湯を沸かすほどの熱い愛

ゆをわかすほどのあついあい
上映日
2016年10月29日

製作国
日本

制作年
2016
上映時間
125分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

自主映画「チチを撮りに」の中野量太監督による商業用長編デビュー作。父が出奔し、休業している銭湯・幸の湯。母・双葉はパートをして娘を育てていたが、突然、余命わずかと宣告される。すると双葉は“ぜったいにやっておくべきこと”を決め、実行していく。出演は、「紙の月」の宮沢りえ、「愛を積む人」の杉咲花、「FOUJITA」のオダギリ ジョー。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【BD】湯を沸かすほどの熱い愛 Blu-ray 豪華版

  • 【BD】湯を沸かすほどの熱い愛 Blu-ray 通常版

  • 【DVD】湯を沸かすほどの熱い愛 DVD 通常版

  • 【DVD】湯を沸かすほどの熱い愛 DVD 豪華版

TVで観る

ユーザーレビュー

「湯を沸かすほどの熱い愛」のストーリー

銭湯・幸の湯を営む幸野家だったが、1年前、父・一浩(オダギリ ジョー)がふらっと出奔してから休業していた。母・双葉(宮沢りえ)は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘・安澄(杉咲花)を育てている。ある日、双葉は余命わずかという宣告を受ける。それから双葉は、“絶対にやっておくべきこと”を決め、実行していく。それは、家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる、というものだった。双葉の行動によって、家族の秘密はなくなり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく。そして家族は、究極の愛を込めて母・双葉を送ることを決意する。

「湯を沸かすほどの熱い愛」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「湯を沸かすほどの熱い愛」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2016年10月29日
上映時間 125分
製作会社 「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会(クロックワークス=テレビ東京=博報堂DYミュージック&ピクチャーズ=パイプライン=ひかりTV)(企画 クロックワークス)
配給 クロックワークス
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://atsui-ai.com/
コピーライト (C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2017年5月上旬号 MOVIE at HOME 「湯を沸かすほどの熱い愛」インタビュー 中野量太[監督]
2017年2月下旬号 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号 2016年 第90回 キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベスト・テン
2016年 第90回 キネマ旬報ベスト・テン 読者選出日本映画ベスト・テン
2016年11月下旬号 REVIEW 日本映画&外国映画 「湯を沸かすほどの熱い愛」
2016年11月上旬号 UPCOMING 新作紹介 「湯を沸かすほどの熱い愛」
キネマ旬報増刊 大人のシネマ・ライフ 2016Summer→Autumn スクリーンの中の女優とともに 「湯を沸かすほどの熱い愛」「“説得力”のために5日間欲しい」と宮沢りえは僕に言った
2016年7月下旬号 キネマ旬報が選ぶ みんなが観たい、いい映画55 「シン・ゴジラ」 「怒り」 「ハドソン川の奇跡」 「オーバー・フェンス」 「永い言い訳」 「ダゲレオタイプの女」 「淵に立つ」 「湯を沸かすほどの熱い愛」 「SCOOP!」 「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」 「スーサイド・スクワッド」 「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」 「Silence」 「ぼくのおじさん」 「イレブン・ミニッツ」 「ゴーストバスターズ」 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」 「ジェイソン・ボーン」 「溺れるナイフ」 「シング・ストリート 未来へのうた」