は最近、「子供を産んだことのない自分には、母親の役が上手く出来ない」と自分の演技に限界を感じていた。祐司とは積極的に子作りを意識していなかったが、家族会議で不妊治療を始めることに。だが42歳はかなり遅いスタートだと理解する2人。様々な情報や困難に葛藤しながらも、子供という希望が夫婦の日々を明るくしていく。そんなある日、佳奈の父・徹(柄本明)が難病指定のALSを発症。夫婦の生活は不妊治療と難病の父を支える毎日となり、ストレスが重なる加奈は、同居する容子とボタンの掛け違いを生んでいく。“姑と妻の問題”に直面した祐司は、離れて暮らす姉妹に相談するが、2人の小姑の存在は問題をより複雑にさせていくばかり。不妊治療、難病で死に向かう父、問題を複雑化させる姉妹、我が儘を拗らせる親たち……。ミドル世代に差し掛かる祐司と佳奈には、若い夫婦よりも2倍3倍のストレスが降りかかるのだった……。

「42ー50 火光(かぎろい)」の写真

「42ー50 火光(かぎろい)」のスタッフ・キャスト

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「42ー50 火光(かぎろい)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022年10月7日
上映時間 94分
製作会社 スタンダードフィルム
配給 スタンダードフィルム(配給協力 ポレポレ東中野)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト https://kagiroi-movie.com/
コピーライト (C)2022 スタンダードフィルム

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