MONSOON モンスーン

もんすーん MONSOON
上映日
2022年1月14日

製作国
イギリス 香港

制作年
2019
上映時間
85分

レーティング
一般映画
ジャンル
社会派 ドラマ

check解説

「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」のヘンリー・ゴールディング主演のロードムービー。両親の遺灰を埋葬するため、英国から30年ぶりに祖国ベトナムに戻ったキット。従兄弟のリーと共に埋葬場所を探す中、彼は自らのアイデンティティを見つめなおす。共演は「モンスターズ/新種襲来」のパーカー・ソーヤーズ。監督は「追憶と、踊りながら」のホン・カウ。
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「MONSOON モンスーン」のストーリー

ベトナム。キット(ヘンリー・ゴールディング)は両親の遺灰を埋葬するため、30年ぶりに祖国であるサイゴン(現ホーチミン)に足を踏み入れる。キットは6歳のとき、家族とともにベトナム戦争後の混乱を逃れてイギリスに渡った“ボート難民”だった。以来、これが初めての帰郷となる。もはやベトナム語すらままならない彼は、英語が話せる従兄弟リー(デヴィッド・トラン)の助けを借りながら、埋葬する大事な場所を探し始めるが、思うように進まない。サイゴンは今やすっかり経済成長を遂げ、かつての姿は見る影もなかったからだ。そんな中、ネットで知り合ったアフリカ系アメリカ人のルイス(パーカー・ソーヤーズ)と一夜を共にするキット。ルイスの父親はベトナム戦争に従軍した過去を持ち、そのことを隠してこの国で暮らしていた。その後、両親の故郷ハノイへ向かったキットは、サイゴンで知り合ったアートツアーを主催する学生リン(モリー・ハリス)を訪ね、彼女の実家が営む伝統的な蓮茶工房を見学する。それは、キットの知る“古き良きベトナム”の姿にようやく触れられた時間だったが、リンにとっては時代遅れなものでしかなかった。ハノイでも、埋葬場所探しは芳しい成果が上げられず、サイゴンに戻るキット。そこで彼は、リーから自分たちの家族の亡命にまつわる“ある真実”を聞かされる……。

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「MONSOON モンスーン」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派 ドラマ
製作国 イギリス 香港
製作年 2019
公開年月日 2022年1月14日
上映時間 85分
製作会社 Moonspun Films
配給 イオンエンターテイメント
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
音量 5.1ch
公式サイト https://monsoon-movie.com/
コピーライト (C)MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019

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