ブルー・バイユー

ぶるーばいゆー BLUE BAYOU
上映日
2022年2月11日

製作国
アメリカ

制作年
2021
上映時間
113分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

「トワイライト」シリーズ出演のジャスティン・チョンが監督・脚本・主演を務めたドラマ。韓国で生まれ、3歳で養子として米国に連れてこられたアントニオは、30年以上前の義父母の手続きの不備で強制送還の危機に。家族と離れたくない彼はある決心をする。出演は、「リリーのすべて」のアリシア・ヴィキャンデル。2021年カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    上島春彦
    冒頭の沼地の美しさに呆然。ここに始まる水死の心象風景が映画理解の鍵としていい。大江健三郎って印象だが、もちろん偶然である。しかし、主要な舞台はアメリカ南部とはい... もっと見る
  • 映画執筆家
    児玉美月
    16㎜フィルムで撮影された映像はどの瞬間も美しいが、あまりに情緒過多なのはこの映画にとって得策だと思えない。エンドロールに実在の人物が流れ、不当な強制送還を余儀... もっと見る
  • 映画監督
    宮崎大祐
    ものの2~3時間でこの酷薄な世界を描写しきろうとすればするほど映画自体は表層的に、短絡的に暗転していくという映画表現の持つジレンマを感じた作品ではある。だが、ベ... もっと見る

「ブルー・バイユー」のストーリー

アントニオ(ジャスティン・チョン)は韓国で生まれ、3歳のときに養子としてアメリカに連れてこられた。今はシングルマザーのキャシー(アリシア・ヴィキャンデル)と結婚し、娘のジェシーと3人で、貧しいながらも幸せに暮らしている。あるとき、些細なことで警官とトラブルを起こし、逮捕されてしまう。すると、30年以上前の義父母による手続きの不備で移民局へと連行され、国外追放命令を受ける。下手をすると強制送還されて二度と戻れない。二人は裁判を起こして異議を申し立てようとするが、最低でも五千ドルかかることが分かり、途方に暮れる。家族と離れたくないアントニオはある決断を下す……。

「ブルー・バイユー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ブルー・バイユー」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2021
公開年月日 2022年2月11日
上映時間 113分
製作会社 Entertainment One=MACRO=Hungry Bull Productions=Digital Caviar
配給 パルコ=ユニバーサル映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト https://www.universalpictures.jp/micro/blue-bayou
コピーライト (C)2021Focus Features, LLC.

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