ブルーサーマル

ぶるーさーまる
上映日
2022年3月4日

製作国
日本

制作年
2022
上映時間
103分

レーティング
一般映画
ジャンル
青春

check解説

小沢かなによる漫画『ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-』を劇場アニメ化。上昇気流に乗って空を飛ぶ航空機・グライダーに青春をかける体育会航空部の都留たまき。部員たちと時にぶつかり、時に互いを励まし合い、葛藤しながらもたまきは成長していく……。「かぐや様は告らせたい」シリーズの堀田真由が、主人公たまき役で声優初挑戦。監督は「プリンセス・プリンシパル」シリーズの橘正紀。
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「ブルーサーマル」のストーリー

バレーボール一筋で高校時代を過ごしてきた都留たまき(声:堀田真由)。サークル活動や恋愛など、充実した普通の大学生活に憧れ長崎から上京するが、入学早々とある事故でグライダーを傷つけてしまい、その弁償のために体育会航空部の雑用係をすることになってしまう。思っていた大学生活とは違う環境に不満を抱くたまきだったが、主将・倉持潤(声:島﨑信長)の操縦するグライダーで初めて《空》へ飛び立った瞬間、一面に広がるその美しさにたまきは魅了されていく。次第に《空》の世界に夢中になっていくたまき。そんな彼女の天真爛漫な性格は周囲を明るく照らし、気づけば共に練習に励む先輩・空知大介(声:榎木淳弥)や同期との間にも固い絆が生まれていくのであった。ある日、他校との合同合宿に参加したたまきは、仲たがいしていた姉・ちづる(声:小松未可子)と再会。時を経ても冷たい態度の姉に《空》の世界にいることを否定され、たまきは下を向いてしまう。さらに、初めての大舞台である新人戦で強力なライバルが出現、周囲からのプレッシャーにたまきは動揺を隠せないでいた。「自分らしく飛んで来い」という倉持の言葉で上を向くことができたたまきは、大空へ勝負に出る。惜しくも優勝は逃したが、次は絶対に勝つと心に誓い、初めての大会が幕を閉じる。たまきは、航空部にとって欠かせない存在となっていた。ところが突然、絶対的エースの倉持が姿を消し、部員たちに衝撃が走る。そんななか、航空部のOBである朝比奈(声:小野大輔)から、倉持に課せられた試練を聞いたたまきは、彼を救うため、朝比奈とある約束を交わすのだが……。

「ブルーサーマル」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ブルーサーマル」のスペック

基本情報
ジャンル 青春
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022年3月4日
上映時間 103分
製作会社 「ブルーサーマル」製作委員会(アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム/制作:東映東京撮影所)
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト https://blue-thermal.jp/
コピーライト (C)2022「ブルーサーマル」製作委員会

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