ある惑星の散文

あるわくせいのさんぶん
上映日
2022年6月4日

製作国
日本

制作年
2018
上映時間
98分

ジャンル
ドラマ

check解説

濱口竜介監督作「偶然と想像」の助監督を務めた深田隆之監督が、人生の岐路に立つ二人の女性を撮ったドラマ。映画監督の恋人の帰りを待つ脚本家志望のルイ。精神疾患により舞台俳優の活動から離れている芽衣子。二人は物事が進まない停滞した時間を過ごす。本作は神奈川県横浜市の本牧地区で撮影された。出演は、「書くが、まま」の富岡英里子、「ジョギング渡り鳥」の中川ゆかり他。第33回ベルフォール映画祭(フランス)長編コンペティション部門ノミネート。第12回福井映画祭入選作品。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画・音楽ジャーナリスト
    宇野維正
    現在の日本映画の課題の一つは、コピーライトセンスに欠けたタイトルにあると常々思っているのだが(例えばコミックやラノベと比較してもそれは明らかだろう)、本作は確か... もっと見る
  • 映画評論家
    北川れい子
    本作の深田監督が濱口竜介作品「偶然と想像」の助監督だったとは観終わったあとで知った。が偶然にも本作を観ながら想像、いや連想したのはその「偶然と想像」の第3話「も... もっと見る
  • 映画文筆系フリーライター。退役映写技師
    千浦僚
    たとえばヴェンダースの「ことの次第」やイタリア映画「ぼくの瞳の光」など、登場人物のSF的想念から語り起こされる映画は、その巻頭の語りが物語内物語だとわかってもな... もっと見る

「ある惑星の散文」のストーリー

海外に行っている映画監督の恋人アツシの帰りを待っている脚本家志望のルイ(富岡英里子)。ルイとアツシはスカイプ越しに会話を交わし、新生活に向け胸を躍らせている。一方、精神疾患によって舞台俳優の活動を離れカフェで働いている芽衣子(中川ゆかり)の元に、兄のマコトが突如やってきて……。

「ある惑星の散文」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ある惑星の散文」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2022年6月4日
上映時間 98分
製作会社 √CINEMA
配給 夢何生
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
音量 ステレオ
公式サイト https://www.forgotten-planets.com/

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