ここが見どころ
90年代のストリートカルチャーを牽引した井上三太のコミック『TOKYO TRIBE2』を「地獄でなぜ悪い」の園子温が実写映画化。ラップミュージックを全編に敷き詰め、近未来の“トーキョー”で巻き起こるトライブ(族)たちの壮絶バトルを描く。出演は「HK 変態仮面」の鈴木亮平、ラッパーのYOUNG DAIS、「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」の清野菜名、「俺たちの明日」の大東駿介、「信さん・炭坑町のセレナーデ」の石田卓也。
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「TOKYO TRIBE」のストーリー
近未来の“トーキョー”。そこには様々なトライブ(族)が存在し、若者たちは街を暴力で支配しながらお互いの縄張りを守っていた。トライブ間の暴動、乱闘は日々繰り広げられるも、互いの力関係は拮抗し絶妙なバランスで保たれていたが、ある事件をきっかけにその均衡はもろくも崩れ去る……。ブクロは、ブッバ(竹内力)とその息子ンコイ(窪塚洋介)、さらに“ブクロWU-RONZ”のボスであるメラ(鈴木亮平)が、政治家をも丸めこんで街を牛耳り勢力を拡大しつつあった。そんなある日、メラはトライブの中でも異常なまでの敵対心を向ける“ムサシノSARU”のメンバー、キム(石田卓也)をおびき寄せ、罠を仕掛ける。キムを助けようと“ムサシノSARU”ヘッドのテラ(佐藤隆太)、金属バットを携える熱血漢・海(YOUNG DAIS)、そして海の親友ハシーム(石井勇気)は、最危険区であるブクロに乗り込み、メラと対峙する。しかしそこには、キムともうひとり謎の女スンミ(清野菜名)が囚われていた……。やがてメラが“ムサシノSARU”に仕掛けた戦争はトーキョー中に派生。巌(大東駿介)率いる“シンヂュクHANDS”やブッバ一家をも巻き込み、想像を絶する一大バトルが始まるのだった……。
「TOKYO TRIBE」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2014 |
公開年月日 | 2014年8月30日 |
上映時間 | 116分 |
製作会社 | フロム・ファーストプロダクション=日活 |
配給 | 日活 |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
コピーライト | (C)2014 INOUE SANTA / "TOKYO TRIBE"FILM PARTNERS |