青天の霹靂

せいてんのへきれき
上映日
2014年5月24日

製作国
日本

制作年
2014
上映時間
96分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ ファンタジー

check解説

「陰日向に咲く」の原作者でマルチタレントとして活躍する劇団ひとりが、自らの小説を映画化。天涯孤独で売れないマジシャンが40年前の浅草にタイムスリップし、若き日の両親と出会い自分の出生の秘密を知る。出演は「探偵はBARにいる」の大泉洋、「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」の柴咲コウ、「八日目の蝉」の劇団ひとり。
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「青天の霹靂」のストーリー

薄汚れたマジックバーで日々働く39歳の売れないマジシャン轟晴夫(大泉洋)は、幼い頃、母に捨てられ、父とは10年以上絶縁状態が続いていた。そんなある日、晴夫のもとに警察から電話が入り、父の死を知らされる。遺骨を抱え、ホームレス生活だった父の住み家のダンボールハウスに来た晴夫は自らの未来を重ね、「なんで俺、生まれてきたんだろう」と絶望に暮れるのだった……。そこに青天の霹靂――青空に一閃の雷が光り、晴夫を直撃する。気付けば晴夫は、40年前の浅草にタイムスリップしていた。浅草ホールを訪ねた晴夫は、スプーン曲げを披露して一躍人気マジシャンとなっていく。そんな中、同じくマジシャンをやっていた若き日の父・正太郎(劇団ひとり)と、彼のアシスタントである母・花村悦子(柴咲コウ)と出会った晴夫は、ひょんなことから正太郎とコンビを組むことになる。やがて、悦子の妊娠が発覚、晴夫の出生の秘密が次第に明らかになっていく……。

「青天の霹靂」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「青天の霹靂」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ ファンタジー
製作国 日本
製作年 2014
公開年月日 2014年5月24日
上映時間 96分
製作会社 「青天の霹靂」製作委員会(東宝=電通=アミューズ=幻冬舎=太田プロダクション=クリエイティブオフィスキュー=日本出版販売=KDDI=GyaO!)(制作プロダクション 東宝映画/制作協力 ドラゴンフライ)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://www.seiten-movie.com/
コピーライト (C)2014 「青天の霹靂」製作委員会

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