ハード・ヒット 発信制限

はーどひっとはっしんせいげん HARD HIT
上映日
2022年2月25日

製作国
韓国

制作年
2021
上映時間
94分

レーティング
一般映画
ジャンル
アクション サスペンス・ミステリー

check解説

「SEOBOK/ソボク」のチョ・ウジンが主演を務めたアクション・スリラー。いつものように子どもたちを学校へ送り届け、クルマで職場に向かう最中、“クルマから降りれば、仕掛けた爆弾が爆発する”と謎の脅迫電話を受けた銀行員ソンギュの運命は?共演は『サバハ』のイ・ジェイン、「操作された都市」のチ・チャンウク。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 米文学・文化研究
    冨塚亮平
    ブルートゥースを前提とした運転と通話を両立させる設定はそれなりに目新しいが、犯人との駆け引きとカーチェイスを同時進行させる程度で、それほど生かされていない。各登... もっと見る
  • 日本未公開映画上映・配給団体Gucchi's Free School主宰
    降矢聡
    車に仕掛けられた爆弾が本当に爆発するか半信半疑な冒頭付近で爆弾の一つがいきなり爆発。事態の深刻さを問答無用でわからせ、かつ爆発による怪我のため、お金を工面し爆弾... もっと見る
  • 文筆業
    八幡橙
    “速度を落としたら即アウト”の「新幹線大爆破」や「スピード」を思わせる、“車から降りたら即アウト”の手に汗握るサ... もっと見る

「ハード・ヒット 発信制限」のストーリー

銀行の支店長として働くソンギュ(チョ・ウジン)は、毎朝クルマで子どもたちを学校へ送り届け、そのまま職場に向かっていた。それはいつもと変わらない、当たり前の日常のはずだった。しかし、一本の電話が彼の運命を一変させる。運転中にかかってきたその電話は“発信番号表示制限電話(=非通知電話)”だった。声の主はソンギュに“車から降りれば、仕掛けた爆弾が爆発するだろう”と告げる。タチの悪いイタズラだと電話を切ろうとするソンギュ。その時、目の前で同僚の車が大爆発を起こす。脅迫が事実だと悟ったソンギュは、警察に助けを求めることも、降りることも許されない絶体絶命の状況の中、ひたすらクルマを走らせる。爆弾犯の目的とは、そして平穏な日常が制御不能の悪夢に塗り替えられていくソンギュの運命は……!?

「ハード・ヒット 発信制限」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ハード・ヒット 発信制限」のスペック

基本情報
ジャンル アクション サスペンス・ミステリー
製作国 韓国
製作年 2021
公開年月日 2022年2月25日
上映時間 94分
製作会社 CJ ENM=TPS Company
配給 クロックワークス
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト https://klockworx-asia.com/hardhit/
コピーライト (C)2021 CJ ENM, TPS COMPANY ALL RIGHTS RESERVED

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