解説
2008年にオリジナルアニメ「イヴの時間」で監督デビューし、「サカサマのパテマ」が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を受ける吉浦康裕が原作・監督・脚本を担当した歌と友情満載の心あたたまる青春アニメーション。キャラクター原案には、「海辺のエトランゼ」などで、その爽やかな絵柄と繊細な描写が支持されている漫画家・紀伊カンナ。「コードギアス 復活のルルーシュ」などを手がけた、大河内一楼が共同脚本を務める。とびきり明るい主人公のシオンを土屋太鳳が演じ、ハートフルな数々の楽曲を心を込めて歌い上げる。さらに、ヒロインのサトミを福原遥、サトミの幼なじみ・トウマを工藤阿須加が好演。多数の作品で活躍する人気声優の興津和幸・小松未可子・日野聡らが集結。豪華キャスト・スタッフで贈る、大切な人への純粋な思いを紡ぐハートフルストーリー。
ユーザーレビュー
「アイの歌声を聴かせて」のストーリー
ある日、景部市高等学校に転入してきたシオン。転校初日にクラスで孤立しているサトミを前に「私がしあわせにしてあげる!」と突然ミュージカルさながらに歌い出した……! 学力優秀でバツグンの運動神経と底抜けの明るさでシオンはクラスの人気者になるが、「歌うの禁止!」とサトミがお願いしても、ところ構わず歌いだし、思いもよらない行動でサトミやクラス中を大騒動に巻き込んでいく。そして一途にサトミのしあわせを願う彼女の歌声は、孤独だったサトミに変化をもたらし、いつしかクラスメイトたちの心も動かしていく。
「アイの歌声を聴かせて」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「アイの歌声を聴かせて」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | SF 青春 ファンタジー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2021年10月29日 |
上映時間 | 108分 |
製作会社 | アイ歌製作委員会(アニメーション制作:J.C.STAFF) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://ainouta.jp/ |
コピーライト | (C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会 |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2022年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号 | 戯画日誌 第163回 恒例、今年も勝手にベスト・テン! |
2021年11月上旬特別号 |
UPCOMING 新作紹介 「アイの歌声を聴かせて」 戯画日誌 第157回 ロンとアイとSAO そして楽しいヘンテコ世界! |