階段下は××する場所である

かいだんしたはばつばつするばしょである UNDER THE STAIRS IS THE PLACE TO DO "X"
上映日
2021年9月11日

製作国
日本

制作年
2021
上映時間
91分

ジャンル
ラブロマンス 青春 サスペンス・ミステリー

check解説

小説投稿サイト『小説家になろう』に掲載された羽野ゆずによる青春ミステリーを実写化。雷宮光は、雨の日に傘を貸してくれた後輩男子・水無月日向に一目惚れ。ある日、光が日向を追いかけ回していると、悲鳴が聞こえ、2人の男子生徒が階段下と踊り場で倒れていた。出演は、舞台・ラジオなどを中心に活躍する平岡かなみ、『色の街』の安慶名晃規。監督は「11月19日」の神谷正智。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画・音楽ジャーナリスト
    宇野維正
    徹頭徹尾どうでもいい話が、特に前半は校内や図書館の代わり映えのしない室内のシチュエーションで、成り行きまかせのように進行していく学園ものなのだが、不思議な中毒性... もっと見る
  • 映画評論家
    北川れい子
    タイトルを見てR指定系の作品を想像したら、何のことはない、女子上位の青春ミステリーで、可愛げもある。雨の日に傘を貸してくれた下級生男子が気になった高三女子が、そ... もっと見る
  • 映画文筆系フリーライター
    千浦僚
    邦画秋のミステリ祭り。新本格ミステリの姪っ子甥っ子のような学園探偵もの。謎が人物らの日常に合って無理なく楽しい。いや無理無理だらけの大風呂敷の過激さも楽しいし、... もっと見る

「階段下は××する場所である」のストーリー

雷宮光(平岡かなみ)は交際を申し込んだ後輩男子・水無月日向(安慶名晃規)を追い回している最中、特別棟の階段下で男子生徒2人が倒れているのを目撃。ところが、その場に居合わせた者は、誰も犯人らしき人物を見ていなかった。どこにも逃げ場がなかった状況で、犯人はどのように誰にも見られることなく逃走したのか。探偵役となった日向は、事件の真相に迫ってゆく……。ある休日、図書館で勉強をしていた日向と光は、掲示板に貼られた自分たちの写った写真を発見する。その写真は状況から見て盗撮されたものと考えられ、さらに裏には913という謎の数字が残されていた。犯人は何の目的でこんな写真を掲示板に貼ったのか……。光の大学受験を間近に控えたある日の放課後。買い物帰りに入ったカフェで光と日向は、不穏な会話を耳にする。誰かが誰かを貶めようとしている……。耳にしたセンテンスから推測していくうちに、光と日向はどこの誰が誰を貶めようとしているのか気付き始める……。

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キャスト役名

「階段下は××する場所である」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス 青春 サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2021
公開年月日 2021年9月11日
上映時間 91分
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
公式サイト https://kaidan-shita.jimdosite.com

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