クーリエ:最高機密の運び屋
くーりえさいこうきみつのはこびや THE COURIER- 上映日
- 2021年9月23日
- 製作国
- イギリス アメリカ
- 制作年
- 2021
- 上映時間
- 112分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
解説
キューバ危機の裏で繰り広げられた知られざる実話を、ベネディクト・カンバーバッチ主演で映画化したスパイ・サスペンス。CIAとMI6の依頼を受けた英国人セールスマンのウィンは、モスクワでGRU高官と接触して得た機密情報を西側に運び続けるが……。出演は、「ブリッジ・オブ・スパイ」のメラーブ・ニニッゼ、ドラマ『マーベラス・ミセス・メイゼル』のレイチェル・ブロズナハン、「ワイルド・ローズ」のジェシー・バックリー。監督は、「追想」のドミニク・クック。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
-
映画監督/脚本家いまおかしんじ主人公の体がめっちゃ痩せてるけど、あれはどうやったんだろう。こちらの気づかないところでいろんな工夫がされている映画と思う。主人公がどこにでもいるセールスマンって... もっと見る
-
文筆家/女優睡蓮みどり英国人のセールスマン、グレヴィル・ウィンを演じたベネディクト・カンバーバッチのすごくない凄みを見せつけられる。60年代米ソの緊張感が高まる中、スパイ経験のないウ... もっと見る
-
映画批評家、東京都立大助教須藤健太郎「なんでそんなにモスクワに行くの? 誰か他に女の人が?」スパイ活動をしていると、妻に浮気を疑われる。「違うんだ、でも僕がスパイなのは秘密なんだ」心の中で叫ぶウィ... もっと見る
「クーリエ:最高機密の運び屋」のストーリー
1962年10月、アメリカとソ連の対立は頂点に達しキューバ危機が勃発。世界中を震撼させたこの危機の裏で、英国人セールスマン、グレヴィル・ウィン(ベネディクト・カンバーバッチ)が戦争の回避に決定的な役割を果たしていた。ウィンはスパイの経験など一切なかったが、CIA(アメリカ中央情報局)とMI6(英国秘密情報部)の依頼を受け、モスクワに飛ぶ。国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官と接触しては、そこで得た機密情報を西側に運び続けるが……。
「クーリエ:最高機密の運び屋」の映像
「クーリエ:最高機密の運び屋」の写真
「クーリエ:最高機密の運び屋」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「クーリエ:最高機密の運び屋」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | イギリス アメリカ |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2021年9月23日 |
上映時間 | 112分 |
製作会社 | 42 SunnyMarch=FilmNation Entertainment |
配給 | キノフィルムズ(提供:木下グループ) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://www.courier-movie.jp/ |
コピーライト | (C) 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2021年10月上旬号 |
REVIEW 日本映画&外国映画 「クーリエ:最高機密の運び屋」 UPCOMING 新作紹介 「クーリエ:最高機密の運び屋」 |