解説
2017年度講談社漫画賞一般部門受賞の同名漫画を「散り椿」の岡田准一主演で実写映画化。どんな相手も6秒以内に殺すという“ファブル”と呼ばれる謎の殺し屋が「1年間誰も殺さず、普通に暮らす」というミッションを与えられ、一般人として生活を始める。出演は、「居眠り磐音」の木村文乃、「去年の冬、きみと別れ」の山本美月、「旅猫リポート」の福士蒼汰、「夜明け」の柳楽優弥、「いつまた、君と 何日君再来」の向井理、「50回目のファーストキス」の佐藤二朗、「愛しのアイリーン」の安田顕、「64 ロクヨン」の佐藤浩市。監督は、「映画めんたいぴりり」の江口カン。
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「ザ・ファブル」のストーリー
“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、どんな相手も6秒以内に殺すと言われ、裏社会では誰もが恐れる存在だった。仕事をし過ぎた彼に、ボスはミッションを与える。それは、1年間誰も殺さず、一般人に溶け込み普通に暮らすというもの。もし、休業中に誰かを殺したら、ボスがファブルを殺すという。ファブルは佐藤アキラと名乗り、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に、生まれて初めて一般人として暮らし始める。バイトをしたり、インコを飼ったり、殺しを封じて普通の生活を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う組織や、ファブルに助けを求める人たちが現れ、裏社会のトラブルに巻き込まれていく。ついにはファブルが一般社会で出会い、世話になった女性ミサキ(山本美月)が人質にとられてしまう。ファブルはヨウコの協力のもと、誰も殺さず人質を救出するという無謀なミッションに挑む。
「ザ・ファブル」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ザ・ファブル」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 任侠・アウトロー アクション コメディ ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2019年6月21日 |
上映時間 | 123分 |
製作会社 | 「ザ・ファブル」製作委員会(松竹=日本テレビ放送網=ジェイ・ストーム=読売テレビ放送=イオンエンターテイメント=講談社=GYAO=札幌テレビ放送=宮城テレビ放送=静岡第一テレビ=中京テレビ放送=広島テレビ放送=福岡放送)(共同幹事:松竹=日本テレビ/制作プロダクション:ギークサイド) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://the-fable-movie.jp/ |
コピーライト | (C)2019「ザ・ファブル」製作委員会 |
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