場所はいつも旅先だった

ばしょはいつもたびさきだった IF YOU WERE THERE
上映日
2021年10月29日

製作国
日本

制作年
2021
上映時間
80分

レーティング
一般映画

check解説

雑誌『暮しの手帖』元編集長で文筆家や書店オーナーなど様々な顔を持つ松浦弥太郎が初監督したドキュメンタリー。アメリカ・サンフランシスコやスリランカのシギリアなど世界5ヶ国・6都市を巡り、旅先での出会いとかけがえのない日々を飾らない言葉で綴る。松浦弥太郎の自伝的エッセイ集『場所はいつも旅先だった』と同題ながら、映画オリジナルの内容になっている。脚本家・演出家の小林賢太郎が朗読を担当。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 脚本家、映画監督
    井上淳一
    世界ふれあい街歩き』とか『世界の車窓から』とかテレビと見紛う作り。飛行機の機内誌に書かれているようなナレーションが延々と。そこに新しい視点も切り口も批評性もない... もっと見る
  • 日本経済新聞編集委員
    古賀重樹
    早朝と夜の町に人々の営みが表れるというのは本当にそうだし、いい旅だなあ、とうらやましく思う。サンフランシスコやスリランカや台湾の朝食も実にうまそうだ。でも、これ... もっと見る
  • 映画評論家
    服部香穂里
    何かと悪者にされている“夜の街”の、世界各地のありふれた日常を見つめているだけで、目頭が熱くなる。ひとり旅や街歩きのすすめ的な側面ももつ... もっと見る

「場所はいつも旅先だった」のストーリー

雑誌『暮しの手帖』元編集長で文筆家や書店オーナーなど様々な顔を持つ松浦弥太郎が自ら旅をし、サンフランシスコ(アメリカ)、シギリア(スリランカ)、マルセイユ(フランス)、メルボルン(オーストラリア)、台北・台南(台湾)の世界5ヶ国・6都市でロケを敢行。現地の人々の日常の営みが感じられるとして主に早朝と深夜に撮影。そこで起こる出会いとかけがえのない日々を、飾らない言葉でひとつひとつ綴る。

「場所はいつも旅先だった」の写真

「場所はいつも旅先だった」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「場所はいつも旅先だった」のスペック

基本情報
製作国 日本
製作年 2021
公開年月日 2021年10月29日
上映時間 80分
製作会社 ポルトレ
配給 ポルトレ
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
公式サイト https://yataro-itsumo-tabisaki.com/
コピーライト (C)Mercury Inspired Films LLP

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