ドヴラートフ レニングラードの作家たち

どぶらーとふれにんぐらーどのさっかたち
上映日
2020年6月20日

製作国
ロシア

制作年
2018
上映時間
126分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

現代ロシアの伝説的作家セルゲイ・ドヴラートフの知られざる6日間に迫る、ベルリン映画祭銀熊賞受賞作。1971年レニングラード。詩人ヨシフ・ブロツキーと共に自らの作品を発表しようと模索するドヴラートフだが、政府からの抑圧により出版を封じられてしまう。ドヴラートフを演じるのは、セルビア人俳優のミラン・マリッチ。監督は「神々のたそがれ」のアレクセイ・ゲルマンを父に持つアレクセイ・ゲルマン・ジュニア。4月25日より公開延期。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    小野寺系
    自由な精神を持っているからこそ、誠実だからこそ失墜していく。セルゲイ・ドヴラートフは亡命し成功を収めたが、その一方、祖国で腐っていった才能がどれほどいたのかをう... もっと見る
  • 映画評論家
    きさらぎ尚
    “そこ、大事”的に言えば、主人公のドヴラートフは、例えばソルジェニーツィンやサハロフらの反体制知識人ではないということ。政治的な主張をも... もっと見る
  • 映画監督、脚本家
    城定秀夫
    「ロシアの伝説的作家ドヴラートフの希望と共に生きた6日間を切り取る」と、チラシにあるが、この6日間というのが、なぜにそこを切り取るんだ…&hell... もっと見る

「ドヴラートフ レニングラードの作家たち」のストーリー

1971年レニングラード。ソビエトで活動する作家セルゲイ・ドヴラートフ(ミラン・マリッチ)は、友人で詩人のヨシフ・ブロツキー(アルトゥール・ベスチャスヌイ)と共に、世間に発表する機会を得ようと模索していた。そんな闘いのなか、彼らは政府からの抑圧によって出版を封じられ、その存在を消されていく。すべてをかなぐり捨て、移民としてニューヨークへ亡命する決意を固めるドヴラートフ。それは、厳しい環境下で喘ぎつつも、精彩を放ち続けたドヴラートフの人生における郷愁と希望の狭間で格闘した究極の6日間であった……。

「ドヴラートフ レニングラードの作家たち」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ドヴラートフ レニングラードの作家たち」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 ロシア
製作年 2018
公開年月日 2020年6月20日
上映時間 126分
配給 太秦(提供:太秦=アイ・ヴィ―・シー)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://dovlatov.net/
コピーライト (C)2018 SAGa/ Channel One Russia/ Message Film/ Eurimages

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