レディ・トゥ・レディ

れでぃとぅれでぃ
上映日
2020年12月11日

製作国
日本

制作年
2020
上映時間
90分

レーティング
一般映画
ジャンル
コメディ ドラマ

check解説

熱い思いを忘れた女性たちが、社交ダンスを通じて青春を取り戻していく姿を映すドラマ。生活に疲れた主婦・真子と、同級生の売れない女優・一華。学生時代に競技ダンスで脚光を浴びた2人は、再びダンスに挑むことになるが、肉体のキレは簡単には取り戻せず……。出演は「東京難民」の大塚千弘、「ピンカートンに会いにいく」の内田慈。監督・脚本は、本作が本格的な商業映画デビューとなる藤澤浩和。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    北川れい子
    内田慈の役が売れない女優ということで、つい「ピンカートンに会いにいく」で彼女が演じたアイドルくずれの売れない女優役を思い出し……。そ... もっと見る
  • 編集者、ライター
    佐野亨
    周防正行の「Shall we?ダンス?」は社交ダンスを素材とした現代日本人論だったが、この映画は社交ダンスをとおして現代女性の抑圧と解放を描き出す。女性同士でパ... もっと見る
  • 詩人、映画監督
    福間健二
    大塚千弘と内田慈。役に重なるようにここでチャンスをつかみ、はりきっているのはわかる。残念ながら、その奮闘ぶり、爆発的にまではならない。二人が、ではなく、作品がそ... もっと見る

「レディ・トゥ・レディ」のストーリー

生活に追われる主婦・鈴木真子(大塚千弘)と、売れない独身女優・城島一華(内田慈)。かつて学生時代に競技ダンスで脚光を浴びた2人だったが、今は人生の崖っぷち。ある日、同窓会で再会した真子と一華は、クラスメートたちの前で切った大見栄がきっかけで、再び競技ダンスカップルを組むことに。かつてのコーチ・木村(木下ほうか)に師事しながら壮絶な練習の日々が始まるが、肉体のキレは簡単には取り戻すことができない。初めて家庭のためではなく、自分のために時間を生きる真子と、傷だらけの女優生命を懸けた一華。そんな2人が衝突し、肉体と対話をすることで、それぞれの人生に変化が生じてゆく。やがて迎えた競技ダンス大会の日。女性カップルの話題と共に2人の演技は大会を席巻するが、女性ペアの是非を問う議論が起こり、大問題へと発展。一方、真子には家庭の、一華には仕事の危機が迫りつつあった……。

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スタッフ
キャスト役名

「レディ・トゥ・レディ」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020年12月11日
上映時間 90分
製作会社 イングス(制作プロダクション:イングス)
配給 トラヴィス
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
音量 5.1ch
公式サイト http://lady-to-lady.net/
コピーライト (C) 2020 イングス

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