- 手に汗握る
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- 可愛い
- 笑える
- 重厚感のある
- かっこいい
- ほのぼのとした
- セクシーな
- スカッとする
- 親子で楽しめそう
- 考えさせられる
ここが見どころ
「わが母の記」で第35回モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリを獲得した原田眞人監督が、昭和史に関する著作を多く手がける半藤一利が緻密な取材を積み上げ著したノンフィクション『日本のいちばん長い日 決定版』を映画化。日本がポツダム宣言を受諾し太平洋戦争が終結した1945年8月15日に向け、その直前に何が行われていたのか、それぞれの苦悩や思いとともに描く。陸軍を背負う阿南大臣を「わが母の記」に続き原田監督と5度目のタッグとなる役所広司が、国民を思う昭和天皇を「おくりびと」の本木雅弘が、終戦に向け動く鈴木首相を「マルサの女」の山崎努が演じるほか、「ツナグ」の松坂桃李、「クライマーズ・ハイ」の堤真一らが出演。
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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Alfred
ポツダム宣言受諾から終戦の玉音放送まで、教科書では事実のみが淡々と語られていた。 だが、終戦へ至るまでの数々の葛藤と混乱とがこの映画で描かれる。 阿南陸軍大臣の生活を通すことで、事の重大さが宙に浮かず、人間の目線で歴史が映される。 ~心に響いた場面~ 終戦を告げる玉音放送を控え、阿南陸軍大臣は軍の暴発を抑えるため、自身の責任を取り切腹を選ぶ。 だが、なかなか絶命できず、うずくまりながら介錯の申し出を断り、再び切腹を敢行した。 切腹は、決して美談ではないことを彼の背中が訴えかけているようだった。
「日本のいちばん長い日(2015)」のストーリー
1945年7月、戦局が厳しさを増す中、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言が発表された。連日閣議が開かれ議論に議論が重ねられるが、降伏かそれとも本土決戦か結論が出ないまま8月に突入。広島、そして長崎に原爆が投下され『一億玉砕論』の声も上がる中、日本最大の決断がくだる。しかし降伏に反対する若手将校らは玉音放送を流させまいとクーデターを企て皇居やラジオ局占拠に向け動きはじめる……。
「日本のいちばん長い日(2015)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2015年8月8日 |
上映時間 | 136分 |
製作会社 | 「日本のいちばん長い日」製作委員会 |
配給 | アスミック・エース 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | http://nihon-ichi.jp/ |
コピーライト | (C)2015「日本のいちばん長い日」製作委員会 |