いつか、いつも‥‥‥いつまでも。

いつかいつもいつまでも
上映日
2022年10月14日

製作国
日本

制作年
2022
上映時間
112分

レーティング
一般映画
ジャンル
ラブロマンス ドラマ

check解説

「西の魔女が死んだ」「8月のクリスマス」の長崎俊一監督と脚本家・矢沢由美のコンビが贈るラブストーリー。祖父の病院で働く医師・俊英の前に、憧れの人に似た亜子が現れるが、性格は理想像からかけ離れていた。亜子は俊英一家の元で暮らすことになり……。主人公の俊英を「前田建設ファンタジー営業部」の高杉真宙が、都会の生活から逃れ俊英たちと一つ屋根の下で暮らし始める亜子を「町田くんの世界」の関水渚が演じ、人と人とのつながりを描く。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画・音楽ジャーナリスト
    宇野維正
    「もっと超越した所へ。」もそうだが、作り手の独りよがりな想いを反映した、作品の中身がまったく伝わらない(だから必然的に覚えにくい)タイトルは日本映画の悪癖だと常... もっと見る
  • 映画評論家
    北川れい子
    かつて長崎俊一監督と言えば、自主制作の「ユキがロックを棄てた夏」、男闘呼組の4人が主演した「ロックよ、静かに流れよ」「柔らかな頬」など、大いに感動、刺激されたも... もっと見る
  • 映画文筆系フリーライター。退役映写技師
    千浦僚
    暗い色の血が流れるヤバイ映画の監督と知ってるからついそういうところを探してしまう。もうそれはないようにも思えるけれど見えないところを流れていると感じつつ観た。私... もっと見る

「いつか、いつも‥‥‥いつまでも。」のストーリー

祖父(石橋蓮司)が院長を務める海辺の診療所で働く医者の俊英(高杉真宙)の前に、ある日、憧れの女性と瓜二つである亜子(関水渚)が現れる。胸をときめかせる俊英だったが、亜子はひねくれたいわゆる”こじらせ女子”であり、俊英の理想とは真逆のイメージであった。図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことになり、俊英は亜子に振り回されていく。やがて、諦めきれない夢と現実の間で傷つく彼女の姿を知るにつれて、淡々と生きてきた俊英の中の何かが変わっていった。一方の亜子もまた、俊英や俊英の祖父、家政婦のキヨさん(芹川藍)と囲む食卓にかけがえのないものを見出していき……。

「いつか、いつも‥‥‥いつまでも。」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「いつか、いつも‥‥‥いつまでも。」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022年10月14日
上映時間 112分
製作会社 バンダイナムコフィルムワークス=ギャンビット(制作プロダクション:オフィス・シロウズ)
配給 バンダイナムコフィルムワークス
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト https://itsuitsu-eiga.com/
コピーライト (C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会

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