太陽(2016)

たいよう
上映日
2016年4月23日

製作国
日本

制作年
2016
上映時間
129分

レーティング
PG-12
ジャンル
SF ドラマ

check解説

劇団イキウメを率いる劇作家・前川知大の戯曲を「SR サイタマノラッパー」シリーズの入江悠が映画化。人口が激減した近未来を舞台に、夜にしか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類の間で起こる対立と融和を映し出す。出演は「バクマン。」の神木隆之介、「愛の渦」の門脇麦、「脳内ポイズンベリー」の古川雄輝、「映画 深夜食堂」の綾田俊樹、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の水田航生、「きみはいい子」の高橋和也、「鍵泥棒のメソッド」の森口瑤子、「ソレダケ that’s it」の村上淳、「野火」の中村優子、「Zアイランド」の鶴見辰吾、「マエストロ!」の古舘寛治。
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ユーザーレビュー

「太陽(2016)」のストーリー

21世紀初頭。世界中に拡散したウイルスにより人類の大半が死滅、生き残った人類は感染を克服し心身ともに進化していった。そこでは、太陽の光に弱く夜にしか生きられない新人類・ノクスと、ノクスに管理されながら太陽の下で貧しく暮らすキュリオ(骨董品)と呼ばれる旧人類が二つに分かれて暮らしていた。ノクスの技術によって、キュリオからノクスへの転換も可能となっていたが、転換は医学的に若年層に限られていた。そんなある日、キュリオの寒村で男がノクスの駐在員を惨殺するという事件が発生。その結果、村はノクスによる経済封鎖を受け、一層貧しくなっていった……。10年後。村の若者・奥寺鉄彦(神木隆之介)は、村での生活に行き詰まりを感じながら鬱屈した日々を送っていた。一方、幼馴染の生田結(門脇麦)は自分を捨てノクスへと転換した母親とノクスそのものを憎みながら、それでも村を何とかしたいという思いを抱き暮らしていた。そこへノクスによる経済封鎖が10年ぶりに解かれるという一報が届く。長年封鎖されていたゲートが空き、門衛として新たなノクスの駐在員・森繁富士太(古川雄輝)がやって来る。鉄彦は、再開されたノクスへの転換手術の抽選に応募。森繁とも親しくなり、豊かな暮らしを夢見ながら未来は開かれたと感じていた。そんな中、10年前の事件を起こし逃亡していた鉄彦の叔父・克哉が村に戻ってくる。相変わらず傍若無人に振る舞う克哉。やがて村は不穏な空気に包まれ、事態は思わぬ方向に動き始める……。

「太陽(2016)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「太陽(2016)」のスペック

基本情報
ジャンル SF ドラマ
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2016年4月23日
上映時間 129分
製作会社 アミューズ KADOKAWA(企画:アミューズ KADOKAWA 制作プロダクション:デジタル・フロンティア アミューズ映像製作部)
配給 KADOKAWA
レイティング PG-12
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト http://eiga-taiyo.jp/
コピーライト (C)2015「太陽」製作委員会

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