COMPLY+-ANCE(コンプライアンス)

こんぷらいあんす COMPLY+-ANCE
上映日
2020年2月21日

製作国
日本

制作年
2020
上映時間
70分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

俳優の斎藤工が、企画・原案・撮影・脚本・監督などを務め、“コンプライアンス”をテーマに“日本における表現の限界”に挑んだ作品。齊藤の思いに共鳴した監督やアーティストが集い、音楽、実写、人形アニメーションなど、あらゆる表現が用いられている。出演は「カメラを止めるな!」の秋山ゆずき、お笑いコンビ“アルコ&ピース”の平子祐希(「スプリング、ハズ、カム」)。ゲスト監督に、「聖なるもの」の岩切一空、『フォーカード』などの人形アニメーション作家・飯塚貴士が参加している。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    川口敦子
    20年1月24日の試写の時点で、未完ゆえ公開時には別のものとなっている可能性もと... もっと見る
  • 編集者、ライター
    佐野亨
    岩切一空監督のパート。「聖なるもの」でも瞠目させられたワンショットの吸引力、今回... もっと見る
  • 詩人、映画監督
    福間健二
    七〇分。キズ入りフィルムを装うなどのイメージ部分を除くと正味どのくらいか。この短... もっと見る

ユーザーレビュー

「COMPLY+-ANCE(コンプライアンス)」のストーリー

俳優、フィルムメーカー、モノクロ写真家としてマルチに活動する斎藤工。国内外の映画祭で8冠に輝き、世界を席巻した初長編「blank13」、ホラーアンソロジー「TATAMI」に続き、”齊藤工”名義で企画・原案・撮影・脚本・監督などを務めて作り上げたのが本作。日々、度を超えて加速し続ける忖度やコンプライアンスの問題。規制が無くとも問題が起こらないように”自主規制”し、世界180カ国を対象にした調査“報道の自由度ランキング”で67位とされる日本。その現状に対して一石二石、いや百万石を投じようと“日本における表現の限界”に挑戦した本作は、齊藤の思いに共鳴した監督やアーティスト、俳優、芸人たちが集結。”コンプライアンス“をテーマに、音楽、実写、人形アニメーションなど、あらゆる視点と表現が放たれた類を見ない問題作となった。ゲスト監督として、「花に嵐」「聖なるもの」でPFFアワード2016準グランプリ、日本映画監督協会新人賞受賞を受賞、齊藤が”天才“と称賛する鬼才・岩切一空。監督・脚本・美術・声までほぼ1人で手がける人形アニメーション作家・飯塚貴士などが参加している。

「COMPLY+-ANCE(コンプライアンス)」の写真

「COMPLY+-ANCE(コンプライアンス)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「COMPLY+-ANCE(コンプライアンス)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020年2月21日
上映時間 70分
製作会社 (制作プロダクション:イースト・ファクトリー)
配給 SPOTTED PRODUCTIONS
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
音量 ステレオ
公式サイト https://complyance.tokyo/
コピーライト (C)EAST FACTORY INC.

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